498行目: |
498行目: |
| | | |
| ===Fate/EXTRA CCC=== | | ===Fate/EXTRA CCC=== |
− |
| |
| ;「そうだな。オレの扇動スキルは、お前の卓越した荒らし技術に遠く及ばない。<br> しかしそれは自明の理。その域に達するには、人生の大半を無駄に使うよりあるまい。<br> 武芸に生きたオレにはお前の技術は余りに遠い。一種、異様にさえ見える。<br> ……実に大したものだ。何の役に立つかは理解できないが、他人の評価にそれほどの情熱を持つとは。<br> オレには真似のできん苦行。我が主人、ジナコ=カリギリ。お前は何のために生きている?」 | | ;「そうだな。オレの扇動スキルは、お前の卓越した荒らし技術に遠く及ばない。<br> しかしそれは自明の理。その域に達するには、人生の大半を無駄に使うよりあるまい。<br> 武芸に生きたオレにはお前の技術は余りに遠い。一種、異様にさえ見える。<br> ……実に大したものだ。何の役に立つかは理解できないが、他人の評価にそれほどの情熱を持つとは。<br> オレには真似のできん苦行。我が主人、ジナコ=カリギリ。お前は何のために生きている?」 |
| :ジナコに買出しもスレ監視もできない役立たずと評された際の反応。 | | :ジナコに買出しもスレ監視もできない役立たずと評された際の反応。 |
701行目: |
700行目: |
| :同上。様々なサーヴァントが理知的なメガネをかけている中、'''カルナ一人だけ派手なサングラスをキメている'''のを、最後にアルジュナ・オルタに「おまえのソレはメガネとは呼ばないのではないか」と指摘されて。 | | :同上。様々なサーヴァントが理知的なメガネをかけている中、'''カルナ一人だけ派手なサングラスをキメている'''のを、最後にアルジュナ・オルタに「おまえのソレはメガネとは呼ばないのではないか」と指摘されて。 |
| :本人は普通にこれをメガネだと思って大真面目に用意してきたようで、指摘したアルジュナと指摘されたカルナの間にはいくばくかの気まずい沈黙が流れた。この締まらない終わり方には[[織田信勝|信勝]]も呆れていた。 | | :本人は普通にこれをメガネだと思って大真面目に用意してきたようで、指摘したアルジュナと指摘されたカルナの間にはいくばくかの気まずい沈黙が流れた。この締まらない終わり方には[[織田信勝|信勝]]も呆れていた。 |
| + | ====その他==== |
| | | |
| ===Fate/EXTELLA=== | | ===Fate/EXTELLA=== |
− |
| |
| ;「唐突だが、自己紹介をしたいと思う。許されるだろうか。オレはラン…いや、ランサーのサーヴァント。真名をカルナと言う。」 | | ;「唐突だが、自己紹介をしたいと思う。許されるだろうか。オレはラン…いや、ランサーのサーヴァント。真名をカルナと言う。」 |
| :やたら丁寧に話を切り出すあたりカルナらしい。ラン…なんといいかけたのやら。問題はこの自己紹介が「青の陣営の領地が襲撃を受けている真っ最中」ということ。そんな緊急事態でも全く空気を読まないマイペースぶり。 | | :やたら丁寧に話を切り出すあたりカルナらしい。ラン…なんといいかけたのやら。問題はこの自己紹介が「青の陣営の領地が襲撃を受けている真っ最中」ということ。そんな緊急事態でも全く空気を読まないマイペースぶり。 |
714行目: |
713行目: |
| | | |
| ===Fate/EXTELLA LINK=== | | ===Fate/EXTELLA LINK=== |
− |
| |
| ;「今のオレは、我が主の敵を滅ぼす一片の槍。我が日輪の煌めきを恐れぬならば、かかってくるがいい。」<br />「これが我が主、大帝の力だ。手向かえば、苦しみが長引くだけと知れ。」 | | ;「今のオレは、我が主の敵を滅ぼす一片の槍。我が日輪の煌めきを恐れぬならば、かかってくるがいい。」<br />「これが我が主、大帝の力だ。手向かえば、苦しみが長引くだけと知れ。」 |
| :一日目、帝都にて。ネロたちのローマを侵攻する勢力を率いていた男、それこそがカルナだった。 | | :一日目、帝都にて。ネロたちのローマを侵攻する勢力を率いていた男、それこそがカルナだった。 |
766行目: |
764行目: |
| | | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
− |
| |
| ;「それは欺瞞、独りよがりの愛だ。<br> 貴女の愛で救えるのは、貴女だけだ。貴女の愛は貴女にしか向けられていない。<br> だが―――その気持ちに応えよう。<br> 以後、戦において俺に及ばぬ兄弟を仕留める事は無い。俺が全力を尽くすのは、我が宿敵アルジュナだけだ。<br> 自ら手にした場所へ帰るがいい。<br> ………一度だけだが、息子と呼ばれた事には、感謝している。」 | | ;「それは欺瞞、独りよがりの愛だ。<br> 貴女の愛で救えるのは、貴女だけだ。貴女の愛は貴女にしか向けられていない。<br> だが―――その気持ちに応えよう。<br> 以後、戦において俺に及ばぬ兄弟を仕留める事は無い。俺が全力を尽くすのは、我が宿敵アルジュナだけだ。<br> 自ら手にした場所へ帰るがいい。<br> ………一度だけだが、息子と呼ばれた事には、感謝している。」 |
| :説得に訪れた実の母クンティーへの答え。最後に「母としての情」に訴え、自らの過去を明かすという危険を冒してまで自分を説得しようという彼女の覚悟は「施しの英雄」である彼にとって酬いるに値するものだった。 | | :説得に訪れた実の母クンティーへの答え。最後に「母としての情」に訴え、自らの過去を明かすという危険を冒してまで自分を説得しようという彼女の覚悟は「施しの英雄」である彼にとって酬いるに値するものだった。 |