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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : “竜の魔女”として蘇った救国の聖女。第一章のAD1431、百年戦争後期のフランスに出現した『ジャンヌ・ダルク』を名乗る女性。 | | : “竜の魔女”として蘇った救国の聖女。第一章のAD1431、百年戦争後期のフランスに出現した『ジャンヌ・ダルク』を名乗る女性。 |
− | : ワイバーンの群れと邪竜ファヴニール、そして召喚したサーヴァントの軍勢を引き連れ、フランス国王シャルル七世とピエール・コーション司教を殺害、フランス全土に恐怖をもたらした。歴史を修正すべくこの時代を訪れた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]、もう一人の『[[ルーラー|ジャンヌ・ダルク]]』、そして多くの正しき英霊たちの奮闘により討たれ、自身の真実を知らぬままに消滅した。 | + | : ワイバーンの群れと邪竜ファヴニール、そして召喚したサーヴァントの軍勢を引き連れ、フランス国王シャルル七世とピエール・コーション司教を殺害、フランス全土に恐怖をもたらした。歴史を修正すべくこの時代を訪れた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]、もう一人の『[[ジャンヌ・ダルク]]』、そして多くの正しき英霊たちの奮闘により討たれ、自身の真実を知らぬままに消滅した。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 自分を裏切ったフランスに憎悪を抱き、己の救済全てが過ちだったとしてフランスを滅ぼさんする黒いジャンヌ。作中ではジャンヌ・オルタと呼称される。 | | : 自分を裏切ったフランスに憎悪を抱き、己の救済全てが過ちだったとしてフランスを滅ぼさんする黒いジャンヌ。作中ではジャンヌ・オルタと呼称される。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
− | ; [[ルーラー|ジャンヌ・ダルク]] | + | ; [[ジャンヌ・ダルク]] |
| : もう一人の自分。決して相容れない相手。 | | : もう一人の自分。決して相容れない相手。 |
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| ; [[ジル・ド・レェ]] | | ; [[ジル・ド・レェ]] |
| : 腹心。時に辛辣な態度を取るが、強く依存している。 | | : 腹心。時に辛辣な態度を取るが、強く依存している。 |
− | ; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]] | + | ; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アタランテ]]、[[ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[ランスロット]] |
| : 配下として召喚したサーヴァントたち。竜とフランスに関連する英霊が多い。 | | : 配下として召喚したサーヴァントたち。竜とフランスに関連する英霊が多い。 |
| ; [[マリー・アントワネット]] | | ; [[マリー・アントワネット]] |
| : 聖杯を巡って敵対する相手。出自・境遇・性格などが何もかも異なる彼女をジャンヌに次いで鬱陶しがり、憎悪を向けている。 | | : 聖杯を巡って敵対する相手。出自・境遇・性格などが何もかも異なる彼女をジャンヌに次いで鬱陶しがり、憎悪を向けている。 |
− | ; [[セイバーオルタ]] | + | ; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]] |
| : あちらのキャラクエストにて再登場。マスター達を鍛えあげるべくセイバーオルタによって一時的に召喚された。 | | : あちらのキャラクエストにて再登場。マスター達を鍛えあげるべくセイバーオルタによって一時的に召喚された。 |
| : 同じ「悪に落ちた者」とする存在であるが、相性は最悪そのもの。 | | : 同じ「悪に落ちた者」とする存在であるが、相性は最悪そのもの。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
| *オリジナル及び主人公勢の方からはややこしくめんどくさいからと「'''黒ジャンヌ'''」と仮称されていた。いいのかそんな安直で。特にオリジナルさん。 | | *オリジナル及び主人公勢の方からはややこしくめんどくさいからと「'''黒ジャンヌ'''」と仮称されていた。いいのかそんな安直で。特にオリジナルさん。 |
− | *「オルタ」という呼称が公式で黒化したサーヴァントに使われたのは[[セイバーオルタ]]以来の地味に久々過ぎるレアケースである。プリヤ側でわんさか登場する黒化英霊でも「オルタ」という呼称は未だ使われていない。 | + | *「オルタ」という呼称が公式で黒化したサーヴァントに使われたのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]以来の地味に久々過ぎるレアケースである。プリヤ側でわんさか登場する黒化英霊でも「オルタ」という呼称は未だ使われていない。 |
| *元々この手のジャンヌは『Fate/Zero』の二次創作界隈でたびたび見受けられていた。冬木の汚染した聖杯でジルの暴走を止める為にルーラーを召喚したら彼女まで黒化していたというオチや、狂ったジルと楽しげにしている姿には普通のジャンヌでは精神的におかしい為といった理由の為。 | | *元々この手のジャンヌは『Fate/Zero』の二次創作界隈でたびたび見受けられていた。冬木の汚染した聖杯でジルの暴走を止める為にルーラーを召喚したら彼女まで黒化していたというオチや、狂ったジルと楽しげにしている姿には普通のジャンヌでは精神的におかしい為といった理由の為。 |
| *そのキャラクター性から召喚して使用することを望むプレイヤーも多いが、上記の経緯が経緯なので特別な理由が無い限りガチャからは出てこないと思われる(歪んだ人類史の中でジルが創造した架空の存在なため、英霊の座に本体がいない)。 | | *そのキャラクター性から召喚して使用することを望むプレイヤーも多いが、上記の経緯が経緯なので特別な理由が無い限りガチャからは出てこないと思われる(歪んだ人類史の中でジルが創造した架空の存在なため、英霊の座に本体がいない)。 |