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: もう一人の[[ルーラー|ジャンヌ・ダルク]]を自分の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じ、強く敵視している。しかし実際は彼女は聖女ジャンヌ・ダルクの別側面というわけではない。
 
: もう一人の[[ルーラー|ジャンヌ・ダルク]]を自分の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じ、強く敵視している。しかし実際は彼女は聖女ジャンヌ・ダルクの別側面というわけではない。
 
: その正体は[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]が聖杯によって創り出した存在。聖杯を以ってしてもジャンヌの復活は叶わないと知ったジルは、その力で自分が正しいと信じるジャンヌを新たに創造した。その在り方はジルの怒りと憎しみ、願望が強く投影されたものとなっている。彼女自身は自分が創造された者だという事実を知らず、自分こそが本当のジャンヌ・ダルクであると認識していた。
 
: その正体は[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]が聖杯によって創り出した存在。聖杯を以ってしてもジャンヌの復活は叶わないと知ったジルは、その力で自分が正しいと信じるジャンヌを新たに創造した。その在り方はジルの怒りと憎しみ、願望が強く投影されたものとなっている。彼女自身は自分が創造された者だという事実を知らず、自分こそが本当のジャンヌ・ダルクであると認識していた。
: 本当のジャンヌではないということもあってか、その言動は元の聖女とは似ても似つかず、苛烈、冷酷、残忍。普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂ると伝法な口調になる。
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: 本当のジャンヌではないということもあってか、その言動は元の聖女とは似ても似つかず、苛烈、冷酷、残忍。普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂るとグレた女子高生のような伝法な口調になる。
 
: とはいえ無秩序な破壊者というわけではなく、「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の下行動している。
 
: とはいえ無秩序な破壊者というわけではなく、「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の下行動している。
 
; 能力
 
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*「オルタ」という呼称が公式で黒化したサーヴァントに使われたのは[[セイバーオルタ]]以来の地味に久々過ぎるレアケースである。プリヤ側でわんさか登場する黒化英霊でも「オルタ」という呼称は未だ使われていない。
 
*「オルタ」という呼称が公式で黒化したサーヴァントに使われたのは[[セイバーオルタ]]以来の地味に久々過ぎるレアケースである。プリヤ側でわんさか登場する黒化英霊でも「オルタ」という呼称は未だ使われていない。
 
*元々この手のジャンヌは『Fate/Zero』の二次創作界隈でたびたび見受けられていた。冬木の汚染した聖杯でジルの暴走を止める為にルーラーを召喚したら彼女まで黒化していたというオチや、狂ったジルと楽しげにしている姿には普通のジャンヌでは精神的におかしい為といった理由の為。
 
*元々この手のジャンヌは『Fate/Zero』の二次創作界隈でたびたび見受けられていた。冬木の汚染した聖杯でジルの暴走を止める為にルーラーを召喚したら彼女まで黒化していたというオチや、狂ったジルと楽しげにしている姿には普通のジャンヌでは精神的におかしい為といった理由の為。
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*そのキャラクター性から召喚して使用することを望むプレイヤーも多いが、上記の経緯が経緯なので特別な理由が無い限りガチャからは出てこないと思われる(歪んだ人類史の中でジルが創造した架空の存在なため、英霊の座に本体がいない)。
 
*Fate同様に偉人が召喚されて異世界で戦争している某ドリフターな漫画でもジャンヌ・ダルクが悪役として以前から登場しており、そちらでも破壊と殺戮を望んでいるジャンヌにひっかけて「'''バレー部主将'''」とジャンヌ・オルタの事を呼ぶユーザーも少なからずいる。
 
*Fate同様に偉人が召喚されて異世界で戦争している某ドリフターな漫画でもジャンヌ・ダルクが悪役として以前から登場しており、そちらでも破壊と殺戮を望んでいるジャンヌにひっかけて「'''バレー部主将'''」とジャンヌ・オルタの事を呼ぶユーザーも少なからずいる。
  
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