フォーリナー | |
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真名 | エウクレイデス |
性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Requiem |
概要
- 略歴
- 宇津見エリセとボイジャーが《新宿》のフルーツパーラーで遭遇したサーヴァント。
- ボイジャーの召喚を最後として、それ以降サーヴァントが召喚されなくなってしまった原因を友人のキルケーと議論していた。
- 聖杯トーナメントでは解説役を依頼されていたが、ドタキャンしたおかげでンザンビの襲撃からは免れている。
- 人物
- 暗い色のローブにフードを目深に被った小柄で痩せぎすな女性。青白い肌にウェーブの髪、黄色い瞳、目の下に濃い隈がある。
- 《多摩》にあるアレクサンドリアという図書館で嘱託勤務の司書を勤め、教科書の編集や利用者からの相談役を任されている。マスターは小学校教師の男性。
- 基本的には物静かで理知的な性格。その一方で澄み切った
理性 と混沌とした激情 が同居していると評され、若干精神的に不安定なところがある。 - 直感などの不確かで論理的でないものを嫌うが、フォーリナーの影響なのか直感的に何かを感じ取ってしまう自分に自己嫌悪することも。不本意なことがあると「非ユークリッド的」「ユークリッド的じゃない」という口癖と共にすぐに落ち込む。
- フォーリナーはかつての聖杯戦争では敵味方共に甚大な被害を招いた危険なクラスであり、災厄の象徴として忌避されている。そのため、エリセが知る限りエウクレイデスがモザイク市で唯一のフォーリナークラスのサーヴァントだという。
- 能力
- 詳細不明。もしンザンビに操られるようなことになれば手に負えない事態になっていたとエリセが安堵しているため、他のフォーリナー同様に何らかの危険な能力を有すると思われる。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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フォーリナー | 小学校の教師 |
宝具
- 詳細不明
真名:エウクレイデス
- エウクレイデス。英語読みではユークリッド。紀元前3世紀頃、古代ギリシャ文化圏のアレクサンドリアの数学者・天文学者。
- 著書『原論』にて現代数学にも繋がる「ユークリッド幾何学」を纏め上げ、幾何学の代名詞ともなった偉大なる数学者。
- その業績に比して個人として残るエピソードは少なく、謎の多い人物でもある。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Requiem
- モザイク市に暮らすサーヴァントの一人。
人間関係
Fate/Requiem
- キルケー
- 友人。
名台詞
メモ
- 「王の威厳」という表現やつぶやいている呪文から、フォーリナーとしての力はクトゥルフ神話の黄衣の王『ハスター』に由来すると思われる。
話題まとめ
脚注
注釈
出典