フレッカス
| フレッカス | |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 種族 | 古代火星人 |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要 編集
サーヴァントユニヴァースの住民である古代火星人。
- 略歴
- 期間限定イベント『ファイナル・ハロウィン2025』の登場人物。
- カ星にやってきた主人公たちに追い剥ぎを働こうとしたところを返り討ちに遭い、なし崩し的に同行することになる。
- 以降はアマゾネス・ドットコムの倉庫街で情報収集したり主人公らを三竜教団に売ろうとしたりと色々ありながら一行に足を提供していた。
- キングエリザ復活後は立ち直ったエリザベートの歌をカ星中に届けるために仲間達に触れ回り、彼女の力の一端となった。
- 人物
- タコのような外見をした古代火星人。モブの古代火星人とは頭に付けた花の色が異なっている。
- 最初に盗賊として登場したり、過去にアマゾネス・ドットコムに所属していたのが荷物の横領で解雇されていたり、同種に金を借りたまま返さなかったりと金にはがめつく、人格的にはだいぶクズ寄り。
- その一方で悪に振り切るには小心すぎて寝覚めの悪さから完全に裏切ることも躊躇ってしまうあたり悪党としても小物である。ついでに頭もあまり回らず、自分も追われる身でありながら金に目が眩んでエリザベートの居場所を三竜教団に教えてしまう始末。
- 古代火星人の一員として現在のカ星に対しては楽しみつつも完全には馴染めていないところがある模様。
- 能力
- 戦闘では光線銃のような武器を使用している。
- また、車の運転ができるため緊急時以外こそソニックマッハ・ジェッターに譲るが基本的にはチームの足として活躍していた。
- 古代火星人としては軟体なのでエリザベートの歌も振動として受け止められ、他の古代火星人と同様「乾眠」という皮膚表面に特殊な殻を形成する、エネルギーを全く消費しない睡眠法を持っていた事でキングエリザの魔の手から逃れている。
登場作品と役柄 編集
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『ファイナル・ハロウィン2025 ~パンプキンプラネットに輝く歌姫~』にて、NPCとして登場。
人間関係 編集
Fate/Grand Order 編集
- エリザベート=バートリー (パーフェクト)
- 『ファイナル・ハロウィン2025』において、その歌にほれ込んでファンになった相手。
- 骨格を持たない古代火星人にとって肉体を振るわせる彼女の歌は非常に刺激的であり、流しでパンクをやっていた頃からのファンだった模様。
- ただしその歌のせいで毎回記憶が朧気だったらしく、主人公一行と共に彼女のライブを観賞するまでは姿を覚えていなかった。
- 終わりのエリザベート
- 『ファイナル・ハロウィン2025』において、過去に一時ではあるが彼女の三竜教団に所属していたが逃亡した。
- 作中では顔が似ていたために連れのエリザベートと勘違いしてしまい、結果的に主人公らを売り渡すような形になってしまった。
名台詞 編集
メモ 編集
- 古代火星人のデザインは1898年の小説『宇宙戦争』に登場したタコ型の火星人のイメージと、最初のエリザベートのチョコ礼装「たこたこメイデン」が元ネタと考えられる。
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集