差分
編集の要約なし
;能力
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:武器は「旗」。少女の体に憑依して現界しているため、霊体化できない。しかし聖杯戦争を管轄する絶対的な特権を有しており、部外者を巻き込むなどの規律に違反する者には注意を促し、場合によってはペナルティを与える。<br>その任を遂行するための能力を多数備えていて、自身の半径十キロ圏内に及ぶ強力な索敵能力と聖水を用いたサーヴァントの探索機能を有し、アサシンの『気配遮断』すら完全に無効化する。また自らが召喚された「聖杯戦争」に参加している全てのサーヴァントの真名を把握しており詳細な情報も持っている。<br>クラス別スキル『聖人』を有しており、4つの能力から“聖骸布の作成”が選択された。さらに非常に高い『カリスマ』を持ち、その応用で自らの言葉を第三者に信じさせることが出来る。<br>聖杯戦争に参加しているサーヴァント達に聖杯から与えられる知識も、ルーラーに関する情報は厳重に秘匿されており、その存在には謎が多い。
:武器は「旗」。少女の体に憑依して現界しているため、霊体化できない。しかし聖杯戦争を管轄する絶対的な特権を有しており、部外者を巻き込むなどの規律に違反する者には注意を促し、場合によってはペナルティを与える。<br>その任を遂行するための能力を多数備えていて、自身の半径十キロ圏内に及ぶ強力な索敵能力と聖水を用いたサーヴァントの探索機能を有し、アサシンの『気配遮断』すら完全に無効化する。また自らが召喚された「聖杯戦争」に参加している全てのサーヴァントの真名を把握しており詳細な情報も持っている。さらには各サーヴァントに対する2回までの令呪の行使を可能とする。<br>クラス別スキル『聖人』を有しており、4つの能力から“聖骸布の作成”が選択された。さらに非常に高い『カリスマ』を持ち、その応用で自らの言葉を第三者に信じさせることが出来る。<br>聖杯戦争に参加しているサーヴァント達に聖杯から与えられる知識も、ルーラーに関する情報は厳重に秘匿されており、その存在には謎が多い。
==宝具==
==宝具==
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「ジャンヌは女子高生ってよくない?」が口癖であったため、奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフに「何を言っているんだこいつは」と正気を疑われてしまう。<br />結局それは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、「Zero」の描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が誕生した。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br />武内氏の「彼女を女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏によって、「女子高生に憑依して現界する」という離れ業により、武内氏の願望は達成されることとなった。
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「ジャンヌは女子高生ってよくない?」が口癖であったため、奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフに「何を言っているんだこいつは」と正気を疑われてしまう。<br />結局それは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、「Zero」の描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が誕生した。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br />武内氏の「彼女を女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏によって、「女子高生に憑依して現界する」という離れ業により、武内氏の願望は達成されることとなった。
*『聖人』の能力は召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
*『聖人』の能力は召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
*「ルーラー」のクラスに選ばれる条件は現段階では不明。
*「ルーラー」のクラスに選ばれる詳細な条件は現段階では不明。資格の一つに「現世に何の望みも持たないこと」が挙げられている。
*『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]が、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。
*『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]が、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。
*かつて轡を並べた[[キャスター (第四次)|ジル・ドレェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。<br>………救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。
*かつて轡を並べた[[キャスター (第四次)|ジル・ドレェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。<br>………救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。