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=== 大西洋異聞帯における歴史 ===
=== 大西洋異聞帯における歴史 ===
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[[異聞帯]]の一つである『[[神代巨神海洋 アトランティス]]』および『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』ではセファール来襲から異なる歴史を歩んでいる。<br/>
セファール来襲の際、長期戦は不利と悟ったゼウスが越権行為を承知で他の神々の権能を無断使用して初手から全力を投入したことにより、ほぼ相討ちの状態ながらセファールの撃退に成功。<br/>
セファール来襲の際、長期戦は不利と悟ったゼウスが越権行為を承知で他の神々の権能を無断使用して初手から全力を投入したことにより、ほぼ相討ちの状態ながらセファールの撃退に成功。<br/>
アトランティスは滅びずにさらなる繁栄を謳歌することになった。
アトランティスは滅びずにさらなる繁栄を謳歌することになった。
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三千五百年前のギガースとの戦いの際も真体が残っていたためにあっさりと撃退に成功した。
三千五百年前のギガースとの戦いの際も真体が残っていたためにあっさりと撃退に成功した。
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だが、数千年前にこちらにも転機が訪れる。<br/>
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だが、その後にこちらにも転機が訪れる。<br/>
神々に庇護されていた人類について、オリュンポス十二神が「人は神に管理されるべきだ」という支配派と「人は独立して神と共に歩むべきだ」という共生派に分裂。オリュンポスを二つに割った戦いとなった。これが異聞帯における第四にして最後のマキア、'''オリュンピアマキア'''である。<br/>
神々に庇護されていた人類について、オリュンポス十二神が「人は神に管理されるべきだ」という支配派と「人は独立して神と共に歩むべきだ」という共生派に分裂。オリュンポスを二つに割った戦いとなった。これが異聞帯における第四にして最後のマキア、'''オリュンピアマキア'''である。<br/>
オリュンピアマキアの結果、ゼウスが属する支配派が勝利。敗北した共生派の神々はプログラムを書き換えられて走狗とされたり、真体を砕かれて大西洋の島々になったりした。<br/>
オリュンピアマキアの結果、ゼウスが属する支配派が勝利。敗北した共生派の神々はプログラムを書き換えられて走狗とされたり、真体を砕かれて大西洋の島々になったりした。<br/>