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== 概要 ==
== 概要 ==
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「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
;略歴
;略歴
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:『Grand Order』第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では西暦1273年のエルサレムにはぐれサーヴァントとして召喚され、[[オジマンディアス]]の指揮下に入っている。
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:第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では西暦1273年のエルサレムにはぐれサーヴァントとして召喚され、[[オジマンディアス]]の指揮下に入っている。
: [[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]に捕縛、誘拐されていたところを主人公達に助けられるが、間が悪く主人公達が自分を誘拐していると思い込んで戦闘を仕掛ける。
: [[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]に捕縛、誘拐されていたところを主人公達に助けられるが、間が悪く主人公達が自分を誘拐していると思い込んで戦闘を仕掛ける。
: 幸い、乱入してきた[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]によって誤解は解かれた……のだが、今度はその不審な言動からスフィンクスをけしかけるなどしつつも、救われた恩を返すべくオジマンディアスの神殿へ案内した。
: 幸い、乱入してきた[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]によって誤解は解かれた……のだが、今度はその不審な言動からスフィンクスをけしかけるなどしつつも、救われた恩を返すべくオジマンディアスの神殿へ案内した。
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: [[聖杯]]にかける願いは「兄弟たちが永遠の国で安らかに暮らす」こと。
: [[聖杯]]にかける願いは「兄弟たちが永遠の国で安らかに暮らす」こと。
;能力
;能力
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: 紀元前二千年以前の神秘を備えており、古代エジプト由来の使い魔としてメジェドや黄金スカラベ、マミーを召喚させる。
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: 紀元前二千年以前の神秘を備えており、古代エジプト由来の使い魔として黄金スカラベやミイラ、小型のメジェド神のような何かを召喚する。
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: 「ハロウィン・カムバック!」では[[清姫|マスター]][[源頼光|愛が重い]][[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|トリオ]]から逃れるために、身代わりとして魔術で主人公の人形を作っている。
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: 『ハロウィン・カムバック!』では[[清姫|マスター]][[源頼光|愛が重い]][[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|トリオ]]から逃れるために、身代わりとして魔術で主人公の人形を作っている。
== 別クラス / バリエーション ==
== 別クラス / バリエーション ==
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===アサシン (Grand Order)===
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===アサシン===
イシュタルカップにエントリーする際に水着姿になったニトクリス。
イシュタルカップにエントリーする際に水着姿になったニトクリス。
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== [[宝具]] ==
== [[宝具]] ==
;冥鏡宝典(アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル)
;冥鏡宝典(アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル)
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:ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~40<br>最大捕捉:100人
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:ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~40<br>最大捕捉:100人
:ニトクリスの鏡。現実に在るものを映し出すことはない鏡。光学的な鏡としては機能しない。
:ニトクリスの鏡。現実に在るものを映し出すことはない鏡。光学的な鏡としては機能しない。
:写り込むのは常に、おぞましくも恐ろしい暗黒の異形のみ。
:写り込むのは常に、おぞましくも恐ろしい暗黒の異形のみ。
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===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
;[[Fate/Grand Order]]
;[[Fate/Grand Order]]
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:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。ストーリーにおいては第六特異点にて味方側として登場。
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:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』開幕に伴い実装。ストーリーにおいては同章にて味方側として登場。
: 期間限定イベント『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ|輝け!グレイルライブ‼]]』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「Beyond the Mirror」が実装された。
: 期間限定イベント『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ|輝け!グレイルライブ‼]]』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「Beyond the Mirror」が実装された。
:スキルも含めて宝具による即死攻撃に特化しており、即死が通るモブキャラ相手には滅法強いが、即死が通る確率が限りなくゼロに近い大型モブやボスサーヴァント戦には向かないという、フリークエスト周回特化の自己完結タイプ。
:スキルも含めて宝具による即死攻撃に特化しており、即死が通るモブキャラ相手には滅法強いが、即死が通る確率が限りなくゼロに近い大型モブやボスサーヴァント戦には向かないという、フリークエスト周回特化の自己完結タイプ。
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;[[オジマンディアス]]
;[[オジマンディアス]]
:第六特異点で仕えていた偉大なるファラオ。「真なるファラオ」と呼び、その心に深い憧憬を抱いている。
:第六特異点で仕えていた偉大なるファラオ。「真なるファラオ」と呼び、その心に深い憧憬を抱いている。
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:彼に仕えられる事に感謝しているが、それを伝える機会がなかなか無い、というより言い出せない事は自分でももどかしい様子。
:なお、一応ファラオとしてはニトクリスの方が1000年ほど先輩にあたる。
:なお、一応ファラオとしてはニトクリスの方が1000年ほど先輩にあたる。
;[[イスカンダル]]
;[[イスカンダル]]
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:偉大なファラオである彼やオジマンディアスの前ではニトリクスは竦んでしまうらしい。
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:優しきファラオの一人。
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:偉大なファラオである彼やオジマンディアスの前ではニトクリスは竦んでしまうらしい。
;[[クレオパトラ]]
;[[クレオパトラ]]
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:優しきファラオの一人。
:自分より後の時代のファラオであるが、彼女に対しても気後れしてしまっている。
:自分より後の時代のファラオであるが、彼女に対しても気後れしてしまっている。
:なお、「メジェド様は素敵」という点では嗜好が一致している。
:なお、「メジェド様は素敵」という点では嗜好が一致している。
;[[主人公 (Grand Order) ]]
;[[主人公 (Grand Order) ]]
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:カルデアのマスター。
:未熟であってもファラオである以上、他者に傅くことはありえないため、どちらかの支配でも主従でもなく、対等な無二の同盟相手として認識している。
:未熟であってもファラオである以上、他者に傅くことはありえないため、どちらかの支配でも主従でもなく、対等な無二の同盟相手として認識している。
;[[玄奘三蔵]]
;[[玄奘三蔵]]
:第六特異点で敵対した際のことを根に持っており、女性の身で長物や拳を振り回している姿に怒っている。
:第六特異点で敵対した際のことを根に持っており、女性の身で長物や拳を振り回している姿に怒っている。
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;[[エリザベート・バートリー]]
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:ニトクリス本人としても喧嘩はしたくないとしているが、それはそれとして狼藉は不敬であるとのこと。
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;[[エリザベート=バートリー]]
:悪魔的外見で竜の娘でアイドルと言い張る姿に「盛り過ぎ」とツッコミを入れている。
:悪魔的外見で竜の娘でアイドルと言い張る姿に「盛り過ぎ」とツッコミを入れている。
:もっとも、主人公からは「仲良くなれそう」と、同類項と見なされているようであるが。
:もっとも、主人公からは「仲良くなれそう」と、同類項と見なされているようであるが。
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:初共演した「ハロウィン・カムバック!」では互いに認めないもののやっぱり同類項で、普段は誰もが酷評する彼女の歌を「死者の呻き声のよう」と'''褒めた'''。
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:初共演した『ハロウィン・カムバック!』では互いに認めないもののやっぱり同類項で、普段は誰もが酷評する彼女の歌を「死者の呻き声のよう」と'''褒めた'''。
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:後の『Grand Order material Ⅳ』でも彼女の歌声には「なかなか」と好印象な模様。
;[[マシュ・キリエライト]]
;[[マシュ・キリエライト]]
:第六特異点において、彼女がマスターと共に戦う姿を見て「自分と同じく戦いを怖れているが、それを誤魔化さず奮い立っている」と好感を抱いた。
:第六特異点において、彼女がマスターと共に戦う姿を見て「自分と同じく戦いを怖れているが、それを誤魔化さず奮い立っている」と好感を抱いた。
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:期間限定イベント『ネロ祭再び』でチームを組んだ相手。
:期間限定イベント『ネロ祭再び』でチームを組んだ相手。
:古き王として敬意を抱いているものの、オジマンディアスとの薄氷を踏むような名コンビっぷりには胃痛が絶えない。
:古き王として敬意を抱いているものの、オジマンディアスとの薄氷を踏むような名コンビっぷりには胃痛が絶えない。
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:また自身の事を、バビロンの宝物庫の鍵を得たと墓に書き残した「アッシリアのニトクリス」だと彼に思われているようで、泥棒を見るような視線を向けられており、それを止めるように言っている。
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:加えてオジマンディアスに馴れ馴れしい言動な事も不敬だと指摘しているが、小声なので彼に届いているかは怪しい。
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;[[ダレイオス三世]]
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:彼にも「アッシリアのニトクリス」だと勘違いされているようで、唸りながら睨まれている。
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:もちろんニトクリス自身はそれを止めるように言っているのだが、こちらも小声なのでやはり伝わっているのかは分からない。
;[[シェヘラザード]]
;[[シェヘラザード]]
:[[ニトクリス〔アサシン〕|サマーイベント]]以降も付き合いが続いているらしく、一緒にお茶を飲む仲。
:[[ニトクリス〔アサシン〕|サマーイベント]]以降も付き合いが続いているらしく、一緒にお茶を飲む仲。
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: 通常攻撃時の台詞の一種。普段耳にしない言葉のため印象に残りやすい。汎用性が高くピックアップガチャで星5サーヴァントを狙う際によく用いられる。
: 通常攻撃時の台詞の一種。普段耳にしない言葉のため印象に残りやすい。汎用性が高くピックアップガチャで星5サーヴァントを狙う際によく用いられる。
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; 「ふふっ、ニトクリスの鏡を見たいのですね?」<br />「屍の鏡。暗黒の鏡。扉となりて、恐怖を此処へ……『<ruby><rb>冥鏡宝典</rb><rt>アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル</RT></RUBY>』!」
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; 「ふふっ、ニトクリスの鏡を見たいのですね?」<br>「屍の鏡。暗黒の鏡。扉となりて、恐怖を此処へ……『<ruby><rb>冥鏡宝典</rb><rt>アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル</RT></RUBY>』!」
: 宝具発動。冥界を映し出す鏡より多数の死霊を召喚し、ファラオの敵対者を死へと導く。
: 宝具発動。冥界を映し出す鏡より多数の死霊を召喚し、ファラオの敵対者を死へと導く。
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: 可愛い…のだろうか?
: 可愛い…のだろうか?
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; 「サーヴァント・キャスター。天空の神ホルスの化身、ニトクリス、召喚に応じました。<br /> このようにファラオではありますが、私はあまりに未熟の身。故に、今回だけ特別に貴方を「同盟」の相手と認めましょう。<br /> ……ですがその前に、言うべき事は言っておきます。…オホン(咳払い)頭を垂れなさい。不敬ですよ!」
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; 「サーヴァント・キャスター。天空の神ホルスの化身、ニトクリス、召喚に応じました。<br> このようにファラオではありますが、私はあまりに未熟の身。故に、今回だけ特別に貴方を「同盟」の相手と認めましょう。<br> ……ですがその前に、言うべき事は言っておきます。…オホン(咳払い)頭を垂れなさい。不敬ですよ!」
: 召喚時。神へと至る支配者であるファラオでありながら、自分の未熟さを認めマスターとサーヴァントの関係ではなく「同盟関係」として協力を約束してくれる、のだが…。
: 召喚時。神へと至る支配者であるファラオでありながら、自分の未熟さを認めマスターとサーヴァントの関係ではなく「同盟関係」として協力を約束してくれる、のだが…。
: 威厳を出そうとしたのだろうか、加えた最後の台詞で色々と台無しである。
: 威厳を出そうとしたのだろうか、加えた最後の台詞で色々と台無しである。
−
;「どうにもあなたは私への畏敬が足りていません! 今更言うまでもないことですが私は天空の神にして、冥界の神。そして、ファラオなのですよ? 只人であれば、ははーっ!っと平伏するところなのです!<br /> ……え? 盛りすぎ? 天空なのに冥界とか落ち着かない? それは…言われてみると…そうですね。……気づかなかったわ…。」
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;「どうにもあなたは私への畏敬が足りていません! 今更言うまでもないことですが私は天空の神にして、冥界の神。そして、ファラオなのですよ? 只人であれば、ははーっ!っと平伏するところなのです!<br> ……え? 盛りすぎ? 天空なのに冥界とか落ち着かない? それは…言われてみると…そうですね。……気づかなかったわ…。」
−
;「ああ!またこんなに部屋を散らかして!なぜファラオである私が同盟者と言えど、只人の部屋を掃除しなくてはならないのでしょう!<br /> ……え?いつものマミーにやらせないのか?ですか?当然です。あなたの世話をするのは私の役割。私の臣下たちの役割は、私の敵を倒すことです。」
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;「ああ!またこんなに部屋を散らかして!なぜファラオである私が同盟者と言えど、只人の部屋を掃除しなくてはならないのでしょう!<br> ……え?いつものマミーにやらせないのか?ですか?当然です。あなたの世話をするのは私の役割。私の臣下たちの役割は、私の敵を倒すことです。」
: マイルーム会話「絆Lv2」「絆Lv3」。ファラオの威厳はどこへやら、主人公の部屋を掃除するなど、もはや世話女房の域に達している。
: マイルーム会話「絆Lv2」「絆Lv3」。ファラオの威厳はどこへやら、主人公の部屋を掃除するなど、もはや世話女房の域に達している。
−
;「マスター、先程廊下でおかしなサーヴァントとすれ違いました。赤い髪、悪魔の角、悪魔の羽、悪魔の尻尾……それでいて、自分を竜の娘だと言い張り、あまつさえアイドルだというのです。<br /> 私も天空の神だったり冥界の神だったりしますが、いくらなんでも盛り過ぎでは……?<br /> え? 似てる? きっと仲良くなる、ですか……?」
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;「マスター、先程廊下でおかしなサーヴァントとすれ違いました。赤い髪、悪魔の角、悪魔の羽、悪魔の尻尾……それでいて、自分を竜の娘だと言い張り、あまつさえアイドルだというのです。<br> 私も天空の神だったり冥界の神だったりしますが、いくらなんでも盛り過ぎでは……?<br> え? 似てる? きっと仲良くなる、ですか……?」
: '''同じく'''属性てんこ盛りサーヴァントである、[[エリザベート=バートリー|某ランサー]]を所持している際の台詞。
: '''同じく'''属性てんこ盛りサーヴァントである、[[エリザベート=バートリー|某ランサー]]を所持している際の台詞。
: 後にイベントで共演し、案の定なんやかんやで意気投合した。
: 後にイベントで共演し、案の定なんやかんやで意気投合した。
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; 「ふぅ……。ようやく私らしい姿になりました。これが本来の私ですので、今までのことは忘れるように、マスター。<br /> ……どうしてか? ですって? 今までの服装は必要最低限のものでしたので、恥辱に耐えていたのです!」
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; 「ふぅ……。ようやく私らしい姿になりました。これが本来の私ですので、今までのことは忘れるように、マスター。<br> ……どうしてか? ですって? 今までの服装は必要最低限のものでしたので、恥辱に耐えていたのです!」
: 1回目の霊基再臨時の台詞。再臨により装飾具や腰布が増える。
: 1回目の霊基再臨時の台詞。再臨により装飾具や腰布が増える。
: 本編第六特異点でもこちらの姿で登場するのだが、召喚時の初期状態では特に下半身はパンツのみと言っても過言ではない涼しげなスタイルをしており、さすがに恥ずかしかった様子。
: 本編第六特異点でもこちらの姿で登場するのだが、召喚時の初期状態では特に下半身はパンツのみと言っても過言ではない涼しげなスタイルをしており、さすがに恥ずかしかった様子。
: とはいえ、全体的な露出度の高さはそう変わっていない……。
: とはいえ、全体的な露出度の高さはそう変わっていない……。
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; 「これは……! 生前では至れなかった、目指していた私の姿……。<br /> ありがとう、礼を言います。我が得難き契約者よ。未熟なファラオたる私を、あなたは真なる高みへと導いてくれたのですね。」
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; 「これは……! 生前では至れなかった、目指していた私の姿……。<br> ありがとう、礼を言います。我が得難き契約者よ。未熟なファラオたる私を、あなたは真なる高みへと導いてくれたのですね。」
: 3回目の霊基再臨時の台詞。
: 3回目の霊基再臨時の台詞。
: 髪の色が紫と黄金の縞模様に変化するなど、見た目もだいぶ派手になる。
: 髪の色が紫と黄金の縞模様に変化するなど、見た目もだいぶ派手になる。
: さらに、'''胸のサイズと露出度が増す'''。
: さらに、'''胸のサイズと露出度が増す'''。
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; 「今や私は真なるファラオ……。以前のような未熟者ではありません。さぁ、どうぞこちらへ、マスター。<br /> 今宵はたっぷりあなたにとって最も優れたサーヴァントが誰なのかを教授して差し上げましょう……」
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; 「今や私は真なるファラオ……。以前のような未熟者ではありません。さぁ、どうぞこちらへ、マスター。<br> 今宵はたっぷりあなたにとって最も優れたサーヴァントが誰なのかを教授して差し上げましょう……」
: 4回目の霊基再臨時の台詞。
: 4回目の霊基再臨時の台詞。
: 最終段階のセイントグラフがとんでもないことになっているそうな…。
: 最終段階のセイントグラフがとんでもないことになっているそうな…。
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*具体的な史料が存在しておらず実在が疑われているファラオだが、『Fate』においては実在している模様。
*具体的な史料が存在しておらず実在が疑われているファラオだが、『Fate』においては実在している模様。
**実在の場合、出身年代は紀元前22世紀となる。既出のサーヴァントの中では[[ギルガメッシュ]]に次いで非常に古い。女性としてファラオになった最初の人物でもある。
**実在の場合、出身年代は紀元前22世紀となる。既出のサーヴァントの中では[[ギルガメッシュ]]に次いで非常に古い。女性としてファラオになった最初の人物でもある。
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**古文献において共にメルエンラー2世の次に即位したファラオであるとされた事から、第6王朝最後のファラオ「ネチェルカラー」と同一視される。ちなみにネチェルカラーは男性のファラオであり、実は歴史上初の女体化英霊なのかもしれない。
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**古文献において共にメルエンラー2世の次に即位したファラオであるとされた事から、第6王朝最後のファラオ「ネチェルカラー」と同一視される。ちなみにネチェルカラーは男性のファラオであり、実は歴史上初の女体化英霊なのかもしれない。
*おそらく歴史上の本人よりもむしろクトゥルフ神話で創作されたアイテム「ニトクリスの鏡」の所有者として有名な存在。
*おそらく歴史上の本人よりもむしろクトゥルフ神話で創作されたアイテム「ニトクリスの鏡」の所有者として有名な存在。
**クトゥルフ神話における「ニトクリスの鏡」は地獄めいた世界への門となっている鏡で、ニトクリスはこの鏡の中から出てくる妖異を利用して政敵を殺害していたという設定。
**クトゥルフ神話における「ニトクリスの鏡」は地獄めいた世界への門となっている鏡で、ニトクリスはこの鏡の中から出てくる妖異を利用して政敵を殺害していたという設定。