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| : 重厚な鎧に身を包んでおり、令呪のバックアップを受けた黒のバーサーカーの攻撃を背中から直撃したにも関わらず大した負傷はないなど、防御力は非常に高い。高い治癒能力も健在で、三連戦を行って消耗しても、マスターからの戦闘中の治癒魔術で修復できる程度のダメージしか残らない。 | | : 重厚な鎧に身を包んでおり、令呪のバックアップを受けた黒のバーサーカーの攻撃を背中から直撃したにも関わらず大した負傷はないなど、防御力は非常に高い。高い治癒能力も健在で、三連戦を行って消耗しても、マスターからの戦闘中の治癒魔術で修復できる程度のダメージしか残らない。 |
| : また彼女の突風のような戦い方は従う兵達を熱狂させ、狂気に突き動かされるように戦場に駆り立て、他者を狂奔させる将器すなわち『カリスマ』と化す。 | | : また彼女の突風のような戦い方は従う兵達を熱狂させ、狂気に突き動かされるように戦場に駆り立て、他者を狂奔させる将器すなわち『カリスマ』と化す。 |
− | : 「父より自らの方が政も剣も優れていた」と父を意識した発言をするだけの能力を誇り、相手の能力や状況次第で勝率が変動しない『剣士』のクラスに相応しい、全ての能力が極めて高く安定感のあるサーヴァントとなっている。また『直感』によって[[シロウ・コトミネ|シロウ]]や[[セミラミス|赤のアサシン]]の危険性を感じ取り、いち早くマスターのことを庇うなど護衛役としても非常に優秀。 | + | : 「父より自らの方が政も剣も優れていた」と父を意識した発言をするだけの能力を誇り、相手の能力や状況次第で勝率が変動しない『剣士』のクラスに相応しい、全ての能力が極めて高く安定感のあるサーヴァントとなっている。また『直感』によって[[天草四郎時貞|シロウ]]や[[セミラミス|赤のアサシン]]の危険性を感じ取り、いち早くマスターのことを庇うなど護衛役としても非常に優秀。 |
| : ……なのだが、「騎乗」スキルはBランクであるにもかかわらず性格が災いしたのか車の運転がかなり雑で、獅子劫からは「お前の運転に耐えられる車は戦車しかねぇよ。本当にBランクなんだろうな? 運転分かってんだろうな?」と評されるほど。親はちゃんとバイク運転できてたのに… | | : ……なのだが、「騎乗」スキルはBランクであるにもかかわらず性格が災いしたのか車の運転がかなり雑で、獅子劫からは「お前の運転に耐えられる車は戦車しかねぇよ。本当にBランクなんだろうな? 運転分かってんだろうな?」と評されるほど。親はちゃんとバイク運転できてたのに… |
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| * アニメ版『Fate/staynight』で初登場。アニメスタッフに提供する資料としてビジュアルと詳細設定を練ったのが始まりであり、男性でありながらアルトリアとの違いが判断できないほどに瓜二つの外見をしている。当時の設定資料は『Character material』で読む事ができる。また、アニメ版最終巻の特典となるビジュアルガイドでは「もみあげ(耳の横に垂れている髪)が少し短い」「眉毛が細い」「アホ毛がない」といったアルトリアとの細かい違いが挙げられている。ちなみに髪の毛の色が灰色がかっているが、回想シーンなのでアニメでは髪色はわからない。声優も女性の桑島法子が担当、短いながらも薄幸な演技力に無名に等しかったモードレッドはこの時点で多くのファンを獲得する事となった。 | | * アニメ版『Fate/staynight』で初登場。アニメスタッフに提供する資料としてビジュアルと詳細設定を練ったのが始まりであり、男性でありながらアルトリアとの違いが判断できないほどに瓜二つの外見をしている。当時の設定資料は『Character material』で読む事ができる。また、アニメ版最終巻の特典となるビジュアルガイドでは「もみあげ(耳の横に垂れている髪)が少し短い」「眉毛が細い」「アホ毛がない」といったアルトリアとの細かい違いが挙げられている。ちなみに髪の毛の色が灰色がかっているが、回想シーンなのでアニメでは髪色はわからない。声優も女性の桑島法子が担当、短いながらも薄幸な演技力に無名に等しかったモードレッドはこの時点で多くのファンを獲得する事となった。 |
| * 『Fate/Apocrypha』小説版で新規に登場したサーヴァントの一人。本作から女性という設定になった。外見もアルトリアに似ているが、母親の因子の影響か、髪の色やクセとか、睫毛がちょっぴり長いなど違う部分が見受けられる。同じなのは瞳の色<del>と慎ましやかなお胸</del>ぐらいである。これらは『Character material』での設定・デザインを小説版で登場するに当たり東出氏がリファインしたもの。 | | * 『Fate/Apocrypha』小説版で新規に登場したサーヴァントの一人。本作から女性という設定になった。外見もアルトリアに似ているが、母親の因子の影響か、髪の色やクセとか、睫毛がちょっぴり長いなど違う部分が見受けられる。同じなのは瞳の色<del>と慎ましやかなお胸</del>ぐらいである。これらは『Character material』での設定・デザインを小説版で登場するに当たり東出氏がリファインしたもの。 |
− | * 武内氏のいち押し。曰く「モードレッドはいいねえ。型月が生み出した文化の極みだね」。 | + | * 『Apocrypha material』などを見る限り、この変更に武内氏の関与はないようである。しかし当然のごとく『Fate/Apocrypha』彼のいち押しサーヴァントになったようで、曰く「モードレッドはいいねえ。型月が生み出した文化の極みだね」。 |
| + | **もともと男性キャラクターとしてデザインされていたのが結果として女性にされる、という流れが父上と一致しているのはいかにも彼女らしいというか、型月らしいというか… |
| * ファンからの愛称は「モーちゃん」や「モード」。コハエースでは「モーさん」と呼ばれており、こちらもよく使用される。 | | * ファンからの愛称は「モーちゃん」や「モード」。コハエースでは「モーさん」と呼ばれており、こちらもよく使用される。 |
| ** 特に、コハエースなどでしばしば描かれる父上大好きキャラを前面に出されたかわいいモードレッドは、コハエース内で「コハエースのモーさんはカワイイ路線」「これはモードレッドではなくモーさん」といった発言があったことも影響してか「モーさん」と呼ばれる率が高い。 | | ** 特に、コハエースなどでしばしば描かれる父上大好きキャラを前面に出されたかわいいモードレッドは、コハエース内で「コハエースのモーさんはカワイイ路線」「これはモードレッドではなくモーさん」といった発言があったことも影響してか「モーさん」と呼ばれる率が高い。 |
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| * 『Fate/Grand Order』の公式HPで4章公開に伴い発表された情報では「アーサー王の嫡子」と書かれている。だが、ここでも書かれているとおりモードレッドは不貞かつ近親相姦の子である(そもそも嫡子なら反逆する理由の大半は失われる)。また、プロフィールにも「カムランでアルトリアを討ち滅ぼした」と自分が勝利したかのように書かれている(実際は相討ちで自分は即死、アルトリアは聖剣を湖に還すまでは生きていた)。そのため「あの紹介文はモードレッド自身が書いた」「カルナの幸運と同じで自己申告」などとネタにされている。 | | * 『Fate/Grand Order』の公式HPで4章公開に伴い発表された情報では「アーサー王の嫡子」と書かれている。だが、ここでも書かれているとおりモードレッドは不貞かつ近親相姦の子である(そもそも嫡子なら反逆する理由の大半は失われる)。また、プロフィールにも「カムランでアルトリアを討ち滅ぼした」と自分が勝利したかのように書かれている(実際は相討ちで自分は即死、アルトリアは聖剣を湖に還すまでは生きていた)。そのため「あの紹介文はモードレッド自身が書いた」「カルナの幸運と同じで自己申告」などとネタにされている。 |
| ** 後に第六特異点でベディヴィエールからも嫡子と呼ばれているため、創作作品においてよく見られる、単に地位の高い長子という意味合いでの誤用(「神の嫡男」ジャック・ハンマーなど)と思われる。 | | ** 後に第六特異点でベディヴィエールからも嫡子と呼ばれているため、創作作品においてよく見られる、単に地位の高い長子という意味合いでの誤用(「神の嫡男」ジャック・ハンマーなど)と思われる。 |
− | *キャメロットでは常に兜で素顔を隠していたらしく『Fate/Grand Order』でランスロット(剣)とモードレッドを同時に所持していると、ランスロットがモードレッドを見て非常に驚く台詞がある。 | + | *ランスロットに対するセリフ欄の通り、キャメロットでは顔を兜で隠していたのでランスロットはモードレッドの顔を知らなかった。『Fate/Grand Order』でランスロット(剣)とモードレッドを同時に所持していると、ランスロットがモードレッドを見て非常に驚く台詞がある。 |
| *アニメ版『Fate/Apocrypha』の第6話では回想でアーサー王に叛逆する前にモードレッドが『<ruby>燦然と輝く王剣<rt>クラレント</rt></ruby>』を所持しているが、これは東出氏のチェックミスで<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/893850522859352064 2017年8月5日00:05 東出祐一郎 Twitter]</ref>、パッケージ版ではクラレントと全く同じ大きさ&形状の無銘の大剣になっている。 | | *アニメ版『Fate/Apocrypha』の第6話では回想でアーサー王に叛逆する前にモードレッドが『<ruby>燦然と輝く王剣<rt>クラレント</rt></ruby>』を所持しているが、これは東出氏のチェックミスで<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/893850522859352064 2017年8月5日00:05 東出祐一郎 Twitter]</ref>、パッケージ版ではクラレントと全く同じ大きさ&形状の無銘の大剣になっている。 |
| *その第6話ではシギショアラでネコと遊び回る姿が描写されるなど、アニメ版では子供っぽい一面が強調されている。 | | *その第6話ではシギショアラでネコと遊び回る姿が描写されるなど、アニメ版では子供っぽい一面が強調されている。 |