76行目:
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:補修用物資が間に合っていないため所々崩れているとは云えど防衛拠点としては屈指の強度を誇り、円卓軍の他にもパーシヴァルに賛同した、戦闘能力の劣る妖精と老人や子供を中心とした人間が互いに助け合い協力しながら暮らしており、ある意味では妖精國ブリテンのもっとも理想的な在り方を示している。
:補修用物資が間に合っていないため所々崩れているとは云えど防衛拠点としては屈指の強度を誇り、円卓軍の他にもパーシヴァルに賛同した、戦闘能力の劣る妖精と老人や子供を中心とした人間が互いに助け合い協力しながら暮らしており、ある意味では妖精國ブリテンのもっとも理想的な在り方を示している。
;ニュー・ダーリントン
;ニュー・ダーリントン
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:モルガンが[[妖精騎士トリスタン]]に与えた歓楽都市。キャメロットからやや北東ある。
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:モルガンが[[妖精騎士トリスタン]]に与えた歓楽都市。キャメロットからやや北東にある。
:元々あった旧ダーリントンが『蘇りの厄災』によって領主のグレイマルキンと住民共々壊滅したため新たに興された。
:元々あった旧ダーリントンが『蘇りの厄災』によって領主のグレイマルキンと住民共々壊滅したため新たに興された。
:最初は特に何も無い普通の街だったが、ベリルによって人間同士を戦わせて見世物ショーにし、優勝者も最後は妖精騎士トリスタンによって殺害されてしまう「国立殺戮劇場」が作られてからは、ブリテン中の妖精と人間に忌み嫌われている危険な場所で、実質彼女の退屈を紛らわせるためだけに宛てがわれた『箱庭』である。
:最初は特に何も無い普通の街だったが、ベリルによって人間同士を戦わせて見世物ショーにし、優勝者も最後は妖精騎士トリスタンによって殺害されてしまう「国立殺戮劇場」が作られてからは、ブリテン中の妖精と人間に忌み嫌われている危険な場所で、実質彼女の退屈を紛らわせるためだけに宛てがわれた『箱庭』である。
93行目:
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:人間の文明が持ち込まれていないありのままの自然の姿を保っており、木に生っている果物1つに至るまで『神秘』が宿っている。
:人間の文明が持ち込まれていないありのままの自然の姿を保っており、木に生っている果物1つに至るまで『神秘』が宿っている。
:住んでいる妖精達はみな力が弱く人語も話せないため、普通の人はなにを言っているか聞き取れず、彼らの言語を解せるのは森の主たるオベロンだけである。
:住んでいる妖精達はみな力が弱く人語も話せないため、普通の人はなにを言っているか聞き取れず、彼らの言語を解せるのは森の主たるオベロンだけである。
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;コーンウォール
;コーンウォール
:カルデア一行が最初に上陸すると同時に[[トリスタン]]と合流した地域。ブリテンの南西端にある。
:カルデア一行が最初に上陸すると同時に[[トリスタン]]と合流した地域。ブリテンの南西端にある。
143行目:
142行目:
:妖精暦4000年に全員が皆殺しにされたため容姿や能力などは不明。
:妖精暦4000年に全員が皆殺しにされたため容姿や能力などは不明。
;王の氏族
;王の氏族
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:アルビオンの竜の亡骸を大地として生活していた北の妖精の総称。妖精暦4000年に氏族たち南の妖精と合流してからは領地を巡って二度の戦争を起こしていたが、トネリコの仲裁によって仲間と認められ『雨の氏族』の空席を埋める形で氏族入りを果たした。
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:アルビオンの竜の亡骸を大地として生活していた北の妖精の総称。妖精暦6000年に氏族たち南の妖精と合流してからは領地を巡って二度の戦争を起こしていたが、トネリコの仲裁によって仲間と認められ『雨の氏族』の空席を埋める形で氏族入りを果たした。
: ノクナレアが『妖精領域』である自らの血液を与えれば南の妖精であろうと仲間になれるため、女王暦時点では色々な氏族が混合している状態だが、汎人類史では彼女が兵士として引き連れていたピクト人や巨人といった部類の者達がオリジナルに該当すると思われる。
: ノクナレアが『妖精領域』である自らの血液を与えれば南の妖精であろうと仲間になれるため、女王暦時点では色々な氏族が混合している状態だが、汎人類史では彼女が兵士として引き連れていたピクト人や巨人といった部類の者達がオリジナルに該当すると思われる。
:主な目的は不明だが、君主たる先代女王マヴと次代のノクナレアに仕え、その命令に服従し付き従う事こそがそれに当たると云える。
:主な目的は不明だが、君主たる先代女王マヴと次代のノクナレアに仕え、その命令に服従し付き従う事こそがそれに当たると云える。