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編集の要約なし
{{サーヴァント概要
{{サーヴァント概要
| タイトル = バーサーカー<ref group="注">Samurai Remnantではライダー。</ref>
| タイトル = ライダー<ref group="注">FGOではバーサーカー。</ref>
| 真名 = 丑御前
| 真名 = 丑御前
| 読み = うしごぜん
| 読み = うしごぜん
| 誕生日 =
| 誕生日 =
| 血液型 =
| 血液型 =
| 出典 =
| 出典 = 御伽草子
| 地域 =
| 地域 = 日本
| 属性 =
| 属性 = 秩序・悪
| 隠し属性 = 天
| 隠し属性 = 天
| 性別 = 女性
| 性別 = 女性
| 苦手な物 =
| 苦手な物 =
| 天敵 =
| 天敵 =
| デザイン =
| デザイン = 本庄雷太(原案)<br/>渡れい
| 設定作成 =
| 設定作成 =
| レア度 =
| レア度 =
}}
}}
==概要==
==概要==
「[[騎兵>ライダー1]]」の[[サーヴァント]]。
伝承では[[源頼光]]の兄弟とされ、北野天神、牛頭天王の申し子として生まれた鬼子。最終的には頼光の手で退治されたとされているもの。
;略歴
;略歴
:『鬼哭酔夢魔京 羅生門』の事件を引き起こした元凶であり、『天魔御伽草子 鬼ヶ島』では全ての異形のためという名目で魔境を新たに産みだす。実際は行き場のない自分のためだけにやっているに過ぎず、自分の力で生み出した鬼や妖魔を気晴らしのために「処分」していた。
:『FGO』では『鬼哭酔夢魔京 羅生門』の事件を引き起こした元凶であり、『天魔御伽草子 鬼ヶ島』では全ての異形のためという名目で魔境を新たに産みだす。実際は行き場のない自分のためだけにやっているに過ぎず、自分の力で生み出した鬼や妖魔を気晴らしのために「処分」していた。
:その後、『人外跋扈怪界 鬼ヶ島』で[[坂田金時〔ライダー〕|坂田金時]]と[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに倒され、[[源頼光]]に戻った。
:その後、『人外跋扈怪界 鬼ヶ島』で[[坂田金時〔ライダー〕|坂田金時]]と[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに倒され、頼光に戻った。
:『Fate/SR』では[[由井正雪]]のサーヴァントとして聖杯戦争「盈月の儀」に参加する。
;人物
;人物
:丑御前は頼光の神気が高まることで表面化したモノであり、人物像は頼光と同じだが、在り方が大いに異なっている。[[源頼光]]にはあった母性愛と慈愛がないので、狂気と精神の破綻性がより顕著となっている。
:丑御前は頼光の神気が高まることで表面化したモノであり、人物像は頼光と同じだが、在り方が大いに異なっている。頼光にはあった母性愛と慈愛がないので、狂気と精神の破綻性がより顕著となっている。
;能力
;能力
:刀剣や弓矢の扱いに長けており、戦闘においては刀と弓矢に魔力放出(雷)による雷を付与させながら戦う。
:刀剣や弓矢の扱いに長けており、戦闘においては刀と弓矢に魔力放出(雷)による雷を付与させながら戦う。
:牛鬼の部分を疎んだ父の努力によって、頼光は源氏の棟梁になるにあたって、その異形の側面を切り離すため、牛鬼と頼光を分離させ、牛鬼だけを退治。これによって牛鬼は頼光の心の奥深くへと封印された。<br>……が、実際には、丑御前として暴走し、自害に及ぼうとしたが、涙ながらに説得した[[坂田金時|金時]]によって失神させられ、無理くり深層の奥深くに封じる形となった。
:牛鬼の部分を疎んだ父の努力によって、頼光は源氏の棟梁になるにあたって、その異形の側面を切り離すため、牛鬼と頼光を分離させ、牛鬼だけを退治。これによって牛鬼は頼光の心の奥深くへと封印された。<br>……が、実際には、丑御前として暴走し、自害に及ぼうとしたが、涙ながらに説得した[[坂田金時|金時]]によって失神させられ、無理くり深層の奥深くに封じる形となった。
:丑御前は[[源頼光|頼光]]の神気が高まることで表面化したモノであり、人物像は[[源頼光|頼光]]と同じだが、在り方が大いに異なっている。<br>[[源頼光|頼光]]にはあった母性愛と慈愛がないので、狂気と精神の破綻性がより顕著となっている。<br>「鬼哭酔夢魔京 羅生門」の事件を引き起こした元凶であり、「天魔御伽草子 鬼ヶ島」では全ての異形のためという名目で魔境を新たに産みだすが、実際は行き場のない自分のためだけにやっているに過ぎず、自分の力で生み出した鬼や妖魔を気晴らしのために「処分」している。
:丑御前は頼光の神気が高まることで表面化したモノであり、人物像は頼光と同じだが、在り方が大いに異なっている。<br>頼光にはあった母性愛と慈愛がないので、狂気と精神の破綻性がより顕著となっている。<br>「鬼哭酔夢魔京 羅生門」の事件を引き起こした元凶であり、「天魔御伽草子 鬼ヶ島」では全ての異形のためという名目で魔境を新たに産みだすが、実際は行き場のない自分のためだけにやっているに過ぎず、自分の力で生み出した鬼や妖魔を気晴らしのために「処分」している。
===関連===
===関連===
;童子切安綱
;童子切安綱
:天下五剣の一口として知られる刀。[[酒呑童子]]を斬ったともされるが、カルデアに召喚された[[源頼光]]は大江山での詳細を語らない。
:天下五剣の一口として知られる刀。[[酒呑童子]]を斬ったともされるが、カルデアに召喚された頼光は大江山での詳細を語らない。
:あるいは、「[[坂田金時|四天王の一人]]」が頼光に代わって討ち取った可能性もあるようだが、定かではない。
:あるいは、「[[坂田金時|四天王の一人]]」が頼光に代わって討ち取った可能性もあるようだが、定かではない。
;[[Fate/Samurai Remnant]]
;[[Fate/Samurai Remnant]]
:今作ではライダークラスとしての参戦。
:今作ではライダークラスとしての参戦。
:ネタバレを避けるためか、発売後までキャストが伏せられていた。
:ネタバレを避けるためか、発売後2週間に渡り素顔とキャストが伏せられていた。
==人間関係==
==人間関係==
;[[由井正雪]]
;[[由井正雪]]
:今作のマスター。
:今作のマスター。
;[[木曾義仲|逸れのセイバー]]
:自身を「悪鬼」と看做し付け狙っている。
===生前===
===生前===
;[[源頼光]]
;[[源頼光]]
; 「<RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>にも困ったもの。親は選べないのだから、子ぐらいは選べば良いものを。」
; 「<RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>にも困ったもの。親は選べないのだから、子ぐらいは選べば良いものを。」
: 幕間の物語にて夢の中の丑御前としてのセリフ。[[主人公 (Grand Order) |新しい子]]が異形、魔性の血を継いだ英雄ではないことについての嘆き。
: 幕間の物語にて夢の中の丑御前としてのセリフ。[[主人公 (Grand Order) |新しい子]]が異形、魔性の血を継いだ英雄ではないことについての嘆き。
: "親"と"子"は[[源頼光]]と丑御前にとって生前、そして英霊となった今も、己のありかたを決める重要なファクターである。
: "親"と"子"は頼光と丑御前にとって生前、そして英霊となった今も、己のありかたを決める重要なファクターである。
;「私は示しましょう。<RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>が、如何なる存在であるか。鬼が、魔性が、異形が、どれほどまでに恐ろしいのか。」<br/>「力を示しなさい! <RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>の子! 我が子にふさわしいモノかどうか、この丑御前に――」<br />「神鳴る天網を統べるこの私に! かき抱かれて、もしも灰の一片でも残るようであれば!」<br />「その時には愛してあげましょう! <RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>の分まで、<RUBY><RB>滂沱</RB><RT>ぼうだ</RT></RUBY>と涙を流しながら!」
;「私は示しましょう。<RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>が、如何なる存在であるか。鬼が、魔性が、異形が、どれほどまでに恐ろしいのか。」<br/>「力を示しなさい! <RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>の子! 我が子にふさわしいモノかどうか、この丑御前に――」<br />「神鳴る天網を統べるこの私に! かき抱かれて、もしも灰の一片でも残るようであれば!」<br />「その時には愛してあげましょう! <RUBY><RB>頼光</RB><RT>わたし</RT></RUBY>の分まで、<RUBY><RB>滂沱</RB><RT>ぼうだ</RT></RUBY>と涙を流しながら!」
[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:登場人物あ行]]
[[category:Fate/Grand Order]]
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[[Category:サーヴァント]]
[[Category:サーヴァント]]