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| :陸路の男を自称しており、海は好かないが、人類の為であれば潜水艦にも乗りはする。 | | :陸路の男を自称しており、海は好かないが、人類の為であれば潜水艦にも乗りはする。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :魔術師としての腕は、[[時計塔]]からの評価は平均クラス。 | + | :魔術師としての腕は、[[時計塔]]からの評価は平均クラス。魔術回路は質・量共に最高水準。<ref group = "注">[[カドック・ゼムルプス]]による評価。</ref> |
− | :だが、[[殺戮猟兵]]を手持ちの魔銃や魔除け、鉄腕魔術の<ruby><rb>鉄の拳</rb><rt>ゴッフパンチ</rt></ruby><ref group = "注">おそらく[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]の『変成鉄腕』と同一のもの。</ref>を用いて倒し、救援が来るまで耐え凌ぐなど、戦闘の腕はそこそこある模様。また、[[時計塔]]の法政科を出ているので、軍事経験もある。魅了の魔術を使える<ref group = "注">トゥールには女性相手にはゴルドルフの心が傷つくからやめておけと忠告されている。</ref>が、魔眼持ちには通用しない程度。 | + | :だが、[[殺戮猟兵]]を手持ちの魔銃や魔除け、鉄腕魔術の<ruby><rb>鉄の拳</rb><rt>ゴッフパンチ</rt></ruby><ref group = "注">おそらく[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]の『変成鉄腕』と同一のもの。</ref>を用いて倒し、救援が来るまで耐え凌ぐなど、戦闘の腕はそこそこある模様。また、[[時計塔]]の[[法政科]]を出ているので、軍事経験もある。魅了の魔術を使える<ref group = "注">トゥールには女性相手にはゴルドルフの心が傷つくからやめておけと忠告されている。</ref>が、魔眼持ちには通用しない程度。 |
| :カーレースが趣味で、スポンサー、ドライバー、チーム戦力を一人で行い、「不死鳥のムジーク」という異名を持つらしい<ref group = "注">裏を返せばそれだけ事故率が高かった可能性があるが、そこから何度も復帰して見せたからこその異名であり、強運とバイタリティは高いのかもしれない。</ref>。車両に加わる衝撃から走行状態を的確に分析しているあたり、経験は豊富な様子。サファリレースのような最高難易度の超高難易度のコースのシミュレーションを単独で5回もクリアしている<ref group = "注">ホームズとムニエルの二人がかりで100回中10回しかクリアできない。</ref>。 | | :カーレースが趣味で、スポンサー、ドライバー、チーム戦力を一人で行い、「不死鳥のムジーク」という異名を持つらしい<ref group = "注">裏を返せばそれだけ事故率が高かった可能性があるが、そこから何度も復帰して見せたからこその異名であり、強運とバイタリティは高いのかもしれない。</ref>。車両に加わる衝撃から走行状態を的確に分析しているあたり、経験は豊富な様子。サファリレースのような最高難易度の超高難易度のコースのシミュレーションを単独で5回もクリアしている<ref group = "注">ホームズとムニエルの二人がかりで100回中10回しかクリアできない。</ref>。 |
| :独自に悪い肉を良い肉に変える魔術式を考案しており<ref group = "注">本人曰く、「腐った肉すら霜降りに変えてみせる」とのこと。</ref>、錬金術の腕もそこそこ有している。それに関連してか、料理の腕にも自信があるようで、[[クリプター]]達への尋問の際には料理で懐柔させようとしたり、期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』ではどこかの[[エミヤ|赤い弓兵]]に対抗心を燃やしているような発言をしている。 | | :独自に悪い肉を良い肉に変える魔術式を考案しており<ref group = "注">本人曰く、「腐った肉すら霜降りに変えてみせる」とのこと。</ref>、錬金術の腕もそこそこ有している。それに関連してか、料理の腕にも自信があるようで、[[クリプター]]達への尋問の際には料理で懐柔させようとしたり、期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』ではどこかの[[エミヤ|赤い弓兵]]に対抗心を燃やしているような発言をしている。 |
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| :[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|男主人公]]に尋常ならざる好意を持たれており、二人きりで人類未踏の旅に行かされたり(こちらはアストルフォが見た夢オチだったが)、フィギュア制作が二次創作のガイドラインに反する事だと警告したものの、版権元(ダ・ヴィンチちゃん)から当日版権の許諾を許可された結果石膏を流し込まれたりと散々な目にあっている。 | | :[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|男主人公]]に尋常ならざる好意を持たれており、二人きりで人類未踏の旅に行かされたり(こちらはアストルフォが見た夢オチだったが)、フィギュア制作が二次創作のガイドラインに反する事だと警告したものの、版権元(ダ・ヴィンチちゃん)から当日版権の許諾を許可された結果石膏を流し込まれたりと散々な目にあっている。 |
| ; [[Fate/Apocrypha]] | | ; [[Fate/Apocrypha]] |
− | :アニメ版で聖杯大戦終了後に少しだけ登場した。 | + | :アニメ版および漫画版で聖杯大戦終了後に少しだけ登場した。 |
| ; [[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] | | ; [[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] |
| :アニメ版3話に幼少期の姿で少しだけ登場。警務担当のホムンクルス部隊を率い、逮捕されたグルドア・ダヴェナントを連行した。なお、直前にエルメロイII世がグルドア卿へ見せた書状にも「Goredolf Musik, Policies Department」と書かれている。 | | :アニメ版3話に幼少期の姿で少しだけ登場。警務担当のホムンクルス部隊を率い、逮捕されたグルドア・ダヴェナントを連行した。なお、直前にエルメロイII世がグルドア卿へ見せた書状にも「Goredolf Musik, Policies Department」と書かれている。 |
| ; [[Fate/strange Fake]] | | ; [[Fate/strange Fake]] |
− | : 「彼が従えている」とされているホムンクルスと本人が法政科の見張りとして登場している為、上記の「事件簿」の時間軸から五年後も法政科にいるものと思われる。 | + | :「彼が従えている」とされているホムンクルスと本人が法政科の見張りとして登場している為、上記の「事件簿」の時間軸から五年後も法政科にいるものと思われる。 |
| + | ; [[Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ]] |
| + | :『Fate/Apocrypha』の未来の世界なので存在している事が示唆されており、レミナが亜種二連聖杯戦争に参加を決めた時には全力で止めようとしていた模様。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| : 法政科で新人の頃に捕縛した相手。 | | : 法政科で新人の頃に捕縛した相手。 |
| : 詰めが甘かったために使い魔の電気ウサギの一部を取り逃しており、ドラマCDではそれがさらなる事件を起こしてしまった。 | | : 詰めが甘かったために使い魔の電気ウサギの一部を取り逃しており、ドラマCDではそれがさらなる事件を起こしてしまった。 |
| + | |
| + | === Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ === |
| + | ; [[レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア]] |
| + | : ユグドミレニアに所属していた年下の魔術師。 |
| + | : 「ゴルドルフ兄」と慕われていたが、亜種二連聖杯戦争に参加を決めた彼女を全力で止めようとしたが逆に激励されていると思われてしまったようである。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| == メモ == | | == メモ == |
| + | *ムジーク家の予算はカルデアを買い取る際に使いきったらしく、現在は無一文に等しい。もっとも、すぐに金を使える場所も無くなったのだが…… |
| + | *イベント初登場となったのは2018年夏の『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)#サーヴァント・サマー・フェスティバル!|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]』。所謂「1.5部の時系列」という事もあってか名前も明かされない、イチ旅行者としての顔見せ出演であったが、プレイヤー間でイベントでの活躍待望論が高まっていった。 |
| + | **初の「2部の時系列」設定となった2019年正月の『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)#雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~|雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~]]』にて二度目の登場。正式にストーリーにも関わり期待通りの存在感を発揮するのだが、ここで何と'''高度な[[レイシフト]]適性'''を持つ事が発覚。<del>[[オルガマリー・アニムスフィア|前所長]]は益々涙目である。</del> |
| + | *自称・美食家なので、栄養のあるもの、珍しいもの、甘いものが好物。料理は「美味なことはもちろん、あまりの幸福度に笑顔になるものでなければいかんよキミ」とは本人の弁。<ref group = "出" name="週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109</ref> |
| + | *もし通常の聖杯戦争で触媒無しでサーヴァントを召喚した場合は、西洋版の茨木童子が召喚されるらしい。<ref group = "出" name="週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109"/> |
| + | *2022年、[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン|Lostbelt No.7]]の開幕に伴い新規のクリスマスイベントが開催されなかったが、クリスマス当日に『新所長からのクリスマスプレゼント』として聖晶石の配布が行われた。その際にサンタクロースに扮したゴルドルフの立ち絵が登場している。 |
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| + | == 話題まとめ == |
| *名前や容姿から、当初より[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]との関係性が伺われていた。『Apocrypha』と『Grand Order』の時系列を考えると、『Apocrypha』でわずかに言及されたゴルドの息子という可能性が最有力意見であったが、後にゴルドルフ自身の口から父親が「不屈のゴルド」と呼ばれていたことが言及され、正式に親子だということが判明した。 | | *名前や容姿から、当初より[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]との関係性が伺われていた。『Apocrypha』と『Grand Order』の時系列を考えると、『Apocrypha』でわずかに言及されたゴルドの息子という可能性が最有力意見であったが、後にゴルドルフ自身の口から父親が「不屈のゴルド」と呼ばれていたことが言及され、正式に親子だということが判明した。 |
| **なお、『Grand Order』世界では聖杯大戦は起こっていないため、「性根を叩き直される」ことなく成長した姿なのではないかと考えられていたが、蓋を開けてみたら思ったより苦労人であった上に教育役のホムンクルスにたっぷり躾けられたという経験も明らかに。カウレスと同様、「起こってないけど最終的に似たようなことになった」ような扱いになっているのだろうか。 | | **なお、『Grand Order』世界では聖杯大戦は起こっていないため、「性根を叩き直される」ことなく成長した姿なのではないかと考えられていたが、蓋を開けてみたら思ったより苦労人であった上に教育役のホムンクルスにたっぷり躾けられたという経験も明らかに。カウレスと同様、「起こってないけど最終的に似たようなことになった」ような扱いになっているのだろうか。 |
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| ***魔術師としての評価は平凡と評されているが、作中での活躍を見る限り人物や才能自体<ref group = "注">父親のゴルドも魔術師としてはかなり有能であった。</ref>は決してそんなことはなく、あくまで魔術師として評価に足る成果を残せていないだけのようである。 | | ***魔術師としての評価は平凡と評されているが、作中での活躍を見る限り人物や才能自体<ref group = "注">父親のゴルドも魔術師としてはかなり有能であった。</ref>は決してそんなことはなく、あくまで魔術師として評価に足る成果を残せていないだけのようである。 |
| ***ただしポンコツっぷりも伊達ではなく「生命線であるペーパームーンを即明け渡し[[スルト]]にすら殺す気をうせさせる」「コヤンスカヤからのプレゼントを身につけていたせいで[[彷徨海]]に侵入される」「主人公宛てのケーキを盗み食いして毒殺を失敗させる」「残念な言動で[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]の計算を狂わせる」「堕落した発言をして春日局に平手打ちとお説教されトラウマが蘇り[[カーマ]]の洗脳が溶ける」「状況がつかめてなさすぎてビーストに殴りかかり全員動揺し隙を生じさせる」など、もはや残念すぎて逆に様々な存在の思惑を狂わせまくっている。<del>どこかで[[エリザベート=バートリー|エリザ粒子]]でも浴びたのだろうか</del> | | ***ただしポンコツっぷりも伊達ではなく「生命線であるペーパームーンを即明け渡し[[スルト]]にすら殺す気をうせさせる」「コヤンスカヤからのプレゼントを身につけていたせいで[[彷徨海]]に侵入される」「主人公宛てのケーキを盗み食いして毒殺を失敗させる」「残念な言動で[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]の計算を狂わせる」「堕落した発言をして春日局に平手打ちとお説教されトラウマが蘇り[[カーマ]]の洗脳が溶ける」「状況がつかめてなさすぎてビーストに殴りかかり全員動揺し隙を生じさせる」など、もはや残念すぎて逆に様々な存在の思惑を狂わせまくっている。<del>どこかで[[エリザベート=バートリー|エリザ粒子]]でも浴びたのだろうか</del> |
− | *ムジーク家の予算はカルデアを買い取る際に使いきったらしく、現在は無一文に等しい。もっとも、すぐに金を使える場所も無くなったのだが……
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− | *イベント初登場となったのは2018年夏の『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2018)#サーヴァント・サマー・フェスティバル!|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]』。所謂「1.5部の時系列」という事もあってか名前も明かされない、イチ旅行者としての顔見せ出演であったが、プレイヤー間でイベントでの活躍待望論が高まっていった。
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− | **初の「2部の時系列」設定となった2019年正月の『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)#雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~|雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~]]』にて二度目の登場。正式にストーリーにも関わり期待通りの存在感を発揮するのだが、ここで何と'''高度なレイシフト適性'''を持つ事が発覚。<del>[[オルガマリー・アニムスフィア|前所長]]は益々涙目である。</del>
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− | *自称・美食家なので、栄養のあるもの、珍しいもの、甘いものが好物。料理は「美味なことはもちろん、あまりの幸福度に笑顔になるものでなければいかんよキミ」とは本人の弁。<ref group = "出" name="週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109</ref>
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− | *もし通常の聖杯戦争で触媒無しでサーヴァントを召喚した場合は、西洋版の茨木童子が召喚されるらしい。<ref group = "出" name="週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p109"/>
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− | == 話題まとめ ==
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
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