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;略歴
 
;略歴
:何らかの事情で聖杯が消失した第三次聖杯戦争から2年後に再出現した聖杯を巡って再度発生した聖杯戦争に対して、聖堂教会から依頼を受けて参戦。
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:何らかの事情で聖杯が消失した第三次聖杯戦争から2年後に再出現した聖杯を巡って再度発生した聖杯戦争に対して、聖堂教会から依頼を受けて参戦。
 
:だが、帝都に向かう列車の中で[[ドイツ第三帝国]]の魔術師とランサーのサーヴァントの襲撃を受け、サーヴァントの召喚を試みるものの突如湧いてきた謎の少年こと[[赤城奏丈]]が召喚陣に触媒(ライトノベル)を落としたためにマスター権を取られてしまう。
 
:だが、帝都に向かう列車の中で[[ドイツ第三帝国]]の魔術師とランサーのサーヴァントの襲撃を受け、サーヴァントの召喚を試みるものの突如湧いてきた謎の少年こと[[赤城奏丈]]が召喚陣に触媒(ライトノベル)を落としたためにマスター権を取られてしまう。
 
;人物
 
;人物
 
:衰退の一途をたどる藤宮家の五代目当主。
 
:衰退の一途をたどる藤宮家の五代目当主。
 
:黒いセーラー服を身にまとった、長い黒髪ときつい目つきの少女。
 
:黒いセーラー服を身にまとった、長い黒髪ときつい目つきの少女。
:性格もかなり勝ち気のようで、聖杯の使い途を聞かれた際にも「世界征服」と言いかかっていた<ref group="注">昭和20年当時日本は太平洋戦争の真っ最中なので、割とシャレになっていない。</ref>。
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:性格もかなり勝ち気のようで、聖杯の使い途を聞かれた際にも「世界征服」と言いかかっていた<ref group="注">昭和20年当時日本は太平洋戦争の真っ最中なので、割とシャレになっていない。</ref>。
 
:基本的には勝ち気ながらも面倒見の良い性格だが、魔術師としての側面もきっちり持ち合わせており、上記の少年が聖杯を使用することを示唆した際には即座にブチ切れて脅迫に出るなど、[[遠坂凛]]や[[遠野秋葉]]を、より攻撃的で過激にさせた様な狂暴な一面も見せる。
 
:基本的には勝ち気ながらも面倒見の良い性格だが、魔術師としての側面もきっちり持ち合わせており、上記の少年が聖杯を使用することを示唆した際には即座にブチ切れて脅迫に出るなど、[[遠坂凛]]や[[遠野秋葉]]を、より攻撃的で過激にさせた様な狂暴な一面も見せる。
 
:紅茶にはかなり拘りがあるようで、単行本2巻では奏丈とセイバーを相手に紅茶の淹れ方でマウントを取っていた<ref group="注">なお、セイバーからは「数寄者」と不評で、奏丈からも「午後ティーのほうが好きかな」と思われてしまった。</ref>。
 
:紅茶にはかなり拘りがあるようで、単行本2巻では奏丈とセイバーを相手に紅茶の淹れ方でマウントを取っていた<ref group="注">なお、セイバーからは「数寄者」と不評で、奏丈からも「午後ティーのほうが好きかな」と思われてしまった。</ref>。
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*[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]での[[遠野秋葉]]にあたるポジション。きつめの目つきや黒い長髪などが共通している。
 
*[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]での[[遠野秋葉]]にあたるポジション。きつめの目つきや黒い長髪などが共通している。
 
**当初召喚触媒に使用しようとしたのもコハエース版同様に「全て遠き理想郷」のようである。……出所が不明瞭、かつ別のセイバーが別の触媒で召喚されてしまったようだが現在どこにあるのかなど今後語られることはあるのだろうか?
 
**当初召喚触媒に使用しようとしたのもコハエース版同様に「全て遠き理想郷」のようである。……出所が不明瞭、かつ別のセイバーが別の触媒で召喚されてしまったようだが現在どこにあるのかなど今後語られることはあるのだろうか?
***……等と言われていたが、後に「聖堂教会としては九十九にはダメ元の数合わせで参加してもらう程度の期待しかしておらず、戦争中で他の触媒も準備できなかったため、聖剣の鞘と称して文献を参考に作ったレプリカを渡した」という酷すぎる真相が明らかになった。
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***……等と言われていたが、後に「聖堂教会としては九十九にはダメ元の数合わせで参加してもらう程度の期待しかしておらず、戦争中で他の触媒も準備できなかったため、'''聖剣の鞘と称して文献を参考に作ったレプリカ'''を渡した」という酷すぎる真相が明らかになった。
*タイムスリップした赤城奏丈がサーヴァントを召喚しようとしていた彼女に偶然出会った、というのは些か不自然ではあるため、物語の冒頭に登場していた「赤城奏丈の父方の祖母」が彼女ではないかという疑惑が読者から持ち上がっていたが、その真相はすぐ第2話(その3)で明確になった。
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*タイムスリップした赤城奏丈がサーヴァントを召喚しようとしていた彼女に偶然出会った、というのは些か不自然ではあるため、物語の冒頭に登場していた「赤城奏丈の父方の祖母」が彼女ではないかという疑惑が読者から持ち上がっていたが、その真相はすぐ第2話(その3)で明確になった。
 
**また、セイバー召喚の触媒となったライトノベルの内容があまりにも召喚時の状況と一致している為、「聖杯戦争後にフィクションのふりをして彼女がそのライトノベルを書いたのではないか」という疑惑も存在している(少なくとも全くの偶然で無い限り、セイバーの召喚シーンを目撃していた者でなければ書くことが出来ない内容)。
 
**また、セイバー召喚の触媒となったライトノベルの内容があまりにも召喚時の状況と一致している為、「聖杯戦争後にフィクションのふりをして彼女がそのライトノベルを書いたのではないか」という疑惑も存在している(少なくとも全くの偶然で無い限り、セイバーの召喚シーンを目撃していた者でなければ書くことが出来ない内容)。
 
**なお、奏丈の回想によると、老年の彼女は「若い頃の事故が原因で体が不自由だった」らしい。既に[[岡田以蔵|セイバーを名乗る青年]]によって指を三本飛ばされる事態になっているが、この後も酷い目に遭うことはほぼ確定しているようである。
 
**なお、奏丈の回想によると、老年の彼女は「若い頃の事故が原因で体が不自由だった」らしい。既に[[岡田以蔵|セイバーを名乗る青年]]によって指を三本飛ばされる事態になっているが、この後も酷い目に遭うことはほぼ確定しているようである。
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