レイヴン

概要編集

『Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴: 旧約聖書『創世記』におけるノアの方舟の伝説において登場。; ノアの手によって陸地を探すためにハトに先んじて方舟から放たれたが、波間に浮かぶ死骸を啄むのに夢中になって陸地を探す使命を忘れていたため呪いを受けて黒い羽と皺枯れ声にされてしまった。; 期間限定イベント『失われた創世』ではドーヴと共にノアの世話をしており、方舟へと乗り込んできたカルデア一行をノアの下へと案内した。; その後にノアがカルデアに試練を課す際には身を挺してカルデア一行を足止めした。
人物: 本来の姿はカラスであるが、黒を基調として中性的な子供の姿にもなれる。実際の性別は不明。; 若干陰気で人付き合いも悪そうではあるが、献身的な精神の持ち主。
能力: 上記のように人型を取ることができる。; また、戦闘能力としてはほとんどないようだが、ノアズアークが起動する際には主人公らの足止めを行っていた。

ドーヴ: 同じ方舟に載せられたカラス。「ドー」と呼んでいる。; 期間限定イベント『失われた創世』では共に人型を取ってノアを支えていた。; 旧約聖書の陸地探索の際にもドーヴと一緒に放たれ、自分が陸地を見つけられない絶望の中で波間の死骸の仲間入りをしそうになった際に、オリーブの枝を咥えて飛び戻る姿を見て希望を与えられたと感謝している。