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2,535 バイト追加 、 2018年5月18日 (金) 08:36
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:期間限定イベント『姫路城大決戦』にて、ハロウィンを迎えたカルデアでレイシフトを依頼しようとした瞬間の反応。
 
:期間限定イベント『姫路城大決戦』にて、ハロウィンを迎えたカルデアでレイシフトを依頼しようとした瞬間の反応。
 
:ハロウィンは今年が初めてだろうに、持ち前の能力で[[エリザベート=バートリー|危険]]を察知したようである。なお、あまりに堂に入った土下座だったため[[燕青|今回のパートナー]]はそれ以上何も言えなかったそうな。
 
:ハロウィンは今年が初めてだろうに、持ち前の能力で[[エリザベート=バートリー|危険]]を察知したようである。なお、あまりに堂に入った土下座だったため[[燕青|今回のパートナー]]はそれ以上何も言えなかったそうな。
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;「物語とは―――想像する力。そして、共感する力です。」<br />「その語り手なのに、私は、想像も共感もないままの物語を……」<br />「誰かに教えられただけの物語を誤読し、言葉を紡いでしまった。」<br />「他人の言葉を鵜呑みにして、自分の願望の形に当て嵌め、一方的に羨んだ―――」<br />「そんなものは、けっして、正しい物語のかたちではありません。」<br />「誰の考えでもない、"自分でもそう思う"という自らの<ruby><rb>物語</rb><rt>共感</RT></RUBY>を通して、はっきりとそれがわかったからこそ。」<br />「だから―――こうしています。」
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:幕間『千と一の夜を超えても』で、主人公とマシュの物語を体感した直後、土下座した理由について。
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:今の自分とは異なる自分が言ってしまった[[ロマニ・アーキマン|彼]]への言葉から、この土下座には「二度と顔を上げない」という覚悟すら込められた『首をさし出す』行為である。
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;『自分に向けられる、マスターの笑顔で。<br /> 大事なことを思い出したような気がする。<br /> 今まで私は『自分が死なないために』物語を使ってきた。<br /> そうする必要があったから。そうしなければ死んでいたから。<br /> でも、それは物語としては間違った使い方。<br /> 本当はやっぱり―――<br /> 物語は、誰かを楽しませるものでなくてはならない。<br /> 自分ではなく、誰かのためのものでなくてはならない。<br /> 子供のころ、読みふけっていた本の事を思い出す。<br /> あれも、誰かのために書かれたから自分に届いた。<br /> 同じことを、自分もしていいのだ。すべきなのだ。<br /> 自分に、できるだろうか?<br /> わからない。でもやってみよう。』<br />「(少なくとも……この王のもとでは)」<br />「(私は、物語を、『殺されないための道具』として使う必要はなさそうですから―――)」
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:あの旅の事を"彼の物語"として語ってほしいという主人公の対しての独白。
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:この世で最も新しい、人が世界を救った物語を、自分だけは、千と一の夜を超えた先でもきっと語っていると、主人公とマシュに約束した。
    
==メモ==
 
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