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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| + | : 真名はエミヤ。ある未来において世界と契約して守護者となった「衛宮士郎」。 |
| : 『stay night』では[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]において、[[遠坂凛]]によって召喚される。 | | : 『stay night』では[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]において、[[遠坂凛]]によって召喚される。 |
| : 『Grand Order』では序章において黒化した姿で登場し、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]を守り続けていた。 | | : 『Grand Order』では序章において黒化した姿で登場し、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]を守り続けていた。 |
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| 守護者と呼ばれるもので、人類の“存続するべき”集合無意識が生み出した防衛装置のようなもの。この防衛の在り方は人類側の抑止力とも呼ばれる。「名も無い人々」が選出した、「顔の無い正義」の代表者。 | | 守護者と呼ばれるもので、人類の“存続するべき”集合無意識が生み出した防衛装置のようなもの。この防衛の在り方は人類側の抑止力とも呼ばれる。「名も無い人々」が選出した、「顔の無い正義」の代表者。 |
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− | 英霊エミヤ。錬鉄の英雄。投影魔術を用い、多くの名剣、魔剣を模造する贋作者(フェイカー)。「正義の味方」になることを目指し、たどり着いた衛宮士郎の成れの果て。――厳密に言えば、彼が辿りうる可能性の一つ。
| + | 英霊エミヤ。錬鉄の英雄。投影魔術を用い、多くの名剣、魔剣を模造する贋作者(フェイカー)。衛宮士郎が「正義の味方」になることを目指し、たどり着いた先の果て。――厳密に言えば、彼が辿りうる可能性の一つ。 |
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| ―――衛宮切嗣に助けられ、死した彼の代わりに「全てを救う」という理想を追い求め続けて限界にぶつかった彼は「英霊になれば、きっと全てを救えるはず」と、死後に「守護者」となる契約を世界と交わしその百人を救った。 | | ―――衛宮切嗣に助けられ、死した彼の代わりに「全てを救う」という理想を追い求め続けて限界にぶつかった彼は「英霊になれば、きっと全てを救えるはず」と、死後に「守護者」となる契約を世界と交わしその百人を救った。 |
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| **ちなみに作中のキャラでは、本編外ではあるものの大河とルヴィアが直感的に彼の正体に気付いているかのような描写がある。 | | **ちなみに作中のキャラでは、本編外ではあるものの大河とルヴィアが直感的に彼の正体に気付いているかのような描写がある。 |
| **肌と髪の色が変わったのは投影魔術の反動によるもの。士郎が「勝利すべき黄金の剣」を投影した際に、皮膚の一部が変色したのが伏線になっている。<br>身長は鍛錬のたびに魔術回路を開き直す、という無茶をやめてから伸び始めたらしい。 | | **肌と髪の色が変わったのは投影魔術の反動によるもの。士郎が「勝利すべき黄金の剣」を投影した際に、皮膚の一部が変色したのが伏線になっている。<br>身長は鍛錬のたびに魔術回路を開き直す、という無茶をやめてから伸び始めたらしい。 |
− | *一人称は士郎と違って「私」。ただし、ある重要なシーンではこの限りではない。 | + | *一人称は士郎と違って「私」。ただし、ある重要なシーンではこの限りではない。『Grand Order』でのマイルームでもそれに触れられている。 |
| *士郎が和弓のスタイルであるのに対し、アーチャーのスタイルは洋弓である(矢を手の平側に番えるのが和弓、手の甲側に番えるのが洋弓)。<br>ただし、弓の引き方そのものはアーチャーも和弓式のままである(和弓は弓の弦を顔の後ろまで引くが、洋弓では顎までしか引かない)。さらに、アーチャーが使う弓は洋弓としては有り得ないほど大きい。 | | *士郎が和弓のスタイルであるのに対し、アーチャーのスタイルは洋弓である(矢を手の平側に番えるのが和弓、手の甲側に番えるのが洋弓)。<br>ただし、弓の引き方そのものはアーチャーも和弓式のままである(和弓は弓の弦を顔の後ろまで引くが、洋弓では顎までしか引かない)。さらに、アーチャーが使う弓は洋弓としては有り得ないほど大きい。 |
| *彼の詠唱は「トレース・オン」という言葉は士郎と同じである。だが、その後に続く詠唱は英霊エミヤとなった今でも必要となるかどうかは定かではない。<br>魔術そのものが特殊であることや、詠唱は魔術師として成長することで短縮可能であるため、英霊エミヤとなった今でなら一文のみでよい可能性がある。 | | *彼の詠唱は「トレース・オン」という言葉は士郎と同じである。だが、その後に続く詠唱は英霊エミヤとなった今でも必要となるかどうかは定かではない。<br>魔術そのものが特殊であることや、詠唱は魔術師として成長することで短縮可能であるため、英霊エミヤとなった今でなら一文のみでよい可能性がある。 |