差分

1,306 バイト追加 、 2014年7月21日 (月) 14:29
編集の要約なし
261行目: 261行目:     
===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦===  
 
===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦===  
 +
;「馬鹿を言うな。あのような愚かで不幸で破滅的な人間関係など見るに堪えぬ」
 +
;「いずれ遠からず最悪に無惨で嘆かわしい末路を辿るのは歴然……べつに見届けたいなんて、これっぽっちも思ってないぞ。私は」
 +
:ランサー陣営を見て嬉しそうにしてるとギルガメッシュに問われ否定するが、なんとも説得力のない言葉だった。
 +
 +
;「これは……たまらぬ。あれをオカズに麻婆三杯はいけるかもしれん」
 +
:雁夜のあれさで麻婆がすすむ。
 +
 +
;「もしもし!?お前、衛宮切嗣だろう!そこにいるのは解ってるんだぞ!」
 +
:セイバー陣営シナリオの最終決戦でアイリから携帯を奪い取り話しかけた。
 +
 
;「マスターをいとめたいギャル系サーヴァントのアナタ。机に向かいすぎで岩石のような肩をほぐしたいそこのワダアルコ」<br>「いまが旬だよ、入っていきな~」
 
;「マスターをいとめたいギャル系サーヴァントのアナタ。机に向かいすぎで岩石のような肩をほぐしたいそこのワダアルコ」<br>「いまが旬だよ、入っていきな~」
 
:EXTRAのシナリオで番台として最後に登場。
 
:EXTRAのシナリオで番台として最後に登場。
266行目: 276行目:  
;「はーい、ありがとうございまーす。アーチャー君。あちらのお美しいお嬢さんにドリンクを。そのあと薪割りね」
 
;「はーい、ありがとうございまーす。アーチャー君。あちらのお美しいお嬢さんにドリンクを。そのあと薪割りね」
 
:同上。[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]と[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]]には陽気で気さくな対応しつつ[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]はこき使われていた。
 
:同上。[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]と[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]]には陽気で気さくな対応しつつ[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]はこき使われていた。
 +
 +
=== その他の作品 ===
 +
;「これは…イケる…!!」
 +
:「ちびちゅき!」8時限目にて。<br>稼ぎ時なのに麻婆の売れ行きが芳しくないと相談した結果、ギルガメッシュ発案「団子に麻婆をかける」という新メニューに言峰は活路を見出した。<br>しかしその後の結果は変わらずで落ち込む。そしてそんなSN言峰をZero言峰は複雑そうに眺めていた。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
293行目: 307行目:  
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;綺礼の妻
 
;綺礼の妻
:まだ迷い悩む渦中にあった綺礼が、「人並みの幸福のカタチ」を得る試みとして迎えた妻。死病を患っていて、余命のない女性だった。「そんな女だから選んだのか、その女しか選べなかったのか。その基準だけは、こうして思い返しても判らない」と綺礼は述べている。<br>共に暮らしたのは2年ほど。その間に子供を儲けている。<br>病弱だが綺礼からすれば「聖女」だった。信心深く、男の憤怒を理解し愛して癒そうとした女性。<br>最期は、「私にはおまえを愛せなかった」と告げる綺礼に対し、「――いいえ。貴方は私を愛しています」と告げ、微笑みながら自害した。綺礼が人を愛せることを証明するために。女には、最期に綺礼が泣いているように見えた。女には。<br>確かに綺礼は女の死を悲しんだ。だが、悲しんだのは「どうせ死ぬのなら、私の手で殺したかった」からだ、と綺礼は述懐する。<br>――その、自分の手で殺したかったという願望が、ただの「快楽」のためであったのか、「愛したものだからこその悲哀」なのか、綺礼は考えることに蓋をした。女の死は「無意味」だったと断じながらも、「無価値」にはしたくないと、考えることを止めた。<br>なお、この影響かどうかは不明だが、『stay night』の桜ルートにて、士郎と共にアインツベルンの森でイリヤを逃がそうとした際に、「助けた者が女なら殺すな。目の前で死なれるのは、中々に応えるぞ」と士郎に漏らしている。
+
:まだ迷い悩む渦中にあった綺礼が、「人並みの幸福のカタチ」を得る試みとして迎えた妻。死病を患っていて、余命のない女性だった。「そんな女だから選んだのか、その女しか選べなかったのか。その基準だけは、こうして思い返しても判らない」と綺礼は述べている。<br>共に暮らしたのは2年ほど。その間に子供を儲けている。<br>病弱だが信心深く、男の憤怒を理解し愛して癒そうとした女性で綺礼からすれば「聖女」だった。<br>最期は、「私にはおまえを愛せなかった」と告げる綺礼に対し、「――いいえ。貴方は私を愛しています」と告げ、微笑みながら自害した。綺礼が人を愛せることを証明するために。<br>女には、最期に綺礼が泣いているように見えた。女には。<br>確かに綺礼は女の死を悲しんだ。だが、悲しんだのは「どうせ死ぬのなら、私の手で殺したかった」からだ、と綺礼は述懐する。<br>――その、自分の手で殺したかったという願望が、ただの「快楽」のためであったのか、「愛したものだからこその悲哀」なのか、綺礼は考えることに蓋をした。女の死は「無意味」だったと断じながらも、「無価値」にはしたくないと、考えることを止めた。<br>なお、この影響かどうかは不明だが、『stay night』の桜ルートにて、士郎と共にアインツベルンの森でイリヤを逃がそうとした際に、「助けた者が女なら殺すな。目の前で死なれるのは、中々に応えるぞ」と士郎に漏らしている。
*以上は『stay night』での綺礼。<br>『Zero』での綺礼は未だ悟りを得ていないため、妻に関する記憶をねじ曲げているとされ、この時覚えたはずの「どうせ死ぬのなら、私の手で殺したかった」という思いは自覚していない。
+
*以上は『stay night』での綺礼。<br>『Zero』での綺礼は未だ悟りを得ていないため、妻に関する記憶をねじ曲げて、この時覚えたはずの「どうせ死ぬのなら、私の手で殺したかった」という思いを封じ込めた。
*後に同様の思いを父・璃正の死に際しても憶えたが、妻の時と同様にまだ悟りを得ていないため、無理やりに封じ込めた。<br>また、後に[[間桐臓硯]]が父の死を弄ぶような発言をした際には、悟りを得た後だったもののまだ直後だったゆえか、臓硯に反発している。
+
*後に同様の思いを父・璃正の死に際しても懐いたが、当時の綺礼はまだ自身の本質を理解したくなかった。認めたくなかった。それゆえに妻の時と同様にその思いを封じ込めた。<br>また、後に[[間桐臓硯]]が父の死を弄ぶような発言をした際には、悟りを得た後だったもののまだ直後だったゆえか、臓硯に反発している。
 
*奈須氏は綺礼の妻を「アルビノで、免疫機能が欠如した人でした。なので些細な傷でも死に繋がるし体もボロボロでした」と説明している。なお、綺礼は妻を娶ったため、神学校を自己退職している
 
*奈須氏は綺礼の妻を「アルビノで、免疫機能が欠如した人でした。なので些細な傷でも死に繋がるし体もボロボロでした」と説明している。なお、綺礼は妻を娶ったため、神学校を自己退職している
 
*TYPE-MOONエース VOL.8の質問コーナーにて、クラウディアという名前と判明。
 
*TYPE-MOONエース VOL.8の質問コーナーにて、クラウディアという名前と判明。
301

回編集