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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
:竹箒日記で公開された『神聖円卓領域 キャメロット』の前日譚である『六章/Zero』で登場。後に2019年の4周年記念キャンペーン開催に伴い実装。
 
:竹箒日記で公開された『神聖円卓領域 キャメロット』の前日譚である『六章/Zero』で登場。後に2019年の4周年記念キャンペーン開催に伴い実装。
 +
:Lostbelt No.6「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」では、現地の妖精として登場。ウェールズで主人公達の前に現れ、その後巡礼の旅に「アルトリア・キャスター最初の臣下」として同行する。また、プレイアブルと異なりスキル名やボイスが一部専用のものとなっている。
   −
=== その他 ===
+
===その他===
; [[ちびちゅき!]]
+
;[[ちびちゅき!]]
: 生徒役。
+
:生徒役。
   −
== 人間関係 ==
+
==人間関係==
=== Fate/Grand Order ===
+
===Fate/Grand Order===
 
;[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]
 
;[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]
 
:『六章/Zero』で自分を召喚した人物。獅子王に従う選択をしたが、最終的に心が耐えられなくなってしまう。
 
:『六章/Zero』で自分を召喚した人物。獅子王に従う選択をしたが、最終的に心が耐えられなくなってしまう。
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;セム、サマリア、ユーリ、オッド、カムリ
 
;セム、サマリア、ユーリ、オッド、カムリ
 
:ロンディニウムで出会った鍛冶場の孤児たち。ガレスに第二再臨の鎧を贈った。
 
:ロンディニウムで出会った鍛冶場の孤児たち。ガレスに第二再臨の鎧を贈った。
: 主人公やパーシヴァル達が留守の間に仲間のはずの反乱軍の迎撃にあいロンディニウムが炎上する中、自分を慕ってくれた子供たちのために単身勇気を奮い立たせ立ち向かった。
+
:主人公やパーシヴァル達が留守の間に仲間のはずの反乱軍の迎撃にあいロンディニウムが炎上する中、自分を慕ってくれた子供たちのために単身勇気を奮い立たせ立ち向かった。
   −
=== 生前 ===
+
===生前===
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
:円卓の騎士王。最後まで一緒についていけなかった事について深く後悔している。
 
:円卓の騎士王。最後まで一緒についていけなかった事について深く後悔している。
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;[[アグラヴェイン]]
 
;[[アグラヴェイン]]
 
:同じ円卓の騎士の一員であり、次兄。嫌われ役を引き受けた彼の内面を正しく理解出来ていないため、殆どの騎士達と同じく快く思っていない。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり、次兄。嫌われ役を引き受けた彼の内面を正しく理解出来ていないため、殆どの騎士達と同じく快く思っていない。
: その一方、バレンタイン礼装のマテリアルから兄妹としての愛情は持ち合わせている模様。
+
:その一方、バレンタイン礼装のマテリアルから兄妹としての愛情は持ち合わせている模様。
 
;[[モードレッド]]
 
;[[モードレッド]]
 
:同じ円卓の騎士の一員であり異父妹。他の騎士と異なり好意的であり、仲が悪いガウェインに喧嘩を売らなかったのも彼女の存在がある。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり異父妹。他の騎士と異なり好意的であり、仲が悪いガウェインに喧嘩を売らなかったのも彼女の存在がある。
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:宮廷魔術師。実は彼の事が少し怖かったとのこと。彼の本質に無意識に気がついていたのだろうか。
 
:宮廷魔術師。実は彼の事が少し怖かったとのこと。彼の本質に無意識に気がついていたのだろうか。
   −
== 名台詞 ==
+
==名台詞==
=== Fate/Grand Order ===
+
===Fate/Grand Order===
==== 戦闘 ====
+
====戦闘====
 
;「えい! やぁ! なんちゃって『<ruby><rb>縛鎖全断・過重湖光</rb><rt>アロンダイト・オーバーロード</rt></ruby>』!」<br>「たぁーっ! なんちゃって『<ruby><rb>縛鎖全断・過重湖光</rb><rt>アロンダイト・オーバーロード</rt></ruby>』!」
 
;「えい! やぁ! なんちゃって『<ruby><rb>縛鎖全断・過重湖光</rb><rt>アロンダイト・オーバーロード</rt></ruby>』!」<br>「たぁーっ! なんちゃって『<ruby><rb>縛鎖全断・過重湖光</rb><rt>アロンダイト・オーバーロード</rt></ruby>』!」
: EXアタック。敬愛する師匠の奥義を真似た攻撃。
+
:EXアタック。敬愛する師匠の奥義を真似た攻撃。
: 形だけではなく、実際に槍から光芒が迸り敵を貫く。マーリンが槍に施した改良の成果か。
+
:形だけではなく、実際に槍から光芒が迸り敵を貫く。マーリンが槍に施した改良の成果か。
    
;「参ります! えーい! うおおおお! トドメ!『<ruby><rb>猛り狂う乙女狼</rb><rt>イーラ・ルプス</rt></ruby>』!!」<br>「仕留めます! 我は狼! 我が槍は必殺の牙! ゆくぞ!『<ruby><rb>猛り狂う乙女狼</rb><rt>イーラ・ルプス</rt></ruby>』!!」
 
;「参ります! えーい! うおおおお! トドメ!『<ruby><rb>猛り狂う乙女狼</rb><rt>イーラ・ルプス</rt></ruby>』!!」<br>「仕留めます! 我は狼! 我が槍は必殺の牙! ゆくぞ!『<ruby><rb>猛り狂う乙女狼</rb><rt>イーラ・ルプス</rt></ruby>』!!」
: 宝具発動。大槍という牙を剥き、美しき銀狼は吠える。
+
:宝具発動。大槍という牙を剥き、美しき銀狼は吠える。
   −
==== マイルーム ====
+
====マイルーム====
 
;「私はガレス。───円卓第七席、アーサー王に仕えた騎士です!」
 
;「私はガレス。───円卓第七席、アーサー王に仕えた騎士です!」
: 召喚時。円卓の末席にして、『白い手』の二つ名を持つ少女騎士。
+
:召喚時。円卓の末席にして、『白い手』の二つ名を持つ少女騎士。
    
;「じっとしていると、根っこが生えてしまいますよ! マスターはお若い! 私も『ヤング』! なので、どんどん動きましょう!」
 
;「じっとしていると、根っこが生えてしまいますよ! マスターはお若い! 私も『ヤング』! なので、どんどん動きましょう!」
: マイルーム会話「会話1」。
+
:マイルーム会話「会話1」。
: 活発な彼女を体現するような台詞。子供に間違えられるような童顔だが、あくまで彼女は「ヤング」を自称する。
+
:活発な彼女を体現するような台詞。子供に間違えられるような童顔だが、あくまで彼女は「ヤング」を自称する。
    
;「王と騎士と言うなら、自分にはアーサー王がおりますし……先輩と後輩と言うことなら分かりやすいのですが、しかし、貴方の後輩はマシュ殿ですし……うーん、う~ん……難しい……」
 
;「王と騎士と言うなら、自分にはアーサー王がおりますし……先輩と後輩と言うことなら分かりやすいのですが、しかし、貴方の後輩はマシュ殿ですし……うーん、う~ん……難しい……」
: マイルーム会話「会話3」。
+
:マイルーム会話「会話3」。
: 体育会系後輩とも言えるキャラクター性だが、あくまでも後輩は[[マシュ・キリエライト|マシュ]]だとその立場を譲る。謙虚である。
+
:体育会系後輩とも言えるキャラクター性だが、あくまでも後輩は[[マシュ・キリエライト|マシュ]]だとその立場を譲る。謙虚である。
: ちなみに第六特異点クリア後にマイルーム会話を聞くと[[ギャラハッド|…。]]
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:ちなみに第六特異点クリア後にマイルーム会話を聞くと[[ギャラハッド|…。]]
    
;「好きなものですか? 槍と盾! 槍だけでもいいですが! 槍試合をしてくれる方、いないでしょうか? でも、室内で馬を走らせるのもなあ……」
 
;「好きなものですか? 槍と盾! 槍だけでもいいですが! 槍試合をしてくれる方、いないでしょうか? でも、室内で馬を走らせるのもなあ……」
 
;「槍試合! しましょう!」
 
;「槍試合! しましょう!」
: マイルーム会話「好きなこと」および「一部の[[ランサー]]英霊」。脳筋気質なガウェインの妹らしい意見である。
+
:マイルーム会話「好きなこと」および「一部の[[ランサー]]英霊」。脳筋気質なガウェインの妹らしい意見である。
: おまけに対応しているのが[[スカサハ|ケ]][[クー・フーリン|ル]][[クー・フーリン (Prototype)|ト]][[ディルムッド・オディナ|勢]][[フィン・マックール|や]][[武蔵坊弁慶|僧]][[宝蔵院胤舜|兵]]、[[ヘクトール|防御力に]][[レオニダス一世|特化した]]サーヴァントな辺りかなりのガチである。
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:おまけに対応しているのが[[スカサハ|ケ]][[クー・フーリン|ル]][[クー・フーリン (Prototype)|ト]][[ディルムッド・オディナ|勢]][[フィン・マックール|や]][[武蔵坊弁慶|僧]][[宝蔵院胤舜|兵]]、[[ヘクトール|防御力に]][[レオニダス一世|特化した]]サーヴァントな辺りかなりのガチである。
    
;「嫌いなものは油汚れです。なかなか落ちないんですよねえ、あれ。」
 
;「嫌いなものは油汚れです。なかなか落ちないんですよねえ、あれ。」
: マイルーム会話「嫌いなこと」。厨房で働いていた頃の名残りなのだろうか。[[エミヤ|赤いアーチャー]]に頼めば嬉々として教えてくれるに違いない。
+
:マイルーム会話「嫌いなこと」。厨房で働いていた頃の名残りなのだろうか。[[エミヤ|赤いアーチャー]]に頼めば嬉々として教えてくれるに違いない。
    
;「はい、かつての私はランスロット卿に殺されました。何が起きたのかもよく分からなかった……かな?<br> ギネヴィア様を助け出して、走ってきたランスロット卿の姿を目にして、私は、あの方に……いいえ、未練ですね。<br> 今更何を言ってもあの日の私を止めることはできないし、私は何の言葉も頂けないし、彼の手が私の頭蓋を叩き割った過去も変わらない。<br> 彼の瞳には、私、少しも写りこんでいなかったでしょうね。分かっているんです。もう今更悔やんだりはしません。<br> ただ、槍を振るっていた頃の姿で召喚されたからには、あの頃と同じく全力をもって戦うまで! 頑張ります、私!」
 
;「はい、かつての私はランスロット卿に殺されました。何が起きたのかもよく分からなかった……かな?<br> ギネヴィア様を助け出して、走ってきたランスロット卿の姿を目にして、私は、あの方に……いいえ、未練ですね。<br> 今更何を言ってもあの日の私を止めることはできないし、私は何の言葉も頂けないし、彼の手が私の頭蓋を叩き割った過去も変わらない。<br> 彼の瞳には、私、少しも写りこんでいなかったでしょうね。分かっているんです。もう今更悔やんだりはしません。<br> ただ、槍を振るっていた頃の姿で召喚されたからには、あの頃と同じく全力をもって戦うまで! 頑張ります、私!」
: マイルーム会話「絆Lv5」。
+
:マイルーム会話「絆Lv5」。
: 想起する今際の記憶。師匠に頭蓋を砕かれた遠い過去、円卓終焉の始まりの日。何よりも悲しかったのはあの時のランスロットの瞳に自分が写っていなかった事。
+
:想起する今際の記憶。師匠に頭蓋を砕かれた遠い過去、円卓終焉の始まりの日。何よりも悲しかったのはあの時のランスロットの瞳に自分が写っていなかった事。
: けれども過去を悔やんでも仕方がない。白い手の狼は駆ける。『昔』ではなく『今』を生きるために。
+
:けれども過去を悔やんでも仕方がない。白い手の狼は駆ける。『昔』ではなく『今』を生きるために。
    
;「お誕生日、おめでとうございます。めでたき日にて、では久々に私が厨房に立つなどしてみましょう。<br> お任せを。下働きの真似事をしていたこともございますので。」
 
;「お誕生日、おめでとうございます。めでたき日にて、では久々に私が厨房に立つなどしてみましょう。<br> お任せを。下働きの真似事をしていたこともございますので。」
200行目: 201行目:     
;「兄様ご機嫌麗しく。……ガウェイン様? ……ええと……えへへへ。<br> 私の髪をクシャクシャにするのはやめて下さい怒りますよ? でも兄様、お会いできて嬉しいです。──大好きです!」
 
;「兄様ご機嫌麗しく。……ガウェイン様? ……ええと……えへへへ。<br> 私の髪をクシャクシャにするのはやめて下さい怒りますよ? でも兄様、お会いできて嬉しいです。──大好きです!」
: マイルーム会話「[[ガウェイン]]」。大好きな兄とのカルデアでの再会に大喜びする。
+
:マイルーム会話「[[ガウェイン]]」。大好きな兄とのカルデアでの再会に大喜びする。
: 一度ガウェインに「公の場では上司として呼びなさい」とでも咎められたのか「ガウェイン様」と呼び直すものの、頭を撫でられ照れくさそうにし、また「兄様」と呼び直す。
+
:一度ガウェインに「公の場では上司として呼びなさい」とでも咎められたのか「ガウェイン様」と呼び直すものの、頭を撫でられ照れくさそうにし、また「兄様」と呼び直す。
: 『六章/Zero』での末路を知っていると、彼らの再会は心に響くものがあるだろう。
+
:『六章/Zero』での末路を知っていると、彼らの再会は心に響くものがあるだろう。
    
;「その禍々しさ……ああ。私を殺した、あの日によく似て……。<br> ランスロット様。今も、私の声は届かないのでしょうね……」
 
;「その禍々しさ……ああ。私を殺した、あの日によく似て……。<br> ランスロット様。今も、私の声は届かないのでしょうね……」
: マイルーム会話「[[ランスロット]]」。自身を殺した仇敵にして、自身を育てた師匠。思うことが無いわけでは無いが、彼を決して恨んではいない。
+
:マイルーム会話「[[ランスロット]]」。自身を殺した仇敵にして、自身を育てた師匠。思うことが無いわけでは無いが、彼を決して恨んではいない。
: 特異点での自分と同じ様に「罰」を求め、狂気の獣と成り果てた彼を見て、ただ憐れむ事しか出来なかった。
+
:特異点での自分と同じ様に「罰」を求め、狂気の獣と成り果てた彼を見て、ただ憐れむ事しか出来なかった。
    
;「きゃあっ!? う、嘘……嘘嘘嘘! なんということ……! 有り得ません……。<br> あ、あ、あの頃のランスロット様がおられるとは!?<br> そ、そんな、馬鹿なぁ! あ、あわわ、あわわわ、あわわわわ! わ、私はどうしたら……?」
 
;「きゃあっ!? う、嘘……嘘嘘嘘! なんということ……! 有り得ません……。<br> あ、あ、あの頃のランスロット様がおられるとは!?<br> そ、そんな、馬鹿なぁ! あ、あわわ、あわわわ、あわわわわ! わ、私はどうしたら……?」
: マイルーム会話「[[ランスロット〔セイバー〕]]」。殺されても尚慕い続けた師匠、それも最も強く高潔であった頃との予期せぬ再会に大驚き。
+
:マイルーム会話「[[ランスロット〔セイバー〕]]」。殺されても尚慕い続けた師匠、それも最も強く高潔であった頃との予期せぬ再会に大驚き。
: どう反応すればよいのかわからず、大慌てしている模様。
+
:どう反応すればよいのかわからず、大慌てしている模様。
    
;「我らが騎士王……あぁ! アーサー陛下! お会いできるなんて……。<br> う、うぅっ……申し訳ありません、申し訳ありません……最期の戦いを、供に出来ず……」
 
;「我らが騎士王……あぁ! アーサー陛下! お会いできるなんて……。<br> う、うぅっ……申し訳ありません、申し訳ありません……最期の戦いを、供に出来ず……」
: マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。事象の果て、カルデアでの騎士王との再会と、最期までお供が出来なかった事への心残りから大泣きしてしまう。
+
:マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。事象の果て、カルデアでの騎士王との再会と、最期までお供が出来なかった事への心残りから大泣きしてしまう。
    
;「ん? アーサー王、陛下……? あれ?色々違うような……。<br> でもあの、とても申し上げづらいのですが、室内で馬はどうかと……」
 
;「ん? アーサー王、陛下……? あれ?色々違うような……。<br> でもあの、とても申し上げづらいのですが、室内で馬はどうかと……」
: マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]」「[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)]]」。誰もが言いたかったであろう突っ込みを躊躇なく言ってみせた。
+
:マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]」「[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)]]」。誰もが言いたかったであろう突っ込みを躊躇なく言ってみせた。
    
;「陛下……ですよね? です、よね……? むむむ?」
 
;「陛下……ですよね? です、よね……? むむむ?」
: マイルーム会話「[[アーサー・ペンドラゴン]]」。やはり男性の騎士王には戸惑っている様子。
+
:マイルーム会話「[[アーサー・ペンドラゴン]]」。やはり男性の騎士王には戸惑っている様子。
    
;「ベディヴィエール卿! あぁ、本物だ! ……あれ? その腕はどうなさったのです?<br> ……厳密には別人? 何の事です?」
 
;「ベディヴィエール卿! あぁ、本物だ! ……あれ? その腕はどうなさったのです?<br> ……厳密には別人? 何の事です?」
: マイルーム会話「[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]」。イレギュラーな経歴を経て座に登録されたベディヴィエールは、厳密に言うと彼女の知るベディヴィエールではない。
+
:マイルーム会話「[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]」。イレギュラーな経歴を経て座に登録されたベディヴィエールは、厳密に言うと彼女の知るベディヴィエールではない。
: しかし、カルデアの彼女も、特異点の彼女もそれを知る由もないだろう。
+
:しかし、カルデアの彼女も、特異点の彼女もそれを知る由もないだろう。
    
;「浮気は駄目だと思います! トリスタン卿? ……トリスタン卿! よそ見しないでくださいね、トリスタン卿!」
 
;「浮気は駄目だと思います! トリスタン卿? ……トリスタン卿! よそ見しないでくださいね、トリスタン卿!」
: マイルーム会話「[[トリスタン]]」。生前からか、死後サーヴァントとなってから知ったのかは不明だが、彼のだらしなさすぎる女癖を叱責する。
+
:マイルーム会話「[[トリスタン]]」。生前からか、死後サーヴァントとなってから知ったのかは不明だが、彼のだらしなさすぎる女癖を叱責する。
: 一方トリスタンは目を逸した。<del>寝てしまっている可能性もあるが…</del>
+
:一方トリスタンは目を逸した。<del>寝てしまっている可能性もあるが…</del>
    
;「モードレッドの気配が……。むむむ、もっと話をしたいのに機会がありません。」
 
;「モードレッドの気配が……。むむむ、もっと話をしたいのに機会がありません。」
: マイルーム会話「[[モードレッド]]」。生前はモードレッドの姉貴分であり、モードレッド本人もガレスの存在を考慮してガウェインとの喧嘩も控えていたとか。
+
:マイルーム会話「[[モードレッド]]」。生前はモードレッドの姉貴分であり、モードレッド本人もガレスの存在を考慮してガウェインとの喧嘩も控えていたとか。
: 文字通りモードレッドが忙しく''(逃げ回っている可能性もある)''中々捕まえられないのか、彼女の本当の姿を知らない故に近くに居ても気づいてないのかは不明。或いはガウェイン譲りの厳しさ故に面倒くさいと避けているのか……。
+
:文字通りモードレッドが忙しく''(逃げ回っている可能性もある)''中々捕まえられないのか、彼女の本当の姿を知らない故に近くに居ても気づいてないのかは不明。或いはガウェイン譲りの厳しさ故に面倒くさいと避けているのか……。
    
;「じ、実はちょっとだけ、マーリン様は苦手なのです。好きなのですが、ちょっと怖いというか……。何故なのかはよく分かりません。<br> ……マスター、マーリン様には内緒にしてくださいね?」
 
;「じ、実はちょっとだけ、マーリン様は苦手なのです。好きなのですが、ちょっと怖いというか……。何故なのかはよく分かりません。<br> ……マスター、マーリン様には内緒にしてくださいね?」
: マイルーム会話「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]」。彼という存在の本質を見抜いていたのか、生前から苦手だった様子。本能レベルでの感知なので、何が理由であるかはわかっていないが。
+
:マイルーム会話「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]」。彼という存在の本質を見抜いていたのか、生前から苦手だった様子。本能レベルでの感知なので、何が理由であるかはわかっていないが。
    
;「ふむふむ、フランク王国の騎士! では、私と槍試合をしましょう! 是非!」
 
;「ふむふむ、フランク王国の騎士! では、私と槍試合をしましょう! 是非!」
: マイルーム会話「[[アストルフォ]]」「[[ブラダマンテ]]」。両者とも円卓に並ぶ実力を持つ騎士達なので手合わせを所望している模様。
+
:マイルーム会話「[[アストルフォ]]」「[[ブラダマンテ]]」。両者とも円卓に並ぶ実力を持つ騎士達なので手合わせを所望している模様。
    
====イベント====
 
====イベント====
 
;「う、わ……こちら、円卓の新刊、のようですが……。ずいぶんと過激な内容で……」<br>「ケイ殿と……ペリノア王のカップリング!? 解釈違いです目に余ります一冊いただけないでしょうか!?」
 
;「う、わ……こちら、円卓の新刊、のようですが……。ずいぶんと過激な内容で……」<br>「ケイ殿と……ペリノア王のカップリング!? 解釈違いです目に余ります一冊いただけないでしょうか!?」
: イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて。「少女騎士」の名で立ち絵のみのモブキャラとして登場していた頃。
+
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて。「少女騎士」の名で立ち絵のみのモブキャラとして登場していた頃。
: 主人公一行が描いたナンセンスギャグ本を購入した後、サークルを巡る途中に色んな意味で『不浄』な本を目にしてしまった彼女。
+
:主人公一行が描いたナンセンスギャグ本を購入した後、サークルを巡る途中に色んな意味で『不浄』な本を目にしてしまった彼女。
: 上司と同僚の解釈違いCPを目にした彼女は激昂とも興奮とも取れる反応を取りながらも、一冊購入していった。<del>『不浄』ならぬ『腐嬢』のギフト。</del>
+
:上司と同僚の解釈違いCPを目にした彼女は激昂とも興奮とも取れる反応を取りながらも、一冊購入していった。<del>『不浄』ならぬ『腐嬢』のギフト。</del>
: ちなみに小柄で童顔な姿を見咎められ、年齢確認を求められてもいた。
+
:ちなみに小柄で童顔な姿を見咎められ、年齢確認を求められてもいた。
   −
; 甘くてしっとり、チョコカップケーキが沢山。
+
;甘くてしっとり、チョコカップケーキが沢山。
; ガウェイン兄様や憧れのランスロット様、モードレッドやジキル殿、そして何よりマスターに。皆に食べて欲しい、美味しいと言ってもらえたら嬉しいな、と心を込めて焼き上げたもの。
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;ガウェイン兄様や憧れのランスロット様、モードレッドやジキル殿、そして何よりマスターに。皆に食べて欲しい、美味しいと言ってもらえたら嬉しいな、と心を込めて焼き上げたもの。
; いつの日か、アグラヴェイン兄様にも食べて欲しいな……と密かに願うガレスであった。
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;いつの日か、アグラヴェイン兄様にも食べて欲しいな……と密かに願うガレスであった。
: バレンタイン礼装『チョコカップケーキ』に書かれた詳細マテリアル。
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:バレンタイン礼装『チョコカップケーキ』に書かれた詳細マテリアル。
: 円卓お墨付きの料理上手<ref group="注">あまりの美味しさにガウェインは'''104個'''、モードレッドはそれに対抗して'''225個'''平らげており、ランスロットに至っては涼しい顔で'''300個'''以上食べてしまった。</ref>なガレスの思いが込められている。
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:円卓お墨付きの料理上手<ref group="注">あまりの美味しさにガウェインは'''104個'''、モードレッドはそれに対抗して'''225個'''平らげており、ランスロットに至っては涼しい顔で'''300個'''以上食べてしまった。</ref>なガレスの思いが込められている。
   −
==== 竹箒日記 ====
+
====竹箒日記====
 
;「ごめんなさい。ごめんなさい。わたしは、こちらを選んだのに」<br>「もう耐えられません。もう戦えません。どうか、どうか」<br>「愚かなわたしに、罰を与えてくださいませ」
 
;「ごめんなさい。ごめんなさい。わたしは、こちらを選んだのに」<br>「もう耐えられません。もう戦えません。どうか、どうか」<br>「愚かなわたしに、罰を与えてくださいませ」
: 本編の前日譚である『六章/Zero』にて。『不浄』のギフトを受け、獅子王の為にと戦い続けた彼女が望んだ<ruby><rb>天罰</rb><rt>介錯</rt></ruby>。
+
:本編の前日譚である『六章/Zero』にて。『不浄』のギフトを受け、獅子王の為にと戦い続けた彼女が望んだ<ruby><rb>天罰</rb><rt>介錯</rt></ruby>。
: 朱色の頬はこけ、快活な笑みを浮かべていた顔から表情は消え、何よりも彼女の罪と『不浄』を表すかのように、『白い手』と持て囃されたそれは黒く朽ち落ちた。
+
:朱色の頬はこけ、快活な笑みを浮かべていた顔から表情は消え、何よりも彼女の罪と『不浄』を表すかのように、『白い手』と持て囃されたそれは黒く朽ち落ちた。
: 偽りの救世主との戦いの際に、ほぼ心中同然の形で敵を縫い止めた彼女は懇願する。
+
:偽りの救世主との戦いの際に、ほぼ心中同然の形で敵を縫い止めた彼女は懇願する。
: 心すら砕け落ちた彼女を「罰した」のは、[[ガウェイン|最愛の兄]]。そして兄もまた、その瞬間から己の心を砕いてしまったのである。
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:心すら砕け落ちた彼女を「罰した」のは、[[ガウェイン|最愛の兄]]。そして兄もまた、その瞬間から己の心を砕いてしまったのである。
   −
== メモ ==
+
==メモ==
 
*モードレッドによると、兜を着用しているとのこと<ref group="出">『アーサー・ペンドラゴン体験クエスト』「――いつか、星を救う日に」より。</ref>。実際、第二霊基では兜付きの全身鎧を装着している。
 
*モードレッドによると、兜を着用しているとのこと<ref group="出">『アーサー・ペンドラゴン体験クエスト』「――いつか、星を救う日に」より。</ref>。実際、第二霊基では兜付きの全身鎧を装着している。
 
*初登場は『Fate/Grand Order』[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)#サーヴァント・サマー・フェスティバル!|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]で、ジャンヌ・オルタらが描いた円卓本を購入しに「少女騎士」名義で登場。当時は真名が明かされていなかったが、ベディヴィエールの「ガレスちゃん」呼びや上記のモードレッドの発言を覚えていたプレイヤーの間では、この騎士こそがガレスではないかと囁かれていた。
 
*初登場は『Fate/Grand Order』[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)#サーヴァント・サマー・フェスティバル!|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]で、ジャンヌ・オルタらが描いた円卓本を購入しに「少女騎士」名義で登場。当時は真名が明かされていなかったが、ベディヴィエールの「ガレスちゃん」呼びや上記のモードレッドの発言を覚えていたプレイヤーの間では、この騎士こそがガレスではないかと囁かれていた。
265行目: 266行目:  
**さらに余談であるが、中の人である桑原由気嬢も声優を目指して上京してきた際、荷物に真っ先に詰めた物は「薄い本」であった、というエピソードが本人の口から語られている。ガレスの上記エピソードの公開時期はサーヴァントとしてのボイス実装から約1年ほど遡ってしまうものの、実は時を超えた中の人ネタとなってしまった可能性も否定できないかも知れない。くわはらくわはら、いや、くわばらくわばら…。
 
**さらに余談であるが、中の人である桑原由気嬢も声優を目指して上京してきた際、荷物に真っ先に詰めた物は「薄い本」であった、というエピソードが本人の口から語られている。ガレスの上記エピソードの公開時期はサーヴァントとしてのボイス実装から約1年ほど遡ってしまうものの、実は時を超えた中の人ネタとなってしまった可能性も否定できないかも知れない。くわはらくわはら、いや、くわばらくわばら…。
 
*[[円卓の騎士]]では[[モードレッド]]以来となる三人目の性別逆転キャラ。
 
*[[円卓の騎士]]では[[モードレッド]]以来となる三人目の性別逆転キャラ。
**名前だけは『Garden of Avalon』で挙がっており、この世界でも原典同様に[[円卓の騎士]]のメンバーであったことは確認されていたが、特にそれ以上詳しい言及はなかった。しかし『Fate/Grand Order』第六特異点にて、[[ベディヴィエール (Grand Order) |ベディヴィエール]]が[[アグラヴェイン]]の兄弟である騎士達を挙げる中で、ガレスだけ「卿」付けではなく「'''ガレスちゃん'''」という特徴的な二人称で呼んでいることが判明し、性別逆転キャラである可能性がにわかに持ち上がった。後に、竹箒日記に掲載された前日譚<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]</ref>『六章/Zero』で[[ガウェイン]]やガヘリスから見て妹、つまり女性であることが明言された。
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**名前だけは『Garden of Avalon』で挙がっており、この世界でも原典同様に[[円卓の騎士]]のメンバーであったことは確認されていたが、特にそれ以上詳しい言及はなかった。しかし『Fate/Grand Order』第六特異点にて、[[ベディヴィエール (Grand Order) |ベディヴィエール]]が[[アグラヴェイン]]の兄弟である騎士達を挙げる中で、ガレスだけ「卿」付けではなく「'''ガレスちゃん'''」という特徴的な二人称で呼んでいることが判明し、性別逆転キャラである可能性がにわかに持ち上がった。後に、竹箒日記に掲載された前日譚<ref group="出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]</ref>『六章/Zero』で[[ガウェイン]]やガヘリスから見て妹、つまり女性であることが明言された。
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== 脚注 ==
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==脚注==
=== 注釈 ===
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===注釈===
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=== 出典 ===
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===出典===
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== リンク ==
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==リンク==
* [[登場人物]]
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*[[登場人物]]
* [[サーヴァント]]
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*[[サーヴァント]]
* [[円卓の騎士]]
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*[[円卓の騎士]]
    
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