差分

10行目: 10行目:  
| 身長 = 152cm
 
| 身長 = 152cm
 
| 体重 = 50kg
 
| 体重 = 50kg
| 誕生日 =  
+
| 誕生日 = 5月21日
 
| 血液型 =  
 
| 血液型 =  
 
| 出典 = 史実
 
| 出典 = 史実
 
| 地域 = イギリス
 
| 地域 = イギリス
 
| 属性 = 中立・中庸
 
| 属性 = 中立・中庸
| 隠し属性 = 人
+
| 副属性 = 人
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
| 一人称 =  
+
| 一人称 = ウチ
| 二人称 =  
+
| 二人称 = アンタ
 
| 三人称 =  
 
| 三人称 =  
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
26行目: 26行目:  
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 飼い犬のトレイ
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = 他人が見つけた恐竜<ref group = "注">「なんであっちの方が有名なんだ」と言っているため、ティラノサウルスなどのメジャーな恐竜を指していると思われる。</ref>
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| デザイン = リヨ  
 
| デザイン = リヨ  
43行目: 43行目:  
:紹介された際の笑い方から見てもあまり善人ではなさそうであり、実際初めて喋った際には勝ち気な性格と他人を弄るのが好きというドSな面を見せつけていた。
 
:紹介された際の笑い方から見てもあまり善人ではなさそうであり、実際初めて喋った際には勝ち気な性格と他人を弄るのが好きというドSな面を見せつけていた。
 
:2020年のエイプリルフール企画で明かされたプロフィールでも「地元でフラストレーションを溜めまくっている田舎者。金と賞賛が何よりも大好き」とボロクソに言われている。
 
:2020年のエイプリルフール企画で明かされたプロフィールでも「地元でフラストレーションを溜めまくっている田舎者。金と賞賛が何よりも大好き」とボロクソに言われている。
:そして『Fate/Grand Order』で詳細な性格が明らかになったが、まさに上記の通りの「田舎で燻っているレディース」そのものなガラの悪い性格で下ネタも平気で口走る。その一方で自分の功績が長い間認められず地元を離れることもできなかったためか、[[岡田以蔵|意外と劣等感も強い。]]
+
:そして『Fate/Grand Order』で詳細な性格が明らかになったが、まさに上記の通りの「田舎で燻っているレディース」そのものなガラの悪い性格であった。その上で下ネタも平気で口走る。
 +
:しかし、自分の功績が長い間認められず地元を離れることもできなかったためか、[[岡田以蔵|意外と劣等感も強い]]
 
;能力
 
;能力
 
:女主人公の胴体を鋭利な杭のようなものでブチ抜いていたが詳細は不明(マシュを襲った時に投げたイクチオサウルスと外見が同じなので、おそらくそうであったと思われる)。
 
:女主人公の胴体を鋭利な杭のようなものでブチ抜いていたが詳細は不明(マシュを襲った時に投げたイクチオサウルスと外見が同じなので、おそらくそうであったと思われる)。
 
:他には自ら「雷神の槌」と呼ぶ、その名前通り電撃を放つことが出来る小さなハンマーを武器にする。
 
:他には自ら「雷神の槌」と呼ぶ、その名前通り電撃を放つことが出来る小さなハンマーを武器にする。
 
:それ以外でも生きたイクチオサウルスを呼んできて「槍」として攻撃できる。また、口から「絶滅砲」を射てるプレシオサウルスも呼べる。
 
:それ以外でも生きたイクチオサウルスを呼んできて「槍」として攻撃できる。また、口から「絶滅砲」を射てるプレシオサウルスも呼べる。
 +
:そして自身の飼い犬であるトレイを連れているが、彼の戦闘力は皆無。また、能力かは不明だがたまに犬らしからぬ四角くデフォルメされた形になることもある。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
63行目: 65行目:  
: 彼女としては固有結界で周囲の環境ごとジュラ紀のそれにしたかったようであるが、魔力量の限界のためそこまではできなかった模様。
 
: 彼女としては固有結界で周囲の環境ごとジュラ紀のそれにしたかったようであるが、魔力量の限界のためそこまではできなかった模様。
 
: 名前の由来は生前の最大の理解者にして支援者であった地質学者ヘンリー・デ・ラ・ビーチの描いた絵画。
 
: 名前の由来は生前の最大の理解者にして支援者であった地質学者ヘンリー・デ・ラ・ビーチの描いた絵画。
 +
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&強化無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のArts宝具。
    
== 真名:メアリー・アニング ==
 
== 真名:メアリー・アニング ==
75行目: 78行目:     
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:期間限定イベント『連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ』にて、プレイアブルキャラとして実装された。
+
:期間限定イベント『連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ』にて、期間限定サーヴァントとして実装された。
    
==人間関係==
 
==人間関係==
92行目: 95行目:  
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
:マシュを助けに入った男前な姿に「何このイケメン」と一目惚れ。第一発見者だからと自分のものにしようとした。
 
:マシュを助けに入った男前な姿に「何このイケメン」と一目惚れ。第一発見者だからと自分のものにしようとした。
 +
:「セイバーくん」と呼ぶまでに惚れこんでいるが、マンガで分かるライダーが彼に変装した姿は見抜けていない。
 +
:『Grand Order』でも、イケメンで自分と地元が一緒だからとマスターに紹介を頼んでいる。
 +
:彼女は竜の心臓を持っているため、爬虫類的な意味でも惹かれているのかもしれない。
    
;[[マンガで分かるセイバー]]
 
;[[マンガで分かるセイバー]]
105行目: 111行目:  
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
:明言されていないが、上記の二人を「売った」先と思われる。
 
:明言されていないが、上記の二人を「売った」先と思われる。
 +
 +
;[[妖精騎士トリスタン]]
 +
:ムシャクシャしているところに通りがかったため因縁をつけようとしたが、ヤバい相手だと判断して諦めた。
 +
:だが余計な捨て台詞を吐いたために結局追いかけまわされる羽目に。
    
;トレイ
 
;トレイ
 
:生前に飼っていた愛犬。サーヴァントになってからも共に居るが、[[ポール・バニヤン]]のベイヴ同様に相当にデフォルメされており、犬の模様と耳がついたカマボコのような姿になっている。
 
:生前に飼っていた愛犬。サーヴァントになってからも共に居るが、[[ポール・バニヤン]]のベイヴ同様に相当にデフォルメされており、犬の模様と耳がついたカマボコのような姿になっている。
:FGOでは通常の犬の姿で現れ、宝具攻撃の際に攻撃に参加する。宝具のレア演出で上述の四角いデフォルメ姿になることもある。
+
:『Fate/Grand Order』では通常の犬の姿で現れ、宝具攻撃の際に攻撃に参加する。宝具のレア演出で上述の四角いデフォルメ姿になることもある。
 +
 
 +
=== Fate/Grand Order ===
 +
;[[大黒天]]
 +
:同じうどんサーヴァント同士。
 +
:期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』では彼女らに召喚された。
 +
:彼女たちの宝船に同行しているが、そのフリーダムな言動には若干頭を抱えている。
 +
 
 +
;[[スーパーバニヤン]]
 +
:同じうどんサーヴァントが元になった存在。
 +
:期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』では元々彼女の仲間だったようだが袂を分かち、シナリオ中では敵対して独自に行動している。
 +
:後に『マンガで分かる!』でも共演するが、彼女が内向的な性格になったためか自分の方から接するようになっている。
 +
:互いに仲が良いと思っているのかはわからないが、決して相性は悪くないように見える。
 +
 
 +
;[[モードレッド]]、[[カイニス]]
 +
:彼女らにメンチを切ったために、胸ぐらを掴まれてしまったらしい。
 +
:自分の方から挑発してきているので自業自得である。
 +
 
 +
;プレシオサウルスくん
 +
:モーションでも登場するプレシオサウルスであり、自身の相棒。
 +
:期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』ではスーパーバニヤンと袂を分かったためと自分の生前からか「自分の唯一の味方」と認識して積極的に世話を焼いて大切にしている。
 +
:そして彼を強化させていった結果、かなりの無理をさせてしまうことになった。
 +
 
 +
;[[ネモ〔サンタ〕]]
 +
:期間限定イベント『雪原のメリークリスマス』では当初邪険に扱うものの、トレイへのプレゼントと知って対応が柔らかくなった。
 +
:元々ノーチラスの衝角がべレムナイトに似ているために好意はあった模様。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
120行目: 155行目:  
:104話。イクチオサウルスを武器にしてマシュから真名の推測が容易だとして記された件に対する反論。
 
:104話。イクチオサウルスを武器にしてマシュから真名の推測が容易だとして記された件に対する反論。
 
:2017年に展開された1.5部だけに実装され、2年後の2019年からは'''なかったことにされた真名隠しに対する風刺'''。
 
:2017年に展開された1.5部だけに実装され、2年後の2019年からは'''なかったことにされた真名隠しに対する風刺'''。
;「こんばんは~ 誰に憚ることなく名乗れるサーヴァント メアリー・アニングどぇ~す☆ 覚えてね~」
+
;「こんばんは~ 誰に憚ることなく名乗れるサーヴァント メアリー・アニングどぇ~す☆ 覚えてね~<br> まあ今すぐ覚えなくてもいいけどね だってもうすぐ名前が変わるから<br> この婚姻届を出しちゃえばメアリー・ペンドラゴンになるんだもん」
<br> まあ今すぐ覚えなくてもいいけどね だってもうすぐ名前が変わるから
+
:254話。どっかのピンク兎と違い単体で実装されたことにより調子に乗りまくるメアリー。もちろんアルトリアには無許可な上そもそも「ちゃんと話したことない」「'''オトコノコ'''ってほんとナゾ」などとのたまい、抑止力として差し向けられたオルガマリーから逃亡する。
<br> この婚姻届を出しちゃえばメアリー・ペンドラゴンになるんだもん」
  −
:254話。どっかのピンク兎と違い単体で実装されたことにより調子に乗りまくるメアリー。もちろんアルトリアには無許可な上そもそも「ちゃんと話したことない」「オトコノコってほんとナゾ」などとのたまい、抑止力として差し向けられたオルガマリーから逃亡する。
      
==メモ==
 
==メモ==
138行目: 171行目:  
**同じく武器として召喚する[https://ja.wikipedia.org/wiki/プレシオサウルス プレシオサウルス]もメアリーが初めて化石を発見しており、学会では彼女が発見した化石がモデル標本となっている。
 
**同じく武器として召喚する[https://ja.wikipedia.org/wiki/プレシオサウルス プレシオサウルス]もメアリーが初めて化石を発見しており、学会では彼女が発見した化石がモデル標本となっている。
 
**そして2022年4月末の『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ』にてプレイアブルキャラとして実装され、真名が「メアリー・アニング」で確定した。
 
**そして2022年4月末の『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ』にてプレイアブルキャラとして実装され、真名が「メアリー・アニング」で確定した。
*スキル名に登場する「海百合」とは、一見すると海藻のような姿ではあるが実はヒトデに近い動物で、化石の元ネタとしてはポピュラーなもの。当然、同性愛者の女性を指す隠語としての「百合」とも本来関係無いはずなのだが、『ますます』85話での言動やアルトリアへの態度を加味すると'''それも怪しい'''
+
*スキル名に登場する「海百合」とは、一見すると海藻のような姿ではあるが実はヒトデに近い動物で、化石の元ネタとしてはポピュラーなもの。当然、同性愛者の女性を指す隠語としての「百合」とも本来関係無いはずなのだが、『ますます』85話での言動やアルトリアへの態度等から'''当初より怪しむ声は存在していた'''。そして実装に際し、当該スキルが'''完全に女性「専用」のバフ'''(「優遇」ではなく)である事が発覚している。
 +
**但し、原作と異なり(オリジナルの)アルトリアがゲーム中に登場する事がほぼ無い事も関係するのか、「'''アルトリア系/アルトリア顔への追加バフ'''」は設定されていない。
 
**ちなみに、史実上のアニングは生涯独身を貫いた事が知られており、また2020年公開のアニングを題材とした映画『アンモナイトの目覚め』では明確に'''メアリー・アニングが女性と恋愛関係になる'''描写が行われている。
 
**ちなみに、史実上のアニングは生涯独身を貫いた事が知られており、また2020年公開のアニングを題材とした映画『アンモナイトの目覚め』では明確に'''メアリー・アニングが女性と恋愛関係になる'''描写が行われている。
*FGOのイベント「カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~」では恐竜がテーマの一つとなっていたため実装を期待する声も見られたが、結局未登場に終わった。…が、一方で「イギリス出身」「古き竜との関わり」という点から「([[時計塔]]地下の)アルビオン発掘に関与していたのではないか?」という'''まさかの本編干渉疑惑'''も依然くすぶっていたりする。
+
*FGOの2021年イベント『カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~』では恐竜がテーマの一つとなっていたため、ここでの実装を期待する声も見られたが、結局未登場に終わり、デビューは翌年に持ち越される事となった。
 +
*アサシンの'''[[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]黒幕説'''と並んで、彼女にも「イギリス出身」「古き竜との関わり」という点から「([[時計塔]]地下の)アルビオン発掘に関与していたのではないか?」という'''まさかの本編干渉疑惑'''がくすぶっていたりする。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
18,158

回編集