341行目:
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:「カプセルさーばんと」では「かーちゃん」と呼び、同居している。
:「カプセルさーばんと」では「かーちゃん」と呼び、同居している。
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== 名(迷)台詞 ==
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== 名台詞 ==
=== Fate/stay night ===
=== Fate/stay night ===
;「なんでさ」
;「なんでさ」
:口癖。
:口癖。
:美少女ぞろいとはいえ、どいつもこいつも理不尽の塊ではこれが口癖にもなるというもの。
:美少女ぞろいとはいえ、どいつもこいつも理不尽の塊ではこれが口癖にもなるというもの。
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;「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ」<br>「爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。まかせろって、爺さんの夢は───」<br> 「────俺が、ちゃんと形にしてやるから。
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;「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ」<br>「爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。まかせろって、爺さんの夢は───」<br> ────俺が、ちゃんと形にしてやるから。
:ある月夜に養父に語った誓い。全てのルートで回想され、『[[Fate/Zero]]』もこの台詞をもって終わりを迎える。
:ある月夜に養父に語った誓い。全てのルートで回想され、『[[Fate/Zero]]』もこの台詞をもって終わりを迎える。
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:この言葉に遠い昔に捨ててしまった純粋な決意を見た切嗣は自分の後をなぞることもないと安堵して息を引き取った……。
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:この言葉に遠い昔に捨ててしまった純粋な決意を見た切嗣は自分の後をなぞることもないと安堵して息を引き取った。
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;「え……マス……ター……?」<br> 「な、契約ってなんの────────!?」
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;「え……マス……ター……?」<br>「な、契約ってなんの────────!?」
;「それは違う。俺、マスターなんて名前じゃないぞ」
;「それは違う。俺、マスターなんて名前じゃないぞ」
:偶然か必然か。何もわからぬまま巻き込まれた聖杯戦争は、地獄に落ちても忘れないような景色と、こんな会話から始まった。
:偶然か必然か。何もわからぬまま巻き込まれた聖杯戦争は、地獄に落ちても忘れないような景色と、こんな会話から始まった。
363行目:
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;「────────セイバー」<br>「────────行こう。これが最後の戦いだ」
;「────────セイバー」<br>「────────行こう。これが最後の戦いだ」
:共に大きな敵を前に、好きな人を失う辛さを、共に逃げ出したい欲望を飲み込んで、マスターとして告げた言葉。後悔をしないと決めて、自分の選択を信じたこの時が、彼女との地上で過ごした最後の思い出となった。
:共に大きな敵を前に、好きな人を失う辛さを、共に逃げ出したい欲望を飲み込んで、マスターとして告げた言葉。後悔をしないと決めて、自分の選択を信じたこの時が、彼女との地上で過ごした最後の思い出となった。
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;「……ああ、どんな?」<br> 「ああ───────本当に、おまえらしい」
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;「……ああ、どんな?」<br>「ああ───────本当に、おまえらしい」
:彼女が駆け抜けた黄金の草原に似た荒野で、精一杯強がり彼女の気持ちに応えた言葉。その声に悔いはなく、ただ、忘れえぬよう、長く色褪せぬよう強く願って地平線を見つめつづけた。
:彼女が駆け抜けた黄金の草原に似た荒野で、精一杯強がり彼女の気持ちに応えた言葉。その声に悔いはなく、ただ、忘れえぬよう、長く色褪せぬよう強く願って地平線を見つめつづけた。
;「仲間だからって、気安く遠坂には近付くな」
;「仲間だからって、気安く遠坂には近付くな」
369行目:
369行目:
:なお、理解が及んだランサーは大爆笑して士郎の凛への想いを称賛し、凛は真っ赤になって混乱した。基本翻弄される士郎が凛を翻弄する珍しいシーン。
:なお、理解が及んだランサーは大爆笑して士郎の凛への想いを称賛し、凛は真っ赤になって混乱した。基本翻弄される士郎が凛を翻弄する珍しいシーン。
;「確かに俺は何か間違えている。けどいいんだ」<br>「だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな」
;「確かに俺は何か間違えている。けどいいんだ」<br>「だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな」
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:UBWルートにて、士郎の生き方を「歪」と断じ、彼の行く先を憂う凛の言葉に対して。
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:UBWルートにて、士郎の生き方を「歪」と断じ、その行く先を憂う凛の言葉に対して。
:士郎がこのセリフを言いながら浮かべた綺麗な笑顔に凛は押し黙り、ずっと彼の傍についていくことを決意するのだった。
:士郎がこのセリフを言いながら浮かべた綺麗な笑顔に凛は押し黙り、ずっと彼の傍についていくことを決意するのだった。
;「────おまえには負けない。誰かに負けるのはいい」<br>「けど、自分には負けられない────!」
;「────おまえには負けない。誰かに負けるのはいい」<br>「けど、自分には負けられない────!」
386行目:
386行目:
;「そうだ。俺は切嗣と同じだ。恨むのなら、イリヤは俺を恨んでいい」
;「そうだ。俺は切嗣と同じだ。恨むのなら、イリヤは俺を恨んでいい」
:HFルートにおけるバッドエンド、通称「鉄心エンド」より。イリヤに「誰かの味方」をしてもいいのだと諭されてもなお「正義の味方」であり続けることを選んだ時の台詞。
:HFルートにおけるバッドエンド、通称「鉄心エンド」より。イリヤに「誰かの味方」をしてもいいのだと諭されてもなお「正義の味方」であり続けることを選んだ時の台詞。
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:人を救う為に桜を含めた全てのマスター、サーヴァントを倒して聖杯を破壊する途上の犠牲は全て代償であると覚悟を決めた士郎。それは正義のためにはどこまでも冷徹であり続け、決して揺らぐことのない「鉄の心」である。かつての切嗣やアーチャーと同じ道であったが、月下の誓いの前に切嗣が危惧していた士郎の末路そのものでもあった……。
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:人を救う為に桜を含めた全てのマスター、サーヴァントを倒して聖杯を破壊する途上の犠牲は全て代償であると覚悟を決めた士郎。それは正義のためにはどこまでも冷徹であり続け、決して揺らぐことのない「鉄の心」である。かつての切嗣やアーチャーと同じ道であったが、月下の誓いの前に切嗣が危惧していた士郎の末路そのものでもあった。
;「もう泣くな。桜が悪い奴だってことはよくわかったから」<br>「────だから、俺が守る。どんなことになっても、桜自身が桜を殺そうとしても────俺が桜を守るよ」<br>「俺は桜の為だけの正義の味方になる」
;「もう泣くな。桜が悪い奴だってことはよくわかったから」<br>「────だから、俺が守る。どんなことになっても、桜自身が桜を殺そうとしても────俺が桜を守るよ」<br>「俺は桜の為だけの正義の味方になる」
:いままで隠してきた真実を知られてしまい泣き崩れる桜を抱きしめながら。いままでの二つのルートを翻す「Heaven's Feel」を代表するシーン。
:いままで隠してきた真実を知られてしまい泣き崩れる桜を抱きしめながら。いままでの二つのルートを翻す「Heaven's Feel」を代表するシーン。
409行目:
409行目:
;「おしおきだ。きついのいくから、歯を食いしばれ」<br>「帰ろう桜。────そんなヤツとは縁を切れ」
;「おしおきだ。きついのいくから、歯を食いしばれ」<br>「帰ろう桜。────そんなヤツとは縁を切れ」
:HF終盤の桜への言葉。士郎が桜の背負っていたもの全てを受け入たことによって、桜はマキリの因業から解放されるのだった。
:HF終盤の桜への言葉。士郎が桜の背負っていたもの全てを受け入たことによって、桜はマキリの因業から解放されるのだった。
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;「────失せろ。お前が存たままだと、桜は二度と笑えない────!」
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;────失せろ。お前が存たままだと、桜は二度と笑えない────!
:HFの最終盤、言峰に対して心の中で叫んだ台詞。言峰に強力な一撃を与えられ、一度は諦めそうになる士郎。
:HFの最終盤、言峰に対して心の中で叫んだ台詞。言峰に強力な一撃を与えられ、一度は諦めそうになる士郎。
:記憶を摩耗した彼が思い出したのは、名を忘れてしまった守るべき少女の笑顔だった。彼女を幸せにする為には、あの汚染された大聖杯を壊さねばならない。
:記憶を摩耗した彼が思い出したのは、名を忘れてしまった守るべき少女の笑顔だった。彼女を幸せにする為には、あの汚染された大聖杯を壊さねばならない。
429行目:
429行目:
:慎二にしてやられ、桜の部屋への侵入の共犯にされた事で叫んだ。まるで某公国の四男坊みたい。
:慎二にしてやられ、桜の部屋への侵入の共犯にされた事で叫んだ。まるで某公国の四男坊みたい。
:なお、この時点で桜の部屋に張ってあった結界は発動し、桜は部屋に侵入者があったことを感知している。
:なお、この時点で桜の部屋に張ってあった結界は発動し、桜は部屋に侵入者があったことを感知している。
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;「────桜が怖いというおまえは正しい」<br>「もう、俺にしてやれるコトはない」
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;「────桜が怖いというおまえは正しい<br> もう、俺にしてやれるコトはない」
:慎二に桜が怖いと言われ、半信半疑ながら彼女の日記を最後の方まで読んだ感想。桜の恐ろしさを思い知った士郎であった。
:慎二に桜が怖いと言われ、半信半疑ながら彼女の日記を最後の方まで読んだ感想。桜の恐ろしさを思い知った士郎であった。
;「きゃ────!? それは伝説の暗殺帳……! ももも、もう一冊あったんデスノゥ─────!?」
;「きゃ────!? それは伝説の暗殺帳……! ももも、もう一冊あったんデスノゥ─────!?」