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; 「森の恵みよ……圧政者への毒となれ」
; 「森の恵みよ……圧政者への毒となれ」
; 「毒血、深緑より沸き出ずる!」
; 「毒血、深緑より沸き出ずる!」
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; 「<ruby><tb>隠</rb><rt>なばり</rt></ruby>の賢人、ドルイドの秘蹟を知れ―――」
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; 「<RUBY><RB>隠</RB><RT>なばり</RT></RUBY>の賢人、ドルイドの秘蹟を知れ―――」
: 宝具解放。「祈りの弓」。イチイの矢の先に彼は眠る。
: 宝具解放。「祈りの弓」。イチイの矢の先に彼は眠る。
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** 漫画版では外套を脱ぎ捨て、短剣の二刀流で赤セイバーと切り結ぶシーンもある。これは干将・莫耶を使うアーチャーへのオマージュと思われる。
** 漫画版では外套を脱ぎ捨て、短剣の二刀流で赤セイバーと切り結ぶシーンもある。これは干将・莫耶を使うアーチャーへのオマージュと思われる。
* 一流の狙撃手であるダン卿をして「背筋が寒くなるほど」と言わしめる狙撃技術の高さに加え、透明化する「顔のない王」やトラップによる破壊工作で相手を追い詰める。これらを駆使した奇襲・闇討ちが得意なためか、ファンの間では[[クラス (アサシン)|アサシン]]のクラスの方が合っているのではないかと言われることもしばしば。
* 一流の狙撃手であるダン卿をして「背筋が寒くなるほど」と言わしめる狙撃技術の高さに加え、透明化する「顔のない王」やトラップによる破壊工作で相手を追い詰める。これらを駆使した奇襲・闇討ちが得意なためか、ファンの間では[[クラス (アサシン)|アサシン]]のクラスの方が合っているのではないかと言われることもしばしば。
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** EXTRAではマスターが騎士道精神を重んじるためか、イチイの毒以外のトラップ設置は行われなかったが、続編であるCCCではBBが迷宮内にトラップを設置するよう命じている。いたる所に設置された罠は非常にうっとおしいが、BBによればあれでも甘いらしく、彼に本気になればもっとエグい罠を仕掛けられるはずと文句を言っていた。
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** EXTRAではマスターが騎士道精神を重んじるためか、イチイの毒以外のトラップ設置は行われなかったが、続編であるCCCではBBが迷宮内にトラップを設置するよう命じている。いたる所に設置された罠は非常にうっとおしいが、BBによればあれでも甘いらしく、彼に本気になればもっとエグい罠を仕掛けられるはずと文句を言っていた。また、アーチャー(赤)も「トラップの張りが甘いぞ、腕が落ちたか」とダメ出しをしていたので、もし本気を出して罠を仕掛けていたらどうなっていたのか考えるだに恐ろしい。
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: また、アーチャー(赤)も「トラップの張りが甘いぞ、腕が落ちたか」とダメ出しをしていたので、もし本気を出して罠を仕掛けていたらどうなっていたのか考えるだに恐ろしい。
** ただし「材料がなければ大した罠も仕掛けられない」と本人が口にしている通り、それなりの資材投資を行えなければ自慢のトラップ技術を十全に生かすことは難しいようだ。それでも十分脅威だったが。<br />トラップを設置できる場所と、潤沢な資材を提供できるマスターがあってこその技能と言えよう。
** ただし「材料がなければ大した罠も仕掛けられない」と本人が口にしている通り、それなりの資材投資を行えなければ自慢のトラップ技術を十全に生かすことは難しいようだ。それでも十分脅威だったが。<br />トラップを設置できる場所と、潤沢な資材を提供できるマスターがあってこその技能と言えよう。
* ゲームプロデューサー・新納一哉氏のイチオシキャラ。
* ゲームプロデューサー・新納一哉氏のイチオシキャラ。
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* サバイバーとしての技術か、読唇術や盗み見(ピーピング)の心得もある。
* サバイバーとしての技術か、読唇術や盗み見(ピーピング)の心得もある。
* 無印での「祈りの弓」は、撃たれる前に毒を解除していれば痛くも痒くもない。直後の三手で強制的に勝利するスキル「顔のない王」の方がよほど凶悪であるため、プレイヤー間ではしばしば「真の宝具は顔のない王」などと言われていた。
* 無印での「祈りの弓」は、撃たれる前に毒を解除していれば痛くも痒くもない。直後の三手で強制的に勝利するスキル「顔のない王」の方がよほど凶悪であるため、プレイヤー間ではしばしば「真の宝具は顔のない王」などと言われていた。
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: そしてCCCにおいて、顔のない王がマントの宝具だと判明。
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**そしてCCCにおいて、顔のない王がマントの宝具だと判明。
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** そんな「祈りの弓」も、CCCでは毒強化効果に加えて「宝具ダメージ」を引っ提げて登場。宝具使用ターン中、発動前に毒を治療しても宝具によるダメージは発生するようになり、汚名返上を果たした。宝具によるダメージはそこまで大きなものではないものの注意が必要。
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** そんな「祈りの弓」も、CCCでは毒強化効果に加えて「宝具ダメージ」を引っ提げて登場。宝具使用ターン中、発動前に毒を治療しても宝具によるダメージは発生するようになり、汚名返上を果たした。宝具によるダメージはそこまで大きなものではないものの注意が必要。また決戦時の階層では回復アイテムが使用不可となっており、礼装の準備を怠っていると苦戦は必至。
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: また決戦時の階層では回復アイテムが使用不可となっており、礼装の準備を怠っていると苦戦は必至。
* 二回戦の戦いではペナルティによるHPと耐久力の低下と令呪による宝具の制限。CCCでは一回目の戦いは宝具を取り上げられた状態、二回目は瀕死の状態と万全の状態で戦う機会に恵まれていない。
* 二回戦の戦いではペナルティによるHPと耐久力の低下と令呪による宝具の制限。CCCでは一回目の戦いは宝具を取り上げられた状態、二回目は瀕死の状態と万全の状態で戦う機会に恵まれていない。
** そもそもバトルロイヤル式であれば、「毒の結界で強制的に服毒→祈りの弓で体内の毒を増幅・爆発」という悪質なコンボを、顔の無い王で居所を伏せながら発動出来る凶悪なサーヴァントであっただろう。トーナメント形式かつ決戦時以外の戦闘行為が基本的に禁じられている月の聖杯戦争自体と能力がイマイチ噛み合わない。
** そもそもバトルロイヤル式であれば、「毒の結界で強制的に服毒→祈りの弓で体内の毒を増幅・爆発」という悪質なコンボを、顔の無い王で居所を伏せながら発動出来る凶悪なサーヴァントであっただろう。トーナメント形式かつ決戦時以外の戦闘行為が基本的に禁じられている月の聖杯戦争自体と能力がイマイチ噛み合わない。