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:本人は「先達には及ばない」と考えているが、実際はオリジナルと同等の力を持つ業もあれば、勝っている業も劣っている業も存在している。
 
:本人は「先達には及ばない」と考えているが、実際はオリジナルと同等の力を持つ業もあれば、勝っている業も劣っている業も存在している。
 
:19代目の山の翁である[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]の'''妄想幻像'''のみ使用できない。
 
:19代目の山の翁である[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]の'''妄想幻像'''のみ使用できない。
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:全ての業を併用することで自己を自壊させつつ力を振るう切り札もあるようだが、詳細は不明。
 
:以下はその一部。
 
:以下はその一部。
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:;瞑想神経(ザバーニーヤ)
 
:;瞑想神経(ザバーニーヤ)
::魔力・水・風・電気などのエネルギーの流れを感知し、周囲の地形構造を人工物だろうと自然だろうと我が身として完全に知覚する業。<br>このザバーニーヤのみ、『そのような業を使うハサンが居た』という伝聞があるだけで、本当に同一の能力なのか、そもそもこの能力は実在したのか等不明な点が多い。<br>使用時の詠唱は「暗獄に沈め」。
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::魔力・水・風・電気などのエネルギーの流れを感知し、周囲の地形構造を人工物だろうと自然だろうと我が身として完全に知覚する業。<br>このザバーニーヤのみ、『そのような業を使うハサンが居た』という伝聞があるだけで、本当に同一の能力なのか、そもそもこの能力は実在したのか等不明な点が多い。<br>元々の使い手は[[ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕]]であり、能力の本質もまったく異なっていた。<br/>使用時の詠唱は「暗獄に沈め」。
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:;異想追憶(ザバーニーヤ)
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::自分と世界を煙で酔わせ、すべての境界を消し去って溶け込む業。能力詳細は[[ハサン・サッバーハ〔煙酔のハサン〕]]を参照。<br>煙酔のハサンは七日七晩己を霧散させていたと伝えられているが、このアサシンでは数秒程度しか霧散できない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:十字軍を率いた王としての悪名を伝え聞いていたことから警戒するが、かつての山の翁と共闘したという事実、そしてジェスターを滅ぼすためには独力では難しいという事もあって共闘を承諾する。アヤカに対しては、マスターではあるが巻き込まれただけで聖杯を求めてはいないこともあって敵視していない。
 
:十字軍を率いた王としての悪名を伝え聞いていたことから警戒するが、かつての山の翁と共闘したという事実、そしてジェスターを滅ぼすためには独力では難しいという事もあって共闘を承諾する。アヤカに対しては、マスターではあるが巻き込まれただけで聖杯を求めてはいないこともあって敵視していない。
 
:ジェスターからの魔力供給を拒むため、セイバーの連れている魂たちの中の魔術師から魔力を分けて貰うことになる。
 
:ジェスターからの魔力供給を拒むため、セイバーの連れている魂たちの中の魔術師から魔力を分けて貰うことになる。
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;[[ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕|真アサシン]]
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:同じ聖杯戦争に参加していたサーヴァントの一人であり、尊敬するハサンの一人。
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:対面したことで「シグマ達は巻き込んだだけであり罰は私一人が受ける」と覚悟を決めるが「お前のような者がハサンが守りたかったものである」との言葉を受け、それが別離となった。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
;[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]
 
;[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]
 
:同時代に生き、「山の翁」の座を競い合って敗れた相手。『妄想幻像』を駆使し、ありとあらゆる事柄をこなすその姿を見て、ハサンになれなかった少女はただ己の未熟をのみ恥じた。
 
:同時代に生き、「山の翁」の座を競い合って敗れた相手。『妄想幻像』を駆使し、ありとあらゆる事柄をこなすその姿を見て、ハサンになれなかった少女はただ己の未熟をのみ恥じた。
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;[[ハサン・サッバーハ〔煙酔のハサン〕|煙酔のハサン]]
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:かつて存在していたハサンの一人。
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:「民を守るために無敵である自身の術を解き、命を落とした」という彼の最期を知ったことが、ハサンへの道を目指す切っ掛けの一つになったとのこと。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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