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| : アニメ版『Fate/Apocrypha』でも生前の回想シーンに少しだけ登場している。 | | : アニメ版『Fate/Apocrypha』でも生前の回想シーンに少しだけ登場している。 |
| ; クリームヒルト | | ; クリームヒルト |
− | : 生前の妻。彼自身は気づいていなかったが、彼女に愛されており、ジークフリートを殺したハーゲンを殺害した。 | + | : 生前の妻。彼自身は全く気づいていなかったが、彼女から深く愛されており、復讐のためジークフリートを殺したハーゲンとグンター王を殺害した。 |
| ; グンター王 | | ; グンター王 |
| : クリームヒルトの兄であり、生前の義兄。 | | : クリームヒルトの兄であり、生前の義兄。 |
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| **『Grand Order』では戦闘用のスキルが2種追加されている。 | | **『Grand Order』では戦闘用のスキルが2種追加されている。 |
| *バルムンクは数ある対軍宝具の中でも優れた連射速度を誇り、連続で放ち続ければあのカルナが相手でも連射性で押し切る事も可能とされる程。とはいえ竜の心臓の真価を発揮出来た生前と比べると英霊となった身では相当遅くなっているとされる。この為、連射速度は永久機関を持つホムンクルスであるジークに軍配が上がるとされている。但し、優れた魔力供給さえあればジークに引けを取らず、生前ならばジークを更に上回る発動速度による脅威の連続攻撃が可能。サーヴァント化により生前よりの弱体化が見られる。 | | *バルムンクは数ある対軍宝具の中でも優れた連射速度を誇り、連続で放ち続ければあのカルナが相手でも連射性で押し切る事も可能とされる程。とはいえ竜の心臓の真価を発揮出来た生前と比べると英霊となった身では相当遅くなっているとされる。この為、連射速度は永久機関を持つホムンクルスであるジークに軍配が上がるとされている。但し、優れた魔力供給さえあればジークに引けを取らず、生前ならばジークを更に上回る発動速度による脅威の連続攻撃が可能。サーヴァント化により生前よりの弱体化が見られる。 |
− | *『悪竜の血鎧』による防御力は圧倒的で、作中では存分にその打たれ強さを発揮した。特にバルムンクを使えば更にダメージ数値は減り、『我が麗しき父への叛逆』や『梵天よ、我を呪え』と言ったA+ランク相当の宝具であろうと撃ち合いでジークフリートを倒すのは至難を極めるという。本来、彼はこの防御力を活かして味方を守りながらの長期戦を得意とするのだが、それを成す事は叶わなかった。 | + | *『悪竜の血鎧』による防御力は圧倒的で、作中では存分にその打たれ強さを発揮した。特にバルムンクをカウンターに使えば相手の宝具の威力は減衰するため、『我が麗しき父への叛逆』や『梵天よ、我を呪え』と言ったA+ランク相当の宝具であろうと『悪竜の血鎧』を貫くことは難しく、さらにバルムンクは連射も可能と、宝具の撃ち合いでジークフリートを倒すのは至難を極めるという。本来、彼はこの防御力を活かして味方を守りながらの長期戦を得意とするのだが、それを成す事は叶わなかった。 |
| **残念ながら、『Grand Order』ではこの宝具はオミットされてしまっている。メタ的には、余りに鉄壁過ぎる防御はゲームバランスを崩壊させてしまうからであろう。類例に[[ヘラクレス]]の『十二の試練』がある。 | | **残念ながら、『Grand Order』ではこの宝具はオミットされてしまっている。メタ的には、余りに鉄壁過ぎる防御はゲームバランスを崩壊させてしまうからであろう。類例に[[ヘラクレス]]の『十二の試練』がある。 |
− | **その分、高いHPによる生存性によって疑似的にこの宝具による打たれ強さが再現されている。が、その煽りを受けたのかATKの数値が低めになっており、また'''『悪竜の血鎧』に併合されていた対魔力が帰ってきていない。''' | + | **その分、元から高いHPと「仕切り直し」によるHPと状態異常回復による生存性によって疑似的にこの宝具による打たれ強さが再現されている。が、その煽りを受けたのかATKの数値が低めになっており、また'''『悪竜の血鎧』に併合されていた対魔力が帰ってきていない。''' |
| *アニメ版ではゴルドから喋るなと言う命令をされる明確な描写は無い<ref group="注">ただし、ゴルドがジークフリートの真名を明かすことを拒む描写はある。</ref>。そのためか、[[カルナ|赤のランサー]]との戦いで真名を名乗った彼に対して自らの真名を明かしている。[[サーヴァント]]の記事でも説明されているとおり、相手に真名を知られると英霊の残した伝説・伝承、それにつながる弱点を知られてしまうのだが、真名を名乗ったランサーに対して騎士としての礼を尽くすことを優先したのだろうか。いずれにせよ、ジークフリートの真名を秘することを望むゴルドの意に反した行動ではある。 | | *アニメ版ではゴルドから喋るなと言う命令をされる明確な描写は無い<ref group="注">ただし、ゴルドがジークフリートの真名を明かすことを拒む描写はある。</ref>。そのためか、[[カルナ|赤のランサー]]との戦いで真名を名乗った彼に対して自らの真名を明かしている。[[サーヴァント]]の記事でも説明されているとおり、相手に真名を知られると英霊の残した伝説・伝承、それにつながる弱点を知られてしまうのだが、真名を名乗ったランサーに対して騎士としての礼を尽くすことを優先したのだろうか。いずれにせよ、ジークフリートの真名を秘することを望むゴルドの意に反した行動ではある。 |
| *新宿で[[ジェームズ・モリアーティ]]が語ったが、タルンカッペという透明になることが出来る外套または帽子を持っているという逸話もある。別クラスなどで召喚された場合所持することがあるのかもしれない。 | | *新宿で[[ジェームズ・モリアーティ]]が語ったが、タルンカッペという透明になることが出来る外套または帽子を持っているという逸話もある。別クラスなどで召喚された場合所持することがあるのかもしれない。 |
| + | *『Grand Order』では霊基再臨第3段階に到達すると竜の角、翼、尻尾が生えた亜人の姿になるが、当人は「竜殺しの力を取り戻したようだ」 と述べるだけで、意に介していない。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |