52行目: |
52行目: |
| :破壊と新生を自らの命題としており、裏切りを厭わず嘘も平気な顔をして吐く。 | | :破壊と新生を自らの命題としており、裏切りを厭わず嘘も平気な顔をして吐く。 |
| :その時々によって在り方を変える怪人物であり、生前にはよく人に「がらんどう」と評されたという。 | | :その時々によって在り方を変える怪人物であり、生前にはよく人に「がらんどう」と評されたという。 |
− | :奏章Ⅱではベースが[[蘆屋道満|リンボ]]の式神であったためか、「ンンン」と言葉を溜める癖など霊基に混ざったリンボの性質が浮かび上がることがあった。 | + | :奏章Ⅱでは、この「がらんどう」の本質に[[蘆屋道満|リンボ]]の式神がベースとして混じり一色に染まってしまったためか、「ンンン」と言葉を溜める癖など霊基に混ざったリンボの性質が浮かび上がることがあった。 |
− | :また「最終使徒・カリオストロ絶望伯」が消滅の際に自身を書き換えたため、カルデアへの召喚後は異星についての情報の多くが欠落している。 | + | :また「最終使徒・カリオストロ絶望伯」が消滅の際に自身を書き換えたため、カルデアへの召喚後は異星についての情報の多くが欠落している上に、現在のところ奏章Ⅱのような混ざったリンボの性質も見られなくなっている。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| :武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。 | | :武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。 |
132行目: |
132行目: |
| :奏章Ⅱでは疑似東京にて第四の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。 | | :奏章Ⅱでは疑似東京にて第四の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。 |
| :最後には異星の使徒としての本性を現し彼/彼女の殺害を試みたが、[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]が施した対策によって失敗に終わった。 | | :最後には異星の使徒としての本性を現し彼/彼女の殺害を試みたが、[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]が施した対策によって失敗に終わった。 |
− | :カルデアに召喚された後は自身のマスターとなった彼/彼女に敬意を払っている様子を見せるが、自身の経歴について嘘を吐いたりとその敬意が本物であるかどうかは疑問である。 | + | :カルデアに召喚された後は自身のマスターとなった彼/彼女を「陛下/女王陛下」と呼び敬意を払っている様子を見せるが、自身の経歴について嘘を吐いたりとその敬意が本物であるかどうかは疑問である。 |
| | | |
| ;[[マリー・アントワネット〔オルタ〕]] | | ;[[マリー・アントワネット〔オルタ〕]] |
239行目: |
239行目: |
| ;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] | | ;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] |
| :[[時計塔]]において、生前の自身の活動が一因となり設立された[[現代魔術科]]のロード。 | | :[[時計塔]]において、生前の自身の活動が一因となり設立された[[現代魔術科]]のロード。 |
− | :前述の通り現代魔術科設立の一因であるためか、彼から声をかけられるも自身は素知らぬ素振りをしている。 | + | :前述の通り現代魔術科設立の一因であるためか、警戒心を抱いた彼から声をかけられるも自身は素知らぬ素振りをしている。 |
| | | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
281行目: |
281行目: |
| ;カリオストロ(伯爵)構文 | | ;カリオストロ(伯爵)構文 |
| :『穏やかな微笑みのまま―――伯爵が、あなたに急接近する。凄まじい移動速度。あなたは咄嗟に反応できない』 | | :『穏やかな微笑みのまま―――伯爵が、あなたに急接近する。凄まじい移動速度。あなたは咄嗟に反応できない』 |
− | *奏章Ⅱの終盤近くにてカリオストロが主人公を殺害しようとしたシーンの語り口であるが、道満の構文ネタと同じく本人によるものではなく、実際は[[エデ|密かに主人公を見守っていた人物]]によるもの。展開そのものは巌窟王が事前に用意していた対抗策のおかげで事無きを得たものの、下手をすれば主人公が命を落としジ・エンドという紛う事無き重大な局面であるのだが、上記の構文と'''カリオストロが満面の笑みで急接近し主人公の心臓を貫いてくる'''というシュールな絵面が合わさって一部のプレイヤーに凄まじいインパクトを残していった。 | + | *奏章Ⅱの終盤近くにてカリオストロが主人公を殺害しようとしたシーンの語り口であるが、道満の構文ネタと同じく本人によるものではなく、実際は[[エデ|密かに主人公を見守っていた人物]]によるもの。展開そのものは巌窟王が事前に用意していた対抗策とそれを預かっていた耀星のハサンのおかげで事無きを得たものの、下手をすれば主人公が命を落としその時点でジ・エンドという紛う事無き重大な局面であった。……のだが、上記の構文と'''カリオストロが満面の笑みで急接近し主人公の心臓を貫いてくる'''というシュールな絵面が合わさって、一部のプレイヤーに凄まじいインパクトを残していった。 |
− | *挙句の果てに某掲示板では'''「キス顔のまま―――伯爵が、あなたに急接近する」'''と改竄された構文と'''違和感が無いほどによく出来たキス顔のカリオストロのコラ画像'''が作られて盛大にネタにされていた。<del>何だこれ地獄かね?</del> | + | *挙句の果てに某掲示板では'''「キス顔のまま―――伯爵が、あなたに急接近する」'''と改竄された構文と'''違和感が無いほどによく出来たキス顔のカリオストロのコラ画像'''が作られて盛大にネタにされていた。<del>なんだこれ地獄かね?</del> |
| | | |
| | | |