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;[[ガウェイン]]
 
;[[ガウェイン]]
 
:同じ円卓の騎士の一員であり長兄。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり長兄。
:『六章/Zero』では円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで、身心共に疲弊しきり介錯を望んだ彼女を、彼女が拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬った。
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:『六章/Zero』では円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで、身心共に疲弊しきった末に介錯を望み、彼によって自らが拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬られた。
:なお、バレンタインイベントでのお返しでは彼女のために化粧品セットを取り寄せたとのこと。
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:その時の当人は騎士である以上、仕方がなかったと割り切っていた様だが、劇場版アニメにて[[“山の翁”]]が見せた幻影ではあの今際と思われるガレスが現れていた事から、実際はかなりのトラウマになっている模様。
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:なお、バレンタインイベントのお返しでくれる化粧品セットは、元々ガレスの為に取り寄せたとの事。
 
;ランスロット
 
;ランスロット
 
:同じ円卓の騎士の一員であり敬愛する人物。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり敬愛する人物。
:生前では彼に頭蓋を割られ殺害されてしまうが、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]に英霊として召喚されても彼に対しては蟠りを持っておらず、むしろ彼なら必ずアーサー王の力になる道を選ぶと信じて疑わなかった。
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:生前では彼に頭蓋を割られ殺害されてしまうが、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]に英霊として召喚されても蟠りを持っておらず、むしろ彼なら必ずアーサー王の力になる道を選ぶと信じて疑わなかった。
:しかし、[[ランスロット〔セイバー〕|セイバーのランスロット]]の方はその彼女を誤って手にかけたことを後悔しており、『六章/Zero』では心身共に疲弊しきったガレスの懇願を汲み取ろうとする一方で、二度も手にかける事を躊躇ってしまった。
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:しかし、[[ランスロット〔セイバー〕|セイバーのランスロット]]の方はガレスを誤って手にかけた事を後悔しており、『六章/Zero』では心身共に疲弊しきった末の懇願を汲み取ろうとする一方で、またあの苦しみを与えたくなかったが故に、再び剣を取るのを躊躇ってしまった。
 
:カルデアでも生前と変わらず尊敬の情を抱かれているが、意図してないとはいえ会話の節々は彼に突き刺さるものばかりである。
 
:カルデアでも生前と変わらず尊敬の情を抱かれているが、意図してないとはいえ会話の節々は彼に突き刺さるものばかりである。
:一方で[[ランスロット|バーサーカーのランスロット]]についてはその有り様に悲哀と憐れみを向ける傍ら、今際になんの感情も言葉もなかったショックがトラウマとして蘇ってしまう為苦手としている。
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:一方で[[ランスロット|バーサーカーのランスロット]]についてはその有り様に悲哀と憐れみを向ける傍ら、今際になんの感情も言葉もなかったショックがトラウマとして蘇ってしまう為、少し苦手としている。
 
:ブリテン異聞帯では炎上するロンディニウムで生き残っていた子供たちを助けて逃走中の所を、[[妖精騎士ランスロット|彼の名を着名した妖精騎士]]に頭部を迎撃されてしまうという、奇しくも汎人類史のガレスと同じ末路を辿ってしまう事になった。
 
:ブリテン異聞帯では炎上するロンディニウムで生き残っていた子供たちを助けて逃走中の所を、[[妖精騎士ランスロット|彼の名を着名した妖精騎士]]に頭部を迎撃されてしまうという、奇しくも汎人類史のガレスと同じ末路を辿ってしまう事になった。
 
;[[アグラヴェイン]]
 
;[[アグラヴェイン]]
 
:同じ円卓の騎士の一員であり次兄。ガレスの両側にあるひと房だけ黒い髪の部分は彼に似ている。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり次兄。ガレスの両側にあるひと房だけ黒い髪の部分は彼に似ている。
:嫌われ役を引き受けた彼の内面を正しく理解出来ていないため、殆どの騎士達と同じく快く思っていない。
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:彼自身の複雑な事情故に、あえて嫌われ役を引き受けていた事を正しく理解出来ていなかった為、殆どの騎士達と同じく快く思っていない。
:だか、英霊となった事で普段気づかなかった彼の真意と内情を知る由となり、今度は改めて兄妹としてきちんと向き合いたいと考えている事がバレンタイン礼装のマテリアルから推測出来る。
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:だか、英霊となった事で普段気づかなかった真意と内情を知る由となり、今度は改めて兄妹としてきちんと向き合いたいと考えている事がバレンタイン礼装のマテリアルから推測出来る。
 
;[[モードレッド]]
 
;[[モードレッド]]
:同じ円卓の騎士の一員であり異父妹。他の騎士と異なり好意的であり、仲が悪いガウェインに喧嘩を売らなかったのも彼女の存在がある。
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:同じ円卓の騎士の一員であり異父妹。ガレスからは他の騎士と異なり最初から好意的に接して貰っていた為、普段から喧嘩早い性格の彼女が、仲の悪いガウェインに対し特に何も仕掛けなかったのはこのお陰である。
:『六章/Zero』でも、偽のリチャード一世諸共自分を殺して欲しいと懇願する彼女に対して激怒し、そんな犠牲を払わなくても倒してみせると止めようとした。
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:『六章/Zero』でも、偽のリチャード一世諸共自分を殺して欲しいと懇願するガレスに対して激怒し、そんな犠牲を払わなくても倒してみせると豪語して止めさせ様とした。
:好意的ではあるのだがやたらとお姉さん風を吹かせており、「円卓ウケが良くない状況を改善するチャンス」「言葉が汚い」と口うるさく干渉している。
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:とは言えども、当人としてはやたらとお姉さん風を吹かせて「円卓ウケが良くない状況を改善するチャンス」「言葉が汚い」と口うるさく干渉してくる所は鬱陶しく感じている。
 
;ガヘリス
 
;ガヘリス
 
:同じ円卓の騎士の一員であり三番目の兄。
 
:同じ円卓の騎士の一員であり三番目の兄。
 
:『六章/Zero』では獅子王を止める選択をした彼と殺し合いを演じる事となった。
 
:『六章/Zero』では獅子王を止める選択をした彼と殺し合いを演じる事となった。
 
;[[ケイ]]
 
;[[ケイ]]
:同じ円卓の騎士の一員。当初、名前や出自を告げなかったので彼の下で厨房で一年間働かされた。また、手が美しかった事からフランス語で「美しい手」を意味する「ボーマン(Beaumains)」と呼ばれるようになる。
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:同じ円卓の騎士の一員。当初、名前や出自を告げなかったので彼の下で厨房で一年間働かされた。また、手が美しかった事からフランス語で「美しい手」を意味する「ボーマン(Beaumains)」と呼ばれるようになる。
 
;[[トリスタン]]
 
;[[トリスタン]]
:同じ円卓の騎士の一員。性格の為か「浮気は駄目だと思います」とストレートに罵倒し目を逸らされた。
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:同じ円卓の騎士の一員。性格の為か「浮気は駄目だと思います」とストレートに罵倒し目を逸された。
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:彼自身は第六特異点での結末を知っているが故に、また自らの手と心を汚して傷付く事が無い様にと案じている。
 
;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
 
;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
:同じ円卓の騎士の一員ではあるが、このベディヴィエールは厳密に言えば「湖に聖剣を返還できなかったif」。なので本来の彼は持っていないはずの「銀の腕」を不思議がっている。
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:同じ円卓の騎士の一員ではあるが、このベディヴィエールは厳密に言うと「湖に聖剣を返還できなかったif」。なので本来ならば持っていない筈の「銀の腕」を不思議がっている。
:彼からは「ガレスちゃん」と呼ばれている他、「彼女には二度と痛ましい想いをしてほしくない」とその想いを述べており、カルデアで円卓の仲間や他のサーヴァント達と楽しく過ごす姿を見て嬉しそうにしていた。
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:彼からは「ガレスちゃん」と呼ばれている他、「二度と痛ましい想いをして欲しく無い」と述べられており、カルデアで円卓の仲間や他のサーヴァント達と楽しく過ごす姿を見て嬉しそうにしていた。
 
;[[パーシヴァル]]
 
;[[パーシヴァル]]
:同じ円卓の騎士の一員。未来ある若い騎士としてギャラハッドやボールスと共に目をかけられており、兄弟たちよりも兄のように接していた。また料理について「何でも作るなら山盛りに」と教えを受けた。
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:同じ円卓の騎士の一員。未来ある若い騎士としてギャラハッドやボールスと共に目をかけられており、兄弟たちよりも兄の様に接していた。また料理について「何でも作るなら山盛りに」と教えを受けた。
 
:ブリテン異聞帯ではロンディニウムで別行動中モースに遭遇した所を助けてもらい、彼に弟子入りして戦い方と騎士としての心構えを学ぶ。
 
:ブリテン異聞帯ではロンディニウムで別行動中モースに遭遇した所を助けてもらい、彼に弟子入りして戦い方と騎士としての心構えを学ぶ。
 
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
:宮廷魔術師。実は彼の事が少し怖かったとのこと。彼の本質に無意識に気がついていたのだろうか。
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:宮廷魔術師。実は彼の事が少し怖かったとのこと。その本質に無意識に気がついていたのだろうか…。
    
=== 異聞帯 ===
 
=== 異聞帯 ===
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