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*誕生日:5月17日/血液型:不明
 
*誕生日:5月17日/血液型:不明
 
*身長:154cm/体重:44kg
 
*身長:154cm/体重:44kg
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*属性:混沌・悪
 
*イメージカラー:紅
 
*イメージカラー:紅
 
*特技:もちろん歌よ!
 
*特技:もちろん歌よ!
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;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
:運命のライバル。自身と同じくアイドルを志す宿敵(とも)であり、その天上の歌声を絶賛される。<br />敵同士にも関らず驚くほど気が合っており、セイバーは彼女も守備範囲に入ると宣言し、彼女もセイバーの事を可愛らしくて好みと評するなど実は両想いである。<br />また頭痛持ちという共通点も有る。
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:運命のライバル。自身と同じくアイドルを志す宿敵(とも)であり、その天上の歌声を絶賛される。<br />敵同士にも関らず驚くほど気が合っており、セイバーは彼女も守備範囲に入ると宣言し、彼女もセイバーの事を可愛らしくて好みと評するなど実は両想いである。<br>また頭痛持ちという共通点も有る。
 
;[[キャスター (EXTRA・青)]]
 
;[[キャスター (EXTRA・青)]]
 
:自身のマスターを殺害するという行為から、彼女からは「メストカゲ」と毛嫌いされていた。二人共「良妻願望」の持ち主ではあるが、その在り方は大きく異なる。また、SGの為とはいえ処女である事を看破されZ指定口撃を受ける。<br />最後の戦いでは自身と同じ反英雄でありながら、主人公を隣で支える彼女に苛立ちを見せる場面も。
 
:自身のマスターを殺害するという行為から、彼女からは「メストカゲ」と毛嫌いされていた。二人共「良妻願望」の持ち主ではあるが、その在り方は大きく異なる。また、SGの為とはいえ処女である事を看破されZ指定口撃を受ける。<br />最後の戦いでは自身と同じ反英雄でありながら、主人公を隣で支える彼女に苛立ちを見せる場面も。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「アイドル!ああ、なんて素敵な響き!」<br />「可愛いコトだけ求められて、ちやほやされるコトがお仕事なんて!」
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;「アイドル!ああ、なんて素敵な響き!」<br>「可愛いコトだけ求められて、ちやほやされるコトがお仕事なんて!」
 
:プレイヤーを「おまえは何を言っているんだ」と混乱させたであろうセリフ。ちなみに、[[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]もとある特典DVDでアイドルの心構えを語っている。ネロ、お前もか。
 
:プレイヤーを「おまえは何を言っているんだ」と混乱させたであろうセリフ。ちなみに、[[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]もとある特典DVDでアイドルの心構えを語っている。ネロ、お前もか。
   −
;「あら、見所があるじゃない。さっすが大先輩、話が合いますのね。<br />敵ながら、超・私好みに可愛いわ」
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;「あら、見所があるじゃない。さっすが大先輩、話が合いますのね。<br>敵ながら、超・私好みに可愛いわ」
 
:何かと話が合うセイバーに対して。いっそのことユニットでも組んだらどうだ、と言いたくなるが、この二人が組んだら地獄が降臨してしまうので組ませてはいけない。混ぜるな危険。
 
:何かと話が合うセイバーに対して。いっそのことユニットでも組んだらどうだ、と言いたくなるが、この二人が組んだら地獄が降臨してしまうので組ませてはいけない。混ぜるな危険。
   −
;「'''♪恋はドラクル(朝は弱いの)優しくしてね 目覚めは深夜の一時過ぎ<br />♪お腹は空くの 生きてるライフ(トースト一つじゃ足りないの)<br />♪Killer☆Killer印のジャムを頂戴<br />♪狩りはマジカル<br />♪あたしクビカル<br />♪チェイテの城から<br />♪ガシガシ届け<br />♪今夜もアナタを監禁させて♪'''」
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;「'''♪恋はドラクル(朝は弱いの)優しくしてね 目覚めは深夜の一時過ぎ<br>♪お腹は空くの 生きてるライフ(トースト一つじゃ足りないの)<br>♪Killer☆Killer印のジャムを頂戴<br>♪狩りはマジカル<br>♪あたしクビカル<br>♪チェイテの城から<br>♪ガシガシ届け<br>♪今夜もアナタを監禁させて♪'''」
:主人公達に披露した第一曲。歌声自体はキャスターやギルガメッシュが大絶賛するほどであるものの、歌詞と音程で台無しにしている。この歌を聴いた主人公は「確かにこの世界に神がいないのかもしれない」とせっかくの歌声が全く活かされていないことに絶望し、サーヴァント達も下手なエネミーの攻撃よりもダメージを受けていた。<br />ちなみにセイバーだけは絶賛しており、天上の楽曲と聞き違えたと言う。彼女の方もセイバーのセンスを一見で見抜いており、「類は友を呼ぶ」という言葉を実感できる。
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:主人公達に披露した第一曲。歌声自体はキャスターやギルガメッシュが大絶賛するほどであるものの、歌詞と音程で台無しにしている。この歌を聴いた主人公は「確かにこの世界に神がいないのかもしれない」とせっかくの歌声が全く活かされていないことに絶望し、サーヴァント達も下手なエネミーの攻撃よりもダメージを受けていた。<br>ちなみにセイバーだけは絶賛しており、天上の楽曲と聞き違えたと言う。彼女の方もセイバーのセンスを一見で見抜いており、「類は友を呼ぶ」という言葉を実感できる。
   −
;「♪ヤーノシュ山からあなたに〜<br />♪一直線、急降下〜<br />♪くーしーざーしーで、ちーまーみーれー!」
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;「♪ヤーノシュ山からあなたに〜<br>♪一直線、急降下〜<br>♪くーしーざーしーで、ちーまーみーれー!」
 
:第五階層で再登場した際、引っ提げてきた新曲。相変わらずツッコミ所満載の歌詞である。
 
:第五階層で再登場した際、引っ提げてきた新曲。相変わらずツッコミ所満載の歌詞である。
   −
;「セイバー………<br />なんてことかしら……聞いて、お父様。<br />もしかして、私、初めてお友達ができるかもしれな――<br />い、いえ、それはダメよエリザ……!この業界でトップをとるには、彼女は最大の障害……<br />馴れ合うコトはできない……!」
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;「セイバー………<br>なんてことかしら……聞いて、お父様。<br>もしかして、私、初めてお友達ができるかもしれな――<br />い、いえ、それはダメよエリザ……!この業界でトップをとるには、彼女は最大の障害……<br>馴れ合うコトはできない……!」
 
:セイバーに「'''ドル友'''」と呼ばれて。必死に抑えようとしているが、初めての友人が出来て物凄く嬉しそうである。
 
:セイバーに「'''ドル友'''」と呼ばれて。必死に抑えようとしているが、初めての友人が出来て物凄く嬉しそうである。
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:SGのプロフィール、WEAKPOINTで聞けるセリフ。「丹念に刺して、潰して、絞って」の後に続く。そんな拷問されてなお、嫁に迎えられる猛者は是非とも、彼女の逆鱗に触ってあげていただきたい。
 
:SGのプロフィール、WEAKPOINTで聞けるセリフ。「丹念に刺して、潰して、絞って」の後に続く。そんな拷問されてなお、嫁に迎えられる猛者は是非とも、彼女の逆鱗に触ってあげていただきたい。
   −
;「あ…ああ……へ、へ、へ―――」<br />「変態だわーーーーーー!!おまわりさんたすけて、マッチョの変態が出たわー!」<br />「いたいけなアイドルを捕まえて、突然指を突きつけて処女認定してくるの!恐いわ!助けてお父様ーーー!!」
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;「あ…ああ……へ、へ、へ―――」<br>「変態だわーーーーーー!!おまわりさんたすけて、マッチョの変態が出たわー!」<br>「いたいけなアイドルを捕まえて、突然指を突きつけて処女認定してくるの!恐いわ!助けてお父様ーーー!!」
 
:アーチャーに処女を指摘されて。アーチャーは「誰が変態だ!」と抗議していたが、これはセクハラと取られても仕方ない気が…
 
:アーチャーに処女を指摘されて。アーチャーは「誰が変態だ!」と抗議していたが、これはセクハラと取られても仕方ない気が…
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;「きゃ―――きゃああああああああ!」<br />「ヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!」<br />「なんで人前で裸になってるのアナターーー!?」
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;「きゃ―――きゃああああああああ!」<br>「ヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!」<br>「なんで人前で裸になってるのアナターーー!?」
 
:全裸の金ピカが純潔について問いただす、史上最悪レベルのSG摘出風景から。アーチャーどころか、キャス狐のZ指定エロトークですら可愛く見えるレベルのAUOの豪快なセクハラ。
 
:全裸の金ピカが純潔について問いただす、史上最悪レベルのSG摘出風景から。アーチャーどころか、キャス狐のZ指定エロトークですら可愛く見えるレベルのAUOの豪快なセクハラ。
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:未通であることを主人公に指摘された時に絶叫した。同じ女性であるならまだともかく、男性にそんなことを言われたらセクハラで訴えてもいいレベルである。
 
:未通であることを主人公に指摘された時に絶叫した。同じ女性であるならまだともかく、男性にそんなことを言われたらセクハラで訴えてもいいレベルである。
   −
;「'''幕を落とすわ。とっておきのナンバーでイかせてあげる!!<br /> aaaa〜〜〜'''」
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;「'''幕を落とすわ。とっておきのナンバーでイかせてあげる!!<br> aaaa〜〜〜'''」
 
:宝具発動。「竜鳴雷声」。雷鳴を掻き消すほどの大音量で歌われる悪夢のリサイタル。
 
:宝具発動。「竜鳴雷声」。雷鳴を掻き消すほどの大音量で歌われる悪夢のリサイタル。
    
;「お父さまは何も言わなかった……!お母さまは初めからいなかった……!」<br />「じいやも執事も、誰も彼も、私に教えてくれなかった!」<br />「それが悪いコトだったなんて、誰も、私に教えてくれなかったくせにぃぃぃぃぃいい……!」
 
;「お父さまは何も言わなかった……!お母さまは初めからいなかった……!」<br />「じいやも執事も、誰も彼も、私に教えてくれなかった!」<br />「それが悪いコトだったなんて、誰も、私に教えてくれなかったくせにぃぃぃぃぃいい……!」
:エリザベートの心の叫び。<br />周囲の人間も、貴族の常識さえも彼女に自身の行動が「悪」だと気付かせなかった結果、600人の少女が拷問の苦痛の中で息絶え、エリザベートは何も分からぬまま石牢に閉じ込められ孤独の内にその生涯を終えた。<br />悪かったのは、本当に彼女だけだったのか……
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:エリザベートの心の叫び。<br />周囲の人間も、貴族の常識さえも彼女に自身の行動が「悪」だと気付かせなかった結果、600人の少女が拷問の苦痛の中で息絶え、エリザベートは何も分からぬまま石牢に閉じ込められ孤独の内にその生涯を終えた。<br>悪かったのは、本当に彼女だけだったのか……
    
;「―――問おう。あなたが私のマネージャー?なーんて、言ってみたかったのよね、コレ!」
 
;「―――問おう。あなたが私のマネージャー?なーんて、言ってみたかったのよね、コレ!」
 
:主人公との契約時。幾度となく戦ってきた関係だが、ここで束の間の契約を交わす。
 
:主人公との契約時。幾度となく戦ってきた関係だが、ここで束の間の契約を交わす。
   −
;「あの暗い箱の中で、欲しくてたまらなかった私の夢。<br />許される筈もない、もし私が正常だったのなら、なんて、恥知らずで場違いな願い事。<br />ま、燃え尽きるのはお互いさま。それこそ解散ライブに相応しいわ。アイドルごっこはこれでおしまい。<br />正真正銘、これがラストナンバーよ。柄じゃないけど―――生まれて初めて、他人のために唄うとしましょう!」
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;「あの暗い箱の中で、欲しくてたまらなかった私の夢。<br>許される筈もない、もし私が正常だったのなら、なんて、恥知らずで場違いな願い事。<br />ま、燃え尽きるのはお互いさま。それこそ解散ライブに相応しいわ。アイドルごっこはこれでおしまい。<br />正真正銘、これがラストナンバーよ。柄じゃないけど―――生まれて初めて、他人のために唄うとしましょう!」
 
:原初の姿との対面時。善性に改心した事で罪の炎に焼かれつつも、主人公の力になることを決意し、深紅の歌姫は駆ける。
 
:原初の姿との対面時。善性に改心した事で罪の炎に焼かれつつも、主人公の力になることを決意し、深紅の歌姫は駆ける。
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*ランサーとしては初の女性サーヴァントであり、幸運値が初めてC以上のランサーでもある。([[ランサー (Apocrypha・赤)|カルナ]]は自己申告のため除外)
 
*ランサーとしては初の女性サーヴァントであり、幸運値が初めてC以上のランサーでもある。([[ランサー (Apocrypha・赤)|カルナ]]は自己申告のため除外)
 
**ちなみに仕えたマスターも ランルーくん BB  凛 ラニ 慎二 メルトリリス 主人公 と最多。
 
**ちなみに仕えたマスターも ランルーくん BB  凛 ラニ 慎二 メルトリリス 主人公 と最多。
**さらにいうなら所持スキルも9つと最多<br />(陣地作成 竜の息吹 カリスマ 狂化 精神異常 対魔力 拷問技術 無辜の怪物 頭痛持ち)<br />その多さからスキル欄に納まりきらずに後ろ3つは作中で言及されるのみである。しかし、途中でクラスが変わっていることを考慮にいれると妥当な数かもしれない。
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**さらにいうなら所持スキルも10と最多<br />(陣地作成 竜の息吹 戦闘続行 カリスマ 狂化 精神異常 対魔力 拷問技術 無辜の怪物 頭痛持ち)<br>その多さからスキル欄に納まりきらずに後ろ3つは作中で言及されるのみである。しかし、途中でクラスが変わっていることを考慮にいれると妥当な数かもしれない。
 
*ドSであることから、紹介動画ではブタが大量に鳴き声を挙げていた。おまえら自重しろ。
 
*ドSであることから、紹介動画ではブタが大量に鳴き声を挙げていた。おまえら自重しろ。
 
*ランサーからバーサーカー、そしてまたランサーに戻るという、クラスを連続で変更した珍しいサーヴァント。そこまで高い狂化をかけられなかったことも幸いしたのかもしれない。
 
*ランサーからバーサーカー、そしてまたランサーに戻るという、クラスを連続で変更した珍しいサーヴァント。そこまで高い狂化をかけられなかったことも幸いしたのかもしれない。
 
*バーサーカー時でも平然と理性を保っており、まるで狂っていない。理由は「元々、既に狂っているから」<br />しかし、代償としてか狂化のランクはE-と極めて低く、パラメーターの上昇のメリットもなくなっている。筋力と耐久がより『痛みを知らない』状態になっただけだという。
 
*バーサーカー時でも平然と理性を保っており、まるで狂っていない。理由は「元々、既に狂っているから」<br />しかし、代償としてか狂化のランクはE-と極めて低く、パラメーターの上昇のメリットもなくなっている。筋力と耐久がより『痛みを知らない』状態になっただけだという。
 
**「狂化を受けていながらも正気を保っている」というのは、[[Fate/strange fake]]のバーサーカーに似たところがある。あちらも「元々が狂気の象徴である」ために理性を喪失していない。
 
**「狂化を受けていながらも正気を保っている」というのは、[[Fate/strange fake]]のバーサーカーに似たところがある。あちらも「元々が狂気の象徴である」ために理性を喪失していない。
*ランサーのクラスにしては珍しく「槍の宝具」を所有していないサーヴァント。<br />最強宝具は「己を際立たせるための舞台とする居城を召喚する」というなんとも規格外の代物。槍を地面に突き刺すことによって血の海が瞬時に広がり、血飛沫を起こしながら地面から城がせり上がってくる様は中々凄まじい。
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*ランサーのクラスにしては珍しく「槍の宝具」を所有していないサーヴァント。<br>最強宝具は「己を際立たせるための舞台とする居城を召喚する」というなんとも規格外の代物。槍を地面に突き刺すことによって血の海が瞬時に広がり、血飛沫を起こしながら地面から城がせり上がってくる様は中々凄まじい。
 
**宝具が「城」といえば、第五次の[[ランサー]]も知名度補正が万全の状態ならば「城の宝具」が追加されるという話がある。詳しい情報がないので詳細不明だが、彼も彼女のように城を召喚できるのかもしれない。
 
**宝具が「城」といえば、第五次の[[ランサー]]も知名度補正が万全の状態ならば「城の宝具」が追加されるという話がある。詳しい情報がないので詳細不明だが、彼も彼女のように城を召喚できるのかもしれない。
*料理は見た目はそこそこで異臭もしないが、すべて真っ赤な上に味は最早、'''地球圏に生息する知的生命体が食べるものではない'''らしく、食感以外は「ひどい」の一言に尽きる。単純な「不味さ」で驚異的なダメージを叩き出すこの料理は、「ひどい」を通り越して「テロい」、つまり'''破壊活動の域'''とまで言われている。ちなみにギルガメッシュの宝物庫の中にもこれを美味に変える調味料はないらしい。<br />選んだサーヴァントによって料理を食べた主人公の最初の反応が異なり、セイバーの時は「きりもみ回転」、キャスターの時は「口からロケット噴射で後方に三回転」、ギルガメッシュの時は「ヴィマーナでも中々出せないレベルで口から大量のエーテル塊を吐き出す」となんだか主人公が人間離れした動きをしている。アーチャーの時は、彼が慌ててカメラストップを要請するほどの大惨事になったらしい。<br />しかし栄養はかなりあるらしく、次の日主人公の疲れは完全に取れてリフレッシュしていた。………もっとも健康管理AIの桜が警告するほどの事態を引き起こしたので、寿命が削れていそうだが。
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*料理は見た目はそこそこで異臭もしないが、すべて真っ赤な上に味は最早、'''地球圏に生息する知的生命体が食べるものではない'''らしく、食感以外は「ひどい」の一言に尽きる。単純な「不味さ」で驚異的なダメージを叩き出すこの料理は、「ひどい」を通り越して「テロい」、つまり'''破壊活動の域'''とまで言われている。ちなみにギルガメッシュの宝物庫の中にもこれを美味に変える調味料はないらしい。<br>選んだサーヴァントによって料理を食べた主人公の最初の反応が異なり、セイバーの時は「きりもみ回転」、キャスターの時は「口からロケット噴射で後方に三回転」、ギルガメッシュの時は「ヴィマーナでも中々出せないレベルで口から大量のエーテル塊を吐き出す」となんだか主人公が人間離れした動きをしている。アーチャーの時は、彼が慌ててカメラストップを要請するほどの大惨事になったらしい。<br>しかし栄養はかなりあるらしく、次の日主人公の疲れは完全に取れてリフレッシュしていた。………もっとも健康管理AIの桜が警告するほどの事態を引き起こしたので、寿命が削れていそうだが。
 
**ちゃんとした材料も使っているようだが、準備のために購買部の商品を'''文房具など明らかに食料品でない物'''まで全部買い占めさせている。……見た目がわりとマトモなだけでも奇跡かもしれない。
 
**ちゃんとした材料も使っているようだが、準備のために購買部の商品を'''文房具など明らかに食料品でない物'''まで全部買い占めさせている。……見た目がわりとマトモなだけでも奇跡かもしれない。
 
**ゲーム中ではこの料理を食べると、ゲームの仕様上主人公のHPに相当するMPがしっかりと減る。特にフルコースを完食すると、なんと'''MPが最大値の9割も減る'''。とんでもない破壊力である。
 
**ゲーム中ではこの料理を食べると、ゲームの仕様上主人公のHPに相当するMPがしっかりと減る。特にフルコースを完食すると、なんと'''MPが最大値の9割も減る'''。とんでもない破壊力である。
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*生前の行い、逸話から反英雄に属する英霊であると断言されている。
 
*生前の行い、逸話から反英雄に属する英霊であると断言されている。
 
*無辜の怪物では「竜」の側面が強調された形となっているが、その伝説ゆえ「吸血鬼」の側面も持ち、作中でも生贄の生き血を摂取することで魔力を補給している。
 
*無辜の怪物では「竜」の側面が強調された形となっているが、その伝説ゆえ「吸血鬼」の側面も持ち、作中でも生贄の生き血を摂取することで魔力を補給している。
*CCCでは[[クラス (ランサー)|ランサー]]と[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]]のクラスに該当するサーヴァントとされているが、黒魔術・錬金術に傾倒したという伝承があるため[[クラス (キャスター)|キャスター]]のクラス適正もあるかもしれない。<br />実際、二次創作のオリ鯖として登場した際にはキャスターであることが多かった。<br />作中の情報を見ても、ランサー時の保有スキルに本来魔術師のクラス別能力である「陣地作成」が含まれていることや、能力値自体がランサーよりもキャスターに近いことから、クラス適性自体は十分見込めるものと推測できる。
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*CCCでは[[クラス (ランサー)|ランサー]]と[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]]のクラスに該当するサーヴァントとされているが、黒魔術・錬金術に傾倒したという伝承があるため[[クラス (キャスター)|キャスター]]のクラス適正もあるかもしれない。<br />実際、二次創作のオリ鯖として登場した際にはキャスターであることが多かった。<br>作中の情報を見ても、ランサー時の保有スキルに本来魔術師のクラス別能力である「陣地作成」が含まれていることや、能力値自体がランサーよりもキャスターに近いことから、クラス適性自体は十分見込めるものと推測できる。
*その凄惨な拷問や猟奇殺人の趣味から、中世ヨーロッパで悪名を馳せたシリアルキラーである[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]と比較される事が多い。<br />ただジルの場合は、信じていた[[ルーラー|聖処女]]の無残な最期によって狂った彼が選んだ、神の不在を証明するための手段。彼女の場合は、自らの美を保ち、また頭痛から逃避するための手段という違いがある。<br />また拷問や殺人に対する感性の違い(そもそも彼女の場合は人を人と思えない)や、神に対する姿勢の違い(ジルは信仰を見失っているが、エリザは信仰を保っている)などから、仮に二人が出会うことがあったとしても、上手くいくかどうかは微妙なところ。
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*その凄惨な拷問や猟奇殺人の趣味から、中世ヨーロッパで悪名を馳せたシリアルキラーである[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]と比較される事が多い。<br>ただジルの場合は、信じていた[[ルーラー|聖処女]]の無残な最期によって狂った彼が選んだ、神の不在を証明するための手段。彼女の場合は、自らの美を保ち、また頭痛から逃避するための手段という違いがある。<br>また拷問や殺人に対する感性の違い(そもそも彼女の場合は人を人と思えない)や、神に対する姿勢の違い(ジルは信仰を見失っているが、エリザは信仰を保っている)などから、仮に二人が出会うことがあったとしても、上手くいくかどうかは微妙なところ。
 
*彼女が呼ばれなかった場合のランルー君のサーヴァントである[[ランサー (EXTRA・黒)|吸血鬼ドラキュラ]]は、彼女と同じく「無辜の怪物」によって生前のあり方を歪められた者であり、また吸血鬼伝説のモデルになったという共通点がある。ちなみに、ワラキアはチェイテ城があったトランシルヴァニアに隣接している。
 
*彼女が呼ばれなかった場合のランルー君のサーヴァントである[[ランサー (EXTRA・黒)|吸血鬼ドラキュラ]]は、彼女と同じく「無辜の怪物」によって生前のあり方を歪められた者であり、また吸血鬼伝説のモデルになったという共通点がある。ちなみに、ワラキアはチェイテ城があったトランシルヴァニアに隣接している。
*パートナーとなっている時の彼女は'''恐ろしいほどに強い'''。<br />スキル「恋愛夢想の現実逃避(セレレム・アルモディック)」は発動時こそ無防備になるが、相手のスキルを除く全ての手に3手分勝利する、つまりは[[アーチャー (EXTRA・緑)]]の「顔の無い王」と同じ効果持つスキルである。使えばほぼ'''毎ターン相手の手の半数を潰し、エクストラターンを発生させる'''という脅威のスキルであり、彼女の筋力の高さも相まって何も考えなくても相手は死んでいく。<br />「拷問は血税の如く(アドー・キーンザース) 」は、与えたダメージ分自分のHPを回復するスキルだが、このスキル自体の威力がかなり高い上に回復量がなんと'''与えたダメージの100%'''なため、『敵に大ダメージを与えつつ自分はHPを大量回復』することが可能とこちらも強力。適度に使用していればまず死ぬことがない安定感抜群の攻撃兼回復スキルであり、宝具の使用条件である「HP50%以下」を満たしても、宝具使用後これを使うだけでHPを安全圏まで持ち直せる。<br />他にも消費MPのわりに高威力な「絶頂無情の夜間飛行(エステート・レピュレース)」や、キャス狐の「呪相・密天」を大幅に上回るガードスタン効果を持つ「不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)」など、優秀なスキルが目白押しとなっている。<br />多くのゲームでは「敵が味方になると弱体化する」パターンが多いが、彼女の場合は「味方になっても強いまま」であった。
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*パートナーとなっている時の彼女は'''恐ろしいほどに強い'''。<br>スキル「恋愛夢想の現実逃避(セレレム・アルモディック)」は発動時こそ無防備になるが、相手のスキルを除く全ての手に3手分勝利する、つまりは[[アーチャー (EXTRA・緑)]]の「顔の無い王」と同じ効果持つスキルである。使えばほぼ'''毎ターン相手の手の半数を潰し、エクストラターンを発生させる'''という脅威のスキルであり、彼女の筋力の高さも相まって何も考えなくても相手は死んでいく。<br>「拷問は血税の如く(アドー・キーンザース) 」は、与えたダメージ分自分のHPを回復するスキルだが、このスキル自体の威力がかなり高い上に回復量がなんと'''与えたダメージの100%'''なため、『敵に大ダメージを与えつつ自分はHPを大量回復』することが可能とこちらも強力。適度に使用していればまず死ぬことがない安定感抜群の攻撃兼回復スキルであり、宝具の使用条件である「HP50%以下」を満たしても、宝具使用後これを使うだけでHPを安全圏まで持ち直せる。<br>他にも消費MPのわりに高威力な「絶頂無情の夜間飛行(エステート・レピュレース)」や、キャス狐の「呪相・密天」を大幅に上回るガードスタン効果を持つ「不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)」など、優秀なスキルが目白押しとなっている。<br>多くのゲームでは「敵が味方になると弱体化する」パターンが多いが、彼女の場合は「味方になっても強いまま」であった。
    
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