235行目:
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====戦闘(セイバー時)====
====戦闘(セイバー時)====
;「ああもう仕方ねえ。<RUBY><RB>七度</RB><RT>しちど</RT></RUBY>ばかりぶった斬るか!」
;「ああもう仕方ねえ。<RUBY><RB>七度</RB><RT>しちど</RT></RUBY>ばかりぶった斬るか!」
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;「<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>は刀鍛冶なんだがな。戦場に連れてきてどうしやがる?」
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;「<RUBY><RB>儂</RB><RT>オレ</RT></RUBY>は刀鍛冶なんだがな。<RUBY><RB>戦場</RB><RT>いくさば</RT></RUBY>に連れてきてどうしやがる?」
:戦闘開始時の台詞。あまり戦闘には積極的ではない本人の意向とは裏腹に、彼のゲーム内の性能はセイバーの中でもトップクラスのアタッカーである。性能面でも重用するマスターはさぞ多いことだろう。
:戦闘開始時の台詞。あまり戦闘には積極的ではない本人の意向とは裏腹に、彼のゲーム内の性能はセイバーの中でもトップクラスのアタッカーである。性能面でも重用するマスターはさぞ多いことだろう。
:ちなみに、この「七度」というのは村正の打刀でも有名な、豊臣秀次の愛刀「一胴七度」の逸話から来ていると思しい<ref group="注">秀次はこの打刀を用いて一の胴(乳頭のやや上、肋骨が多い箇所。試し斬りの中でも特に難易度が高いとされる)の部位での試し斬りに7度成功し、感銘して「一胴七度」の截断銘(せつだんめい、刀剣の威力を称賛した銘)を施したとされる。</ref>。
:ちなみに、この「七度」というのは村正の打刀でも有名な、豊臣秀次の愛刀「一胴七度」の逸話から来ていると思しい<ref group="注">秀次はこの打刀を用いて一の胴(乳頭のやや上、肋骨が多い箇所。試し斬りの中でも特に難易度が高いとされる)の部位での試し斬りに7度成功し、感銘して「一胴七度」の截断銘(せつだんめい、刀剣の威力を称賛した銘)を施したとされる。</ref>。