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126 バイト追加 、 2022年1月31日 (月) 00:00
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:異星の神降臨後、ブリテン異聞帯より襲来した空想樹すら焼却しかねない脅威に対処するため、ラスプーチンの指示によりブリテン異聞帯へ出立した。
 
:異星の神降臨後、ブリテン異聞帯より襲来した空想樹すら焼却しかねない脅威に対処するため、ラスプーチンの指示によりブリテン異聞帯へ出立した。
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:ブリテン異聞帯では異聞帯の王である[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]抹殺の命を果たすべく、彼女の居城であるキャメロットへの単騎特攻を敢行。本拠地への思わぬ奇襲に混乱していた事もあって数多の護衛を突破し玉座の間まで到達するも、そこで襲来した[[妖精騎士ランスロット]]との戦いでキャメロットの横にある大穴に落とされ、任務は失敗。辛うじて生き延びたものの、弱っていたために現地の妖精に捕まってしまう。その後"見たこともない鉄の武器を扱う""女王モルガンに剣を向けた"点から『予言の子』と銘打ってその身柄をオークションにかけられていた所で、噂を聞きつけオークションに参加していたカルデア一行と再会する。結果、カルデア一行に同伴していた本物の『予言の子』である[[アルトリア・キャスター]]に落札される形で助けられ、その恩義に報いるため、またモルガン打倒の任務を果たすため、一時休戦したカルデア一行と共に彼女の護衛として巡礼の旅に同伴することとなる。
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:ブリテン異聞帯では異聞帯の王である[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]抹殺の命を果たすべく、彼女の居城であるキャメロットへの単騎特攻を敢行。本拠地への思わぬ奇襲に混乱していた事もあって数多の護衛を突破し玉座の間まで到達するも、そこで襲来した[[妖精騎士ランスロット]]との戦いでキャメロットの横にある大穴に落とされ、任務は失敗。辛うじて生き延びたものの、弱っていたために[[ムリアン|現地の妖精]]に捕まってしまう。その後"見たこともない鉄の武器を扱う""女王モルガンに剣を向けた"点から『予言の子』と銘打ってその身柄をオークションにかけられていた所で、噂を聞きつけオークションに参加していたカルデア一行と再会する。結果、カルデア一行に同伴していた本物の『予言の子』である[[アルトリア・キャスター]]に落札される形で助けられ、その恩義に報いるため、またモルガン打倒の任務を果たすため、一時休戦したカルデア一行と共に彼女の護衛として巡礼の旅に同伴することとなる。
:物語終盤では、巡礼の旅の終着点として妖精郷の星の内海へと旅立つアルトリア・キャスターに、[[マーリン]]の招待により主人公・マシュと共に同行して星の内海へ到達。アルトリア・キャスターを含む楽園の妖精の正体が『鋳造されることが無かった聖剣を象るため、現世の人類の在り方を集める集積器』である事、『聖剣の鋳造と引き換えに彼女自身は消滅する定め』であることを知る事となる。しかし村正はこの定めを良しとせず、星の内海での聖剣鋳造の場に介入。存在そのものが聖剣に組み込まれ、消滅間近であったアルトリア・キャスターの存在を保ち、幾ばくかの猶予を与えた上、彼女の代わりに聖剣の基型を鍛造する。その後、代償として自身は霊基諸共総身を宙の炉の焔に焼かれ、灰となって消滅した。
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:妖精國が大厄災によって崩壊を始めた頃、巡礼の旅の終着点として妖精郷の星の内海へと旅立つアルトリア・キャスターに、[[マーリン]]の招待により主人公・マシュと共に同行して星の内海へ到達。アルトリア・キャスターを含む楽園の妖精の正体が『鋳造されることが無かった聖剣を象るため、現世の人類の在り方を集める集積器』である事、『聖剣の鋳造と引き換えに彼女自身は消滅する定め』であることを知る事となる。しかし村正はこの定めを良しとせず、星の内海での聖剣鋳造の場に介入。存在そのものが聖剣に組み込まれ、消滅間近であったアルトリア・キャスターの存在を保ち、幾ばくかの猶予を与えた上、彼女の代わりに聖剣の基型を鍛造する。その代償として自身は霊基諸共総身を宙の炉の焔に焼かれ、灰となって消滅。異星の神の使徒であれど、彼は最期に刀鍛冶としての生き様を全うしたのである。
    
;人物
 
;人物
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:ぶっきらぼうな物言いが多く、お世辞にも愛想がいいとは言えないが、いざ付き合ってみるとものすごく面倒見がいい。任侠肌の人である。
 
:ぶっきらぼうな物言いが多く、お世辞にも愛想がいいとは言えないが、いざ付き合ってみるとものすごく面倒見がいい。任侠肌の人である。
 
:これは村正本人の性格でもあるが、依り代になった肉体の性格でもある。……あるいは、この[[衛宮士郎|依り代の少年]]がもし老年期まで人生を全うできたのなら、このような人格になっていただろう、とも<ref group="注">本人の言葉を借りるなら「式部が読んでやがる『もしこの人間が文亀時代に転生したら』……って奴さ」との事。要は依代である衛宮士郎がその精神性を維持したまま、村正の生前の時代で村正として順当に年齢を重ね、老年期に至ったIFの人格ということである。</ref>。
 
:これは村正本人の性格でもあるが、依り代になった肉体の性格でもある。……あるいは、この[[衛宮士郎|依り代の少年]]がもし老年期まで人生を全うできたのなら、このような人格になっていただろう、とも<ref group="注">本人の言葉を借りるなら「式部が読んでやがる『もしこの人間が文亀時代に転生したら』……って奴さ」との事。要は依代である衛宮士郎がその精神性を維持したまま、村正の生前の時代で村正として順当に年齢を重ね、老年期に至ったIFの人格ということである。</ref>。
:相手がどうあれ、内容がどうあれ、仕事を依頼されたのなら、それを納得のいくレベルで『仕上げる』事を矜持とする仕事(大好き)人間。
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:相手がどうあれ、内容がどうあれ、仕事を依頼されたのなら、それを納得のいくレベルで『仕上げる』事を矜持とする仕事(大好き)人間。仕事のためなら時に冷酷・冷徹な手段にも出るが、外道働きだけはしない。
:仕事のためなら時に冷酷・冷徹な手段にも出るが、外道(げどう)働きだけはしないようだ。
   
:疑似サーヴァントゆえか、「儂」という一人称にルビを打つ形で自分を「オレ」と呼ぶ。 ただし、依代の影響かシナリオ中特定の場面ではカタカナで「オレ」という一人称を用いることも。
 
:疑似サーヴァントゆえか、「儂」という一人称にルビを打つ形で自分を「オレ」と呼ぶ。 ただし、依代の影響かシナリオ中特定の場面ではカタカナで「オレ」という一人称を用いることも。
  
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