差分

編集の要約なし
103行目: 103行目:  
:最初に彼が『英霊の座』にいる軍勢に一斉号令をかける必要があるため、維持は簡単でも展開そのものに多大な魔力を喰う。しかし、一度発動してしまえば近衛兵団はライダー曰く「向こうから押しかけてくる」ほか結界の維持は彼ら全員の魔力を使って行われるため、展開中の魔力消費は少なく済む。規模の割に燃費は良い。軍勢の総数が減るに従って負担が増し、過半数を失えば強制的に結界は崩壊する。
 
:最初に彼が『英霊の座』にいる軍勢に一斉号令をかける必要があるため、維持は簡単でも展開そのものに多大な魔力を喰う。しかし、一度発動してしまえば近衛兵団はライダー曰く「向こうから押しかけてくる」ほか結界の維持は彼ら全員の魔力を使って行われるため、展開中の魔力消費は少なく済む。規模の割に燃費は良い。軍勢の総数が減るに従って負担が増し、過半数を失えば強制的に結界は崩壊する。
 
: 世界からの干渉があるため固有結界の中にしか軍勢の総数を一気に召喚・展開することはできないが、一騎程度であれば結界外への派遣や固有結界を展開せずに召喚・現界が可能。劇中では伝令役としてミトリネスが結界の外に現れ、英霊馬ブケファラスは固有結界発動無しでキュプリオトの剣の一振りで召喚されている。なお、『EXTELLA』『EXTELLA LINK』では固有結界の外にも多数の軍勢を展開する描写が見受けられる。
 
: 世界からの干渉があるため固有結界の中にしか軍勢の総数を一気に召喚・展開することはできないが、一騎程度であれば結界外への派遣や固有結界を展開せずに召喚・現界が可能。劇中では伝令役としてミトリネスが結界の外に現れ、英霊馬ブケファラスは固有結界発動無しでキュプリオトの剣の一振りで召喚されている。なお、『EXTELLA』『EXTELLA LINK』では固有結界の外にも多数の軍勢を展開する描写が見受けられる。
:この宝具はセイバーを心から震わせ、ギルガメッシュを不快にさせた。セイバーは生前築けなかった臣下との絆、ギルガメッシュは自身の宝物庫に入れることができない「絆」という財宝を見せつけられたからである。
   
:映像やゲームでは歩兵のみが描かれることが多いが、実際にはヘタイロイの名の通り騎兵部隊も召喚される。
 
:映像やゲームでは歩兵のみが描かれることが多いが、実際にはヘタイロイの名の通り騎兵部隊も召喚される。
 
: なお、ドラマCD版では軍勢の声に虚淵氏や奈須氏が参加している。
 
: なお、ドラマCD版では軍勢の声に虚淵氏や奈須氏が参加している。
109行目: 108行目:  
:幕間の物語2クリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え「敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果が追加される。
 
:幕間の物語2クリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え「敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果が追加される。
 
=== 王の軍勢で召喚される英霊たち===
 
=== 王の軍勢で召喚される英霊たち===
; ブケファラス
+
; [[ブケファラス]]
 
: イスカンダルの愛馬。馬の身でありながら英霊の座に招かれるほどの名馬であり、「牡牛」を意味するその名の通り、額に角(または牛の形をした模様)があったと伝えられ、人食い馬とも称された逸話もある。
 
: イスカンダルの愛馬。馬の身でありながら英霊の座に招かれるほどの名馬であり、「牡牛」を意味するその名の通り、額に角(または牛の形をした模様)があったと伝えられ、人食い馬とも称された逸話もある。
 
: 誰一人乗りこなせないほどの荒馬だったが、当時はまだ王子だったイスカンダルだけが暴れる原因を見抜いて、見事乗りこなして見せた。ヒュダスペス河畔の戦いでブケファラスが戦死した際には、その地に築いた新都市(アレクサンドリア・ブケパロス)に愛馬の名前を遺した。
 
: 誰一人乗りこなせないほどの荒馬だったが、当時はまだ王子だったイスカンダルだけが暴れる原因を見抜いて、見事乗りこなして見せた。ヒュダスペス河畔の戦いでブケファラスが戦死した際には、その地に築いた新都市(アレクサンドリア・ブケパロス)に愛馬の名前を遺した。
128行目: 127行目:  
:後に『Grand Order』にて、サーヴァントの一人として登場。
 
:後に『Grand Order』にて、サーヴァントの一人として登場。
 
;ヘファイスティオン
 
;ヘファイスティオン
:イスカンダルの幼馴染にして第一の腹心。もうひとりの征服王とさえ呼ばれた王の朋友。サーヴァントとして召喚された場合にはイスカンダルの一部スキルと宝具を借り受ける固有スキル「彼もまたイスカンダルなのだから」(真)を保有する。
+
:イスカンダルの幼馴染にして第一の腹心。もうひとりの征服王とさえ呼ばれた王の朋友。サーヴァントとして召喚された場合にはイスカンダルの一部スキルと宝具を借り受ける固有スキル「彼もまたイスカンダルなのだから(真)」を保有する。
 
:[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|双子の妹]]と他のイスカンダルの家臣たちとの折り合いが良くないことについて心と胃を痛めており、「王の軍勢」が召喚された際に妹のサボタージュに真っ先に気付くのは彼だという。
 
:[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)|双子の妹]]と他のイスカンダルの家臣たちとの折り合いが良くないことについて心と胃を痛めており、「王の軍勢」が召喚された際に妹のサボタージュに真っ先に気付くのは彼だという。
   230行目: 229行目:  
:実際に戦場で言葉を交わした唯一の機会には、その戦場での立ち回り方やサーヴァントへの接し方を真っ向から否定している。
 
:実際に戦場で言葉を交わした唯一の機会には、その戦場での立ち回り方やサーヴァントへの接し方を真っ向から否定している。
   −
;[[グレン・マッケンジー]]&マーサ・マッケンジー
+
;[[グレン・マッケンジー]]、マーサ・マッケンジー
 
:孫であるウェイバーのイギリスでの友人という触れ込みで堂々と家に上がりこみ、全く不審がられもせず客人として歓待される。彼らにはアレクセイと名乗っていた。
 
:孫であるウェイバーのイギリスでの友人という触れ込みで堂々と家に上がりこみ、全く不審がられもせず客人として歓待される。彼らにはアレクセイと名乗っていた。
   260行目: 259行目:  
:『Fate/Accel Zero Order』で敵対した相手。
 
:『Fate/Accel Zero Order』で敵対した相手。
 
:ウェイバーとの繋がりには終盤の対決まで気づかなかったが、「聖杯戦争とは違った視点に立っており、介入しようとしている」と本質には気づき、つまらないと切って捨てて明確に敵意を露にしている。
 
:ウェイバーとの繋がりには終盤の対決まで気づかなかったが、「聖杯戦争とは違った視点に立っており、介入しようとしている」と本質には気づき、つまらないと切って捨てて明確に敵意を露にしている。
:共にカルデアに召喚されていた場合も[[アレキサンダー]]とは違い、かつての契約について触れることはない。FGO materialでの「因縁キャラ」項目では「目をかけはするが特別視はしない」「多くの出会いの一つでしかない」と断言している。
+
:共にカルデアに召喚されていた場合も[[アレキサンダー]]とは違い、かつての契約について触れることはない。『FGO material Ⅲ』での「因縁キャラ」項目では「目をかけはするが特別視はしない」「多くの出会いの一つでしかない」と断言している。
    
;[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]
 
;[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]
8,038

回編集