15行目: |
15行目: |
| | 地域 = ギリシャ | | | 地域 = ギリシャ |
| | 属性 = 秩序・中庸 | | | 属性 = 秩序・中庸 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
38行目: |
38行目: |
| : 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。 |
| : だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。 | | : だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。 |
− | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 | + | : 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 |
| + | : Lostbelt No.5『[[神代巨神海洋 アトランティス]]』では[[アキレウス]]が自身を触媒にしたことにより召喚される。[[アルテミス〔異聞帯〕|アルテミス]]の砲撃を宝具で迎撃することでカルデア一行の時間稼ぎに貢献し、直後に自身の宝具を[[マンドリカルド]]に託して消滅した。 |
| + | :2023年ホワイトデーイベント『[[カルデア重工物語]]』ではただ一人日本国外のサーヴァントとして主人公に同行。馴れ初めから主人公と契約してしまった[[高杉晋作]]に振り回されるも、終盤にて黒幕である[[徳川クロフネ]]を打ち破る一槍<ref group="注">『イリアス』によると、アカイア軍が乗っていた船は外観に防水目的で<ruby><rb>瀝青</rb><rt>ピッチ</rt></ruby>が塗られていた事から、作中でしばしば “黒船” と表現されている。その為今際までアカイア軍の侵略を防いだヘクトールは、まさに「黒船に打ち勝った英雄」と言える。</ref>を放つ貢献を果たした。 |
| : | | : |
| ; 人物 | | ; 人物 |
66行目: |
68行目: |
| : ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。 | | : ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。 |
| ; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム) | | ; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム) |
− | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人 | + | : ランク:A-<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人 |
| : ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。 | | : ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。 |
| : ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。それはヘクトールが時に剣の柄を伸ばして槍として投擲していたためである。 | | : ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。それはヘクトールが時に剣の柄を伸ばして槍として投擲していたためである。 |
75行目: |
77行目: |
| :『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが</ref>。 | | :『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが</ref>。 |
| :モーションは投擲の構えに入ると同時に右肘から噴射炎が発生し、それから投射するというもの。 | | :モーションは投擲の構えに入ると同時に右肘から噴射炎が発生し、それから投射するというもの。 |
− | :『Grand Order』ゲーム中では「敵全体に強力な防御力無視攻撃&敵全体の防御力をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 | + | :『Grand Order』ゲーム中では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。 |
| + | :幕間の物語クリアでAランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。 |
| | | |
| == 真名:ヘクトール == | | == 真名:ヘクトール == |
97行目: |
100行目: |
| : ストーリーでも第三特異点で登場している。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では後にカルデアに召喚され、第五特異点にも同行した。 | | : ストーリーでも第三特異点で登場している。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では後にカルデアに召喚され、第五特異点にも同行した。 |
| : Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』の実装に伴い、モーションが一新された。 | | : Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』の実装に伴い、モーションが一新された。 |
| + | : 2023年ホワイトデーイベント『カルデア重工物語』では自身がとある敵攻略の要となっており、さらに新規表情差分が二種追加されていた。 |
| | | |
| ===Fate関連=== | | ===Fate関連=== |
126行目: |
130行目: |
| : 第三特異点で敵対した相手。 | | : 第三特異点で敵対した相手。 |
| : ゲーム本編では特に絡みは無かったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では一緒にいるアルテミスはともかくクマのぬいぐるみ状態の彼は戦力外と見なしていた結果、成功を確信した攻撃を彼に防がれて決定的な隙を作らされてしまった。 | | : ゲーム本編では特に絡みは無かったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では一緒にいるアルテミスはともかくクマのぬいぐるみ状態の彼は戦力外と見なしていた結果、成功を確信した攻撃を彼に防がれて決定的な隙を作らされてしまった。 |
− | ; [[エウリュアレ (Grand Order)]] | + | ; [[エウリュアレ (Grand Order)|エウリュアレ]] |
| : 第三特異点で敵対した相手。彼女をアークに捧げる事で歴史を破壊しようとしていた。 | | : 第三特異点で敵対した相手。彼女をアークに捧げる事で歴史を破壊しようとしていた。 |
| : ゲーム本編では最終決戦で致命傷を負わされた際、彼女だけでも道連れにしようとした際にまったく油断していなかった彼女に返り討ちにされてしまった。 | | : ゲーム本編では最終決戦で致命傷を負わされた際、彼女だけでも道連れにしようとした際にまったく油断していなかった彼女に返り討ちにされてしまった。 |
142行目: |
146行目: |
| : 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。 | | : 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。 |
| : [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。 | | : [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。 |
| + | : 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では第七特異点に同行したため直接顔を合わせ、共に北方への防衛に向かった。 |
| + | ; [[牛若丸]] |
| + | : 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で第七特異点で共闘した相手。 |
| + | : 宴会で断酒していたはずのレオニダスが泥酔した原因が彼女だと看破し「こういう奴が混ざった酒宴はヤバいことになる」と生前の経験からか警戒していた。 |
| ; [[ペンテシレイア]] | | ; [[ペンテシレイア]] |
| : 彼女の幕間の物語で共演。同じトロイア戦争で戦ったが、ヘクトールの死後に参戦した為直接の面識は無い。 | | : 彼女の幕間の物語で共演。同じトロイア戦争で戦ったが、ヘクトールの死後に参戦した為直接の面識は無い。 |
151行目: |
159行目: |
| : 彼女の幕間の物語でも共演しており、祖国トロイアは滅びても、国に対する思いと血筋が受け継がれたことを喜んでいた。 | | : 彼女の幕間の物語でも共演しており、祖国トロイアは滅びても、国に対する思いと血筋が受け継がれたことを喜んでいた。 |
| ; [[アストルフォ]] | | ; [[アストルフォ]] |
− | : 彼がイングランドの王子だと聞いて、「天真爛漫な王子」という点から自分の弟の事を思い出していた。 | + | : ブラダマンテの幕間で彼がイングランドの王子だと聞き、「天真爛漫な王子」という点から自分の弟の事を思い出していた。 |
| ; [[マンドリカルド]] | | ; [[マンドリカルド]] |
| : ヘクトールの防具と剣を引き継いだ英雄。 | | : ヘクトールの防具と剣を引き継いだ英雄。 |
160行目: |
168行目: |
| :期間限定イベント『ハロウィン・ライジング!』におけるマスター。 | | :期間限定イベント『ハロウィン・ライジング!』におけるマスター。 |
| :「名前が似ているからヘンゼル役を任せ、妹のグレーテル役にグレンデルを宛がう」という斜め上の有様から、「歴代マスターのワースト3に入る」と相当に辛辣。 | | :「名前が似ているからヘンゼル役を任せ、妹のグレーテル役にグレンデルを宛がう」という斜め上の有様から、「歴代マスターのワースト3に入る」と相当に辛辣。 |
| + | ;[[高杉晋作]] |
| + | :期間限定イベント『カルデア重工物語』で仲間となったサーヴァント。主人公と[[佐々木小次郎]]共々、終始彼の言動に振り回されっぱなしであった。 |
| + | ;[[エミヤ〔オルタ〕]] |
| + | :期間限定イベント『カルデア重工物語』で主人公に同行していた筈が、何故か敵側に就いていたサーヴァント。 |
| + | :推測の領域ではあるが、彼の行動の意図に気が付いていた可能性がある。 |
| | | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
165行目: |
178行目: |
| : 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。 | | : 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。 |
| : その割には『Fate/Grand Order』では召喚された彼にわざわざ石をぶつけに来たりと完全に無関心という訳でもないようである。 | | : その割には『Fate/Grand Order』では召喚された彼にわざわざ石をぶつけに来たりと完全に無関心という訳でもないようである。 |
− |
| |
| ;[[パリス]] | | ;[[パリス]] |
| :弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。 | | :弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。 |
− | :有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand Order』作中においては夫であるメネラーオスと愛のない結婚をさせられ虐待まで受けていたヘレネーに同情し、義憤のため連れ出したという解釈がなされている為か、彼がやった事に対し一言はありつつも『人としては正しい事をした』と庇護し続けた。 | + | :有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand Order』作中においては、夫であるメネラーオスと愛のない結婚をさせられ虐待まで受けていたヘレネーに同情し、義憤のため連れ出したという解釈がなされている為、彼がやった事に対し一言はありつつも『人としては正しい事をした』と庇護し続けた。 |
| :上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。 | | :上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。 |
− | :また、FGOでは本来面識のない子供姿でカルデアに現界したため、マスターに迷惑をかけるようなことはするなと釘をさしているも、再会当初には反応に困ったことは間違いないだろう。 | + | :また、FGOでは本来面識のない子供姿でカルデアに現界したため、マスターに迷惑をかけるようなことはするなと釘をさしているも、再会当初反応に困った事は間違いないだろう。 |
| :余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。 | | :余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。 |
| | | |
177行目: |
189行目: |
| : トロイアの木馬はヘクトールの死後のことなので直接的な関わりはないが、両者ともに争いごとが嫌い。という共通点がある。 | | : トロイアの木馬はヘクトールの死後のことなので直接的な関わりはないが、両者ともに争いごとが嫌い。という共通点がある。 |
| :カルデアではその事に気付かれているのか、オデュッセウス側から酒を片手に長い思い出話をしようと持ちかけられている。 | | :カルデアではその事に気付かれているのか、オデュッセウス側から酒を片手に長い思い出話をしようと持ちかけられている。 |
| + | :ちなみに伝承によっては、自身の息子アステュアナクスを彼が塔の上から投げ落としたとされているが、Fateでもそのエピソードが採用されているのかは詳細不明。 |
| | | |
| ; 大アイアス | | ; 大アイアス |
− | :アカイア勢ではアキレウスに次ぐ英雄。一騎打ちにおいて投槍を彼の盾によって防がれている。結局一騎打ちはゼウスの仲介によって中断され、ヘクトールは友好のために互いの持ち物を交換することを持ちかけた。ヘクトールのスキル・友誼の証明はこの逸話が由来と思われる。 | + | :アカイア勢ではアキレウスに次ぐ英雄。一騎打ちにおいて投槍を彼の盾によって防がれている。結局一騎打ちはゼウスの仲介によって中断され、ヘクトールは友好のために互いの持ち物を交換することを持ちかけた。ヘクトールのスキル「友誼の証明」はこの逸話が由来と思われる。 |
| + | |
| + | ;アンドロマケー |
| + | :最愛の妻。アキレウスとの一騎討ちに赴く時の彼女とアステュアナクスとの別れの場面は、後世の様々な西洋美術のモチーフとなっている。ちなみにヘクトールの死後は、戦利品としてアキレウスの息子ネオプトレモスの妾となった。 |
| | | |
| ;アステュアナクス | | ;アステュアナクス |
| :息子。トロイア戦争では塔から投げ捨てられて殺されてしまったとされている。 | | :息子。トロイア戦争では塔から投げ捨てられて殺されてしまったとされている。 |
− | :シャルルマーニュ伝説では殺されずに生き延び、ロジェロの祖先となったとのこと。 | + | :シャルルマーニュ伝説では殺されずに生き延び、ロジェロの祖先となった。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| + | ==== マイルーム ==== |
| ;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」 | | ;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」 |
| :召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。 | | :召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。 |
218行目: |
235行目: |
| : ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。 | | : ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。 |
| | | |
| + | ==== 幕間の物語 ==== |
| ; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。 | | ; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。 |
| ; たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。 | | ; たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。 |
234行目: |
252行目: |
| : 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。 | | : 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。 |
| | | |
| + | ==== イベント ==== |
| ; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」 | | ; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」 |
| ; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br>その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」 | | ; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br>その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」 |
260行目: |
279行目: |
| : 更にスタンとNP減少を複合でかけてくるスキル「友誼の証明」を'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。 | | : 更にスタンとNP減少を複合でかけてくるスキル「友誼の証明」を'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。 |
| : その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。 | | : その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。 |
| + | ;「ん?そういやエミヤ・オルタが敵についたのって、<br>もしかしてあの大福の効果ってこと?」 |
| + | :ホワイトデーイベント『カルデア重工物語』にて、売れ残りの維新まんじゅうをつまみながらの一言。 |
| + | :ここで登場する『大福』とは、住民を洗脳するため[[吉田松陰]]が売りさばいていた、食べた者を特定の人物に心酔させる効果がある「松蔭ダイフク」の事なのだが、エミヤ・オルタは英霊としての特性上'''味覚が存在しないため甘い物を口にしない'''。そしてこの事実は、彼が活躍した他イベントおよび幕間を習得している<ruby><rb>主人公</rb><rt>マスター</rt></ruby>ならば当然把握済みである。 |
| + | : つまりここから考えると、ヘクトールは主人公に、エミヤ・オルタが何か別の目的と真意があって敵側に居る事を遠回しに伝えようとしていた…と見解する事も出来る。勿論全ては想像でしかなく、そう言った含みがあって口に出したのかどうかは彼のみぞ知る事だが…。 |
| | | |
| === その他 === | | === その他 === |
− |
| |
| ;「分かるけどね?」 | | ;「分かるけどね?」 |
| :「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」より、「おヒゲのせいで王子様感ゼロ」という意見に対する反応。当人にもその点は自覚はあるらしい。 | | :「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」より、「おヒゲのせいで王子様感ゼロ」という意見に対する反応。当人にもその点は自覚はあるらしい。 |
304行目: |
326行目: |
| [[Category:ちびちゅき!]] | | [[Category:ちびちゅき!]] |
| [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | | [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] |
| + | [[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] |