概要
カルデア前所長マリスビリー・アニムスフィアの虎の子の財産。
1990年に北海に建設された、アニムスフィア家所有の海洋油田基地。カルデア運営の予算を決する資金源の一つで別部署のようなものであるため、セラフィックスのスタッフは全員がカルデア所属となる。半潜水移動式のプラットフォームで、100名以上のスタッフが昼夜交代制で運営している。カルデア本部とは遠く離れた施設であるが、カルデアとはメールレターやビデオフォンを使用した定時連絡をしていた。あちらの様子を知っているのはカルデア創立時からいるスタッフのみであるが、その古参スタッフもレフの破壊工作によって尽く命を落としており、第一部後にあたる『深海電脳楽土 SE.RA.PH』の時点でセラフィックスと連絡を取り合うスタッフは、ここ数年の通信で交友を深めた通信友達であった[出 1]。
賃金の低い通常職員とカルデアから派遣された特権職員、昼のスタッフと夜のスタッフ、そして石油資源と魔術資源が混在しており、記録を残した療法士は「軋轢が生まれるのも当然」「建物も人間関係も複雑に入り組んでいた」と記している。加えて海洋油田基地という特殊かつ海上での過酷な作業環境はまっとうな人間の精神では到底耐え切れるものではなく、精神的に追い詰められた職員は後を絶たなかった[出 2]。
以前から不可視領域の原因の一つと推測したフラウロスがこの拠点の存在を報告しており、それを受けたゼパルは玉座での決戦の後にセラフィックスを活動拠点とした[出 3]。これにより『深海電脳楽土 SE.RA.PH』においてセラフィックスは特異点化した上にマリアナ海溝に沈んでおり、外界との連絡も取れず、作中開始時点から数時間後には10,000mまで沈没して、その水圧によりバラバラにされてしまうという状況に[出 1]。
セラフィックス内部も地獄と化していき、所長であるヒデヤス・アジマと副所長は処刑され、薬が切れたことで役に立たなくなった医者たちは殺され、ベックマンに逆らった職員は外の怪物への生贄に選ばれた。洗浄エリアの鍵を落としてしまった、多くを食べる、水をこぼした、異邦人だから、気に食わないから、そんな理由で殺された者がいた[出 4]。ここに召喚されたヴラド三世や鈴鹿御前は、殺された職員に対して「全員自業自得」とまで言い切っていた。
実はセラフィックスは石油採掘と見せかけて霊脈を探索していただけでなく、「人理継続」という理念によってある実験のために創られた施設でもある。海洋油田基地として機能している表側とは別に、内部には秘匿された魔術工房である裏側があり、その裏側を使うことを許された人間はセラフィックスの持ち主、アニムスフィア直属の人間だけである。これは他のロードたちの目を欺く手段であり、実験に必要な条件が海底にしかなかったからでもある。また港から運ばれる機材の中には一般職員では知りえないものが含まれており[注 1]、石油を掘るという作業に見せかけて霊脈(レイライン)を探査する秘匿施設も存在した[出 5]。
天球シミュレーター室、システム・アニムスフィアは放棄されたものの、セラフィックスに根付いた魔神ゼパルによって再利用されている。ここはカルデアの管制室に酷似しており、コフィンもその機能を保っている。電源を入れれば何年前に死亡した魔術師であっても生体回路として何度も使用できたことでSE.RA.PHの動力源の役目を果たすが、その電源もエミヤ・オルタに完膚なきまでに破壊された[出 3]。
ムーンセルから送り込まれたBBと、カルデア本部からレイシフトしてきた主人公たちの手により、ビーストが討伐されたことで事件は収束したものの、そのビーストの身体とともにプラントは完全に粉砕・消滅し、内部で確認された生存者も既に全滅。主人公の当初の目的のひとつであった救援任務は完全に失敗という結果に終わった。しかしBBの手によって以上の数ヶ月間が「虚数事象」として破棄されたことで、スタッフのほぼ全てはセラフィックスでの事件を経験しなかったという形に修正されて生存が保たれた[注 2]。主人公がセラフィックスから帰還した時には、ダ・ヴィンチから『一月初めにセラフィックスは解体されて跡形もなくなっている』ことが語られている[出 6]。
事件の経緯と末路
ここではイベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』におけるセラフィックスの顛末を記す[注 3]。
- 一月
- 魔神ゼパルがセラフィックスに出現。セラフィックスの掌握を開始し、物質の情報化(電脳化)を始める。外部との連絡がとれなくなり、内部では基地の至るところが唐突に消滅、港の船はすべて炎上し、ヘリも壊されていた[出 4]。
- 閉鎖空間となったセラフィックスは、その職員には理解できない『異常』という他ない極限状態となり、基地に残された200名近い人間は、軽い恐慌状態に陥った[出 2]。
- ゼパルは医療チームと共にやって来たキアラに発見され、ちょうど良しと憑依先に選んで潜伏。時間神殿での傷を癒やす。しかしその日、最悪の運命に出会ったことを、彼も彼女もまだ知らなかった[出 3]。
- 二月
- 暴動と混乱の日々。石油基地の電脳化は少しずつ進んでいく。
- この時点で生存者は昼のスタッフ、夜のスタッフ合わせて100人ほどになった。職員達は比較的安全な(電脳化で消滅することのなかった)エリア、中央管制室で暮らすようになった[出 4]。
- 幸い食料の備蓄は十分にあり、『消滅』にさえ巻き込まれなければ希望はあった。医療スタッフも数名生き残っており、キアラも精神が腐っていくのを自覚しながら、セラピストとして職員のために奔走する[出 2]。
- 『五月になれば、カルデアがこの異常に気がつく』…それが職員たちの唯一の、そして最大の希望となった[出 4]。
- 三月
- この時点でセラフィックス内の道徳は末期に至る。
- ゼパル、キアラに名を告げて本格的に共存という名の支配下においた。並行世界の記録から『EXTRA CCC』でのキアラの経歴を知ったゼパルはこちらのキアラを同期させ、能力を引き出す。
本来ムーンセルでのキアラの事件は虚数事象[注 4]なので並行世界を閲覧できるゼパルでも見えなかったが、閲覧対象のキアラがビースト候補[注 5]であった為に、ゼパルの被支配化と言う副作用を伴って実現してしまった。 - セラフィックスの電脳化はやがてSE.RA.PH化に変化。深海下に沈みゆくセラフィックスは電脳化のおかげでなんとかその形を維持していたが、時間は少しずつSE.RA.PH内における概念に変化し、外界との隔絶が更に進行してしまう。
- 通常職員も特権職員も、分け隔てのない共同体が出来上がったが、その皆の総意、全員が良しとした結果、治安・風紀を守るための組織と法律、という名目の暴力機構がアーノルド・ベックマンの手で作り上げられる[出 4]。加えて、キアラ(ゼパル)による、生き残り職員達のカルト化開始。閉塞状態によって狂乱状態になったセラフィックスの職員を救い、癒したキアラがいなければ誰一人として生きていけない依存体制が成立した上で、彼女は特に理由もなくクジ引きをするような気楽さでひとりずつそのグループから脱落させた。これによる危機感と恐怖は職員たちの人格と人間性を零落させ、集団のカルト化・暴行・粛清や殺戮を蔓延させることとなった[出 3]。
- キアラによる何度目かの試行錯誤の末、天体室が開かれる。副所長はあと一歩、というところで恐怖と自己保身に負けて起動させられず、汚れ仕事専門の男が最後のレバーを引いた。そして、コフィンの中に保存されていた128人のマスターを介して128騎のサーヴァントを召喚した事で、100倍時間のもとに聖杯戦争が幾度となく再現されることとなる。
- 四月
- セラフィックスの大部分が電脳化。キアラは『EXTRA CCC』での自分が吸収していたBB、メルトリリスとパッションリップのサルベージに成功。
- サルベージされたBBはSE.RA.PH管理者「BB/GO」として生き残った職員たちに現状を伝える。ここの時間の尺度は外の100倍=『現実世界の1分はここでは100分に相当し、感覚時間では五月にカルデアの救援が来るまで50年以上もかかる』という宣言だった[注 6][出 4]。
- キアラに乗せられたアーノルド・ベックマンは生き残りを纏め上げ、ほぼ集団を統率するが、逆らった職員は外に追い出して攻性プログラムの餌食にしたり、SE.RA.PH内を見てまわっているメルトたちに攻撃を命じたりするなど[注 7]、管制室に避難したセラフィックス職員たちの内紛はより悲惨なものになった。
- BB/GOは表向きはキアラに従うフリをしたが、センチネルにされたメルトとリップはキアラへの敵愾心をより強く残していた。しかしサルベージされた身、キアラには逆らえないため、とりあえず中立を選び、SE.RA.PH内で状況の把握に努めていた。最終的にメルトたちはキアラに反旗を翻したが、メルトは廃棄処分、リップは拘束されて自由意志を封じられてしまう。
- 数え切れない聖杯戦争の末、キアラはビースト幼体になり、この工程で“本体”の作成に入る。ビーストとして変生する為の次の肉体を、SE.RA.PHそのものにしたことで、SE.RA.PHはキアラへの変生を開始する。この時点で人間として居た殺生院キアラ、そしてそれになんとかすがっていたゼパルは、いつでも切り捨てられる「子機」となった。
- ここでムーンセルがビースト反応ないしこの事態を察知。ムーンセルに属した存在が原因となるビースト案件だったため、CCC(特殊処理)としてBBが派遣される。そうして地球のSE.RA.PHに転送されたもう一人のBBだったが、既にキアラが単独では対応できない脅威となった事を即座に理解し、現地人類の協力を以って倒すしかないとオーダーを立てる。
- その後、ムーンセルのBBはセラフィックスのBB/GOと接触し、互いの目的の為に入れ替わりを実行。これ以後、SE.RA.PHを運営するAIはムーンセルBBとなったが、キアラに入れ替わりがバレないよう「キアラの手下である管理AI」として振る舞う。なお、この時点で魔神ゼパルはキアラに切り捨てられ消滅した[出 3]。
- 五月
- キアラの完全SE.RA.PH化が完了。セラフィックス諸共2030年のマリアナ海溝にレイシフトする。
- しかし、トラパインが情報分解されながらも単身で通信室に到達し、BBの助けを得てカルデアにSOSを送った。救難信号を受けたカルデアは、BBのガイドを経てセラフィックスへのレイシフトを決行する[出 1]。
- 亜種特異点と化したセラフィックスに突入した主人公は連れ立ったサーヴァントを引き離されるという窮地に陥るも、遭遇したメルトリリスとともにセラフィックス内にいたサーヴァントのうち何人かを仲間に加えつつ各部の調査を進めていった。最終的にBBの工作を決め手とし、ビーストⅢ/R・キアラとの対決をなんとか制したが、沈降するセラフィックスを止める術は最早なく、メルトリリスに止めを刺されて分解されゆくSE.RA.PHキアラ諸共海の藻屑と消えた[出 6]。
- 主人公がレイシフトしてきた時点で、セラフィックスの職員はマーブル・マッキントッシュに化けていたキアラと管制室に潜伏していたアーノルド以外は既に全滅。アーノルドも、天体室の電源が破壊されてキアラが本性を現す少し前に、主人公と同時期に送り込まれていたエミヤ〔オルタ〕に"マーブル"ともども殺害されていた[出 7]。
人物
- ヒデヤス・アジマ
- セラフィックスの所長。事件を予見できなかった責任を取らされ、3月に処刑された。
- マリスビリー・アニムスフィアから直接指名を受けたアニムスフィアに連なる魔術師であり、セラフィックスそのものよりも魔術的成果を重視する冷徹な人物。
- アルミロ
- セラフィックスの副所長。事態を解決できない責任を問われ処刑された。直前には狂乱して天体室の封印を解いていたが、最後の良心でスイッチのレバーを引くことは出来なかった。
- ヒデヤスと異なり一般公募でやってきた非魔術師であり、セラフィックスの悲惨な状況に関心を示さないヒデヤスに不審の眼を向けていた。
- マーブル・マッキントッシュ
- セラフィックスの職員。実は既に死亡しており、『深海電脳楽土 SE.RA.PH』で主人公たちと行動しているのは魔神ゼパルによって人格が変性した別の人物が化けたものである。
- アーノルド・ベックマン
- セラフィックス所長の秘書。事務官をしており、セラフィックスが危機に陥った際には担ぎ上げられて職員を仕切っていたが、次第に生き残ったメンバーを好き勝手に処刑する独裁者と化していった。
- トラパイン
- 女性職員。もともと通信士だったようで、カルデアに連絡を試みるために単身で通信室に到達してカルデアにSOSを送るも、情報分解されて事切れた。
- BBはこの時の彼女の人間力を讃え、救難信号発信への手助けをした後に丁寧に埋葬した後、ゼパルとキアラを除くこの事件に巻き込まれた人物全員を助ける決意を固める。
- ホリイ
- 管制室に生きていたとされる職員の一人。マーブルによるとロッカーに籠ってモルヒネを打ち続けていたためモルヒネ中毒の兆候があり、作中の一週間前からロッカーの中で沈黙。
- その後薬の過剰摂取による昏睡状態に陥り、主人公たちがアーノルドと出会った時にはロッカーの中で死体となって見つかった。
- 殺生院キアラ
- セラフィックスの一角にある教会に勤めていたセラピスト。
- 汚れ仕事専門の男
- 職員内で唯一、キアラと肉体関係を持たなかった。最後に天体室のレバーを下げ、100倍の遅さで流れる時間の中で行われる大量のサーヴァントによる聖杯戦争を開始してしまった。
- コミック『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』での描写では掃除夫のような出で立ちであり、魚類や爬虫類を思わせるお世辞にも整っているとは思えない容貌をしていた。
- 親も学もなく、生き延びるだけで精一杯の厳しい環境で育ったスラム街出身。幼少期にギャングに拾われたという元ギャングの下っ端。
- 三博士(仮)
- コミック『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』で登場したセラフィックス職員。
- 派手な服装をした小柄な老人、メッシュの髪をしたふくよかな中年女性、姿勢と目つきの悪い眼鏡の若い女性の三人組。
- セラフィックス内でも中枢に近い立ち位置にいたようで、マリスビリーと直接の面識があるような言動をしており、セラフィックスの本当の設立目的についても熟知していた。そのため、「セラフィックスを離れること」自体が処罰の対象となるレベルになっている。
- 事件発生時は外部から秘匿されていた天体室に籠って電脳空間化したセラフィックスについて体感で数十年間研究を続けており、精神的にも正常なままであった。
元からおかしい連中のような気もするが。上記の通り最初からセラフィックスに骨を埋めるつもりだったようで、事情を一通り説明した後にエミヤ〔オルタ〕に銃殺されそうになっても当然のこととしてあっさりと受け入れていた。
関連組織
- 人理継続保障機関フィニス・カルデア
- 上位組織。資金の供給先であり、スタッフも形式上は全てここに所属している。
- 魔術協会
- 構成員の中で存在を知っているものは限られているが、秘密が漏れないように警戒していた対象。
言及作品
メモ
- 2017年1月からこの施設にその事件は起きたわけであるが、それに関して2月はバレンタインイベントでチョコ集めたり、4月はぐだぐだ明治維新でふざけた抗争してたりと、5月からCCCイベントとしてセラフィックスの大惨事を知ったユーザー達は謎の罪悪感に苛まれたとかいないとか。ただしBBの事象操作により一連の事件自体がセラフィックスが解体された代わりに「なかったこと」にされたため、大局的には問題ないと思われる。
- なお、事件の中核であるゼパルとキアラは虚数事象の処理での救済対象に含まれていない。この辻褄合わせで、「本来の亜種特異点でも死亡する」ようになることを意味するかは不明。そもそも虚数事象の詳細についても不透明な部分が非常に多い。
- この海洋基地の存在自体はカルデアサマーメモリー第一部での予告や、『冠位時間神殿 ソロモン』でのある場面で仄めかされている。そして該当の時期は施設が解体されるようになる2017年に入る前の出来事となる。
- ゲーム本編で明言されていなかったが、コミック『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』で明かされたセラフィックスの設立目的は超大型礼装の開発。「仮説」「保存」「証明」を一度に成立させる目的に特化した疑似霊子空間であり、開発開始からわずか5年で開発は終了して、事件発生時には運び出しも完了した後であった。
- 開発に当たっては相当に無茶をしていたようで、断片情報だけでも「数十人単位で消費されていく若い人材」「レイシフト適性がある検体のカルデアへの要請」「Bチーム以上の適性を持つ検体の要請」とろくでもない情報が並んでいた。実際、この「検体」にはカルデアのマスター候補もそれなりの数流用されていたようである。
- 情報を総合すると、セラフィックスの設立目的はカルデアスの開発だったようである。
脚注
注釈
- ↑ 具体的に言えば、補充された数名の人間の魔術回路の質と量、構成のみならず、レイシフト適性までも調べており、負荷により損傷されれば廃棄し、ある一定以上の適性を有する素体を補充するように命令された。
- ↑ 竹箒日記の記述による。なお、ゼパルとキアラはこの処理対象に含まれていない。竹箒日記2017/5/12
- ↑ なお、竹箒日記2017/5/12を元に、作中での記述を加えたものであることを留意。
- ↑ 観測宇宙ではロストされたが記録宇宙ではギリギリ古本として残っている。
- ↑ 単独顕現:並行世界や時間逆行等の攻撃にも耐性を持つ、いわば運命即死耐性。これが虚数事象の記録にも対応している為、キアラによる事件は無かった事になってもキアラ本人の記録は永久に残されてしまう。
- ↑ ただし、三月末にサーヴァントが召喚された時点で「残りの時間はセラフ感覚で一年」とのコメントもあるので、「電脳化された空間内では時間の尺度が100倍になる」という事実だけを伝え、意図的に誤解させた可能性もある。
- ↑ 死亡したある職員が残したメモリーによると、ベックマンに逆らった者を外の怪物の生贄にする行為は三月時点で行われていた模様。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』 プロローグ。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』第一幕「スワンレイク・リターンズ(6/6)」。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』 -閉幕-。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』第一幕「スワンレイク・リターンズ(2/6)」。
- ↑ 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』第三幕「ナッツ・クラッカーをもう一度(3/3)」。
- ↑ 6.0 6.1 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』終幕「刻を裂くパラディオン(2/2)」。
- ↑ 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』第四幕「沈める森の美女(3/4)」。