人造の神
読み ネオ・フューラー
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概要

ドイツ第三帝国が召喚させようと目論む「真なる総統」。

略歴
本来は召喚不可能であるが、予めキャスターの宝具と聖杯に加えて、「総統」の影武者に移植した「栄光の右手」を触媒にして現界させた。
素材となった偽総統は、召喚される総統の霊基と聖杯の泥に飲み込まれて消滅した。
人物
神の如き力を振るえる「英霊そのものの再現」という規格外の代物。
その姿は『Fate/stay night』HFルートで登場した「影の巨人」を彷彿させ、キャスターが小さく見えるほどの巨躯を誇っている。
能力
キャスターの宝具による魔力を半永久的に供給できる、神の如き力を振るえる、ダメージを受けても即座に治癒、聖杯を奪われても活動に支障はない、と強大な能力を有しており、三騎士を全て敵に回しても余裕の戦いができるほど。

登場作品と役柄

その他

Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
キャスターがマスターである偽総統を生贄に召喚した。

人間関係

帝都聖杯奇譚

キャスター
人造の神を呼び出したサーヴァント。彼の指示に従っている。
抑止の守護者
抑止力の顕現によって生み出された存在。人造とはいえ「神」が人の世に現界するというその異常事態は、抑止力がその抹消のために直接介入するという別の異常事態を招いた。

名台詞

メモ

  • 召喚された「真なる総統」が具体的に誰なのかははっきりしていない。誰を召喚するにせよ「サーヴァントの枠に当てはめられない、英霊そのもの」という時点で十分規格外であるが、仮にヒトラーだとするなら名前を伏せる意味があまりない。
    • 「神のごとき力を持つ」という形容詞がどのようにかかるのかも不明。「神のごとき力を持つ」人物の「英霊そのもの」を召喚する、という解釈の可能性もある。最悪の場合、キリストそのものを地上に顕現させようとした可能性さえある。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク