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| デザイン = 武内崇
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; 略歴
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: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|人理継続保障機関カルデア]]のマスター候補の中から、数合わせとして呼ばれた「素人」である東京出身の日本人。そのためサーヴァントや聖杯に関する知識はほとんど無いが、強い意志を内に秘めている。
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: [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|人理継続保障機関カルデア]]のマスター候補の中から、数合わせとして呼ばれた「素人」である[[東京]]出身の日本人。そのためサーヴァントや聖杯に関する知識はほとんど無いが、強い意志を内に秘めている。
: カルデアの最後の来館者として入館しており、それより以前の経歴は不明。しかし二十一世紀の日本都市部の光景に馴染みがあることから、それに近い水準環境で生活していた模様。
: カルデアの最後の来館者として入館しており、それより以前の経歴は不明。しかし二十一世紀の日本都市部の光景に馴染みがあることから、それに近い水準環境で生活していた模様。
: 狂った人類史を正すため、英霊召喚システム「フェイト」を使って[[サーヴァント]]達を召喚し、時空を超えて7つの聖杯探索に挑む事になる。
: 狂った人類史を正すため、英霊召喚システム「フェイト」を使って[[サーヴァント]]達を召喚し、時空を超えて7つの聖杯探索に挑む事になる。
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; [[レフ・ライノール]]
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: 本性を現す前は好意的に接されていた。
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: 彼が本性を現す前は好意的に接されていた。
; [[ゲーティア]]
; [[ゲーティア]]
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: ゲーティアに放り込まれた監獄塔にて自身を導き、脱獄を助けてくれた「共犯者」。
: ゲーティアに放り込まれた監獄塔にて自身を導き、脱獄を助けてくれた「共犯者」。
: 最終章でも窮地に陥った主人公を助けに真っ先に現れ、それ以降も何だかんだ言いながら救援の手が届かない所まで駆け付けては決定的なサポートをしていくなど、マシュとは違う「もう一人/陰の相棒」のようなポジションの筆頭格に。
: 最終章でも窮地に陥った主人公を助けに真っ先に現れ、それ以降も何だかんだ言いながら救援の手が届かない所まで駆け付けては決定的なサポートをしていくなど、マシュとは違う「もう一人/陰の相棒」のようなポジションの筆頭格に。
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: 主人公自身の廃棄孔においては、監獄塔で現界した巌窟王が残滓となって残っており、旅の中で積もっていく悪性情報を灼いて主人公の無意識領域を守っている。
;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]、[[宮本武蔵]]
;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]、[[宮本武蔵]]
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; [[清姫]]、[[源頼光]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
; [[清姫]]、[[源頼光]]、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
: 『'''マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる三人組'''』。またの名を『'''溶岩水泳部'''』。愛が重たい者たちに惚れ込まれてしまい、命以外の危機を感じてしまうくらい恐怖している。<del>しかも[[ヴァン・ゴッホ|予]][[妖精騎士ガウェイン|備]][[モルガン (Grand Order)|軍]][[妖精騎士ランスロット|まで]]増えた…</del>
: 『'''マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる三人組'''』。またの名を『'''溶岩水泳部'''』。愛が重たい者たちに惚れ込まれてしまい、命以外の危機を感じてしまうくらい恐怖している。<del>しかも[[ヴァン・ゴッホ|予]][[妖精騎士ガウェイン|備]][[モルガン (Grand Order)|軍]][[妖精騎士ランスロット|まで]]増えた…</del>
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; [[アビゲイル・ウィリアムズ]]
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: 亜種特異点Ⅳにて共に時間を過ごし、最終的には彼女と戦闘を行って邪神の手から彼女を守った。
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: 巌窟王の幕間の物語2「夢の終わり、或いは恩讐の果て」では主人公自身と共に主人公の廃棄孔へと出向き、強敵相手に苦戦する巌窟王を援護した。
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: なお、彼女は主人公の無意識領域を守っているらしいことが[[レディ・アヴァロン]]の口から語られている。
; [[哪吒]]
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; [[アルトリア・キャスター]]、[[オベロン]]
; [[アルトリア・キャスター]]、[[オベロン]]
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:ブリテン異聞帯で共闘した。
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:ブリテン異聞帯で共闘した。なお、オベロンに関しては敵対もする。
:荷が重すぎる使命を半ば拒絶出来ぬまま押し付けられるも、ただ一つの『揺るぎない思い』のために過酷な道を歩み続けた同類という共通点があり、互いが互いの本音を知っている理解者という関係。
:荷が重すぎる使命を半ば拒絶出来ぬまま押し付けられるも、ただ一つの『揺るぎない思い』のために過酷な道を歩み続けた同類という共通点があり、互いが互いの本音を知っている理解者という関係。
: その有り様が第2部テーマソングの「躍動」<ref group = "注">奈須きのこ氏のコメントから「躍動」はブリテン異聞帯のある人物を現すイメージソングでもある事が語られている。</ref>に当てはまることから、主人公を含めた三人を『躍動トリオ』と呼ぶこともある。
: その有り様が第2部テーマソングの「躍動」<ref group = "注">奈須きのこ氏のコメントから「躍動」はブリテン異聞帯のある人物を現すイメージソングでもある事が語られている。</ref>に当てはまることから、主人公を含めた三人を『躍動トリオ』と呼ぶこともある。
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:オベロンは巌窟王やアビゲイルと同じく、主人公の夢などといった無意識領域を守っているらしいことが[[レディ・アヴァロン]]から言及されている。
;[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]]
;[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]]
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**他にもイベントで部屋を変えたのは[[両儀式|両儀式〔セイバー〕]]や[[刑部姫]](変えやすかったと発言)など。サーヴァント達にとって出入りのしやすいセカンドルーム、主人公との共有部屋という扱いに近いのかもしれない。
**他にもイベントで部屋を変えたのは[[両儀式|両儀式〔セイバー〕]]や[[刑部姫]](変えやすかったと発言)など。サーヴァント達にとって出入りのしやすいセカンドルーム、主人公との共有部屋という扱いに近いのかもしれない。
*奈須きのこ氏は主人公とサーヴァントの会話シーンではできるだけフラットに、かつ、現代人の価値観で対話するように気を付けている。価値観の違いを反発せず受け入れつつ、「でも、それはどういうことなんだろう」と考えることをやめない、といったことも大切にしている。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>
*奈須きのこ氏は主人公とサーヴァントの会話シーンではできるだけフラットに、かつ、現代人の価値観で対話するように気を付けている。価値観の違いを反発せず受け入れつつ、「でも、それはどういうことなんだろう」と考えることをやめない、といったことも大切にしている。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>
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*主人公の精神内には、「廃棄孔」という機構が備わっている。
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** 廃棄孔とは、TYPE-MOON作品では「全ての行動につきまとう悪性情報の廃棄先」を指す単語であり、悪性情報とは「人間が善き行いをする時、持っていては都合の悪いもの」とされている。<br>社会に無くてはならない機構であり、簡潔に言うならば「邪魔な情報専用のゴミ箱」である。
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** 主人公の廃棄孔は、主人公がこれまでに斃してきた敵の未練、怨み、想いといった悪性情報が捨てられるものである。
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*** 『監獄塔に復讐鬼は哭く』からは、監獄塔で現界した巌窟王が残滓として主人公の精神の奥底に残り、廃棄孔に捨てられる悪性情報を灼き続けている。
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*** しかし、巌窟王の幕間の物語2「夢の終わり、或いは恩讐の果て」では[[伊吹童子]]や[[ケルヌンノス]]などといった強敵相手に巌窟王は疲弊し、限界が近いような様子を見せていた。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
;サーヴァントの夢
;サーヴァントの夢
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:マスターとサーヴァントの間では契約・魔力供給のパスが通っているため、互いの過去を夢という形で記憶を共有して見る事があるが、主人公の場合はマスターの精神が夢を通してサーヴァントの精神世界に迷い込んでしまっており、精神と肉体を自由に動かせる。しかも記憶の持ち主であるサーヴァントも自由に活動している。
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:マスターとサーヴァントの間では契約・魔力供給のパスが通っているため、互いの過去を夢という形で記憶を共有して見る事があるが、主人公の場合はマスターの精神が夢を通してサーヴァントの精神世界に迷い込んでしまっており、精神と肉体を自由に動かせる(ただしその間現実の体は眠ってしまう。通称レムレム状態)。しかも記憶の持ち主であるサーヴァントも自由に活動している。
:魔力は精神と肉体に結びつくものであるため、夢の中で魔力を使用すれば実際に消費される。召喚システムも機能し、霊基の影を一時的に借りて召喚することが出来る。
:魔力は精神と肉体に結びつくものであるため、夢の中で魔力を使用すれば実際に消費される。召喚システムも機能し、霊基の影を一時的に借りて召喚することが出来る。
:夢の中には怪物なども存在しており、度々戦闘が発生する。この戦闘により主人公が夢の中で死亡すれば、現実世界の主人公も死ぬ。
:夢の中には怪物なども存在しており、度々戦闘が発生する。この戦闘により主人公が夢の中で死亡すれば、現実世界の主人公も死ぬ。