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*死徒二十七祖の順位は純然な強弱関係ではなく、発見された時期や後継者への順位継承などで色々と雑然としている。まぁ、それ位適当じゃ無ければそもそもORTやプライミッツ・マーダーなんかが二十七祖入りする筈が無い。
 
*死徒二十七祖の順位は純然な強弱関係ではなく、発見された時期や後継者への順位継承などで色々と雑然としている。まぁ、それ位適当じゃ無ければそもそもORTやプライミッツ・マーダーなんかが二十七祖入りする筈が無い。
 
*第十位以上は通常の概念では打倒し得ない、と言われているが、十三位のタタリは明らかに通常の概念では倒せない。
 
*第十位以上は通常の概念では打倒し得ない、と言われているが、十三位のタタリは明らかに通常の概念では倒せない。
*物量や不死性を全面に出した者が多くを占めるとされ、圧倒的な火力を誇る[[セイバー]]の「約束された勝利の剣」は彼らの天敵とされる。<br />一方、「約束された勝利の剣」に耐える程のタフネスを誇る祖も居るが、そういった祖には[[ランサー]]の「刺し穿つ死棘の槍」が効果的だという。<br />コレらの点から、五次の三騎士は祖を相手に高い勝率を誇るという。
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*物量や不死性を全面に出した者が多くを占めるとされ、圧倒的な火力を誇る[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の「約束された勝利の剣」は彼らの天敵とされる。<br />一方、「約束された勝利の剣」に耐える程のタフネスを誇る祖も居るが、そういった祖には[[クー・フーリン|ランサー]]の「刺し穿つ死棘の槍」が効果的だという。<br />コレらの点から、五次の三騎士は祖を相手に高い勝率を誇るという。
*奈須氏曰わく平均的なサーヴァントと祖が闘えば互角だが基本的にはサーヴァント側が有利。<br />特に五次の三騎士である[[セイバー]]、[[アーチャー]]、[[ランサー]]の三体は楽勝だという。<br />後に相性に寄る所が大きく、互いに殺す手段がある以上は状況次第とも発言している。<br />但し、プライミッツ・マーダーとORTは別格と語っている。
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*奈須氏曰わく平均的なサーヴァントと祖が闘えば互角だが基本的にはサーヴァント側が有利。<br />特に五次の三騎士である[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]、[[エミヤ|アーチャー]]、[[クー・フーリンランサー]]の三体は楽勝だという。<br />後に相性に寄る所が大きく、互いに殺す手段がある以上は状況次第とも発言している。<br />但し、プライミッツ・マーダーとORTは別格と語っている。
 
*魔術的な手段による死徒化の具体的な方法は出てきてなかったが、ネロは死徒となる際に決めた盟約に逆らえないと何らかの制限をほのめかしている。シャーレイは薬による不完全とはいえ死徒化を果たしたが、そのような制限などは見受けられていない。
 
*魔術的な手段による死徒化の具体的な方法は出てきてなかったが、ネロは死徒となる際に決めた盟約に逆らえないと何らかの制限をほのめかしている。シャーレイは薬による不完全とはいえ死徒化を果たしたが、そのような制限などは見受けられていない。
 
*英霊が「人類史を肯定するモノ。人間世界の秩序を護るもの」であるのに対して、死徒は「人類史を否定するモノ。人間世界のルールを汚すために存在してきたもの」である。故に、死徒は「人が作りし宝具」「神が人のために用意した宝具」による加護を否定することが出来る。<br>『Fake』にて死徒ジェスターが[[オーランド・リーヴ|オーランド]]配下の宝具を持った警官たちと接触した際には『宝具のダガーをクッキーのように噛み砕いて破片を飲み込む』『宝具の槍で肉食獣の爪の如き速さで突きこまれた槍が指先一つで受け止められた後に砕け散る』といとも容易く宝具を破壊しただけでなく、棒立ち状態でも『音速に近い速度で放たれた三本の金色の矢が、ジェスターに接近するに従ってくすみ、届いた時にはただの鉄弓になって服すら破けずに弾かれる』『宝具の斧から放たれた「距離を無視して敵を斬り潰す斬撃」がジェスターの髪の毛一つ揺るがせられない』『宝具の大盾を構えたジェスターへの突進が全ての勢いを跳ね返されて突進したほうが大きなダメージを受ける』結果となり、更に『ジェスターに攻撃すればするほど体力が失われるような謎の疲労感により警官隊に膝を付かせる』と理不尽ゲーもかくやという一方的な在り様になっている。<br>ただしジェスター本人も「人の身である君達がいくら宝具を使おうと敗北は必然」と語る一方で「もちろん、同じ宝具でも『座』の使者たる英霊が使うなら話は別だがな。英霊ならば私に勝てたかもしれん」と言っており、あくまで上のような一方的な格差は人間が宝具を振るった時の場合の模様(実際[[アサシン (Fake)|アサシン]]の『妄想心音』は通用した)。<br>また、[[ハンザ・セルバンテス]]曰く「'''このレベルの死徒には'''、聖別された専用の武器を使うか……魔眼や獣化の『特異点』持ち、あるいは純粋に高レベルの魔術師でも無い限り対処できない」とのことで、同じ宝具でもジェスターのレベル未満の死徒に対して使った場合はまた別の結果になる可能性もあると思われる。<br>他に、[[アレクサンドル・デュマ|キャスター]]も「'''今の装備じゃ'''、勝ち目ねえぞ?」「'''今のカスタマイズは'''『人の力』を押し上げるのに特化してるからな」と宝具の能力の相性によってはまた別であることを仄めかしている。
 
*英霊が「人類史を肯定するモノ。人間世界の秩序を護るもの」であるのに対して、死徒は「人類史を否定するモノ。人間世界のルールを汚すために存在してきたもの」である。故に、死徒は「人が作りし宝具」「神が人のために用意した宝具」による加護を否定することが出来る。<br>『Fake』にて死徒ジェスターが[[オーランド・リーヴ|オーランド]]配下の宝具を持った警官たちと接触した際には『宝具のダガーをクッキーのように噛み砕いて破片を飲み込む』『宝具の槍で肉食獣の爪の如き速さで突きこまれた槍が指先一つで受け止められた後に砕け散る』といとも容易く宝具を破壊しただけでなく、棒立ち状態でも『音速に近い速度で放たれた三本の金色の矢が、ジェスターに接近するに従ってくすみ、届いた時にはただの鉄弓になって服すら破けずに弾かれる』『宝具の斧から放たれた「距離を無視して敵を斬り潰す斬撃」がジェスターの髪の毛一つ揺るがせられない』『宝具の大盾を構えたジェスターへの突進が全ての勢いを跳ね返されて突進したほうが大きなダメージを受ける』結果となり、更に『ジェスターに攻撃すればするほど体力が失われるような謎の疲労感により警官隊に膝を付かせる』と理不尽ゲーもかくやという一方的な在り様になっている。<br>ただしジェスター本人も「人の身である君達がいくら宝具を使おうと敗北は必然」と語る一方で「もちろん、同じ宝具でも『座』の使者たる英霊が使うなら話は別だがな。英霊ならば私に勝てたかもしれん」と言っており、あくまで上のような一方的な格差は人間が宝具を振るった時の場合の模様(実際[[アサシン (Fake)|アサシン]]の『妄想心音』は通用した)。<br>また、[[ハンザ・セルバンテス]]曰く「'''このレベルの死徒には'''、聖別された専用の武器を使うか……魔眼や獣化の『特異点』持ち、あるいは純粋に高レベルの魔術師でも無い限り対処できない」とのことで、同じ宝具でもジェスターのレベル未満の死徒に対して使った場合はまた別の結果になる可能性もあると思われる。<br>他に、[[アレクサンドル・デュマ|キャスター]]も「'''今の装備じゃ'''、勝ち目ねえぞ?」「'''今のカスタマイズは'''『人の力』を押し上げるのに特化してるからな」と宝具の能力の相性によってはまた別であることを仄めかしている。
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