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:「つぎはぎ」の存在であるため自身のアイデンティティに深刻な問題を抱えており、人からそこに踏み入られた質問や命令をされても正常に理解できず、無視や逃避で応じる。これを繰り返していくと徐々に狂気をため込んでしまう。
 
:「つぎはぎ」の存在であるため自身のアイデンティティに深刻な問題を抱えており、人からそこに踏み入られた質問や命令をされても正常に理解できず、無視や逃避で応じる。これを繰り返していくと徐々に狂気をため込んでしまう。
 
:よく気負い過ぎて空回りするほど献身的な面もあるのだが、一方でクリュティエの由来からか、意外と図太くて策略家の面も持ち合わせている。
 
:よく気負い過ぎて空回りするほど献身的な面もあるのだが、一方でクリュティエの由来からか、意外と図太くて策略家の面も持ち合わせている。
:精神状態に関わらず大メシ食らいで、画材も使いまくる浪費家でもある。またダジャレ好きで、自身の自虐や悲観、一発ギャグをまとめて「ゴッホジョーク」と称する。
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:精神状態に関わらず大メシ食らいで、画材も使いまくる浪費家でもある。またダジャレ好きで、自身の自虐や悲観、一発ギャグをまとめて「ゴッホジョーク」と称し連呼する。この行動は画家ゴッホのユーモアセンスとクリュティエの愛嬌が由来。
 
:絵画・芸術に関しては誰にも負けないという強いプライドを持っており、彼女の謙遜や自虐を真に受けて作品を過剰に批評すれば深刻な対立状態になりかねない。
 
:絵画・芸術に関しては誰にも負けないという強いプライドを持っており、彼女の謙遜や自虐を真に受けて作品を過剰に批評すれば深刻な対立状態になりかねない。
 
:自身の精神については「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の記憶と、「クリュティエ」の肉体を仲立ちする「どちらでもない存在」と認識している模様。
 
:自身の精神については「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の記憶と、「クリュティエ」の肉体を仲立ちする「どちらでもない存在」と認識している模様。
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:自身の降臨の手段としてヴァン・ゴッホの宝具を欲した邪神だが、そのまま召喚して使役しようとしても英霊ヴァン・ゴッホは抵抗して宝具を使う前に自殺してしまうため不可能。そこで邪神が採った手段が、「自殺しない」という逸話を持つクリュティエと合成する事で自殺を封じること。自殺を封じるだけではゴッホは抵抗を続けるが、死なないままで抗い続けてもやがては狂気に飲まれ、自身の在り方に反して邪神のために宝具を使う。つまり、最初から発狂させて壊してから使うためにこの形で召喚されたという事になる。
 
:自身の降臨の手段としてヴァン・ゴッホの宝具を欲した邪神だが、そのまま召喚して使役しようとしても英霊ヴァン・ゴッホは抵抗して宝具を使う前に自殺してしまうため不可能。そこで邪神が採った手段が、「自殺しない」という逸話を持つクリュティエと合成する事で自殺を封じること。自殺を封じるだけではゴッホは抵抗を続けるが、死なないままで抗い続けてもやがては狂気に飲まれ、自身の在り方に反して邪神のために宝具を使う。つまり、最初から発狂させて壊してから使うためにこの形で召喚されたという事になる。
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:通常まず召喚され得ない英霊。もし召喚されてしまった場合、いかに彼女に安定したアイデンティティを与えられるかが鍵となる。間違っても令呪による自害を試みてはいけない。
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:最終的に至ったアイデンティティにより、名乗るべき真名、性格やステータスも変化する。ある意味で「成長」する可能性のある、珍しい英霊と言える。
    
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