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このことから「儀式・英霊召喚」と「儀式・聖杯戦争」は同じシステムだが違うジャンルのものと言える。
このことから「儀式・英霊召喚」と「儀式・聖杯戦争」は同じシステムだが違うジャンルのものと言える。
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英霊召喚は、時代・土地・人理の在り方により難易度が変わる。召喚の必須条件として、土地が持つ記憶(歴史)、持ち込んだ触媒の記録がないと召喚されない。とはいえ、召喚自体そのものが触媒になる場合もあることから、突き詰めて言えば「縁が皆無だと召喚不可能」というのが正確。
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英霊召喚は、時代・土地・人理の在り方により難易度が変わる。召喚の必須条件として、土地が持つ記憶(歴史)、持ち込んだ触媒の記録がないと召喚されない。とはいえ、召喚自体そのものが触媒になる場合もあることから、突き詰めて言えば「縁が皆無だと召喚不可能」というのが正確。
召喚に応じるかは自由意思のため、英霊を召喚するには代償が必要となる。彼等は望むものを与えてあげないとこちらの召喚には応じてくれない。そのため欺瞞ではあるが聖杯を用意し、彼等の望みに応えるという理由でどうにか召喚に応じてもらっている。
召喚に応じるかは自由意思のため、英霊を召喚するには代償が必要となる。彼等は望むものを与えてあげないとこちらの召喚には応じてくれない。そのため欺瞞ではあるが聖杯を用意し、彼等の望みに応えるという理由でどうにか召喚に応じてもらっている。
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聖杯に頼る程の願いか否かは確かにあるが、英霊は全員'''『欲望』'''自体は必ず持っている。[[オジマンディアス]]に限らず、その戦いに参加する意味を見出だせない者はどんな縁のある触媒を使っても召喚に応じてはくれない。オジマンディアスは[[ネフェルタリ]]の遺品が使用された際に召喚に応じるが、これは「身の程を弁えない者に罰を与える」という目的・理由が出来た為であり、聖杯戦争に参加する為ではない。
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聖杯に頼る程の願いか否かは確かにあるが、英霊は全員'''『欲望』'''自体は必ず持っている。[[オジマンディアス]]に限らず、その戦いに参加する意味を見出だせない者はどんな縁のある触媒を使っても召喚に応じてはくれない。オジマンディアスは[[ネフェルタリ]]の遺品が使用された際に召喚に応じるが、これは「身の程を弁えない者に罰を与える」という目的・理由が出来た為であり、聖杯戦争に参加する為ではない。
対して、聖杯戦争はただの魔術師同士のいざこざであるため、聖杯に掛ける望みも無く参加したがるのは、生前からの戦闘好きか、生前に果たせなかった未練があるか、または現世そのものに興味があるもの好きのいずれかとなる。ただし「[[クー・フーリン|強敵と死力を尽くして戦う]]」「[[ディルムッド・オディナ|戦いに勝利して主に聖杯を捧げる]]」など、必ずしも「聖杯を使う必要のある」願いばかりという訳ではない。
対して、聖杯戦争はただの魔術師同士のいざこざであるため、聖杯に掛ける望みも無く参加したがるのは、生前からの戦闘好きか、生前に果たせなかった未練があるか、または現世そのものに興味があるもの好きのいずれかとなる。ただし「[[クー・フーリン|強敵と死力を尽くして戦う]]」「[[ディルムッド・オディナ|戦いに勝利して主に聖杯を捧げる]]」など、必ずしも「聖杯を使う必要のある」願いばかりという訳ではない。
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各々の性格にもよるが、サーヴァントの鉄則として、自分の時代や因縁以外の事情には深く関わらず、あくまで兵器として協力する。サーヴァントの願いが他愛もないときに召喚者が異常に警戒し不和のきっかけとなってしまうことも多いが、魔術師としたら「自由参加にも関わらず進んで人間(格下の存在)の使い魔に成り下がるのだから、それ相応の願いが無ければおかしい」という考えからであり、裏があると疑うのも仕方ない部分はある。[[遠坂凛|凛]]ですら「サーヴァントが無償で人間に従う訳がない」と考えている。
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各々の性格にもよるが、サーヴァントの鉄則として、自分の時代や因縁以外の事情には深く関わらず、あくまで兵器として協力する。サーヴァントの願いが他愛もないときに召喚者が異常に警戒し不和のきっかけとなってしまうことも多いが、魔術師としたら「自由参加にも関わらず進んで人間(格下の存在)の使い魔に成り下がるのだから、それ相応の願いが無ければおかしい」という考えからであり、裏があると疑うのも仕方ない部分はある。[[遠坂凛|凛]]ですら「サーヴァントが無償で人間に従う訳がない」と考えている。
召喚された英霊にも聖杯に掛ける望みがあるため、そのままではマスターを無視して独自の行動をする可能性もある。そのため、召喚時に英霊には現界の条件として命令権([[令呪]])への服従を背負わせている。またマスターは、本来この時代の存在ではない英霊が現世に留まり続けるための時間軸への依り代であり、魔力の供給源でもある。これらの要素により、サーヴァントはマスターとの協力を余儀なくされている。
召喚された英霊にも聖杯に掛ける望みがあるため、そのままではマスターを無視して独自の行動をする可能性もある。そのため、召喚時に英霊には現界の条件として命令権([[令呪]])への服従を背負わせている。またマスターは、本来この時代の存在ではない英霊が現世に留まり続けるための時間軸への依り代であり、魔力の供給源でもある。これらの要素により、サーヴァントはマスターとの協力を余儀なくされている。
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:この触媒自体とライダー自身のゆかりは浅いものであり、マスターである[[間桐桜]]との相性、「被害者でありながら加害者になる」「いずれ破滅する運命」という共通性から選ばれた。
:この触媒自体とライダー自身のゆかりは浅いものであり、マスターである[[間桐桜]]との相性、「被害者でありながら加害者になる」「いずれ破滅する運命」という共通性から選ばれた。
;[[メディア|キャスター]]
;[[メディア|キャスター]]
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:コルキスにあったメディアゆかりの文献。<ref group="注">TVアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』のシナリオ草案では金羊の皮に変更された。</ref>
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:コルキスにあったメディアゆかりの文献<ref group="注">TVアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』のシナリオ草案では金羊の皮に変更された。</ref>。
;[[ヘラクレス|バーサーカー]]
;[[ヘラクレス|バーサーカー]]
:ヘラクレス神殿の礎である斧剣。
:ヘラクレス神殿の礎である斧剣。
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肉体そのものは仮初のものでありサーヴァントは基本的に魔力が尽きない限り活動できるが、肉体の損傷は霊核の弱体化を招き、結果として通常の人間と同じくサーヴァントに対するダメージとなり、その状態で強力な魔力、呪い、宝具を受けると霊体も含め現世でのカタチを保てなくなって霧散する。
肉体そのものは仮初のものでありサーヴァントは基本的に魔力が尽きない限り活動できるが、肉体の損傷は霊核の弱体化を招き、結果として通常の人間と同じくサーヴァントに対するダメージとなり、その状態で強力な魔力、呪い、宝具を受けると霊体も含め現世でのカタチを保てなくなって霧散する。
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心臓の喪失や首の切断などが起こればサーヴァントでも基本的に死亡するが、これは霊核に直結している部位が破壊されたことにより致命的なダメージを受けた為であり、「即死」という判定ではない。そのため心臓を破壊されても死なない者も存在する(サーヴァントではないが、直死の魔眼で17分割されても生きている[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルクェイド]]がゲイ・ボルクの体内殲滅で即死するのは恐らくこのため)。
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心臓の喪失や首の切断などが起こればサーヴァントでも基本的に死亡するが、これは霊核に直結している部位が破壊されたことにより致命的なダメージを受けた為であり、「即死」という判定ではない。そのため心臓を破壊されても死なない者も存在する(サーヴァントではないが、直死の魔眼で17分割されても生きている[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルクェイド]]がゲイ・ボルクの体内殲滅で即死するのは恐らくこのため)。
*実体化している時と霊体化している時とでは、当然実体化している時の方が消費が大きくなるが、『[[Fate/hollow ataraxia]]』でのライダーの発言から推察すると、「ずっと実体化している」よりも「実体化と霊体化をスイッチする」方が更に消費量が大きくなる模様。
*実体化している時と霊体化している時とでは、当然実体化している時の方が消費が大きくなるが、『[[Fate/hollow ataraxia]]』でのライダーの発言から推察すると、「ずっと実体化している」よりも「実体化と霊体化をスイッチする」方が更に消費量が大きくなる模様。
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[[異聞帯]]においてのみ成立するサーヴァントは、カルデアへの召喚後も生前にあたる異聞帯での記憶を有している。しかし[[イヴァン雷帝]]は汎人類史と異聞帯の記憶が混ざっているらしく、[[項羽]]に至っては「体は異聞帯のものだが、精神は汎人類史の彼のもの」という状態にあり異聞帯での記憶は有していないなど、差がある場合もある。
[[異聞帯]]においてのみ成立するサーヴァントは、カルデアへの召喚後も生前にあたる異聞帯での記憶を有している。しかし[[イヴァン雷帝]]は汎人類史と異聞帯の記憶が混ざっているらしく、[[項羽]]に至っては「体は異聞帯のものだが、精神は汎人類史の彼のもの」という状態にあり異聞帯での記憶は有していないなど、差がある場合もある。
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『Fate/stay night』では記憶を引き継ぐのは不可能と言う設定だった。作中では「あり得ないこと」という扱いで、『UBW』ルートで[[エミヤ|アーチャー]]が最後に得た答えですら、次の召喚時には忘れてしまうと奈須きのこ氏は語っている。あくまで、サーヴァントとして召喚された際に体験した記憶は引き継ぐのが不可能という話なので、特殊な召喚をされた[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]のように生前の状態の記憶なら覚えていられる。
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『Fate/stay night』では記憶を引き継ぐのは不可能と言う設定だった。作中では「あり得ないこと」という扱いで、『UBW』ルートで[[エミヤ|アーチャー]]が最後に得た答えですら、次の召喚時には忘れてしまうと奈須きのこ氏は語っている。あくまで、サーヴァントとして召喚された際に体験した記憶は引き継ぐのが不可能という話なので、特殊な召喚をされた[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]のように生前の状態の記憶なら覚えていられる。
『Fate/Grand Order』では人理焼却によって「人理があやふやな状態」に陥ったことで記憶のアジャストが適用されていないことがある。例えば[[マリー・アントワネット]]は一度遭遇した後に消滅し、再び別の現界時に会っても記録でしか過去に遭遇したということを知らないため、実感が無いという状態になっている。一方[[エリザベート=バートリー]]のように過去の召喚で出会った相手に対し普通に面識がある体で接してくるサーヴァントもいる。[[ロビンフッド]]に至っては特異点で唐突に[[Fate/EXTRA CCC|並行世界]]の記憶を思い出している。<br>当初はこの差分が単に「情報の記録」に対するスタンスの違いから来るのか、はたまた記録の残り方からして違っているのかは不明だったが、時間経過によるストーリー進行等によって、<ruby><rb>主人公</rb><rt>マスター</rt></ruby>に英霊の知識がほぼ皆無なための補完的処置に加え、この場一時における<ruby><rb>記録</rb><rt>記憶</rt></ruby>として自身の中に留めておくべきか、或いは今後の現界の際必要となる学習すべき要素として残しておくべきかどうか、といった形で境界線が張られていることが示唆されている。事実[[アヴィケブロン]]と[[モードレッド]]、[[ガレス]]、[[パーシヴァル]]を除く[[円卓の騎士]]達はそれぞれ『Fate/Apocrypha』と第六特異点においての記憶を自身への贖罪の証として持ち込んでいるのに対し、[[マンドリカルド]]と[[コンスタンティノス11世]]は、各特異点と異聞帯から退去するにおいて主人公や[[ヨハンナ]]に関わった記憶を『その場所における思い出』として今後の召喚に持ち込まないと決めている。また、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]は召喚された場所で「愛」を知った場合、その記憶はその時喚ばれた霊基に刻みつけられたまま引き継がれることは無く、必ず別の個体が召喚される事が明言されている。<br>ただし、これらの事情とは別に、カルデアで召喚されたサーヴァントは霊基グラフに状態が記録されているため、必ず再召喚の際に退去前の記録が引き継がれる(これは「ゲーム上の戦闘でサーヴァントが撃破されても、所有キャラクターの喪失などといった戦闘終了後に影響するデメリットは基本的に生じない」と言う事を意味する)。システム上において絆レベルの減少などが発生しない点や、イベント『雀のお宿の活動日誌』でも時系列として一度完全に退去させられたサーヴァントが再びマスターの元で戦えることを喜んでいるなどの描写から、他の再召喚の事例における『これまでの出来事を覚えてはいるものの、自分の記憶という実感が湧かない』状態ではなく、『本人の実感も含め実質的に「完全な同一人物」となっている』可能性が高い。
『Fate/Grand Order』では人理焼却によって「人理があやふやな状態」に陥ったことで記憶のアジャストが適用されていないことがある。例えば[[マリー・アントワネット]]は一度遭遇した後に消滅し、再び別の現界時に会っても記録でしか過去に遭遇したということを知らないため、実感が無いという状態になっている。一方[[エリザベート=バートリー]]のように過去の召喚で出会った相手に対し普通に面識がある体で接してくるサーヴァントもいる。[[ロビンフッド]]に至っては特異点で唐突に[[Fate/EXTRA CCC|並行世界]]の記憶を思い出している。<br>当初はこの差分が単に「情報の記録」に対するスタンスの違いから来るのか、はたまた記録の残り方からして違っているのかは不明だったが、時間経過によるストーリー進行等によって、<ruby><rb>主人公</rb><rt>マスター</rt></ruby>に英霊の知識がほぼ皆無なための補完的処置に加え、この場一時における<ruby><rb>記録</rb><rt>記憶</rt></ruby>として自身の中に留めておくべきか、或いは今後の現界の際必要となる学習すべき要素として残しておくべきかどうか、といった形で境界線が張られていることが示唆されている。事実[[アヴィケブロン]]と[[モードレッド]]、[[ガレス]]、[[パーシヴァル]]を除く[[円卓の騎士]]達はそれぞれ『Fate/Apocrypha』と第六特異点においての記憶を自身への贖罪の証として持ち込んでいるのに対し、[[マンドリカルド]]と[[コンスタンティノス11世]]は、各特異点と異聞帯から退去するにおいて主人公や[[ヨハンナ]]に関わった記憶を『その場所における思い出』として今後の召喚に持ち込まないと決めている。また、[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]は召喚された場所で「愛」を知った場合、その記憶はその時喚ばれた霊基に刻みつけられたまま引き継がれることは無く、必ず別の個体が召喚される事が明言されている。<br>ただし、これらの事情とは別に、カルデアで召喚されたサーヴァントは霊基グラフに状態が記録されているため、必ず再召喚の際に退去前の記録が引き継がれる(これは「ゲーム上の戦闘でサーヴァントが撃破されても、所有キャラクターの喪失などといった戦闘終了後に影響するデメリットは基本的に生じない」と言う事を意味する)。システム上において絆レベルの減少などが発生しない点や、イベント『雀のお宿の活動日誌』でも時系列として一度完全に退去させられたサーヴァントが再びマスターの元で戦えることを喜んでいるなどの描写から、他の再召喚の事例における『これまでの出来事を覚えてはいるものの、自分の記憶という実感が湧かない』状態ではなく、『本人の実感も含め実質的に「完全な同一人物」となっている』可能性が高い。
473行目:
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また逆に、伝承に記されている武装や能力があったとしても、召喚された地ではまるで知られていないようなマイナーな存在であった場合、サーヴァントとしてはその能力を備えないといったペナルティともなりうる。
また逆に、伝承に記されている武装や能力があったとしても、召喚された地ではまるで知られていないようなマイナーな存在であった場合、サーヴァントとしてはその能力を備えないといったペナルティともなりうる。
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例として[[クー・フーリン]]は、ゲッシュによってアルスターの戦士達が眠りにつく中、ただ一人その出自に起因する「不眠の加護」を持っていたため、それを免れた。しかし、サーヴァントとしてこのスキルは持っていない。また、スキルだけでなく戦車と城といった宝具もオミットされている。作中では「この聖杯戦争の舞台が日本でなければ、ヘラクレスやアーサー王に並ぶ光り輝く存在だったろう。」と説明されている。
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例として[[クー・フーリン]]は、ゲッシュによってアルスターの戦士達が眠りにつく中、ただ一人その出自に起因する「不眠の加護」を持っていたため、それを免れた。しかし、サーヴァントとしてこのスキルは持っていない。また、スキルだけでなく戦車と城といった宝具もオミットされている。作中では「この聖杯戦争の舞台が日本でなければ、ヘラクレスやアーサー王に並ぶ光り輝く存在だったろう。」と説明されている。
知名度補正はその英霊本人の物のみならず、その英霊がモデルになった何かを通して受ける事も可能。一例として[[ケイローン]]の補正には彼がモデルになった星座(射手座)による物が含まれている事が示唆されている。一方「吸血鬼ドラキュラ」に浸食されてしまっている[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド]][[ヴラド三世 (EXTRA)|三世]]の様に、それが英霊の実像とかけ離れていた場合は「無辜の怪物」等の形で思わぬ影響が出てしまう可能性もあり、必ずしもメリットばかりとは言えない。
知名度補正はその英霊本人の物のみならず、その英霊がモデルになった何かを通して受ける事も可能。一例として[[ケイローン]]の補正には彼がモデルになった星座(射手座)による物が含まれている事が示唆されている。一方「吸血鬼ドラキュラ」に浸食されてしまっている[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド]][[ヴラド三世 (EXTRA)|三世]]の様に、それが英霊の実像とかけ離れていた場合は「無辜の怪物」等の形で思わぬ影響が出てしまう可能性もあり、必ずしもメリットばかりとは言えない。
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この知名度補正は「その時、その場所で、どれだけの人に、認知されているか」というものであるので、当然時期によっても左右される。「昔は有名だったが、この時代では忘れ去られている」、「未来では知られているが、今はまだ知られていない」等といった場合も例外なく弱体化する。
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この知名度補正は「その時、その場所で、どれだけの人に、認知されているか」というものであるので、当然時期によっても左右される。「昔は有名だったが、この時代では忘れ去られている」、「未来では知られているが、今はまだ知られていない」等といった場合も例外なく弱体化する。
確かに知名度が高いサーヴァントであれば、どこが舞台になろうと輝く存在となるだろうが、世界規模で知られているような英雄は10人しかいない。<br>そのうちの2人は、[[ヘラクレス]]と[[アキレウス]]であると判明している。
確かに知名度が高いサーヴァントであれば、どこが舞台になろうと輝く存在となるだろうが、世界規模で知られているような英雄は10人しかいない。<br>そのうちの2人は、[[ヘラクレス]]と[[アキレウス]]であると判明している。
500行目:
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=== 攻撃性能 ===
=== 攻撃性能 ===
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攻撃能力においては「だいたい戦闘機一機分」、破壊力においては「近代兵器のほうが強力なものが多い」とされるが、霊体であるため通常攻撃が効かない。<ref group="出">『Fate/stay night Premium Fanbook』p.47</ref>。マスターが倒された「マスター不在のサーヴァント」であれば[[代行者]]レベルでも勝てるとのこと。
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攻撃能力においては「だいたい戦闘機一機分」、破壊力においては「近代兵器のほうが強力なものが多い」とされるが、霊体であるため通常攻撃が効かない<ref group="出">『Fate/stay night Premium Fanbook』p.47</ref>。マスターが倒された「マスター不在のサーヴァント」であれば[[代行者]]レベルでも勝てるとのこと。
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――サーヴァントの強さとは、どれくらいなモノなんでしょう?
――サーヴァントの強さとは、どれくらいなモノなんでしょう?
506行目:
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奈●これはですね、攻撃能力はだいたい戦闘機一機分なんですよ。戦闘機は個人で立ち向かうには強力すぎる力をもっているけども、ひとつの町を滅ぼすには何度も補給しなければならない。ただ連中(サーヴァント)が厄介なのは、奴ら霊体なので通常攻撃が効かないんですよ。破壊力においては近代兵器のほうが強力なものが多いんですけど、通常攻撃が効かないと言う時点でいまだ最強。で、戦闘機も核弾頭を搭載できたりするように、宝具をそれぞれ備えており、中にはとんでもない宝具を持ってる奴がいる。だから、強さは戦闘機ぐらいだと言うのがイメージしやすいかなと。
奈●これはですね、攻撃能力はだいたい戦闘機一機分なんですよ。戦闘機は個人で立ち向かうには強力すぎる力をもっているけども、ひとつの町を滅ぼすには何度も補給しなければならない。ただ連中(サーヴァント)が厄介なのは、奴ら霊体なので通常攻撃が効かないんですよ。破壊力においては近代兵器のほうが強力なものが多いんですけど、通常攻撃が効かないと言う時点でいまだ最強。で、戦闘機も核弾頭を搭載できたりするように、宝具をそれぞれ備えており、中にはとんでもない宝具を持ってる奴がいる。だから、強さは戦闘機ぐらいだと言うのがイメージしやすいかなと。
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破壊力においては「近代兵器のほうが強力なものが多い」とされ、人間を相手にする場合は圧倒的だが、ひとつの街を滅ぼすには何回も補給する必要がある。ただし、上述の設定はあくまで『stay night』の頃に生まれた設定であり、現在では攻撃性能としては常人よりも少し上というレベルの、戦闘が不得意なサーヴァントも少なくない。
破壊力においては「近代兵器のほうが強力なものが多い」とされ、人間を相手にする場合は圧倒的だが、ひとつの街を滅ぼすには何回も補給する必要がある。ただし、上述の設定はあくまで『stay night』の頃に生まれた設定であり、現在では攻撃性能としては常人よりも少し上というレベルの、戦闘が不得意なサーヴァントも少なくない。