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:式神の扱いにも長けており、カルデアへの侵攻のために式神をカルデアのシミュレータ内に送り込むという離れ業も見せている。
:式神の扱いにも長けており、カルデアへの侵攻のために式神をカルデアのシミュレータ内に送り込むという離れ業も見せている。
:また、無数の式神に自身を転写することで擬似的な不死性を得る「<ruby><rb>生活続命</rb><rt>しょうかつぞくみょう</rt></ruby>の法」<ref group = "注">ペペロンチーノ曰く、「まがい物」とのこと。</ref>を用いていたものの、これは大西洋異聞帯において[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロンチーノ]]により破られた。
:また、無数の式神に自身を転写することで擬似的な不死性を得る「<ruby><rb>生活続命</rb><rt>しょうかつぞくみょう</rt></ruby>の法」<ref group = "注">ペペロンチーノ曰く、「まがい物」とのこと。</ref>を用いていたものの、これは大西洋異聞帯において[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロンチーノ]]により破られた。
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:ゲーム中のモーションにおいては角の生えたガマガエルの姿をした式神、白鷺のような姿の式神、丑と寅が合体した姿の式神、未と申が合体したような姿の式神の四体と、チェルノボーグ神とイツパパロトル神の二体の神霊を操る。
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:仙術も修めているようで、他の仙術使いたちのものについても興味深いとし、その秘奥について語り合いたいともしているが、道満自身は積極的にこれを用いない。
==バリエーション==
==バリエーション==
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:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』に登場。
:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』に登場。
:第2部にて敵方のパートナーサーヴァントの一騎として登場、インド異聞帯にて再び主人公達の前に姿を現すこととなり、続く大西洋異聞帯でも暗躍する。
:第2部にて敵方のパートナーサーヴァントの一騎として登場、インド異聞帯にて再び主人公達の前に姿を現すこととなり、続く大西洋異聞帯でも暗躍する。
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:後にCMにてキャスターではなくまさかのアルターエゴであることが判明。第2部5.5章『地獄界曼荼羅 平安京』にて遂に期間限定サーヴァントとして実装された。
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:後に第2部CMにてキャスターではなくまさかのアルターエゴであることが判明。第2部5.5章『地獄界曼荼羅 平安京』にて遂に期間限定サーヴァントとして実装された。
:後に2022年夏イベント『アークティック・サマーワールド!』開催に伴い、浴衣姿の霊衣「朝顔柄の浴衣(呪)」が実装された。
:後に2022年夏イベント『アークティック・サマーワールド!』開催に伴い、浴衣姿の霊衣「朝顔柄の浴衣(呪)」が実装された。
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;[[Fate/Grand Order 英霊伝承]]
;[[Fate/Grand Order 英霊伝承]]
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:『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』にて、生前の姿が主役として登場。
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:『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』にて、生前の姿が主役として登場。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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:カルデアに来てサーヴァントになってからも、敬愛する気などまったくない<ref group="注">バレンタインイベントでくれる呪符も、愛どころか呪いが全開に込められた悪意しかない代物。</ref>上に、'''人より丈夫で面白いかつ、後で色々と利用出来そうな玩具(オモチャ)'''位にしか思っておらず、適当なことを言って煙に巻いている。同じような思考の連中と比べると態度があからさまに露骨なので、大事が起こる前に周囲で対応出来るのがまだ幸いだろうか……
:カルデアに来てサーヴァントになってからも、敬愛する気などまったくない<ref group="注">バレンタインイベントでくれる呪符も、愛どころか呪いが全開に込められた悪意しかない代物。</ref>上に、'''人より丈夫で面白いかつ、後で色々と利用出来そうな玩具(オモチャ)'''位にしか思っておらず、適当なことを言って煙に巻いている。同じような思考の連中と比べると態度があからさまに露骨なので、大事が起こる前に周囲で対応出来るのがまだ幸いだろうか……
;[[天草四郎時貞 (剪定事象)|妖術師]]
;[[天草四郎時貞 (剪定事象)|妖術師]]
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:主であり、亜種並行世界の黒幕。
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:下総国における主であり、亜種並行世界の黒幕。
:彼に宿業を埋め込まれたと言っていたが、明らかに召喚される前からの付き合いがあり、事件が始まる前から彼の事を利用していた節がある。
:彼に宿業を埋め込まれたと言っていたが、明らかに召喚される前からの付き合いがあり、事件が始まる前から彼の事を利用していた節がある。
;[[異星の神|サタン]]
;[[異星の神|サタン]]
:真の主君。サタンとは仮の名前であり、真の名前があるが、ソレは世界の呪いに等しい音節となっている。
:真の主君。サタンとは仮の名前であり、真の名前があるが、ソレは世界の呪いに等しい音節となっている。
:仮の名前に関しては「よりにもよってサタン」「悪ふざけが過ぎた」と自ら述べている。
:仮の名前に関しては「よりにもよってサタン」「悪ふざけが過ぎた」と自ら述べている。
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;[[宮本武蔵]]
+
:下総国にて相対し、宿業を埋め込もうとした相手。
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:カルデアでは彼女が消滅していることに気付き、彼女が[[カオス|本懐を遂げ]]て至った事を察していた。
;[[加藤段蔵]]
;[[加藤段蔵]]
:亜種並行世界にて機能停止している所を拾いあげ、記憶を壊した上で機能修復し、都合の良い道具として行使していた。
:亜種並行世界にて機能停止している所を拾いあげ、記憶を壊した上で機能修復し、都合の良い道具として行使していた。
:後に彼女の幕間では'''より大きな絶望と苦痛を与えるために'''[[風魔小太郎|記憶を修復した]]が、最終的に自身の破滅を招いてしまった。
:後に彼女の幕間では'''より大きな絶望と苦痛を与えるために'''[[風魔小太郎|記憶を修復した]]が、最終的に自身の破滅を招いてしまった。
+
:下総国では実によき声で哭いたとしており、彼女の大切な存在である風魔小太郎と共に、噎び泣かせて命乞いをさせればどれほど心地良いだろうかとしている。
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:カルデアでは彼女に睨まれ、小太郎には監視されているが、それでいて尚余裕そうに振る舞っている。
;下総の大霊
;下総の大霊
:亜種並行世界やインド異聞帯、大西洋異聞帯にて自身の代わりに主人公達に嗾けてきた霊。
:亜種並行世界やインド異聞帯、大西洋異聞帯にて自身の代わりに主人公達に嗾けてきた霊。
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:彼の幕間の物語でも式神を通して対決し、「[[セイバー・エンピレオ]]」経由で彼の太刀筋は知っていると豪語するものの、天寿を全うした「柳生但馬守宗矩」のより洗練された太刀筋に敗れることとなった。
:彼の幕間の物語でも式神を通して対決し、「[[セイバー・エンピレオ]]」経由で彼の太刀筋は知っていると豪語するものの、天寿を全うした「柳生但馬守宗矩」のより洗練された太刀筋に敗れることとなった。
;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
;[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]
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:異聞帯世界にて人々を悪辣に弄ぶ者同士。
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:異聞帯世界にて人々を悪辣に弄ぶ者同士。怨敵に縁深い女に似た女。
:しかし彼女にとっては同類扱いされるのは心外であり、「クソ坊主」などと忌み嫌われている。
:しかし彼女にとっては同類扱いされるのは心外であり、「クソ坊主」などと忌み嫌われている。
+
:カルデアにおいては一応、「異星の使徒としての記憶はない」という体のため彼女に対して素知らぬ振りをしている。
+
:また彼女に式神を放とうとすると、[[ドブルイニャ・ニキチッチ]]が怒髪天となって襲い掛かってくる模様。
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]、[[千子村正]]
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]、[[千子村正]]
:[[異星の神]]に仕える同志。
:[[異星の神]]に仕える同志。
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177行目:
;[[紫式部]]
;[[紫式部]]
:宿敵の弟子。宿敵から何か聞いていないかとしきりに気にしている。
:宿敵の弟子。宿敵から何か聞いていないかとしきりに気にしている。
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:また、彼女が晴明から課された修行はどれほど恐ろしかったのかと(まるで悪い印象をつけるように)言っていたが、紫式部本人から「彼はそんな感じでない」と言われたため大人しくなった。
;[[清少納言]]
;[[清少納言]]
:苦手な相手。好奇心で服を剥ぎ取ろうとするフリーダムさには、流石に頭を抱えている。
:苦手な相手。好奇心で服を剥ぎ取ろうとするフリーダムさには、流石に頭を抱えている。
;[[鬼一法眼]]
;[[鬼一法眼]]
−
:生前の顔見知りのようで、相変わらずと反応している。
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:生前の顔見知りのようで、相変わらず、或いは懐かしい顔と反応している。
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:なお、彼女からは自身がカルデアに居る事に爆笑されている。
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:また彼女が[[スカサハ]]のように死後の英霊でないと見抜くも、道満自身をさしおいてと言われたため笑って誤魔化した。
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:なお彼女からは、自身がカルデアに居る事に爆笑されている。
:また、奏章Ⅱでは何故か自身の生前の様子である『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』での動向を語られている。
:また、奏章Ⅱでは何故か自身の生前の様子である『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』での動向を語られている。
;[[タマモキャット]]
;[[タマモキャット]]
190行目:
201行目:
;[[伊吹童子]]
;[[伊吹童子]]
:『地獄界曼荼羅 平安京』にて、新たな「異星の神」にする目論見で召喚した挙句、土壇場で自分がビーストになろうと思って生贄にしようとした相手。
:『地獄界曼荼羅 平安京』にて、新たな「異星の神」にする目論見で召喚した挙句、土壇場で自分がビーストになろうと思って生贄にしようとした相手。
−
:相手からは若干呆れられ気味で、亜種空想樹に取り込まれた後も内側から草薙剣を坂田金時に貸される結果となった。
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:相手からは若干呆れられ気味で、亜種空想樹に取り込まれた後も健在だったために内側から草薙剣を坂田金時に貸される結果となった。
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;[[玉藻の前]]
+
:怨敵に縁深い女。それ以上でもそれ以下でもない…と道満はしている。
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:彼女の事は、いつまでも悍ましい程美しいと評している。
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;[[源頼光]]
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:同じ時代に生きていたためか生前を知っている相手。
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:彼女の業がサーヴァントとなっても消えていないことを哀れんでいる。
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:また彼女の部下である[[坂田金時|頼光四]][[渡辺綱|天王]]に対しては、武士が現在では途絶えていることを伝えて煽っている。
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;[[源頼光/丑御前|丑御前]]
+
:源頼光の別側面。
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:そう来たかと反応する一方、頼光と比較してかこちらの方が親しみ易いともしている。
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;[[ナーサリー・ライム]]
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:カルデアでは彼女や[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]や[[ポール・バニヤン]]から遊び相手となることを頼まれる。
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:そのため式神をこさえて解体をさせようとするが、「物騒な遊びはダメ」と言われてしまったため仕方なくおままごとに参加することになり、舅役を希望した。
;[[伊吹童子〔バーサーカー〕]]
;[[伊吹童子〔バーサーカー〕]]
:期間限定イベント『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』の舞台裏で(半ば強制的)に聖杯を預けられ、適切な相手に渡すように依頼されていた。
:期間限定イベント『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』の舞台裏で(半ば強制的)に聖杯を預けられ、適切な相手に渡すように依頼されていた。
213行目:
237行目:
:……多少なりとも過去作の情報を拾っているプレイヤー達はおろか、劇中相対した面々にすら全く信用してもらえていなかったが。
:……多少なりとも過去作の情報を拾っているプレイヤー達はおろか、劇中相対した面々にすら全く信用してもらえていなかったが。
:『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』に登場した時点の「蘆屋道満」は彼を呪殺するべく各地を巡って怪異を徴収していた。
:『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』に登場した時点の「蘆屋道満」は彼を呪殺するべく各地を巡って怪異を徴収していた。
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:道満自身は彼を怨敵としており、また運命の男ともしている。
;法道仙人
;法道仙人
:天竺から渡ってきたとされる仙人。さまざまな仙術を教わったとされている。
:天竺から渡ってきたとされる仙人。さまざまな仙術を教わったとされている。
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:特権領域に接続する方法も教わったようで、仙人であることからも[[山嶺法廷]]との関係性も疑われている。
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:特権領域に接続する方法も教わったようで、仙人であることから[[山嶺法廷]]との関係性も疑われている。
;[[以津真天]]
;[[以津真天]]
:『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』に登場した怪異。
:『Fate/Grand Order 英霊伝承異聞 〜蘆屋道満・以津真天〜』に登場した怪異。