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: 『[[Fate/stay night]]』HFルートでは[[メディア|キャスター]]により召喚された[[佐々木小次郎|アサシン]]を核に本来のアサシンとして召喚された。
 
: 『[[Fate/stay night]]』HFルートでは[[メディア|キャスター]]により召喚された[[佐々木小次郎|アサシン]]を核に本来のアサシンとして召喚された。
:特異な召喚方法であった為に現界直後は「黒虫」と称される見た目に言語能力すらなく、蟲のような産声を発する。臓腑から這い出て直ぐ、苗床であった[[佐々木小次郎|アサシン]]の血を啜り、肉と骨を余すことなく補食することで、人の知恵と人の型を獲得する。
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:特異な召喚方法であった為に現界直後は「黒虫」と称される見た目に言語能力すらなく、蟲のような産声を発する。臓腑から這い出て直ぐ、苗床であった[[佐々木小次郎|アサシン]]の血を啜り、肉と骨を余すことなく補食することで、人の知恵と人の型を獲得する。
 
: それでも尚、知性に乏しく言語もたどたどしかったが、[[クー・フーリン|ランサー]]の心臓を取り込む事により高い知性と戦闘能力を手に入れた。
 
: それでも尚、知性に乏しく言語もたどたどしかったが、[[クー・フーリン|ランサー]]の心臓を取り込む事により高い知性と戦闘能力を手に入れた。
 
: 召喚者である間桐臓硯の目的「不老不死」に応じ、同種の望みを持つ個体として呼び出され、共に永遠を目指す者として聖杯戦争に参加する。
 
: 召喚者である間桐臓硯の目的「不老不死」に応じ、同種の望みを持つ個体として呼び出され、共に永遠を目指す者として聖杯戦争に参加する。
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:強力な物理防御を無効にし、心臓を潰す暗殺術であることから、対処にはCON(耐久)の高さではなく、二重存在を作成させない能力・MGI(魔力)の高さが重要になる。
 
:強力な物理防御を無効にし、心臓を潰す暗殺術であることから、対処にはCON(耐久)の高さではなく、二重存在を作成させない能力・MGI(魔力)の高さが重要になる。
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:呪術で制御してるらしく、制御を解いた場合はシャイタンが受肉し、腕を盗んだ呪腕のハサンやその腕に掴まれた者の霊基を食らおうとする。『Grand Order』第六章では意図的に制御を解き、それによって霊基の半分を食われた[[トリスタン]]が呪腕を持つシャイタンの出来損ないの異形へと変化した。
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:呪術で制御しているらしく、制御を解いた場合はシャイタンが受肉し、腕を盗んだ呪腕のハサンやその腕に掴まれた者の霊基を食らおうとする。『Grand Order』第六章では意図的に制御を解き、それによって霊基の半分を食われた[[トリスタン]]が呪腕を持つシャイタンの出来損ないの異形へと変化した。
 
: 人を罰するモノ故、言峰綺礼のようにアンリマユの泥に汚染され既に人のモノではない心臓は呪えず<!--HFルートより「それは人を罰するモノ故、同種の存在を呪えるものではない。……既に人のモノではない私の心臓は、“呪い”には滅法強いのだ」-->、多少の加減で異形の命も断罪できるが、高い神性を有する英霊や幻想種には、霊格の高さによる抵抗力故かそのまま使用しても通用しない。また心臓限定であるがゆえに既に心臓がないものや心臓を潰されても活動可能な相手には効果や必殺性や即死性が薄い。
 
: 人を罰するモノ故、言峰綺礼のようにアンリマユの泥に汚染され既に人のモノではない心臓は呪えず<!--HFルートより「それは人を罰するモノ故、同種の存在を呪えるものではない。……既に人のモノではない私の心臓は、“呪い”には滅法強いのだ」-->、多少の加減で異形の命も断罪できるが、高い神性を有する英霊や幻想種には、霊格の高さによる抵抗力故かそのまま使用しても通用しない。また心臓限定であるがゆえに既に心臓がないものや心臓を潰されても活動可能な相手には効果や必殺性や即死性が薄い。
:原作者曰く、この宝具は'''即死ではない'''。人間であれば即死となる心臓破壊であるが、相手はサーヴァント、心臓を破壊しても耐えられる場合がある。即死とするにはゲイボルクのような内部破壊効果が必要<ref group = "注" >奈須きのこ「[[クー・フーリン‎‎|ランサー]]のゲイ・ボルクによる内部破壊と、泥心臓を握り潰しただけのハサンを一緒にしてはいけない」</ref>。小次郎と戦った場合、上述の理由に加え、霊としての属性が強いことから、心臓を破壊されたとしても戦闘能力が残っており相討ちに持ち込まれる。HFルートのランサーは原作では心臓を抉られてそのまま水の中に落ち、間髪入れずに影の餌となっている為か。
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:原作者である奈須きのこ氏曰く、この宝具は'''即死ではない'''。人間であれば即死となる心臓破壊であるが、相手はサーヴァント、心臓を破壊しても耐えられる場合がある。即死とするにはゲイボルクのような内部破壊効果が必要<ref group = "注" >奈須きのこ氏「[[クー・フーリン|ランサー]]のゲイ・ボルクによる内部破壊と、泥心臓を握り潰しただけのハサンを一緒にしてはいけない」</ref>。小次郎と戦った場合、上述の理由に加え、霊としての属性が強いことから、心臓を破壊されたとしても戦闘能力が残っており相討ちに持ち込まれる。HFルートのランサーは原作では心臓を抉られてそのまま水の中に落ち、間髪入れずに影の餌となっている為か。
 
: 『Fake』では[[アサシン (Fake)|女アサシン]]の宝具『幻想血統』で再現される能力の一つとして登場している。『幻想血統』の仕様上全く同じ性能かは不明だが、幾重にも魔術防護が施された概念核の心臓を破壊する、背中から触れても鏡像の心臓を形成可能、宝具の日本刀が食い込んだくらいでは迎撃できず止まらないなど、御業に恥じない性能を見せている。
 
: 『Fake』では[[アサシン (Fake)|女アサシン]]の宝具『幻想血統』で再現される能力の一つとして登場している。『幻想血統』の仕様上全く同じ性能かは不明だが、幾重にも魔術防護が施された概念核の心臓を破壊する、背中から触れても鏡像の心臓を形成可能、宝具の日本刀が食い込んだくらいでは迎撃できず止まらないなど、御業に恥じない性能を見せている。
 
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&高確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のQuick宝具。
 
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&高確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のQuick宝具。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*ダークの所持数は40~50本程。劇場版『Heaven's Feel』の一問一答の「対ランサー後、心臓を食らったアサシンが空を見上げていましたが、その後はどうなったのですか。設定にあるように戦闘後ダークを拾いに行ったのでしょうな?」という質問に、真アサシン「くくく・・・近頃は便利なもの、ダークなど百均でいくらでも手に入る・・・。」ときのこ氏はジョークで応えている。
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*ダークの所持数は40~50本程。劇場版『Heaven's Feel』の一問一答の「対ランサー後、心臓を食らったアサシンが空を見上げていましたが、その後はどうなったのですか。設定にあるように戦闘後ダークを拾いに行ったのでしょうな?」という質問に、真アサシン「くくく……近頃は便利なもの、ダークなど百均でいくらでも手に入る……。」と奈須きのこ氏はジョークで応えている。
**因みに、真アサシン「くくく・・・というか水底から出てきたあのウネウネ、マジ怖い・・・・近づきたくないでござる」とも応えている。原作者の冗談ではあるが、真アサシンもあの触手にはかなりびびってた模様。
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**因みに、真アサシン「くくく……というか水底から出てきたあのウネウネ、マジ怖い……近づきたくないでござる……」とも応えている。奈須氏の冗談ではあるが、真アサシンもあの触手にはかなりびびっていた模様。
**なお、ダークは15世紀にスコットランドで生まれた武器である。そして当項目のアサシンの生前の活動年代は13世紀である。……、まあ、うん。臓硯とかに手配してもらったとかで。
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**なお、ダークは15世紀にスコットランドで生まれた武器である。そして当項目のアサシンの生前の活動年代は13世紀である。……まあ、うん。臓硯とかに手配してもらったとかで。
 
*小次郎と戦った場合『鯖単体の対決なら、文句なく真アサシンに軍配が上がります。判定の通り、小次郎に妄想心音を破る手段は無いのですから。ですが、その先があります。妄想心音の泣き所は「即死」ではないこと。通常心臓を破壊されれば即死ですが、相手は鯖。特に霊としての属性が強い小次郎は、心臓が破壊されたとしても戦闘能力は残っています。宝具使用後の隙を突いて間合いを詰め、燕返しを放つ事も可能なのです。となると……結果は相討ち…?』
 
*小次郎と戦った場合『鯖単体の対決なら、文句なく真アサシンに軍配が上がります。判定の通り、小次郎に妄想心音を破る手段は無いのですから。ですが、その先があります。妄想心音の泣き所は「即死」ではないこと。通常心臓を破壊されれば即死ですが、相手は鯖。特に霊としての属性が強い小次郎は、心臓が破壊されたとしても戦闘能力は残っています。宝具使用後の隙を突いて間合いを詰め、燕返しを放つ事も可能なのです。となると……結果は相討ち…?』
 
*劇場版『Heaven's Feel』でハサンが葛木に勝ったのは、暗殺者vs暗殺者は先に仕掛けたヤツが完勝する理論からくる勝利であり、葛木の拳にキャスターの魔術が付与されていなかったからという理由ではない模様。
 
*劇場版『Heaven's Feel』でハサンが葛木に勝ったのは、暗殺者vs暗殺者は先に仕掛けたヤツが完勝する理論からくる勝利であり、葛木の拳にキャスターの魔術が付与されていなかったからという理由ではない模様。
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