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:実はキアラが微小特異点「[[納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク]]」にちょっと遠足気分で単独顕現したところ、[[徐福]]の「不死殺しの仮面」に襲われたせいで、かつて自分が敗北したというマリアナ海溝にリスポーンし(即死系攻撃に耐性があるため消滅に至らず)、そこから発見した蜃の化石と人魚の群を取り入れた[[ハイ・サーヴァント]]。
 
:実はキアラが微小特異点「[[納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク]]」にちょっと遠足気分で単独顕現したところ、[[徐福]]の「不死殺しの仮面」に襲われたせいで、かつて自分が敗北したというマリアナ海溝にリスポーンし(即死系攻撃に耐性があるため消滅に至らず)、そこから発見した蜃の化石と人魚の群を取り入れた[[ハイ・サーヴァント]]。
 
:「どうせ復活するなら幼少期からやり直してみよう!」というろくでもない思いつきで、そして徐福の目を欺くため、少女の姿で再生した。少女状態では記憶を失っており、自分の名前も分からない、という設定にしてあるため、'''殺生院リリィ'''と名乗っていたり、自分を八百比丘尼の疑似サーヴァントだと思っていた。
 
:「どうせ復活するなら幼少期からやり直してみよう!」というろくでもない思いつきで、そして徐福の目を欺くため、少女の姿で再生した。少女状態では記憶を失っており、自分の名前も分からない、という設定にしてあるため、'''殺生院リリィ'''と名乗っていたり、自分を八百比丘尼の疑似サーヴァントだと思っていた。
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:奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』では(恐らく単独顕現で)カルデアからムーン・ドバイに辿り着き、エリアAのラスボス候補として行動しだす。
 
;人物
 
;人物
 
:「救世主」としての才能をすべて自分の快楽のためだけに使う魔性の存在だったが、今回は普段よりほんのわずかだけ、周囲の目を気にしている。
 
:「救世主」としての才能をすべて自分の快楽のためだけに使う魔性の存在だったが、今回は普段よりほんのわずかだけ、周囲の目を気にしている。
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:また、蜃も捕食しているため、「都合のいい幻を見せる」という能力を得ている。これにより、通常攻撃を幻によって実際とは違う場所に誘導し、全体攻撃は効いてないフリをしてこっそり回復するという姑息な方法で無敵であるかのように見せかけていた<ref group="注">ゲーム本編でも、「全体宝具でのダメージ以外は受け付けない」という性能でそれを表現していた。</ref>。
 
:また、蜃も捕食しているため、「都合のいい幻を見せる」という能力を得ている。これにより、通常攻撃を幻によって実際とは違う場所に誘導し、全体攻撃は効いてないフリをしてこっそり回復するという姑息な方法で無敵であるかのように見せかけていた<ref group="注">ゲーム本編でも、「全体宝具でのダメージ以外は受け付けない」という性能でそれを表現していた。</ref>。
 
:リリィの状態では貝殻型の魔法のコンパクトを用いて、第二再臨の姿へと変身する。
 
:リリィの状態では貝殻型の魔法のコンパクトを用いて、第二再臨の姿へと変身する。
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==バリエーション==
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===魔性菩薩===
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:奏章Ⅲにて、コードキャスト・万色悠滞を用いて菩薩に変生した姿。ただし見た目は[[ビーストⅢ/R|ビーストの魔性菩薩]]と同じ。
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:当初は「キアラ自身が夢を見ている状態」であり、瞑想し自分を夢だと思い込む事で何をされてもあやふやになって元に戻るため、実質不死身と化していた。
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:この姿になってカルデアを一度は撤退させるも、その対価として要求した味方の[[バーソロミュー・ロバーツ]]を同じ夢の中に入れた事で、彼に声を掛けられて目覚めたために不死身の能力は消滅。
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:そしてカルデアと戦闘して敗北し、支持率こそ過半数を超えたものの自身の滅亡案が却下された事でカルデアに退去していった。
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:ゲーム内においては一・二戦目は「有頂天魔性菩薩」、三戦目は「月悲魔性菩薩」という名称で登場。チャージ攻撃では、有頂天時には「有頂天・智慧海曼荼羅(バヴァアグラ・ヘブンズホール)」という技を、月悲時には「月悲・智慧海曼荼羅」という技を使用する。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| [[ムーンキャンサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || A+ || C || A+ || B || A+ || 陣地作成:EX<br>異界作成:EX<br />単独顕現:E<br>ロゴスイーター:D||人魚の肉:EX<br />神通力(墨):B→B+→A<br />蛤御殿:A→A+→A++ || style="text-align:left"|「神通力(墨)」と「蛤御殿」は「スキルランクアップ状態」に応じて強化される。
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| [[ムーンキャンサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || A+ || C || A+ || B || A+ || 陣地作成:EX<br>異界作成:EX<br>単独顕現:E<br>ロゴスイーター:D||人魚の肉:EX<br>神通力(墨):B→B+→A<br>蛤御殿:A→A+→A++ || style="text-align:left"|「神通力(墨)」と「蛤御殿」は「スキルランクアップ状態」に応じて強化される。
 
|}
 
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上記の「魔性菩薩」の状態では「ロゴスイーター」をEXランクで使用している。
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
;化楽天・蛟蛤曼荼羅(ニルマーナラティ・ヘブンズフォーム)
 
;化楽天・蛟蛤曼荼羅(ニルマーナラティ・ヘブンズフォーム)
:ランク:A<br />種別:対界宝具<br />レンジ:1~333<br />最大捕捉:1000人
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:ランク:A<br>種別:対界宝具<br>レンジ:1~333<br>最大捕捉:1000人
 
:魔性菩薩となった殺生院キアラはその掌の上に衆生を乗せ弄んだ。この宝具はその亜種である。
 
:魔性菩薩となった殺生院キアラはその掌の上に衆生を乗せ弄んだ。この宝具はその亜種である。
 
:菩薩の霊基には至っていないものの、幻を見せる最大級の神獣・蜃を食べた事により、大規模な範囲での異界化を可能としている。
 
:菩薩の霊基には至っていないものの、幻を見せる最大級の神獣・蜃を食べた事により、大規模な範囲での異界化を可能としている。
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==真名:殺生院キアラ==
 
==真名:殺生院キアラ==
:かつて[[ビースト]]幼体となった殺生院キアラが生み出した、自身のアルターエゴ…が水着となった姿。
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:かつて[[ビースト]]幼体となった殺生院キアラが生み出した、自身のアルターエゴ……が水着となった姿。
    
===関連===
 
===関連===
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:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、協力してくれていた相手。
 
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、協力してくれていた相手。
 
:彼女としても「人魚姫Ⅱ」は楽しみにしていたようで「敵でも味方でもない少女」として、リリィ状態を元に戻す手伝いをしてくれていた。
 
:彼女としても「人魚姫Ⅱ」は楽しみにしていたようで「敵でも味方でもない少女」として、リリィ状態を元に戻す手伝いをしてくれていた。
;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|ハンス・クリスチャン・アンデルセン(大人)]]
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;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン#バリエーション|ハンス・クリスチャン・アンデルセン(大人)]]
 
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて共演。
 
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて共演。
 
:この時のアンデルセンはCCCともカルデアとも関係が無い、召喚されたこの場かぎりの英霊。
 
:この時のアンデルセンはCCCともカルデアとも関係が無い、召喚されたこの場かぎりの英霊。
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:同じ海中異界である竜宮城の主。
 
:同じ海中異界である竜宮城の主。
 
:彼女の登場する『浦島太郎』の物語には共感しか無いようで、いつかは竜宮城コラボをしたいと思っているとか。
 
:彼女の登場する『浦島太郎』の物語には共感しか無いようで、いつかは竜宮城コラボをしたいと思っているとか。
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;[[徐福〔アヴェンジャー〕]]
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:奏章Ⅲにて、自身の楼閣で働かせていたサーヴァント。
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:英霊の座にいる[[始皇帝]]に「人魚の肉を食べて不老不死になった者がいた事を徐福が見逃した」と伝えてもよいものか、と彼女に相談して脅す形で自身の手元に置いていた。
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:呼込員や浜辺の掃除などをさせていたようだが、それが滞った場合は<ruby><rb>阿鼻叫喚</rb><rt>グチャグチャ</rt></ruby>にしたりなど酷い扱いをしていたらしく、そのためカルデアがやってきた際に彼女はいの一番に逃げ出そうとしていた。
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;[[ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕|海の大天使]]
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:奏章Ⅲにて、エリアA代表となっていたサーヴァント。
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:[[BBドバイ]]と協力して彼女を退去させ、自分が新たなエリアAの代表となった。
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;リュウダイ
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:ムーン・ドバイの元市長であり、海の大天使のマスター。
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:彼からムーン・ドバイについての話を聞き、エリアAの代表となった後、自身の虜にしてその<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>をすっからかんにしてしまった。
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;[[岸波白野〔ムーンキャンサー〕|岸波白野〔ムーンキャンサー〕 (男性)]]
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:かつてSE.RA.PHにて[[殺生院キアラ|魔人化した自身]]を倒した[[主人公 (EXTRA)|月のマスター]]がサーヴァントとなった姿。
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:彼の事は覚えており、成長した様子に関しては「嬉しいやら怖いやら」と反応していた。また、彼と[[BB]]によって倒された際の痛みは今でも夢に見るようで、「素晴らしい悪夢」と称している。
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;[[カルナ|カルナSP]]
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:奏章Ⅲにて気を失っていた所を助け、自身のボディガードとしていたサーヴァント。
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:しかし「か弱い婦人の警護をする」という約束だったために、上記の「魔性菩薩」の姿になってからは契約を解除する事となった。
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:なお、彼がボディガードをしていた際には「汚泥の如きカルマの大海」「他化自在の化身」と言われて笑顔のまま静かにキレている。
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;[[バーソロミュー・ロバーツ]]
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:奏章Ⅲにて敵対したサーヴァント。
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:カルデアの撤退を認める代わりに一人を置いていくよう約束した際、進んで犠牲となった彼に自身の肉を食べさせて支配下に置いたつもりだったが、実際の所肉は吐き出されており裏切られる形となった。
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;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
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:奏章Ⅲにて、ラスボス候補としての特権で無意識に召喚していたサーヴァント。そのために互いに存在を知覚していなかった。
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:退去直前に[[マシュ・キリエライト|マシュ]]の口からその存在を知らされたものの、自分とは関係のないサーヴァントだとして好きにすればいいと反応している。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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