ワルキューレ〔アサシン〕
アサシン | |
---|---|
真名 | スルーズ/ヒルド/オルトリンデ/リンド/エルルーン/ゲイルスケグル |
外国語表記 | Thrúd/Hildr/Ortlinde/Rindr/Ölrún/Geirskögul |
性別 | 女性 |
身長 | 159cm |
体重 | 46kg |
好きな物 | お姉さまたち/勇士の魂 |
苦手な物 | 特になし |
天敵 | シグルド |
出典 | 北欧神話、その他 |
地域 | 欧州 |
属性 | 秩序・夏 |
副属性 | 天 |
一人称 |
私(スルーズ) あたし(ヒルド) 私(オルトリンデ) 私/当機(リンド) わたし(エルン) ボク(イルス) |
二人称 |
貴方/○○(呼び捨て)(スルーズ) きみ/○○(呼び捨て)(ヒルド) あなた/○○/○○様(特にマスターに)(オルトリンデ) あなた(リンド) (不明)(エルン) あなた(イルス) |
三人称 |
彼/彼女/○○(呼び捨て)(スルーズ) 彼/彼女/○○(呼び捨て)(ヒルド) 彼/彼女/○○さん(オルトリンデ) |
声優 |
雨宮天(スルーズ/リンド) 小松未可子(ヒルド/エルン) 田中美海(オルトリンデ/イルス) |
デザイン | 武内崇 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
「暗殺者」のサーヴァント。ワルキューレが水着サーヴァントになって、六姉妹まで増えた霊基。
- 略歴
- スカサハ=スカディが疑似ゼロセイルで北極へ移動したとき、スルーズ、ヒルド、オルトリンデは彼女を阻止するために同じルートで向かったが、スカサハ=スカディは逆にワルキューレたちの霊基をいじって水着を着せ協力を求めようとした。三姉妹が協力を拒否したため、聖杯の力で改めてリンド、エルン(エルルーン)、イルス(ゲイルスケグル)を召喚した。
- リンド、エルン、イルスはスカサハ=スカディが預かったルーン魔術を使って、カルデアのサーヴァント数騎を水着にして北極へ連行し、以後は特異点でスカサハ=スカディを補佐する。
- 一方でスルーズ、ヒルド、オルトリンデは特異点で主人公と合流し、特異点解決に協力する。
- 人物
- 行動原理は同じというが、
- 「スルーズには真摯で優等生的な傾向を感じる」
- 「リンドには天然でマイペースな傾向を感じる」
- 「ヒルドには親しみやすく気安い傾向を感じる」
- 「エルンには空気を読み争いを疎む傾向を感じる」
- 「オルトリンデにはやや控えめな傾向を感じる」
- 「イルスには生真面目で個人主義的な傾向を感じる」
- と、個体差はある。
- 能力
- ミリタリー風の黒い衣装は
白鳥礼装 から強襲型に変化したもの。 - 武器としては
偽・大神宣言 を鋳造し変化したSMG の「SAM66」と、神鉄の盾を鋳造して作られた拳銃「NKS1867/4TO」である。 - なぜ銃なのかは、巴御前に薦められてスルーズ、ヒルド、オルトリンデが遊んだFPSゲームの影響か、または大神の趣味であるかの二つの説がヒルドの絆礼装にて唱えられている。ただし銃の形になっている原因はワルキューレ本人たちにも、ワルキューレを水着霊基に変えたスカディにも分からない。
- 他の武装としては、糧食としてレーションと蜂蜜風霊薬も水着霊基になるにあたり自動で配備されたらしい。
- 戦闘行動時には必ず追加で二騎のワルキューレがサポートを担当する。このサポート役であるワルキューレたちは常時発動型の宝具の一種という扱いの様子。
ステータス編集
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アサシン | 主人公 (Grand Order) | D | C | A | A+ | B | B | 気配遮断:B 神性:A |
SMG/SAM66:B ワルキューレ式集団戦闘:B+ 戦乙女たちの語らい:EX |
|
スカサハ=スカディ〔ルーラー〕 | ? | ? | ? | ? | ? | ? | 特異点にて |
宝具編集
- 最終攻撃・天槍光輪(フュルギア・ワルキューレ)
- ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:0~40
最大捕捉:100人 - 八騎のワルキューレによる集団戦法。集中射撃、銃剣術、「光の輪」による魔力砲撃で三段攻撃。
- ランサー時の十騎同期攻撃である『終末幻想・少女降臨』には二騎ほど数で劣るものの、こちらは結界効果を伴わないために純粋な攻撃力は上。
- 『Grand Order』では「敵全体に強力な〔地の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&〔魔性〕特性の相手に対して低確率で即死効果を付与」という効果のArts宝具。
真名:スルーズ、ヒルド、オルトリンデ、リンド、エルルーン、ゲイルスケグル編集
- 「エルン」は「エルルーン」の略称で、「イルス」は「ゲイルスケグル」の略称である。
- レディ・アヴァロンの手によって、スルーズ、ヒルド、或いはオルトリンデの誰かを元に、同時期製造個体であるリンド、エルン、イルスを霊衣として、他の四騎を宝具としてカルデアに登録されている。
- 現界していなくても情報同期はでき、戦闘以外に複数現界してないのはあくまで魔力消費の考慮らしい。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『アークティック・サマーワールド!』の開催に伴いクリア報酬(三択)として実装。
- リンドとエルルーン、ゲイルスケグルはそれぞれスルーズ、ヒルド、オルトリンデの霊衣扱いである。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
- スカサハ=スカディ〔ルーラー〕
- 自身らに水着霊基を授けた人物であり、オーディンのルーンの気配をしているから、親として感じられる。カルデアではアイスを貰っている。
- ブリュンヒルデ
- 敬愛するお姉さま。目にするや一緒にいるだけで幸福になりそう。なお、新三姉妹にはいきなり過剰摂取となるからか、鼻血が出る。
- シグルド
- デフォルトで殺意を抱く対象。なお、殺そうとしても殺せないと実感したからか、新三姉妹も一応落ち着いた。
- アスクレピオス
- スルーズ、ヒルド、オルトリンデが「旧三姉妹」と呼ばないでほしいと言っても、依然「新」とか「旧」とか言う。特に悪意はないみたいだが。
- アルテラ
- 自分達、そしてブリュンヒルデと同じ(ような)存在。
- こちらはマイルームにて新三姉妹・旧三姉妹共に言及しており、前述した出自から「お姉さまのお姉さま」とどこか懐かしさや親しみのような感情を抱いている。通常形態と変わらず「アトリ様」と呼んでいるが、エルルーンのみが「大姉様」とも呼んでいる。
- レディ・アヴァロン
- 『アークティック・サマーワールド!』終盤で、限界が来てカルデアから退去しそうになったところを「裏技」を使って旧三姉妹の霊衣扱いで紐づけて可能性を残してくれた相手。
- オーディン
- 北欧神話の大神であり、神話における自身らを生み出した存在。
- 武装が銃火器になっている事は彼の趣味或いは悪ノリであることが仄めかされているが、それ以外にもリンド、エルン、イルスの召喚に干渉していたのではないかとの疑惑が存在する。
名台詞編集
メモ編集
- ランサー霊基の宝具
終末幻想・少女降臨 で出る十騎は三姉妹かつ『Planet:Valkyrie』で出た九騎の中の七騎である。その十騎から二騎を除けば、アサシン霊基の宝具とスキルで出る八騎になる。まとめてみると以下の通り。
Type-01 | Type-02 | Type-03 | Type-04 | Type-05 | Type-06 | Type-07 | Type-08 | Type-09 | |
ランサー霊基 | × | ○ | ○(マテリアルのみ) | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
アサシン霊基 | × | ○ | × | エルン | × | リンド | ○ | イルス | × |
脚注編集
注釈編集
出典編集