差分
→メモ: 「 性別不明」の箇所に若モリの例を追加・編集
*初登場となった『屍山血河舞台 下総国』時点ではプレイアブル化されていないキャラクターだが、名を問われて安倍晴明を騙るなど、自身の真名や能力を主人公たちに対して徹底して秘匿している。<br>戦闘においても形代である大霊としてのみ戦い、彼自身の宝具なども一切不明で、名称も武蔵が彼を評した『美しき肉食獣』とだけ称された。<br>プレイヤーに真名が明かされたのも、『屍山血河舞台 下総国』の最後の最後、それも地の文であった。そして第2部OPでは敵方のサーヴァントと思しき面々の中に彼の姿が映し出されたが、果たして……?
*初登場となった『屍山血河舞台 下総国』時点ではプレイアブル化されていないキャラクターだが、名を問われて安倍晴明を騙るなど、自身の真名や能力を主人公たちに対して徹底して秘匿している。<br>戦闘においても形代である大霊としてのみ戦い、彼自身の宝具なども一切不明で、名称も武蔵が彼を評した『美しき肉食獣』とだけ称された。<br>プレイヤーに真名が明かされたのも、『屍山血河舞台 下総国』の最後の最後、それも地の文であった。そして第2部OPでは敵方のサーヴァントと思しき面々の中に彼の姿が映し出されたが、果たして……?
**4週連続・全8種クラス別TV-CM「アルターエゴ編」にて彼の姿が映されたため、これによってキャスターではないことが確定した。<br>尤も、『屍山血河舞台 下総国』最終盤での地の文で「強大な存在によって導かれた<RUBY><RB>自我</RB><RT>エゴ</RT></RUBY>の雫」というモノがあるため、一応伏線は貼られていた。
**4週連続・全8種クラス別TV-CM「アルターエゴ編」にて彼の姿が映されたため、これによってキャスターではないことが確定した。<br>尤も、『屍山血河舞台 下総国』最終盤での地の文で「強大な存在によって導かれた<RUBY><RB>自我</RB><RT>エゴ</RT></RUBY>の雫」というモノがあるため、一応伏線は貼られていた。
***なお、男性のアルターエゴは彼が初めてになる……と思われたが、プレイアブルキャラになった際の性別は不明扱いである。これはアルターエゴとなるために取り込んだ神性の1つであるイツパパロトルが、アステカ神話の女神であるためと思われる。この女神の配偶神イツトラコリウキは[[テスカトリポカ]]の化身という説があり、両者の間に誕生した息子のミシュコアトルは[[ケツァル・コアトル]]の父とされている。
***なお、男性のアルターエゴは彼が初めてになる……と思われたが、プレイアブルキャラになった際の性別は不明扱いである。 「アルターエゴとなるために取り込んだ神性の1つであるイツパパロトルが、アステカ神話の女神であるため」といわれていたが、運命の三女神を自らのエッセンスに取り込んだモリアーティは男性のままであるため「自分自身の精神と肉体を術式に置き換えてしまった」弊害で性別が無くなった可能性が高い。
**彼の宿敵とされる安倍晴明だが、彼の名は『Fate/EXTRA CCC』において玉藻の前の口から「暗黒イケモン」の一人としてちらっと触れられている。
**彼の宿敵とされる安倍晴明だが、彼の名は『Fate/EXTRA CCC』において玉藻の前の口から「暗黒イケモン」の一人としてちらっと触れられている。
**「地の文のモノローグで正体が明かされる」という一種の掟破りが成されているが、後の2019年のバレンタインイベントにて[[紫式部]]が「泰山解説祭」という陰陽術を使用しており、これは「嘘偽りの無い地の解説文を本人にだけ見えない形で周囲に見せる」という悪趣味な術であり、これを半分呪いのように教えたのが安倍晴明である。このため、下総国のラストでは'''「こっそり見ていた安倍晴明が泰山解説祭をリンボにかけ、プレイヤーに正体を教えた」'''という説がまことしやかに語られている。
**「地の文のモノローグで正体が明かされる」という一種の掟破りが成されているが、後の2019年のバレンタインイベントにて[[紫式部]]が「泰山解説祭」という陰陽術を使用しており、これは「嘘偽りの無い地の解説文を本人にだけ見えない形で周囲に見せる」という悪趣味な術であり、これを半分呪いのように教えたのが安倍晴明である。このため、下総国のラストでは'''「こっそり見ていた安倍晴明が泰山解説祭をリンボにかけ、プレイヤーに正体を教えた」'''という説がまことしやかに語られている。