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| 好きな物 = 宝石などの財宝<ref group = "注">口にしたら欲しくなるのであえてぼかしている。</ref>、美しいもの
 
| 好きな物 = 宝石などの財宝<ref group = "注">口にしたら欲しくなるのであえてぼかしている。</ref>、美しいもの
 
| 苦手な物 = 浪費、大損、ケアレスミス
 
| 苦手な物 = 浪費、大損、ケアレスミス
| 天敵 = [[エルキドゥ]]
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| 天敵 =  
| デザイン = 森井しづき<br />武内崇(原案)
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| デザイン = 森井しづき<br>武内崇(原案)
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
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;略歴
 
;略歴
:『Fate/Grand Order』の第七特異点『[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。
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:第七特異点『[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。
 
: 召喚後は好き勝手に空を飛び回ってはあちこちの牧場を無差別爆撃した上に私財を毟るなどやりたい放題やっていた……ように見えたが、実際の所彼女が爆撃する時には決まって魔獣達が巻き添えを食らっており、各所の証言を総合し推論した結果、彼女は魔獣達に襲われていた牧場を守っており、当然の報酬として牧場主から私財を押収していただけだったことが発覚<ref group = "注">なお本人は'''非常に判りやすい態度で'''否定したが。</ref>。
 
: 召喚後は好き勝手に空を飛び回ってはあちこちの牧場を無差別爆撃した上に私財を毟るなどやりたい放題やっていた……ように見えたが、実際の所彼女が爆撃する時には決まって魔獣達が巻き添えを食らっており、各所の証言を総合し推論した結果、彼女は魔獣達に襲われていた牧場を守っており、当然の報酬として牧場主から私財を押収していただけだったことが発覚<ref group = "注">なお本人は'''非常に判りやすい態度で'''否定したが。</ref>。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[サブナック|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[サブナック|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。
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[[サーヴァントユニヴァース]]におけるイシュタル。
 
[[サーヴァントユニヴァース]]におけるイシュタル。
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宇宙悪魔呼ばわりされており、かつては[[謎のヒロインXX]]に逮捕されて改心したらしいが、まったく反省しておらず、期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2019』ではニューヨークを丸ごと自分の資産にして乗っ取ってしまった。<br/>
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宇宙悪魔呼ばわりされており、かつては[[謎のヒロインXX]]に逮捕されて改心したらしいが、まったく反省しておらず、期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2019』ではニューヨークを丸ごと自分の資産にして乗っ取ってしまった。<br>
 
性格はイシュタル本人とまったく変わっておらず、ギルガメッシュも(おそらくプレイヤーも)「カルデアのイシュタルが変な気に当てられておかしくなっただけ」と信じて疑っていなかったが......  
 
性格はイシュタル本人とまったく変わっておらず、ギルガメッシュも(おそらくプレイヤーも)「カルデアのイシュタルが変な気に当てられておかしくなっただけ」と信じて疑っていなかったが......  
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 山脈震撼す明星の薪(アンガルタ・キガルシュ)
 
; 山脈震撼す明星の薪(アンガルタ・キガルシュ)
: ランク:A++<br />種別:対山宝具<br />レンジ:999~???<br />最大捕捉:???
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: ランク:A++<br>種別:対山宝具<br>レンジ:999~???<br>最大捕捉:???
 
:意味は「大きな天から大きな地へ」。
 
:意味は「大きな天から大きな地へ」。
 
:シュメル神話においてイシュタルが行った最も「破壊的で」「残忍な」行為、神々の王でさえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を"ただ気にくわないから"と蹂躙し、死滅させた逸話を宝具にしたもの。
 
:シュメル神話においてイシュタルが行った最も「破壊的で」「残忍な」行為、神々の王でさえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を"ただ気にくわないから"と蹂躙し、死滅させた逸話を宝具にしたもの。
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:またの名を「八荒拝跪す天空の鎚(ジュベル・ハムリン・ブレイカー)」。本来は戦鎚シタに魔力と権能を込めて振り下ろす一撃であり、その場合はランクがA+++に跳ね上がる。
 
:またの名を「八荒拝跪す天空の鎚(ジュベル・ハムリン・ブレイカー)」。本来は戦鎚シタに魔力と権能を込めて振り下ろす一撃であり、その場合はランクがA+++に跳ね上がる。
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
:幕間の物語クリア後はランクがEXに上昇。宝具威力倍率が上がり、「スターを大量獲得」という効果が追加される。
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:幕間の物語クリア後はランクがEXに変化。宝具威力倍率が上がり、「スターを大量獲得」という効果が追加される。
 
:;マアンナ
 
:;マアンナ
 
::メソポタミア世界を駆ける神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)。
 
::メソポタミア世界を駆ける神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)。
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::[[イシュタル〔ライダー〕]]のマテリアルによると、イシュタルが使う弓は天舟マアンナの船首部分を取り外したもの。
 
::[[イシュタル〔ライダー〕]]のマテリアルによると、イシュタルが使う弓は天舟マアンナの船首部分を取り外したもの。
 
; 天の牡牛(グガランナ・ストライク)
 
; 天の牡牛(グガランナ・ストライク)
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~99<br />最大捕捉:400人
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: ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:400人
 
:女神イシュタルがかつてウルクを破壊するために遣わした最大にして最強の神獣『天の牡牛』[[グガランナ]]を一時的に召喚する。
 
:女神イシュタルがかつてウルクを破壊するために遣わした最大にして最強の神獣『天の牡牛』[[グガランナ]]を一時的に召喚する。
 
:上空に『天の牡牛』を出現させ、その超大な蹄によって地上を粉砕せしめる。
 
:上空に『天の牡牛』を出現させ、その超大な蹄によって地上を粉砕せしめる。
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:回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。
 
:回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:第七特異点実装に先駆け『二代目はオルタちゃん』開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
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:第七特異点実装に先駆けて『二代目はオルタちゃん』開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
 
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
 
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
 
:期間限定イベント『エレナのクリスマスプレゼント奪還作戦!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
 
:期間限定イベント『エレナのクリスマスプレゼント奪還作戦!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
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====本編====
 
====本編====
;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br />「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br />「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br />「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」
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;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br>「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br>「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br>「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。
   −
;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
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;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br>「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br>「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
 
: 同上、勝利の女神様の宣告。
 
: 同上、勝利の女神様の宣告。
 
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
 
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
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: シドゥリは困惑していたが、[[ラフム|原作を知る視聴者から悲鳴が挙がった]]のは言うまでもない。
 
: シドゥリは困惑していたが、[[ラフム|原作を知る視聴者から悲鳴が挙がった]]のは言うまでもない。
   −
;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる♥」
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;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br>「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる♥」
 
: 美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
 
: 美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
 
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
 
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
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: なお逆に「善のイシュタル」「悪のエレシュキガル」と答えると、意外そうな本人の反応と、乾いた笑い声で肯定するシドゥリの姿が見られる。
 
: なお逆に「善のイシュタル」「悪のエレシュキガル」と答えると、意外そうな本人の反応と、乾いた笑い声で肯定するシドゥリの姿が見られる。
   −
; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
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; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br>「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
 
: かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
 
: かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
 
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
 
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
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: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
 
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
   −
;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
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;「別れは必ず訪れるもの。<br> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br>「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br>「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
 
: 最終決戦前夜にて。
 
: 最終決戦前夜にて。
 
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
 
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
   −
; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br /> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br />「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br />「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br />「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br />「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」
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; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br>「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br>「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br>「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br>「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」
 
: 同上、女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。
 
: 同上、女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。
 
: 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それら全ては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。
 
: 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それら全ては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。
   −
; 「ところでマシュ。<br /> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br />「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」
+
; 「ところでマシュ。<br> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br>「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」
 
: 同上、真面目な話から一転してのぶっこみ発言。
 
: 同上、真面目な話から一転してのぶっこみ発言。
 
: 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。
 
: 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。
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==メモ==
 
==メモ==
 
*『Grand Order』サービス開始時から存在する[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]以来の、1年以上間を開けて登場した2人目の疑似サーヴァント。<br>以前より『CCC』で[[ギルガメッシュ]]が[[遠坂凛 (EXTRA)]]を見て「あの<RUBY><RB>悪女め</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>の転生体か?」と発言しているほど性格的には似ているらしく、イシュタルが凛に憑依するのはさほど不思議ではないのかもしれない。
 
*『Grand Order』サービス開始時から存在する[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]以来の、1年以上間を開けて登場した2人目の疑似サーヴァント。<br>以前より『CCC』で[[ギルガメッシュ]]が[[遠坂凛 (EXTRA)]]を見て「あの<RUBY><RB>悪女め</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>の転生体か?」と発言しているほど性格的には似ているらしく、イシュタルが凛に憑依するのはさほど不思議ではないのかもしれない。
**機械音痴の凛の影響を受けたのか、カルデアの機材を壊しては[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]になんとかしてもらったことが何度もあった。2017年の水着イベントにて、『CCC』で登場した「遠坂MPS(マネーイズパワーシステム)」に酷似する、「イシュタルQPS(クォンタムパワーシステム)」なるものが爆誕。具体的に言えば人々から信仰を集める神殿をATMを模したただの魔力集積機構に作り替えたモノとなっているが、このアイディアは2017年のクリスマスイベントにて、第七の冥府の門を開けるためにカルデアのマスターからプレゼントされたモノが切欠。<br>要するに、'''カルデアのマスターが2017年の水着イベントでの大騒動を引き起こした遠因を作ってしまっていた'''という酷いループオチになってしまうわけだが…まぁ深淵に沈んだ[[エレシュキガル]]を救出する以上、避けては通れなかっただろう…
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**機械音痴の凛の影響を受けたのか、カルデアの機材を壊しては[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]になんとかしてもらったことが何度もあった。2017年の水着イベントにて、『CCC』で登場した「遠坂MPS(マネーイズパワーシステム)」に酷似する、「イシュタルQPS(クォンタムパワーシステム)」なるものが爆誕。具体的に言えば人々から信仰を集める神殿をATMを模したただの魔力集積機構に作り替えたモノとなっているが、このアイディアは2017年のクリスマスイベントにて、第七の冥府の門を開けるためにカルデアのマスターからプレゼントされたモノが切欠。<br>要するに、'''カルデアのマスターが2017年の水着イベントでの大騒動を引き起こした遠因を作ってしまっていた'''という酷いループオチになってしまうわけだが……まぁ深淵に沈んだ[[エレシュキガル]]を救出する以上、避けては通れなかっただろう。
 
**メインシナリオにて「依代から知識を得たため、カルデアを知っている」と発言している。このことからイシュタルの依代になっている凛は、『Grand Order』世界から呼び寄せられている可能性が高い。このためか、パールヴァティーやアストライアなど、血縁および魔術師関係の縁者に対しては、依代の記憶に影響されたような反応を示しているが、千子村正やエミヤなど、第五次聖杯戦争(『Grand Order』世界では起きていない)特有である縁者への反応は薄い。
 
**メインシナリオにて「依代から知識を得たため、カルデアを知っている」と発言している。このことからイシュタルの依代になっている凛は、『Grand Order』世界から呼び寄せられている可能性が高い。このためか、パールヴァティーやアストライアなど、血縁および魔術師関係の縁者に対しては、依代の記憶に影響されたような反応を示しているが、千子村正やエミヤなど、第五次聖杯戦争(『Grand Order』世界では起きていない)特有である縁者への反応は薄い。
 
*「人間の富の守護者を気取る癖に人の話を全く聞かない。いや、聞いてはいるのだろうけど、頭の中で女神の理屈に変換されているんだろうね」とエルキドゥは語る。
 
*「人間の富の守護者を気取る癖に人の話を全く聞かない。いや、聞いてはいるのだろうけど、頭の中で女神の理屈に変換されているんだろうね」とエルキドゥは語る。
 
**実際、彼女の行いは人間の事を考えてはいるものの多分に自分本位であり、その過程で発生する問題については気にもとめない。このためか、エルキドゥからは'''「邪神」'''呼ばわりすらされている。
 
**実際、彼女の行いは人間の事を考えてはいるものの多分に自分本位であり、その過程で発生する問題については気にもとめない。このためか、エルキドゥからは'''「邪神」'''呼ばわりすらされている。
 
*愛の女神を称する通り、性愛に関しては非常に奔放な女神で、夫以外にも120人もの愛人が(男女問わず)居たとされる他、遺跡から発掘されたレリーフには'''全裸'''で描かれたものも存在する。異様に高い露出度は伊達や酔狂ではないのだ。
 
*愛の女神を称する通り、性愛に関しては非常に奔放な女神で、夫以外にも120人もの愛人が(男女問わず)居たとされる他、遺跡から発掘されたレリーフには'''全裸'''で描かれたものも存在する。異様に高い露出度は伊達や酔狂ではないのだ。
*キャラクターデザインを担当した森井しづき氏によると、「思う所あって最初断ったが、なんだかんだで担当する」事になった。<ref group = "出">[https://twitter.com/forestman/status/802141413710254080 2016年11月25日22:26 森井しづき Twitter]</ref><br>(すでにPFALZ氏が個人同人誌でデザインされていて、その姿を気に入っていた為)
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*キャラクターデザインを担当した森井しづき氏によると、「思う所あって最初断ったが、なんだかんだで担当する」事になった<ref group = "出">[https://twitter.com/forestman/status/802141413710254080 2016年11月25日22:26 森井しづき Twitter]</ref><br>(すでにPFALZ氏が個人同人誌でデザインされていて、その姿を気に入っていた為)
**凛のキャラクターデザイン担当である武内氏本人はイシュタルやエレシュキガルを「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と、やがて迎える終焉のカタルシス]</ref>
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**凛のキャラクターデザイン担当である武内氏本人はイシュタルやエレシュキガルを「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と、やがて迎える終焉のカタルシス]</ref>
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*[[Fate/strange Fake]][[フィリア]]は、イシュタルによって肉体を乗っ取られている(明言はされていないが、劇中の描写や後書きなどから、ほぼ確定)。FGOと違って疑似サーヴァントではなく純粋な女神として降臨しているため、極めて人間性に欠けている。
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*[[Fate/strange Fake]]』の[[フィリア]]は、イシュタルによって肉体を乗っ取られている(明言はされていないが、劇中の描写や後書きなどから、ほぼ確定)。FGOと違って疑似サーヴァントではなく純粋な女神として降臨しているため、極めて人間性に欠けている。
 
*上記の性質にあるとおり美の女神であるはずなのだが、肝心のセンスは我々から見ても壊滅的といえる代物。ゲーム本編で登場する美の象徴たる守護像はあまりのセンスの酷さから天敵のエルキドゥですら「ノーコメント」と目をそらすレベルであり、エピフ山の神殿前には巨大な金色の招き猫というとんでもないデザインになっていた。<del>[[遠坂凛|依代]]の知識からでも引っ張り出したのだろうか……。</del>
 
*上記の性質にあるとおり美の女神であるはずなのだが、肝心のセンスは我々から見ても壊滅的といえる代物。ゲーム本編で登場する美の象徴たる守護像はあまりのセンスの酷さから天敵のエルキドゥですら「ノーコメント」と目をそらすレベルであり、エピフ山の神殿前には巨大な金色の招き猫というとんでもないデザインになっていた。<del>[[遠坂凛|依代]]の知識からでも引っ張り出したのだろうか……。</del>
 
**『Fate/strange Fake』でも彼女と美の関係性について言及されていたが、イシュタルにとって美とは「与えるもの」であり、美の女神とは一言で言ってしまうなら'''「何が美しいかを決定する存在」'''であるため、本人のセンスが壊滅的でも(一応)筋道は通る。
 
**『Fate/strange Fake』でも彼女と美の関係性について言及されていたが、イシュタルにとって美とは「与えるもの」であり、美の女神とは一言で言ってしまうなら'''「何が美しいかを決定する存在」'''であるため、本人のセンスが壊滅的でも(一応)筋道は通る。
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*第七特異点クリア前の召喚台詞では主人公らを見知ったような言動をしているが、第七特異点クリア後は「久しぶり」と声をかけられて困惑するような様子を見せている。
 +
**クリア前に主人公らとの記憶を有していたのは、恐らく元が[[神霊]]であるが故の視点の違い<ref group ="出">『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』第13節「二つ玉にて打申候」</ref>によるものだと思われる。
 +
**一方、クリア後でその記憶を失った様子を見せるのは、特異点が修正された事によって主人公らと過ごした出来事が「無かった事」となったため<ref group ="注">特異点の修正に伴って発生する現象については「[[特異点#特異点での人理精算|特異点]]」を参照。</ref>だと推測できる。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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