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1,894 バイト追加 、 2020年6月20日 (土) 00:35
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;能力
 
;能力
 
:兄である鶴野より優れた才能があったがこれまで魔術鍛錬を全くしていなかったため、寄生させた刻印虫による擬似的な魔術回路を用いる。この回路拡張により魔術回路の数だけならばそれなりの術者として通用するだけの物を手に入れており、臓硯からの手解き(と呼べるものかは定かではないが)により、蟲を使役する魔術を使う。
 
:兄である鶴野より優れた才能があったがこれまで魔術鍛錬を全くしていなかったため、寄生させた刻印虫による擬似的な魔術回路を用いる。この回路拡張により魔術回路の数だけならばそれなりの術者として通用するだけの物を手に入れており、臓硯からの手解き(と呼べるものかは定かではないが)により、蟲を使役する魔術を使う。
:使い魔として臓硯から与えられた「視蟲」などを用い、切り札は牛骨すら噛み砕く肉食虫「翅刃虫」の大群使役。翅刃虫かは不明だがキャスターの呼び出した海魔の一匹を蟲で倒し凛を助けるなどそれなりに使いこなしているが、蟲は炎に弱いため、時臣相手にはすこぶる相性が悪い<ref>さすがに本人もそのことは自覚していたようで、『Fate/Zero』のドラマCDでは炎を防ぐ装甲を施した蟲を切り札として用意していた。</ref>。
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:使い魔として臓硯から与えられた「視蟲」などを用い、切り札は牛骨すら噛み砕く肉食虫「翅刃虫」の大群使役。翅刃虫かは不明だがキャスターの呼び出した海魔の一匹を蟲で倒し凛を助けるなどそれなりに使いこなしているが、蟲は炎に弱いため、時臣相手にはすこぶる相性が悪い<ref group = "注">さすがに本人もそのことは自覚していたようで、『Fate/Zero』のドラマCDでは炎を防ぐ装甲を施した蟲を切り札として用意していた。</ref>。
 
:また、身体に宿した刻印虫が宿主の身体を蝕むため、サーヴァント召喚前の時点で頭髪は残さず白髪になり、肌は死人のような土気色に変色し、左半身は一度麻痺して感覚が遅れ、顔の左半分は硬直して左目は視力を失い、不整脈も日常茶飯事、固形物が喉を通らないためブドウ糖の点滴で賄うなど、近代医学の見解からすれば既に生体として機能するのがおかしいあり様を魔力で延命している状態。
 
:また、身体に宿した刻印虫が宿主の身体を蝕むため、サーヴァント召喚前の時点で頭髪は残さず白髪になり、肌は死人のような土気色に変色し、左半身は一度麻痺して感覚が遅れ、顔の左半分は硬直して左目は視力を失い、不整脈も日常茶飯事、固形物が喉を通らないためブドウ糖の点滴で賄うなど、近代医学の見解からすれば既に生体として機能するのがおかしいあり様を魔力で延命している状態。
 
:魔術の使用や魔力の精製は刻印虫の活性化による肉体への負荷・破壊を意味するため、魔術行使の際の肉体への負担・痛みは他の魔術師の比ではない。また、戦いの決着が着く前に体内の刻印虫に食い潰される可能性も充分にある、真の意味で「死の危険と隣り合わせ」の魔術師。その上多大な魔力を消費するバーサーカーを抱えている為、戦闘中は苦痛に苛まされ精神的・肉体的余裕すらも削られ、埠頭での戦闘後はマンホール一つ動かすのに小一時間かかるほどに体力を失うなど消耗の度合いは並ではない。
 
:魔術の使用や魔力の精製は刻印虫の活性化による肉体への負荷・破壊を意味するため、魔術行使の際の肉体への負担・痛みは他の魔術師の比ではない。また、戦いの決着が着く前に体内の刻印虫に食い潰される可能性も充分にある、真の意味で「死の危険と隣り合わせ」の魔術師。その上多大な魔力を消費するバーサーカーを抱えている為、戦闘中は苦痛に苛まされ精神的・肉体的余裕すらも削られ、埠頭での戦闘後はマンホール一つ動かすのに小一時間かかるほどに体力を失うなど消耗の度合いは並ではない。
 
:臓硯や綺礼から強運と評され、事実、実力に反して聖杯戦争終了時まで生き延びる。しかし、顛末を見るに更なる不運を呼び込むタイプのようである。
 
:臓硯や綺礼から強運と評され、事実、実力に反して聖杯戦争終了時まで生き延びる。しかし、顛末を見るに更なる不運を呼び込むタイプのようである。
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== 使用技 ==
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===[[トラぶる花札道中記#とびたて!超時空トラぶる花札大作戦|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]]===
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; 我が怨念は雲霞の如く(ムシキング/Zero)
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: 発動した次のターン、相手はこいこい出来ない。自分に1ダメージ。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[Fate/Zero]]
 
;[[Fate/Zero]]
 
:自身の身代わりとなり間桐に囚われた桜を救い出すべく、余命を捨てて聖杯戦争に参戦。バーサーカーという諸刃の剣で牙をむく。
 
:自身の身代わりとなり間桐に囚われた桜を救い出すべく、余命を捨てて聖杯戦争に参戦。バーサーカーという諸刃の剣で牙をむく。
;[[Fate/ゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~‎‎]]
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:時臣に嫉妬してはそのリア充ぶりに臍を噛み、バーサーカーの暴走に引きずり回されては死にかけ、しょっちゅう「ゼロカフェ」裏手のゴミ捨て場に落ちているところを綺礼に回収されている。固形物が食べられないのは本編同様のため、カフェでもスープ系のメニューしか頼めない。
   
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
:劇場版アニメにて、[[メドゥーサ|ライダー]]のカードを夢幻召喚して衛宮士郎と戦っていた。
 
:劇場版アニメにて、[[メドゥーサ|ライダー]]のカードを夢幻召喚して衛宮士郎と戦っていた。
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:イベント「Fate/Accel Zero Order」にて、「在り得たかもしれない第四次聖杯戦争」を戦った。
 
:イベント「Fate/Accel Zero Order」にて、「在り得たかもしれない第四次聖杯戦争」を戦った。
:『Zero』では救いの無い最期を迎えた彼だったが、今回は「ギルガメッシュの撃破」「桜の救出」という二つの悲願を見事に達成し、生き延びることに成功。
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:『Zero』では救いの無い最期を迎えた彼だったが、彼の破綻しだした思考に[[イスカンダル|待ったをかけてくれる存在]]と関われたこと、「聖杯戦争の外の存在」であるFGO主人公らと共闘した事により、今回は「ギルガメッシュの撃破」「桜の救出」という二つの悲願を見事に達成。
:ボロボロの体を維持していた蟲が消えたため後々死ぬ可能性が高く、更に右手も失いはしたが、彼の破綻しだした思考に[[イスカンダル|待ったをかけてくれる存在]]と関われたことにより救いのある最後となった。
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:バーサーカーのマスター権放棄のために右手を切り落としており、さらにはボロボロの体を維持していた蟲が消えたため本編よりも死に近づきはしたが、結末自体は救いのあるものとなっている。また、雁夜自身もイスカンダルが部下に命じて病院に運び込ませているため、間に合っていればその後も生存している可能性がある。
    
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
 
;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]]
 
;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]]
 
:三流ルポライターとして家に引きこもったまま脳内で作った旅行記で糊口をしのいでいるダメ人間。時臣を逆恨みして腹を立てては毎度血反吐を吐いている。色々な煩悩を抱えつつも結局は桜のためにと思い立って聖杯温泉を目指す。
 
:三流ルポライターとして家に引きこもったまま脳内で作った旅行記で糊口をしのいでいるダメ人間。時臣を逆恨みして腹を立てては毎度血反吐を吐いている。色々な煩悩を抱えつつも結局は桜のためにと思い立って聖杯温泉を目指す。
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;[[Fate/ゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
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:時臣に嫉妬してはそのリア充ぶりに臍を噛み、バーサーカーの暴走に引きずり回されては死にかけ、しょっちゅう「ゼロカフェ」裏手のゴミ捨て場に落ちているところを綺礼に回収されている。固形物が食べられないのは本編同様のため、カフェでもスープ系のメニューしか頼めない。
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===その他===
 
===その他===
 
;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
 
;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
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:凛を探しに来た葵に、聖杯戦争を勝ち抜く決意と共に言った台詞。
 
:凛を探しに来た葵に、聖杯戦争を勝ち抜く決意と共に言った台詞。
 
:原作ではそれ以上のものではなかったのだが、アニメ版は得意げな顔で右手の令呪を掲げているのがガッツポーズを決めているように見え、そのシュールさから散々ネタにされることとなった。
 
:原作ではそれ以上のものではなかったのだが、アニメ版は得意げな顔で右手の令呪を掲げているのがガッツポーズを決めているように見え、そのシュールさから散々ネタにされることとなった。
:一応公式の『アインツベルン相談室』でもザイードやランスロットが雁夜のポーズを真似ている他、花札でも桜にイントネーション込みでネタにされている。
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:一応公式の『[[Fate/Zero#お願い!アインツベルン相談室|お願い!アインツベルン相談室]]』でもザイードやランスロットが雁夜のポーズを真似ている他、花札でも桜にイントネーション込みでネタにされている。
    
;「そいつが――そいつの、せいで――」<br>「その男さえ、いなければ――誰も不幸にならずに済んだ。葵さんだって、桜ちゃんだって――幸せに、なれた筈――」
 
;「そいつが――そいつの、せいで――」<br>「その男さえ、いなければ――誰も不幸にならずに済んだ。葵さんだって、桜ちゃんだって――幸せに、なれた筈――」
149行目: 155行目:  
:何も分からない彼は言葉を返すのが精一杯だった。だがこの発言が葵の地雷を踏み雁夜は完全なる破滅と崩壊へと叩き落される言葉を「最愛の女性」から受けることになるのだった。
 
:何も分からない彼は言葉を返すのが精一杯だった。だがこの発言が葵の地雷を踏み雁夜は完全なる破滅と崩壊へと叩き落される言葉を「最愛の女性」から受けることになるのだった。
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;「俺、に、は――」<br>「俺には……好きな……人が……」
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;「俺、に、は――」<br>「俺には……好きな……人が……」<br><br>「好きな人がいた。暖かくて、やさしくて、誰よりも幸せになってほしくて。あなたのためなら命さえ惜しくない。そう思ったから」<br>「今日まで痛みにも耐えて」<br>「耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて、耐えて耐えて来たのだから!!」<br>「否定されていいわけが、許せるわけがない!嘘だ嘘だ嘘だ!!」<br>「俺には間違いなく好きな人が、間違いなく、確かに俺にはいるんだから!!」<br>「俺は何のために、誰のせいで!死ぬぐらいなら、いっそ…!!」
 
:自分のすべてを否定された言葉を否定しながら女の喉を締め上げる。黙らせないと今日までのすべてが無意味になる。
 
:自分のすべてを否定された言葉を否定しながら女の喉を締め上げる。黙らせないと今日までのすべてが無意味になる。
 
:彼女のために今日まで痛みや苦しみに耐えてきたのにそれを否定されるなど許せなかった。狂気だけが彼に残された最後の救済の砦だった。
 
:彼女のために今日まで痛みや苦しみに耐えてきたのにそれを否定されるなど許せなかった。狂気だけが彼に残された最後の救済の砦だった。
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;「……分かった。この右手を持っていけ」
 
;「……分かった。この右手を持っていけ」
:イベント「Fate/Accel Zero Order」にて、臓硯の蟲を一切合切焼き払い囚われていた桜を攫ってくるという恐ろしき略奪を行ったイスカンダルに対して。<br>奴隷となった桜を助けたければ令呪を寄越せ。という聖杯戦争に参戦している雁夜からしてみれば余りにも死活問題な取引を要求され、脳裏にはあらゆる葛藤があったが、イスカンダルとのやり取りで本来自分が成さなければならない事を思い出し、雁夜は大事な少女との誓いを守る為…己の右腕と心の奥底に潜む望みを捨てる。<br>右腕はイスカンダルによって斬り落とされ、身体を蝕んでいた刻印虫は令呪の方に流れた事により、雁夜は呪縛から解き放たれた。その後、王の軍勢の一員であるミトリネスの手により桜共々どこかの病院に放りこまれたらしい。この次元の二人が最終的に助かったのかどうかは正しく神のみぞ知るというところだが。
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:イベント「Fate/Accel Zero Order」にて、臓硯の蟲を一切合切焼き払い囚われていた桜を攫ってくるという恐ろしき略奪を行ったイスカンダルに対して。<br>イスカンダル曰く、自分は征服王であり略奪をしたのだから、桜は救出したのではなく奴隷としただけである。ただし条件次第によってはお前に売り渡しても良い、桜が欲しければ令呪を寄越せ。という聖杯戦争に参戦している雁夜からしてみれば余りにも死活問題な取引を要求され、脳裏にはあらゆる葛藤があったが、イスカンダルとのやり取りで本来自分が成さなければならない事を思い出し、雁夜は大事な少女との誓いを守る為…己の右腕と心の奥底に潜む望みを捨てる。<br>右腕はイスカンダルによって斬り落とされ、身体を蝕んでいた刻印虫は令呪の方に流れた事により、雁夜は呪縛から解き放たれた。その後、王の軍勢の一員であるミトリネスの手により桜共々どこかの病院に放りこまれたらしい。この次元の二人が最終的に助かったのかどうかは正しく神のみぞ知るというところだが。
 
:ケイネスに次いでZero本編とは違い最終的に明確には死亡していない人物であり、望みも叶えた稀有な人物。実を言うと本編でもこうなっていた可能性はあったのだが、イスカンダルと話をする機会がなかったこと、基本ずっと下水道に潜伏していた事が重なり、現実になることはなかった。<br>イベント内でイスカンダルが語ったように自己矛盾を諭されさえすれば時と場合に関わらず、彼自身が臓硯に反旗を翻す可能性は十分にある……最も本編ではそのような人物もいなければ、機会もなく、その結果大きく歪んでしまった。すぐに修正され、なかったことにされてしまう時空だとはいえ、この時だけでも望みが叶ったのはささやかな幸福というべきか。
 
:ケイネスに次いでZero本編とは違い最終的に明確には死亡していない人物であり、望みも叶えた稀有な人物。実を言うと本編でもこうなっていた可能性はあったのだが、イスカンダルと話をする機会がなかったこと、基本ずっと下水道に潜伏していた事が重なり、現実になることはなかった。<br>イベント内でイスカンダルが語ったように自己矛盾を諭されさえすれば時と場合に関わらず、彼自身が臓硯に反旗を翻す可能性は十分にある……最も本編ではそのような人物もいなければ、機会もなく、その結果大きく歪んでしまった。すぐに修正され、なかったことにされてしまう時空だとはいえ、この時だけでも望みが叶ったのはささやかな幸福というべきか。
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*雁夜の体は危篤状態にあり、刻印虫の精製する魔力で動いていた。そのため本来ならバーサーカーの暴走で刻印虫が死滅した時点で彼の命も尽きるはずなのだが、何故か市民会館から間桐家まで戻れた。それは奇跡と言える出来事で、臓硯も雁夜は死んだと思っていた。また彼が邪魔されず桜の元まで辿り着けたのは、臓硯が火災現場に行っていたため行き違いという偶然のおかげという運が良いのか悪いのか分からない人物である。
 
*雁夜の体は危篤状態にあり、刻印虫の精製する魔力で動いていた。そのため本来ならバーサーカーの暴走で刻印虫が死滅した時点で彼の命も尽きるはずなのだが、何故か市民会館から間桐家まで戻れた。それは奇跡と言える出来事で、臓硯も雁夜は死んだと思っていた。また彼が邪魔されず桜の元まで辿り着けたのは、臓硯が火災現場に行っていたため行き違いという偶然のおかげという運が良いのか悪いのか分からない人物である。
 
*バーサーカーとは意志疎通が出来ないので本編では会話も無い。その為か彼はバーサーカーは闘う為に必要な武器として扱っている。<br>会話が無いので互いにどう思っているかは不明だが、アインツベルン相談室でバーサーカーは彼のことを職務放棄(家督放棄)、ストーカー、貯金ゼロ、思い込み、殺害未遂・ロリコン、法治国家においてやってはいけないことをほぼ完遂している困った御仁と語っており、あまり好印象は持っていない模様。花札でも彼と会話をしたが、魔力供給量が少なすぎるとボロクソに言ったりしている。だが嫌ってはいない模様。<br>一方で、人妻に対する抑えきれない恋慕や複雑な内面と狂気、歪んではいるが元々善良ともいえる人柄や目的など、かなり共通点がある。<br>中でも一番厄介な共通点は、足掻けば足掻くほど、より自分を含めて周りを不幸な状況に追い込んでしまうところ。こうした精神の共通点もまたバーサーカーを引き当てた要因と思われる。なお、アニメでは臓硯が聖遺物を用意するシーンが追加されている。
 
*バーサーカーとは意志疎通が出来ないので本編では会話も無い。その為か彼はバーサーカーは闘う為に必要な武器として扱っている。<br>会話が無いので互いにどう思っているかは不明だが、アインツベルン相談室でバーサーカーは彼のことを職務放棄(家督放棄)、ストーカー、貯金ゼロ、思い込み、殺害未遂・ロリコン、法治国家においてやってはいけないことをほぼ完遂している困った御仁と語っており、あまり好印象は持っていない模様。花札でも彼と会話をしたが、魔力供給量が少なすぎるとボロクソに言ったりしている。だが嫌ってはいない模様。<br>一方で、人妻に対する抑えきれない恋慕や複雑な内面と狂気、歪んではいるが元々善良ともいえる人柄や目的など、かなり共通点がある。<br>中でも一番厄介な共通点は、足掻けば足掻くほど、より自分を含めて周りを不幸な状況に追い込んでしまうところ。こうした精神の共通点もまたバーサーカーを引き当てた要因と思われる。なお、アニメでは臓硯が聖遺物を用意するシーンが追加されている。
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**「貴様に相応しい聖遺物を用意した」という臓硯の台詞のみで現物が描かれていないため、円卓の騎士に所縁のある物なのか、ランスロット本人に纏わる物なのかは明らかになっていない。
 
*時臣との再会と令呪の再預託を条件に、言峰と一時協力したが彼の場違いな表情に、不気味さを感じていた。それでも彼を頼った辺り、彼がどれだけ間桐家を信用してないかが伺える。
 
*時臣との再会と令呪の再預託を条件に、言峰と一時協力したが彼の場違いな表情に、不気味さを感じていた。それでも彼を頼った辺り、彼がどれだけ間桐家を信用してないかが伺える。
 
*花札によると着用しているフードはワゴンセールで購入したらしい。
 
*花札によると着用しているフードはワゴンセールで購入したらしい。
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[[category:トラぶる花札道中記]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
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[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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