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650 バイト追加 、 2015年7月6日 (月) 21:10
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;略歴
 
;略歴
:[[魔術|魔術師]]の家系・間桐に生まれるものの、一族は衰退の一途を辿っており、彼の代でとうとう魔術回路を失った。生まれながらに魔術回路を持たない慎二は、魔術師ではない一般人である。しかし、間桐の蔵書から[[魔術]]の知識を得ており、「特権階級」としての選民意識が強い。<br>士郎との馴れ初めは中学生時代。成り行きで文化祭の看板作りを周りから押し付けられて一人で作っていた士郎に対して、後ろで悪態を吐きながらも一晩付き添い(手伝いはしていない)、出来上がった看板を見て「お前馬鹿だけどいい仕事するじゃん」と素直に笑ったことがきっかけ。<br>以降は士郎を馬鹿にしながらも親しい友人として付き合うように成り、彼を利用しようとする人物に影で社会的制裁を加えたり、自分の家に招待したりと、ちゃんと(?)友人をやっていた。<br>彼にとって「使える奴」という評価は相手を認めているということ。士郎は彼にとって(自覚しているかどうかはともかく)ライバルであり、なくてはならない存在。ただしそれと好悪の感情は別であるため、容易に敵にも味方にもなってしまう。<br>第五次聖杯戦争において、戦いを嫌がった桜の代理マスターとして、ライダーを借り受け参戦。<br>この際、士郎が自分にはなることができない本当の魔術師であったことを知り、大きなショックを受ける。それでもライダーを得たことでかろうじて自尊心を保ち、本心から士郎に同盟を持ちかける。だが士郎に断られたことで逆上する。なお、この手の小悪党のお約束か、セイバールート・桜ルートでは死亡する。<br>最後まで生き残る凛ルートでのみ、憑き物が落ちたかのように穏やかになり、桜とも良い関係を築けるようになった。だが、hollowでは逆に桜より立場が弱くなっており、むしろ桜に対して恐れすら抱かれている。半年の間に何があったのだろうか。
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:[[魔術|魔術師]]の家系・間桐に生まれるものの、一族は衰退の一途を辿っており、彼の代でとうとう魔術回路を失った。生まれながらに魔術回路を持たない慎二は、魔術師ではない一般人である。しかし、間桐の蔵書から[[魔術]]の知識を得ており、「特権階級」としての選民意識が強い。<br>士郎との馴れ初めは中学生時代。成り行きで文化祭の看板作りを周りから押し付けられて一人で作っていた士郎に対して、後ろで悪態を吐きながらも一晩付き添い(手伝いはしていない)、出来上がった看板を見て「お前馬鹿だけどいい仕事するじゃん」と素直に笑ったことがきっかけ。<br>以降は士郎を馬鹿にしながらも親しい友人として付き合うように成り、彼を利用しようとする人物に影で社会的制裁を加えたり、自分の家に招待したりと、ちゃんと(?)友人をやっていた。<br>彼にとって「使える奴」という評価は相手を認めているということ。士郎は彼にとって(自覚しているかどうかはともかく)ライバルであり、なくてはならない存在。ただしそれと好悪の感情は別であるため、容易に敵にも味方にもなってしまう。<br>第五次聖杯戦争において、戦いを嫌がった桜の代理マスターとして、ライダーを借り受け参戦。<br>この際、士郎が自分にはなることができない本当の魔術師であったことを知り、大きなショックを受ける。それでもライダーを得たことでかろうじて自尊心を保ち、本心から士郎に同盟を持ちかける。だが士郎に断られたことで逆上する。<br>なお、この手の小悪党のお約束か、セイバールート・桜ルートでは死亡するが、最後まで生き残る凛ルートでは聖杯戦争終了後に憑き物が落ちたかのように穏やかになり、桜とも良い関係を築けるようになった。基本的にセイバールートの流れに準拠した西脇だっと先生の漫画版でも生き残り、病室に花を生けてくれていた桜に「わざわざすまないな」と言っている。<br>だが、hollowでは逆に桜より立場が弱くなっており、むしろ桜に対して恐れすら抱いている。半年の間に何があったのだろうか。
    
;人物
 
;人物
:気難しく、鼻持ちならない人物。成績は常に学年トップクラスにあり、弓道部の副主将を務めるだけの弓の実力を持つ。基本的には、努力が嫌いでありながら、なお高い能力を発揮する天才肌の人物。一般人としてであれば、十分な実力を持ち合わせている。<br>だが屈折した過去と、劣等感を刺激される人間が身近にいたことから歪んでしまった。<br>生まれつき魔術回路を持たない彼は、間桐の家にとっては「いらない子供」であったがそのことを中学時代まで知らなかった。それに加えてなまじ他の面で優秀であり、「自分は他人より優れている」と自覚していた彼は、最も望む魔術の才能を持ち合わせなかったことから、鬱屈した感情を募らせていくこととなる。<br>当初、遠坂家から養子に来た桜に対しては哀れみを感じ、多少のいじめをしつつも可愛がっていた。しかし、中学時の時代のある時に、桜が魔術教育を施されている場面に出くわしたことで、桜こそが間桐の正式後継者であり、自分がいらない子であったことを自分だけが何も知らずにいたこと、今まで哀れんできた桜に「……ごめんなさい、兄さん」と言われたことで実は自分こそが桜に哀れまれていたことを知ってしまう。<br>以降は家で父や祖父から空気のようにどうでも良い存在として扱われるだけでなく、自分が欲しかった物を全て持ってる桜からも哀れまれ続ける、慎二にとって「いっそ無視してくれれば良かった」とまで思いつめる苦痛の三年間を味わうこととなる。この自分の理想とする世界と自分のいる世界のギャップは彼の性格を大きく歪めることとなり、自分に謝り続ける桜に対して侮辱の代償に何をしてもいいと思い込んでいった。<br>良家の子ということで金回りが良いため、学園でも普通の女子には良くもてる。当然同性や一部女子には受けが悪く、桜に対し日常的に暴力を振るっているため、感覚が麻痺し、女子に対して暴力を振るうことに抵抗が無い。<br>衛宮士郎、[[柳洞一成]]、間桐慎二の三人が揃うととてもバランスのいい友人グループになるのでは、と言われている(実際、球技大会や修学旅行では三人で行動している)。<br>様々な問題を抱えて歪んでしまってはいるものの、[[言峰綺礼]]のような真性の悪人ではいない。あくまでも一般人の感覚で聖杯戦争を戦っている。ただし、一般人であるがゆえに、サーヴァントの強大な力を自身の欲望のために悪用するような小人物でもある。
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:気難しく、鼻持ちならない人物。成績は常に学年トップクラスにあり、弓道部の副主将を務めるだけの弓の実力を持つ。基本的には、努力が嫌いでありながら、なお高い能力を発揮する天才肌の人物。一般人としてであれば、十分な実力を持ち合わせている。<br>だが屈折した過去と、劣等感を刺激される人間が身近にいたことから歪んでしまった。<br>生まれつき魔術回路を持たない彼は、間桐の家にとっては「いらない子供」であったがそのことを中学時代まで知らなかった。なまじ他の面で優秀であり、「自分は他人より優れている」と自覚していたのに最も望む魔術の才能を持ち合わせなかったことから、鬱屈した感情を募らせていくこととなる。<br>桜に対しても、当初は遠坂家からもらわれてきた彼女に哀れみを感じ、多少のいじめをしつつも兄として可愛がっていた。しかし、中学時の時代のある時に、桜が魔術教育を施されている場面に出くわしたことで、桜こそが間桐の正式な後継者であり、自分がいらない子であったことを自分だけが何も知らずにいたこと、今まで哀れんできた桜に「……ごめんなさい、兄さん」と言われたことで実は自分こそが桜に哀れまれていたことを知ってしまう。<br>以降は慎二が自分の境遇を知ったことで開き直った父や祖父から空気のようにどうでも良い存在として扱われただけでなく、自分が欲しかった物を全て持っている桜からも哀れまれ続ける、慎二にとって「いっそ無視してくれれば良かった」とまで思いつめる苦痛の三年間を味わうこととなる。この自分の理想とする世界と自分のいる世界のギャップは彼の性格を大きく歪めることとなり、自分に謝り続ける桜に対して侮辱の代償に何をしてもいいと思い込んでいった。<br>良家の子ということで金回りが良いため、学園でも普通の女子には良くモテる。しかし同性や一部女子には受けが悪く、桜に対し日常的に暴力を振るっているため、感覚が麻痺し、女子に対して暴力を振るうことに抵抗が無い。<br>アクの強い人柄ではあるが、衛宮士郎、[[柳洞一成]]、間桐慎二の三人が揃うととてもバランスのいい友人グループになるのでは、と言われている(実際、球技大会や修学旅行では三人で行動している)。<br>様々な問題を抱えて歪んでしまってはいるものの、[[言峰綺礼]]のような真性の悪人ではなくあくまでも一般人の感覚で聖杯戦争を戦っており、凛は彼を「人畜無害な存在」と評している。ただし、一般人であるがゆえに、サーヴァントの強大な力を自身の欲望のために悪用するような小人物でもある。
    
;能力
 
;能力
:聖杯戦争では、魔術の素養がない彼が活躍できる道理もなかった。だが知識だけは持ち合わせておりライダーのマスターの時は影の魔術を行使するが、偽臣の書の力を借りた物に過ぎない。
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:聖杯戦争では、魔術の素養がない彼が活躍できる道理もなかった。だが知識だけは持ち合わせており、ライダーのマスターの時は影の魔術を行使するが、偽臣の書の力を借りた物に過ぎない。
    
=== ワカメ ===
 
=== ワカメ ===
彼の髪に由来する愛称(蔑称?)。<br>最早メーカー公認のネタであり、桜の日記帳にワカメのイラストが描かれていたり「[[トラぶる花札道中記]]」でMPがWP(ワカメポイント)になっていたり。<br>『[[Fate/Zero]]』アニメ版で判明した父の[[間桐鶴野]]も同じくワカメ。設定資料で公開されている[[間桐臓硯]]も、髪型こそ違え髪質は同様に見える。髪がワカメであるのは間桐家の遺伝であるらしい。
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彼の髪に由来する愛称(蔑称?)。<br>最早メーカー公認のネタであり、桜の日記帳にワカメのイラストが描かれていたり「[[トラぶる花札道中記]]」でMPがWP(ワカメポイント)になっていたり。<br>『[[Fate/Zero]]』アニメ版で判明した父の[[間桐鶴野]]も同じくワカメ。設定資料で公開されている[[間桐臓硯]]も、髪型こそ違え髪質は同様に見える。髪がワカメであるのは間桐家の遺伝であるらしい。
    
== 間桐シンジ ==
 
== 間桐シンジ ==
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*天敵:エルドラゴ
 
*天敵:エルドラゴ
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『[[Fate/EXTRA]]』における慎二。[[ライダー (EXTRA)]]のマスターとなる。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の第一回戦の対戦相手。<br>アジア圏屈指のゲームチャンプとして知られる名うてのクラッカーであり、確かな実力を持つ[[ウィザード]]。『stay night』では代理マスターだったが、この慎二はきちんとサーヴァントと契約した本物のマスター。
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『[[Fate/EXTRA]]』における慎二。[[ライダー (EXTRA)]]のマスターとなる。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の第一回戦の対戦相手。<br>アジア圏屈指のゲームチャンプとして知られる名うてのクラッカーであり、確かな実力を持つ[[ウィザード]]。『stay night』では代理マスターだったが、この慎二はきちんと自分でサーヴァントと契約した本物のマスター。
    
;略歴
 
;略歴
:没落した貴族が[[西欧財閥]]から優良遺伝子を買い取り、跡取りとして生み出したデザインベビー。「物心ついた頃から部屋を与えられて勉強をしていた」と語っており、どうやらネット世界ではともかく、現実世界では友人がいなかったらしい。自身の境遇については「ドライなの好きだし」と悲観していないが、寂しさは感じていた。<br>自分の名前を記録に残したいという願望から聖杯戦争に参加したため、「命の奪い合い」という意識はなく、ゲーム感覚だった。<br>予選では[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の旧くからの友人、かつ[[間桐桜]]の兄としてのロールを与えられており、予選突破後も主人公には友達として接する。また、遠坂凛をライバルとして、そして異性として意識している描写があるが、当の凛には「強いけどやりやすい敵」くらいの認識しか持たれていない。<br>CCCでは月の裏側に落とされたマスターの一人であり、生徒会への参加を拒みつつ、実はこっそり様子を伺っている。この件に関しては半ば生徒会メンバーにバレており、ついうっかり通信を入れちゃったりしても「また見てたな」くらいにしか思われない。<br>記憶を取り戻したことで現実から目を背けるために一時BB側に寝返ったが、そんな彼でも主人公は見捨てなかった。<br>終盤、最後まで友人として扱ってくれた主人公のため大きな決心をすることになる。
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:没落した貴族が[[西欧財閥]]から優良遺伝子を買い取り、跡取りとして生み出したデザインベビー。両親からはまともな愛情は向けられていなかったようで「物心ついた頃から部屋を与えられて勉強をしていた」と語っており、どうやらネット世界ではともかく、現実世界では友人がいなかったらしい。自身の境遇については「ドライなの好きだし」と悲観していないが、寂しさは感じていた。<br>自分の名前を記録に残したいという願望から聖杯戦争に参加したため、「命の奪い合い」という意識はなく、ゲーム感覚だった。<br>予選では[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の旧くからの友人、かつ[[間桐桜]]の兄としてのロールを与えられており、予選突破後も主人公には友達として接する。また、遠坂凛をライバルとして、そして異性として意識している描写があるが、当の凛には「強いけどやりやすい敵」くらいの認識しか持たれていない。<br>CCCでは月の裏側に落とされたマスターの一人であり、生徒会への参加を拒みつつ、実はこっそり様子を伺っている。この件に関しては半ば生徒会メンバーにバレており、ついうっかり通信を入れちゃったりしても「また見てたな」くらいにしか思われない。<br>記憶を取り戻したことで現実から目を背けるために一時BB側に寝返ったが、そんな彼でも主人公は見捨てなかった。<br>終盤、最後まで友人として扱ってくれた主人公のため大きな決心をすることになる。
    
;人物
 
;人物
65行目: 65行目:  
:前作に引き続き登場。
 
:前作に引き続き登場。
 
;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
:本編と同じく登場。ボケもツッコミこなすマルチな才能の持ち主。
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:本編と同じく登場。ボケもツッコミもこなすマルチな才能の持ち主。
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:冬木の「慎二」とEXTRAの「シンジ」の両方が登場。
 
:冬木の「慎二」とEXTRAの「シンジ」の両方が登場。
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=== 冬木 ===
 
=== 冬木 ===
 
;[[間桐臓硯]]
 
;[[間桐臓硯]]
:祖父。
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:祖父。桜ルートでは幾度となく失敗し、ライダーを消滅させかけたことで完全に見限られ、失敗作と罵られた。
 
;[[間桐雁夜]]
 
;[[間桐雁夜]]
 
:叔父。hollowによると、慎二は彼が聖杯戦争に参加して死亡したことを知らないようである。
 
:叔父。hollowによると、慎二は彼が聖杯戦争に参加して死亡したことを知らないようである。
100行目: 100行目:     
;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
 
;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
:ドラマCDで競演。メイドとして雇うものの、あまりにもダメすぎる為に正論だが嫌味な指摘を繰り返す羽目に。
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:ドラマCDで競演。メイドとして雇うものの、あまりにもダメすぎる為に正論だが嫌味な指摘を繰り返した。
    
=== ムーンセル ===
 
=== ムーンセル ===
129行目: 129行目:  
:彼の三下っぷりを際立たせる台詞。
 
:彼の三下っぷりを際立たせる台詞。
 
;「桜ー?あいつ何処行ったんだ?せっかく僕が誕生日を祝ってやろうってのに・・・」
 
;「桜ー?あいつ何処行ったんだ?せっかく僕が誕生日を祝ってやろうってのに・・・」
:漫画版オリジナル。上から目線ではあるものの、桜のためにケーキを買ってくるが、この直後に残酷な真実を知ることに・・・
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:漫画版オリジナル。上から目線ではあるものの、桜のためにケーキを買ってくるが、この直後に残酷な真実を知ることに…
 
;「僕は、許されるのか……?」
 
;「僕は、許されるのか……?」
 
:漫画版の追加エピソードより。<br>自分を憎んでいると思い込んでいた桜に助けられ、その優しさに触れたことで憑き物が落ちた慎二は自分がしようとしたことへの罪悪感に苦しむが、周囲の優しさや理解を受け、日常に戻っていく。
 
:漫画版の追加エピソードより。<br>自分を憎んでいると思い込んでいた桜に助けられ、その優しさに触れたことで憑き物が落ちた慎二は自分がしようとしたことへの罪悪感に苦しむが、周囲の優しさや理解を受け、日常に戻っていく。
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;「そうだよ、スゲーむかついてるよ。今でもおまえなんか嫌いだよ。<br> ……でもさ。おまえ、泣いたじゃん。二回戦か三回戦の頃にさ。<br> 僕のこと思い出して、泣いてただろ。知ってるよ。<br> そうだよ。あんな事でよかったんだ。<br> 聖杯戦争で優勝する、なんて記録は残せなかったけど―――それくらいは、残ったんだなって。」
 
;「そうだよ、スゲーむかついてるよ。今でもおまえなんか嫌いだよ。<br> ……でもさ。おまえ、泣いたじゃん。二回戦か三回戦の頃にさ。<br> 僕のこと思い出して、泣いてただろ。知ってるよ。<br> そうだよ。あんな事でよかったんだ。<br> 聖杯戦争で優勝する、なんて記録は残せなかったけど―――それくらいは、残ったんだなって。」
:主人公に、慎二を殺した自分のために命を投げ出した理由を問われて。自分の生きた証として記録を残したがっていた慎二だが、唯一の友の涙にささやかだが確かな価値を見出す事ができた。
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:主人公に、慎二を殺した自分のために命を投げ出した理由を問われて。自分の生きた証として記録を残したがっていた慎二だが、唯一友と呼べる人が自分のために流した涙に、ささやかだが確かな価値を見出す事ができた。
    
;「悪いけどさあ、僕生まれてからクラシック漬けで育ってるんだよね。歌謡曲とか低俗すぎて聞く気にもならないんですけど。<br> だいたいさあ、なんだいあの二人水風船みたいな、いや片方はもう熱気球ってレベルだったけど。ボンレスぶら下げてブラブラブラブラ、あざといったらありゃしない。<br> やっぱり女の子は控えめでお淑やかじゃないとね。なのでどっちも0点、0点でーす!ブハハハハ!」
 
;「悪いけどさあ、僕生まれてからクラシック漬けで育ってるんだよね。歌謡曲とか低俗すぎて聞く気にもならないんですけど。<br> だいたいさあ、なんだいあの二人水風船みたいな、いや片方はもう熱気球ってレベルだったけど。ボンレスぶら下げてブラブラブラブラ、あざといったらありゃしない。<br> やっぱり女の子は控えめでお淑やかじゃないとね。なのでどっちも0点、0点でーす!ブハハハハ!」
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