アフロディーテ

2024年1月16日 (火) 23:21時点における (トーク | 投稿記録)による版 (→‎人間関係)
エンシェント・ゴッド/アサシン
真名 アフロディーテ
外国語表記 Aphrodītē
ΑΦΡΟΔΙΤΗ
性別 女性人格
出典 ギリシャ神話
地域 オリュンポス
副属性
一人称
声優 日高のり子
デザイン ワダアルコ
レア度 -
プレイヤー側未実装
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

Fate/Grand Order』の登場人物。

正式な機体名は「知性体教導用大型端末・霊子情報戦型攻撃機」。
略歴
Lostbelt No.5 『星間都市山脈 オリュンポス』にて、オリュンポス十二神の支配派として主人公たちの前に立ちはだかる。
人物
ギリシャ神話におけるオリュンポス十二神のうち、愛と美を司る女神で主神であるゼウスの娘。また、金星の女神でもありローマ神話の「ヴィーナス」とは同一人物。
性格は残虐な戦闘回路の「アフロディーテ・パンデモス」と高貴で愛深き回路「アフロディーテ・ウラーニア」の二側面で構成されており、普段見せるアフロディーテの人格はその二つが混ざり合ったもの。
それぞれの回路はある程度思考が独立しており、片方が考えていたことまでは覚えていないものの、何をしたかについては覚えている。
両方の回路が健在の汎人類史では慈悲深く優しい一面を覗かせているが、ギリシャ異聞帯では恐らくアフロディーテ・ウラーニアの回路をゼウスに破壊された結果、残酷かつ高慢で人類を見下す性格となっている。
姿は所々にハートマークのついた軽装をしており、背中には4枚の羽を持っている。女神ヴィーナスに縁のあるネロの水着霊基の霊基第三とはかなり服装が似通っている。
左手には煙草を持っているため、喫煙者だと思われる。
能力
美と愛を司り、精神に働きかけることによって人心を掌握する権能を持っている。
原理としては精神汚染の一種であり、歌のように呼び掛けて人々の認知や感覚、価値観を支配する。
この精神攻撃をして、シャーロック・ホームズは「美とは価値観、精神、自我の『再定義』である」としていた。
ギリシャ異聞帯ではこの能力を使い、自分たちに逆らう破神同盟を同士討ちさせたり、サーヴァントである武蔵やホームズは過去の記憶が混濁して暴走、普通の人間である主人公に至っては廃棄口の巌窟王に叱咤されるまでに追い込まれた。
ただしこの精神攻撃はカリギュラの宝具「我が心を喰らえ、月の光」によって中和することができるため、それ以外の主立った能力を持たないために自身への攻撃を許すこととなった。
また、期間限定イベント「アキハバラ・エクスプロージョン!」ではネロの等身大立像を殻として被り、行動していた。

バリエーション

秋葉ねろ

秋葉原特異点においてメディアが制作した、ネロの等身大立像が特異点の力によって自意識を持ち、地域密着アイドルとして活動した存在。
その正体は汎人類史のアフロディーテが殻を被った姿であり、全てはガラテアのために仕込んだ計画であった。

スターシップ・アフロディーテ

サーヴァントユニヴァースにおけるアフロディーテ。
西方辺境宙域で発見された星間航行船団における船の一隻である超知性AI。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アサシン - 星の海を渡るもの:A-  美の権能:A++
愛の権能:A+
ソウルリラクゼーション:EX 

自身のスキルではないが、精神攻撃の余波を受けたサーヴァントには「霊子情報攻撃:EX」というスキルが、精神攻撃によって支配したサーヴァントには「強制精神汚染:B」と「強制狂化:C」というスキルが付与される。

宝具

汝、星を紊す情動(マインドハック・ミュケーナイ)
ランク:?
種別:?
レンジ:?
最大捕捉:?

登場作品と役柄

Fate/EXTELLA
姿が登場した訳ではないが、アルテラの持つ宝具「軍神の剣」を触媒として召喚され、ネロ・クラウディウスと融合して彼女を「セイバー・ヴィーナス」へとパワーアップさせた。
Fate/Grand Order
『星間都市山脈 オリュンポス』で登場した愛と美の女神。
現時点ではプレイヤー側未実装の敵専用キャラクター。

人間関係

アルテミス
期間限定イベント「アキハバラ・エクスプロージョン」では、自身が秋葉ねろの正体であることを見抜かれていた。
ガラテア
ギリシャ神話において加護を与えた相手。
期間限定イベント「アキハバラ・エクスプロージョン」では彼女の事が気になって秋葉ねろとなった。
ヘファイストス
ギリシャ神話における夫。
一般に知られている神話では彼女の方からは嫌っていたようだが、ギリシャ異聞帯では愛し続けていた。
アレス
ギリシャ神話における愛人。
ギリシャ異聞帯では彼に対する言及は一切なく、そちらでは愛人関係にはならなかったようである。

名台詞

セリフ
説明

メモ

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク