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;「はい、私は貴女がたが選ばれると信じていましたよ。それでこそ、応援した甲斐があったというものです。<br>勿論みんなで分けるものですが、せっかくですのでこの最初の相伴に与らせていただきましょう。<br>○○(お米・ピザ・シチュー)最高。」<br>主人公「…………」<br>「何か?」
 
;「はい、私は貴女がたが選ばれると信じていましたよ。それでこそ、応援した甲斐があったというものです。<br>勿論みんなで分けるものですが、せっかくですのでこの最初の相伴に与らせていただきましょう。<br>○○(お米・ピザ・シチュー)最高。」<br>主人公「…………」<br>「何か?」
 
:その後、'''どれを選ぼうが会話の締めで現れて寸分違わぬ発言をする'''。ここまでくるといっそ清々しい腹ペコ王。
 
:その後、'''どれを選ぼうが会話の締めで現れて寸分違わぬ発言をする'''。ここまでくるといっそ清々しい腹ペコ王。
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;「何の話ですか、マスター。親子喧嘩などしていません。」<br />「私は、できたばかりの橋に傷をつけた流木的な何かに、オシオキをしようとしているだけです。」
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: 無人島で作った橋を傷つけた[[モードレッド]]に対して。宝具の真名開放の許可を求めるアルトリアに「親子喧嘩もほどほどに」とマスターは諌めるが、"子"どころか"人"として見ていない。
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;「ここにいずれ城が建つのだとしても、それは貴方が思う、貴方の理想の城なのでしょう、そうであるべきです。」<br />「けれど――それが貴方と我々にとって誇り高いものになるであろうことだけは保証しますよ、マスター。」<br />「だって、マスター。貴方自身が誇り高い、まっすぐな人だからです。」<br />「私はただ、楽しみにしておきましょう。貴方の白亜の城が、いつか建つ日を。」
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: 無人島で作った小さな拠点に対して。最初は大きさはともかく『キャメロット』のようだ、と口にしたがすぐに訂正した。
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: ここから作られるのは<RUBY><RB>未来</RB><RT>主人公</RT></RUBY>の話であり、<RUBY><RB>過去</RB><RT>アルトリア</RT></RUBY>の話ではない。
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: 主人公はアルトリアとは異なる"主"としてその理想を形にしていく。それが素晴らしいものであることをアルトリアは予感し、一サーヴァントとして共に築き上げていく。
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;「戦わずして――何が王か!」
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: 円卓の騎士はいない。愛犬カヴァスもいない。軍もいない。しかしひと時を過ごし開拓した島は、自分達の王国であり、背にあるのは共に暮らした王国の民である。
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: 伝説級の魔猪からうりぼう達を救おうと声を上げたマスターに対し、呼応するようにアルトリアが王として高らかに叫ぶ。
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;「いえ。ただ、自分にはないものを見つめているだけです。王は相棒になど憧れません。」<br />「ここではない、どこか、ありえたかもしれないほかの世界では、<br /> 私も相棒と言えるような者と肩を並べて戦うこともあったのかもしれませんが……」
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: [[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]を見ていたところ、相棒に憧れがあるのかというマスターの問いに対して。『stay night』のアルトリアとは別の存在であり、しかし意思は同じ"王"であることがわかる。
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;「……!」<br />「そうですね。そうでした。今の私は、王ですが、ただのサーヴァントでもある」<br />「マスター。貴方と、心を通じ合わせた相棒になることができれば――それは素晴らしいことでしょうね。」
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: 同上イベントにて「相棒候補はここにいますよ」というマスターの応えに対して。王としてのあり方はそのままに、共に肩を並べる相棒としての道を2人で探していく。
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;「――そうです。その通りです。何故、私ではないのか。」<br />「彼女たちは二人で一人のサーヴァント。まさか、その数だけで以て選択した?」<br />「魔猪よ、思い知るがいい。その選択が致命的な過ちであったと……!!」
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: 同上イベントにて、姿や能力を変えられる魔猪が選んだコピー対象は、アルトリアではなく[[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]だった。
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: アンとメアリーは認めているが、それはそれ。このイベント中、ずっとアンに対して射撃の腕を競い、負けず嫌いを発動していたアルトリアにとっては、これ以上ない刺激であった。
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;「聖剣を使わずとも、セイバークラスでなくとも、私が最優のサーヴァントであることは疑いない。」<br />「マスターも理解していただけたようで何よりです。」
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: [[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]に化けた魔猪を撃破しての勝利宣言。'''「やっぱりアルトリアがナンバー1!」'''と称える相棒に最高の笑顔で応じた。
    
===ちびちゅき!===
 
===ちびちゅき!===
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