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840 バイト追加 、 2019年7月31日 (水) 00:41
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==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
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; 「私は兄上の刀にすぎないというか、他に興味がなかったというか……」<br />「さしたる大願も理想もないまま戦場を駆け、敵将の<ruby>御首級<rb></rb><rt>みしるし</RT></RUBY>をあげていただけです。」<br />「源氏姓……いえ、立場を持った私が呼ばれるとしたら、それは違う<ruby>霊基<rb></rb><rt>カタチ</RT></RUBY>なのかもしれません。」<br />「多くの同胞を死に至らしめながら、最期まで己の愚かさを改められなかった冷血な武士として。」
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公に自身の人となりを聞かれた際の台詞。
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: 未だ戦場を知らなかった頃の、若い姿と心境で召喚された牛若丸の義経評。後述する幕間の物語における牛若丸よりも、ウルクに召喚された牛若丸は、自身の在り方について正確に把握しているような節が見られる。
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; 「やってくるのは全てウガルだ、貴様らの手には負えん! だが撤退は許さん!」<br />「わずかでも生き延びて私の盾となれ!」<br />「であれば、貴様らの命と引き換えにきゃつらの首、一つ残らず切り落としてくれる!」
 
; 「やってくるのは全てウガルだ、貴様らの手には負えん! だが撤退は許さん!」<br />「わずかでも生き延びて私の盾となれ!」<br />「であれば、貴様らの命と引き換えにきゃつらの首、一つ残らず切り落としてくれる!」
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』、魔獣の群れの中での武将としての命令。
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』、魔獣の群れの中での武将としての命令。
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: 相当恥ずかしかったのかこれ以降「さん」では呼んでくれず、いつも通りに戻ってしまう。
 
: 相当恥ずかしかったのかこれ以降「さん」では呼んでくれず、いつも通りに戻ってしまう。
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; 「私は周りの心が判らぬ阿呆だったが、<br/>貴様は周りの心ばかりを汲む、愚かな男であった。」<br />「世を儚んでの仁王立ち。<br />貴様の根底には常に、弱者へのいたわりがあった。」<br />「たとえ泥に飲み込まれようとも、<br />私はそんな貴様であれば情けをかけてやったろうに。」<br />
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; 「私は周りの心が判らぬ阿呆だったが、<br/> 貴様は周りの心ばかりを汲む、愚かな男であった。」<br />「世を儚んでの仁王立ち。<br /> 貴様の根底には常に、弱者へのいたわりがあった。」<br />「たとえ泥に飲み込まれようとも、 <br />私はそんな貴様であれば情けをかけてやったろうに。」<br />
 
: 期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』において、ケイオスタイドに飲まれた弁慶へと言い放った言葉。
 
: 期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』において、ケイオスタイドに飲まれた弁慶へと言い放った言葉。
 
: 弁慶を名乗った男への、牛若丸なりの常陸坊海尊評。
 
: 弁慶を名乗った男への、牛若丸なりの常陸坊海尊評。
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;「貴様は愚かで臆病だから生き残った。<br />どうして、今更愚かさを捨てようとした。」<br />「ああしか生きられず、ああしか死ねない我らにとって、<br />御坊こそは希望だったものを。」
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;「貴様は愚かで臆病だから生き残った。<br /> どうして、今更愚かさを捨てようとした。」<br />「ああしか生きられず、ああしか死ねない我らにとって、<br /> 御坊こそは希望だったものを。」
 
: 上記の評価に続く言葉。
 
: 上記の評価に続く言葉。
 
: これらはあくまでもムネモーシュネーによる、シミュレーションの中で語られた推論に過ぎない。それでも、あるいは牛若丸にとっての弁慶とは、義経一派から削ぎ落とされてしまった、最後の人間性の象徴だったのかもしれない。
 
: これらはあくまでもムネモーシュネーによる、シミュレーションの中で語られた推論に過ぎない。それでも、あるいは牛若丸にとっての弁慶とは、義経一派から削ぎ落とされてしまった、最後の人間性の象徴だったのかもしれない。
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**『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』によると、彼女の外見年齢は、鞍馬山を降りた頃のものであるとのこと。もっともこの場合、正確な真名は「遮那王」となるはずなのだが、この辺りは知名度の違いが反映されたのだろうか。
 
**『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』によると、彼女の外見年齢は、鞍馬山を降りた頃のものであるとのこと。もっともこの場合、正確な真名は「遮那王」となるはずなのだが、この辺りは知名度の違いが反映されたのだろうか。
 
**彼女が実際に「牛若丸」を名乗っていたのは'''11歳の頃まで'''。<del>お前のような小学生がいるか。</del>
 
**彼女が実際に「牛若丸」を名乗っていたのは'''11歳の頃まで'''。<del>お前のような小学生がいるか。</del>
**当人によると、「源義経」として召喚されれば、「多くの同胞を死に至らしめながら己の愚かさを改めなかった冷血な武士」として召喚されるようだ。
   
**なお、この姿は「オトナの姿」ではなく、成長しても胸は頼光程大きくはない模様。ちなみに'''それをネタにしている弁慶に対して殺しにかかろうとした'''あたり、どうやら気にしている模様。<del>単に頼光のサイズが規格外であるだけだが。</del>
 
**なお、この姿は「オトナの姿」ではなく、成長しても胸は頼光程大きくはない模様。ちなみに'''それをネタにしている弁慶に対して殺しにかかろうとした'''あたり、どうやら気にしている模様。<del>単に頼光のサイズが規格外であるだけだが。</del>
**『[[Fate/Requiem]]』では「源九郎義経」名義での彼女が登場している。言動の描写は牛若丸時代と全く同じで、観客からも「牛若丸」コールを受けているという、不思議な形での登場となった。
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**『[[Fate/Requiem]]』では「源九郎義経」名義での彼女が登場している。上記と異なり、言動の描写は牛若丸時代と全く同じで、観客からも「牛若丸」コールを受けているという、不思議な形での登場となった。
 
*酒はあまり強くなく、酔っ払ってしまうと地蔵を兄である頼朝か、主人公と勘違いして話しかけたりする。
 
*酒はあまり強くなく、酔っ払ってしまうと地蔵を兄である頼朝か、主人公と勘違いして話しかけたりする。
 
**『絶対魔獣戦線 バビロニア』では八艘足らずの六艘か五艘飛びででんぐり返って大跳躍、勢い余ってウルクの橋を真っ二つにした。
 
**『絶対魔獣戦線 バビロニア』では八艘足らずの六艘か五艘飛びででんぐり返って大跳躍、勢い余ってウルクの橋を真っ二つにした。
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