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: 自身の全てについて自信を持っているため、ギャグなどでは所謂ドヤ顔で描かれることが多い。ドヤ顔で得意げにしつつ、褒めろ構えとこちらをそわそわと伺うその姿はまさに飼い主に構ってほしがるワンコそのものである。
 
: 自身の全てについて自信を持っているため、ギャグなどでは所謂ドヤ顔で描かれることが多い。ドヤ顔で得意げにしつつ、褒めろ構えとこちらをそわそわと伺うその姿はまさに飼い主に構ってほしがるワンコそのものである。
 
; 能力
 
; 能力
: 彼女の持つ真紅の大剣「原初の火(アェストゥス・エウトゥス)」は自ら鍛えたもの。銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ / 天国と地獄)」と刻まれている。
   
: [[スキル (サーヴァント)|スキル]]「皇帝特権:EX」により、本来持ち得ないスキル(騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等)でも本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。あらゆる状況に対応できる強力な能力だが、生前の出自に由来する呪いとも言えるスキル「頭痛持ち:B」によって、精神スキルの成功率は著しく低下している。探索中は「黄金律」、戦闘中は「剣術」を発動させている。
 
: [[スキル (サーヴァント)|スキル]]「皇帝特権:EX」により、本来持ち得ないスキル(騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等)でも本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。あらゆる状況に対応できる強力な能力だが、生前の出自に由来する呪いとも言えるスキル「頭痛持ち:B」によって、精神スキルの成功率は著しく低下している。探索中は「黄金律」、戦闘中は「剣術」を発動させている。
 
: ドラマCDでは上記の物に加え、なんと[[李書文|圏境]]まで取得してしまった。ただ、その性質をよく知っている本来の持ち主にはすぐに対応されてしまったのだが。
 
: ドラマCDでは上記の物に加え、なんと[[李書文|圏境]]まで取得してしまった。ただ、その性質をよく知っている本来の持ち主にはすぐに対応されてしまったのだが。
 
: セイバーではあるが肉弾戦向きのステータスではなく、また当初は未熟なマスターのせいでステータスが著しく低下していたが、剣士としての技量は高く[[ガウェイン|セイバー]]や[[クー・フーリン|ランサー]]といった強敵を真っ向勝負で下すほどの実力を発揮するようになる。
 
: セイバーではあるが肉弾戦向きのステータスではなく、また当初は未熟なマスターのせいでステータスが著しく低下していたが、剣士としての技量は高く[[ガウェイン|セイバー]]や[[クー・フーリン|ランサー]]といった強敵を真っ向勝負で下すほどの実力を発揮するようになる。
 
: 自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
 
: 自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
: 『CCC』では、「原初の火」から爆発的な火炎を生み出し敵を燃焼する技「星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)」を習得する。
   
:;原初の火(アエストゥス エストゥス)
 
:;原初の火(アエストゥス エストゥス)
::隕鉄の鞴。ネロが自らの手で、自らのために作り上げた武器。
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::隕鉄の鞴。ネロが自らの手で、自らのために作り上げた武器。銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ / 天国と地獄)」と刻まれている。
 
::彼女のテンションが高まると炎を纏い、必要とあらば色も変える、空気の読める宝剣。
 
::彼女のテンションが高まると炎を纏い、必要とあらば色も変える、空気の読める宝剣。
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: 斬り下ろし、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃。敵に筋力ダメージ。
 
: 斬り下ろし、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃。敵に筋力ダメージ。
 
; 喝采は万雷の如く(パリテーヌ・ブラウセルン)
 
; 喝采は万雷の如く(パリテーヌ・ブラウセルン)
: 敵に筋力ダメージ。喝采は剣戟の如くの強化版。Fate/EXTRAのみ。
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: 敵に筋力ダメージ。喝采は剣戟の如くの強化版。『Fate/EXTRA』のみ使用。
 
; 燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターレ・アーデント)
 
; 燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターレ・アーデント)
 
: 3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇。
 
: 3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇。
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: 『EXTRA』では「花散る天幕」と同じ動作だったが、『CCC』では相手の懐に飛び込み、十文字に斬り裂くという個別のモーションとなった。
 
: 『EXTRA』では「花散る天幕」と同じ動作だったが、『CCC』では相手の懐に飛び込み、十文字に斬り裂くという個別のモーションとなった。
 
; 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
 
; 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
: 剣で弧を描いた後、炎を纏った剣で突きと炎の攻撃を放つ。
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: 『CCC』で追加。剣で弧を描いた後、炎を纏った剣で突きと炎の攻撃を放つ。
 
: 相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。
 
: 相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。
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;略歴
 
;略歴
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で発表された衣装。セイバー・ブライドという名称は限定版特典figmaに使用されているもの。
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』で発表された衣装。セイバー・ブライドという名称は限定版特典figmaに使用されているもの。
:『[[Fate/Grand Order]]』において、この姿のネロが『ネロ・ブライド』名義で『EXTRA』の聖杯戦争に参戦しなかった場合のifのネロとしてセイバーのサーヴァントとして登場。
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:『[[Fate/Grand Order]]』において、この姿のネロが『ネロ・ブライド』名義でセイバーのサーヴァントとして登場。
 
:レア度も通常のネロが☆4なのに対し、こちらは最高位の☆5となっている他、ステータス、スキル、宝具もすべて通常とは異なる。
 
:レア度も通常のネロが☆4なのに対し、こちらは最高位の☆5となっている他、ステータス、スキル、宝具もすべて通常とは異なる。
:なお、バレンタインイベントに合わせた期間限定の実装であるため、逃すと再入手は厳しい。
   
;人物
 
;人物
 
:ゲーム中のアイテム名称「拘束の花嫁衣裳」の通り、花嫁衣裳と拘束服を合わせたような意匠をしている。なお、拘束服がモチーフとなっているのは[[無銘|アーチャー]]・[[玉藻の前|キャスター]]も共通の特徴。
 
:ゲーム中のアイテム名称「拘束の花嫁衣裳」の通り、花嫁衣裳と拘束服を合わせたような意匠をしている。なお、拘束服がモチーフとなっているのは[[無銘|アーチャー]]・[[玉藻の前|キャスター]]も共通の特徴。
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| rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C<br />騎乗:B || 頭痛持ち:B<br />皇帝特権:EX<br />三度、落陽を迎えても:A || style="text-align:left"|
 
| rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C<br />騎乗:B || 頭痛持ち:B<br />皇帝特権:EX<br />三度、落陽を迎えても:A || style="text-align:left"|
 
|-
 
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|| B || C || A || E || A || B+ || 対魔力:C<br />騎乗:B || 天に星を:A<br />地に花を:A<br />人に愛を:A<br />頭痛持ち:B || style="text-align:left"|EXTRA CCCにおける初期衣装の姿
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|| B || C || A || E || A || B+ || 対魔力:C<br />騎乗:B || 天に星を:A<br />地に花を:A<br />人に愛を:A<br />頭痛持ち:B || style="text-align:left"|『EXTRA CCC』における初期衣装の姿
 
|}
 
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: この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。
 
: この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。
 
: 展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしい。<del>なんでもアリですね皇帝様は。</del>
 
: 展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしい。<del>なんでもアリですね皇帝様は。</del>
: ゲーム的には、展開時に敵にGUARD貫通の物理ダメージを与え、3ターンの展開中は敵の筋力・耐久力を低下させる。また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。ちなみに敵が張った固有結界を上書きする形で塗りつぶすことが可能で、CCCで時空の歪みの中で戦った[[エミヤ|アーチャー]]の「無限の剣製」を無効化できた。これは後から使った方が優先されるというシステム上の仕様によるもので、黄金劇場だけの特性というわけではない。
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: ゲーム的には、展開時に敵にGUARD貫通の物理ダメージを与え、3ターンの展開中は敵の筋力・耐久力を低下させる。また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。ちなみにゲームシステム上は敵が張った固有結界を上書きする形で塗りつぶすことが可能で、『CCC』で時空の歪みの中で戦った[[エミヤ|アーチャー]]の「無限の剣製」を無効化できた。
 
: 漫画版では空間内の敵の筋力を低下させ、十全な力を発揮させないという効果。
 
: 漫画版では空間内の敵の筋力を低下させ、十全な力を発揮させないという効果。
 
; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
 
; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
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== 真名:ネロ・クラウディウス ==
 
== 真名:ネロ・クラウディウス ==
ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。帝政ローマ第5代皇帝。悪名高き「暴君」。史実では男性だが、EXTRAでは女性。
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ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。帝政ローマ第5代皇帝。悪名高き「暴君」。史実では男性だが、『EXTRA』では女性。
    
キリスト教をはじめとするあらゆる宗教を弾圧し、一説にはこの弾圧に対する反発によって「ヨハネ黙示録」が書かれたとも言われる。父は第4代皇帝のいとこであり、本来は帝冠を戴くべくもない出自であった。しかし、母が皇帝と再婚。その母の奸計・暗殺によって皇帝が死し、義父からの相続によって帝位を継承した。西暦54年の即位時の年齢は16であった。
 
キリスト教をはじめとするあらゆる宗教を弾圧し、一説にはこの弾圧に対する反発によって「ヨハネ黙示録」が書かれたとも言われる。父は第4代皇帝のいとこであり、本来は帝冠を戴くべくもない出自であった。しかし、母が皇帝と再婚。その母の奸計・暗殺によって皇帝が死し、義父からの相続によって帝位を継承した。西暦54年の即位時の年齢は16であった。
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: 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
 
: 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度は通常のものがSR(☆4)、CCCの所謂「嫁王」VerがSSR(☆5)。イラストはワダアルコ氏。
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: セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度は通常のものがSR(☆4)、『CCC』の所謂「嫁王」VerがSSR(☆5)。イラストはワダアルコ氏。
 
: なお、通常版は第二章突破以降にガチャに追加される仕様であり、嫁王版はバレンタインイベントガチャ限定サーヴァントである。
 
: なお、通常版は第二章突破以降にガチャに追加される仕様であり、嫁王版はバレンタインイベントガチャ限定サーヴァントである。
 
: サービス開始当初から実装はされていたが、章開放サーヴァントであるが故にイベントガチャからは排出されず、大体においてイベントが優先されるスマホゲームの常か入手に難航するユーザーが大量発生。
 
: サービス開始当初から実装はされていたが、章開放サーヴァントであるが故にイベントガチャからは排出されず、大体においてイベントが優先されるスマホゲームの常か入手に難航するユーザーが大量発生。
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: [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を弄りまくる。頭に「赤」と付いている。
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を弄りまくる。頭に「赤」と付いている。
 
; [[カーニバル・ファンタズム]]
 
; [[カーニバル・ファンタズム]]
: 3rd SEASON次回予告にてEXTRA勢としてまさかの初登場。…が、最後に「余は出ないがな!」と言ってのけた。そりゃないっすよ。
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: 3rd SEASON次回予告にて『EXTRA』勢としてまさかの初登場。…が、最後に「余は出ないがな!」と言ってのけた。
 
; [[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]
 
; [[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]
 
: 凜がパソコンの操作中にうっかり召喚してしまう。
 
: 凜がパソコンの操作中にうっかり召喚してしまう。
190行目: 187行目:  
: 2014年の「赤生@ちゃんねる」ではメインパーソナリティ。<br>2015年の「TMitter」ではインペリアルローマ・プロダクションの所属アイドル兼社長を務める。
 
: 2014年の「赤生@ちゃんねる」ではメインパーソナリティ。<br>2015年の「TMitter」ではインペリアルローマ・プロダクションの所属アイドル兼社長を務める。
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
: 他シリーズのヒロイン達より少し遅れて、EXTRAの代表ヒロインとして登場。
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: 他シリーズのヒロイン達より少し遅れて、『EXTRA』の代表ヒロインとして登場。
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
: さーばんととして、通常の「赤セイバー」と高コストの神話礼装版「エンペラセイバー」が登場。
 
: さーばんととして、通常の「赤セイバー」と高コストの神話礼装版「エンペラセイバー」が登場。
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;「な、女王だと……!? その胸でか!?」
 
;「な、女王だと……!? その胸でか!?」
 
:凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。
 
:凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。
:ちなみにEXTRA世界の凛は、冬木の凛ほど'''可哀想な体つきをしていない'''。
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:ちなみに『EXTRA』世界の凛は、冬木の凛ほど'''可哀想な体つきをしていない'''。
    
;「な――なんというコンビネーション!<br> 奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!? 誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
 
;「な――なんというコンビネーション!<br> 奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!? 誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
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;「よくぞ余を選んだ! 違いの分かる魔術師よな!」
 
;「よくぞ余を選んだ! 違いの分かる魔術師よな!」
:召喚時の台詞。Fate/EXTRAでは誰にも選ばれなかったからか、テンションが高い。
+
:召喚時の台詞。『EXTRA』では誰にも選ばれなかったからか、テンションが高い。
    
;「余のマスターに魔術師としての才能はいらぬ。ただ美しければよい」<br>「貴様、なかなかに張りのある声よなぁ…気に入った!今後とも余の名を口にし、一番に頼るがよい!」<br>「うむぅ…才能はいらぬといったが、貴様…少しばかり弱くはないか?剣も振れないのでは心配だ。いつでも余がそばにいるわけでもないのだぞ?」<br>「決めた! これからは余を必ず出陣させよ。うむ、それが良い。とても良い! これならいつでも貴様を守れるな、マスター!」<br>「余は充実している。なんと幸福な皇帝であることか。遠くローマを離れた世界で、よき勇者と巡り会えた。ん、誰のことかだと? ……貴様に決まっていよう、我が自慢のマスターよ」
 
;「余のマスターに魔術師としての才能はいらぬ。ただ美しければよい」<br>「貴様、なかなかに張りのある声よなぁ…気に入った!今後とも余の名を口にし、一番に頼るがよい!」<br>「うむぅ…才能はいらぬといったが、貴様…少しばかり弱くはないか?剣も振れないのでは心配だ。いつでも余がそばにいるわけでもないのだぞ?」<br>「決めた! これからは余を必ず出陣させよ。うむ、それが良い。とても良い! これならいつでも貴様を守れるな、マスター!」<br>「余は充実している。なんと幸福な皇帝であることか。遠くローマを離れた世界で、よき勇者と巡り会えた。ん、誰のことかだと? ……貴様に決まっていよう、我が自慢のマスターよ」
 
:マイルームでのタッチボイスの一つ。上から順に、絆レベル1→2→3→4→5(最大)。
 
:マイルームでのタッチボイスの一つ。上から順に、絆レベル1→2→3→4→5(最大)。
:初期はどこかそっけないが段々と気に掛ける様は、どことなくEXTRAを彷彿とさせる流れである。(徐々に親しくなるのは他の英霊も同じなのだが)
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:初期はどこかそっけないが段々と気に掛ける様は、どことなく『EXTRA』を彷彿とさせる流れである。(徐々に親しくなるのは他の英霊も同じなのだが)
    
;「門を開け! 独唱の幕を開けよ!」<br>「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! しかして讃えよ! 黄金の劇場を! 『<ruby><rb>童女謳う華の帝政</rb><rt>ラウス・セント・クラウディウス</RT></RUBY>』!」
 
;「門を開け! 独唱の幕を開けよ!」<br>「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! しかして讃えよ! 黄金の劇場を! 『<ruby><rb>童女謳う華の帝政</rb><rt>ラウス・セント・クラウディウス</RT></RUBY>』!」
439行目: 436行目:     
;「だいたい、余の創作物が恐れられたのはたまたまだ! たまたま、創ったものが95%の割合で悪魔合体しただけなのだ!」<br>「断じて、貴様の邪教趣味と一緒にするでなーーーい!」
 
;「だいたい、余の創作物が恐れられたのはたまたまだ! たまたま、創ったものが95%の割合で悪魔合体しただけなのだ!」<br>「断じて、貴様の邪教趣味と一緒にするでなーーーい!」
:EXTRA陣営ルートで[[ジル・ド・レェ]]と出会って。しかし悲しいことに黄金劇場はグロテスクの語源であるらしい…。
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:『EXTRA』陣営ルートで[[ジル・ド・レェ]]と出会って。しかし悲しいことに黄金劇場はグロテスクの語源であるらしい…。
 
:一応フォローしておくと、「グロテスク」は地下墓地に由来するれっきとした美術様式名であり、マイナスの意味は本来含まない。<br>あえて言うなら「奇抜」「よく分からない何かカオスなもの」という作風のこと。
 
:一応フォローしておくと、「グロテスク」は地下墓地に由来するれっきとした美術様式名であり、マイナスの意味は本来含まない。<br>あえて言うなら「奇抜」「よく分からない何かカオスなもの」という作風のこと。
 
:「悪魔合体」とはアトラス社のRPG『女神転生』シリーズでの悪魔と悪魔を融合させてより強い悪魔にするシステムの事か。<br>この合体は低確率で事故が起こるのだが、95%ともなると最早どちらが成功でどちらが事故かは…。
 
:「悪魔合体」とはアトラス社のRPG『女神転生』シリーズでの悪魔と悪魔を融合させてより強い悪魔にするシステムの事か。<br>この合体は低確率で事故が起こるのだが、95%ともなると最早どちらが成功でどちらが事故かは…。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*通称「赤セイバー」。ただし、EXTRAのゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
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*通称「赤セイバー」。ただし、 『EXTRA』のゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
 
**『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしいが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。もっとも彼女の持つ称号は、厳密には中国の「皇帝」や日本の「天皇」とは意味が異なるので、細かいことはいいのかもしれない。
 
**『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしいが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。もっとも彼女の持つ称号は、厳密には中国の「皇帝」や日本の「天皇」とは意味が異なるので、細かいことはいいのかもしれない。
*[[Fate/EXTRA CCC]]の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|“赤”のセイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
+
*『CCC』の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|“赤”のセイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
 
*「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜が使用している。
 
*「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜が使用している。
*彼女が登場するミニゲームがCCC公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
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*彼女が登場するミニゲームが『CCC』公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
 
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
 
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
 
*「セイバー総選挙」は3位。水着は赤を基調とした、花柄を思わせる斑模様の派手なビキニ。
 
*「セイバー総選挙」は3位。水着は赤を基調とした、花柄を思わせる斑模様の派手なビキニ。
*[[Fate/EXTRA CCC]]では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『束縛の花嫁衣装』は、今作「CCC」における衣装。<br>『薔薇の舞踏服』は、前作「Fate/EXTRA」における衣装。<br>『深紅の現代衣装』は、現代風の赤いワンピース。<br>『あかいいなずま』は、いわゆるスリングショット型の水着。<br>『皇帝の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
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*『CCC』では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『束縛の花嫁衣装』は、今作『CCC』における衣装。<br>『薔薇の舞踏服』は、前作『EXTRA』における衣装。<br>『深紅の現代衣装』は、現代風の赤いワンピース。<br>『あかいいなずま』は、いわゆるスリングショット型の水着。<br>『皇帝の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
 
*その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。
 
*その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。
 
*スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
 
*スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
502行目: 499行目:  
*ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。
 
*ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。
 
*『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
 
*『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
**CCCでも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ! ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
+
**『CCC』でも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ! ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
 
**なお、元々クリスマスはローマで冬至の時期に行われていた太陽神の祭が起源である。キリスト教が異教徒に布教しやすくするためにこの行事をクリスマスとして取り込んだものであり、それを考えるとむしろ彼女の方が元祖と言える。ちなみにクリスマスの成立時期は彼女が没してから約250年後の事であり、その存在を知らないのも当然のことと言えよう。
 
**なお、元々クリスマスはローマで冬至の時期に行われていた太陽神の祭が起源である。キリスト教が異教徒に布教しやすくするためにこの行事をクリスマスとして取り込んだものであり、それを考えるとむしろ彼女の方が元祖と言える。ちなみにクリスマスの成立時期は彼女が没してから約250年後の事であり、その存在を知らないのも当然のことと言えよう。
*EXTRAではシステム上、戦闘において「筋力」の強さが最も目に見える形で現れる上に、彼女のスキルは全てダメージ値が筋力に依存しているため、筋力ばかり伸ばすプレイヤーが続出。<br>おかげで'''筋力EX'''で他のステータスはEまたはDという何だかよく分らない赤王様が大量発生した。後年に公開された本来のステータスとは正反対である。
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*『EXTRA』ではシステム上、戦闘において「筋力」の強さが最も目に見える形で現れる上に、彼女のスキルは全てダメージ値が筋力に依存しているため、筋力ばかり伸ばすプレイヤーが続出。<br>おかげで'''筋力EX'''で他のステータスはEまたはDという何だかよく分らない赤王様が大量発生した。後年に公開された本来のステータスとは正反対である。
**続編であるCCCでは任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更された……のだが、成長パターンは全能力がほぼ均等に伸びる(魔力のみやや低め)というもの。<br>HPの伸びや各種スキルにより耐久力は高いのだが、反面筋力がさほど伸びずスキルの威力も控えめなため、やや火力不足……という意見が多い。<br>攻撃スキル最強技「星馳せる終幕の薔薇」も、相手の筋力ダメージを大幅に減らす「燃焼」のバッドステータスを付加し、威力はギルガメッシュの「王の財宝」全力攻撃と同火力。長期戦は得意だが、短期決戦は他のサーヴァントに劣る形となる。もっとも筋力EX状態での火力がおかしかったせいもあるのだが。
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**続編である『CCC』では任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更された……のだが、成長パターンは全能力がほぼ均等に伸びる(魔力のみやや低め)というもの。<br>HPの伸びや各種スキルにより耐久力は高いのだが、反面筋力がさほど伸びずスキルの威力も控えめなため、やや火力不足……という意見が多い。<br>攻撃スキル最強技「星馳せる終幕の薔薇」も、相手の筋力ダメージを大幅に減らす「燃焼」のバッドステータスを付加し、威力はギルガメッシュの「王の財宝」全力攻撃と同火力。長期戦は得意だが、短期決戦は他のサーヴァントに劣る形となる。もっとも筋力EX状態での火力がおかしかったせいもあるのだが。
 
**なおこの「星馳せる終幕の薔薇」。発動時の台詞があまりにも大胆かつ情熱的なため、そのインパクトに度肝抜かされたファンの間でしばしば'''「告白剣」'''と呼び親しまれている。<br>この時に生じる炎は、セイバーのテンションが高まると「原初の火」が自動的に発生させているらしい。何とも空気の読める剣である。
 
**なおこの「星馳せる終幕の薔薇」。発動時の台詞があまりにも大胆かつ情熱的なため、そのインパクトに度肝抜かされたファンの間でしばしば'''「告白剣」'''と呼び親しまれている。<br>この時に生じる炎は、セイバーのテンションが高まると「原初の火」が自動的に発生させているらしい。何とも空気の読める剣である。
 
*そっくりな容姿の青セイバーに比べ、身長は4cm低いが、胸のボリュームでは10cm勝っている。赤セイバー曰く「トランジスタグラマーというやつだな!」。青セイバーは泣いていい。
 
*そっくりな容姿の青セイバーに比べ、身長は4cm低いが、胸のボリュームでは10cm勝っている。赤セイバー曰く「トランジスタグラマーというやつだな!」。青セイバーは泣いていい。
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*TYPE-MOON世界には、彼女の真名を元ネタとした[[ネロ・カオス]]という異名を付けられた人物が存在している。
 
*TYPE-MOON世界には、彼女の真名を元ネタとした[[ネロ・カオス]]という異名を付けられた人物が存在している。
 
*青セイバー(アルトリア)との容姿についての類似は公認二次創作や公式ネタでも扱われるが、Fes記念本にて「赤セイバーと青セイバーはどうしてそっくりなんですか?血縁関係があるんですか?」という質問に対して<br>「''おま、ぜんぜん違うじゃんかー!喩えるなら武内崇とワダアルコぐらい違う。蕎麦とうどんくらい違う''」と奈須きのこが回答しているのでメタフィクション視点上はともかく、公式設定上は金髪や髪型や凛々しい顔などの記号上の共通点はあっても似ていないと思われる(実際両者を知る[[ガウェイン|セイバー]]はゲーム上で両者の容姿について全く関心を示していない)。
 
*青セイバー(アルトリア)との容姿についての類似は公認二次創作や公式ネタでも扱われるが、Fes記念本にて「赤セイバーと青セイバーはどうしてそっくりなんですか?血縁関係があるんですか?」という質問に対して<br>「''おま、ぜんぜん違うじゃんかー!喩えるなら武内崇とワダアルコぐらい違う。蕎麦とうどんくらい違う''」と奈須きのこが回答しているのでメタフィクション視点上はともかく、公式設定上は金髪や髪型や凛々しい顔などの記号上の共通点はあっても似ていないと思われる(実際両者を知る[[ガウェイン|セイバー]]はゲーム上で両者の容姿について全く関心を示していない)。
*出自や魂の改竄におけるステータスの上がり方などから「セイバークラス条件を本当に満たしてるのか?」「皇帝特権で無理やりセイバークラスになっているのではないか?」というファンの声があったが、EXTRAマテリアルにて実際にセイバークラスにはステータスが足りておらず'''本来は指揮官系サーヴァント'''であり、皇帝特権でなんとかしてセイバークラスになっていることが明らかになった。<br>もっともさすがの皇帝特権も素養無しでは技能の取得はできず、万能の天才である赤セイバーが大体のことは納めているからこその芸当でもあるので、「セイバークラスに該当出来るだけの潜在能力」と「一時的にでもそれを実用ラインに引き上げられるスキル」があってこその荒業と言えよう。
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*出自や魂の改竄におけるステータスの上がり方などから「セイバークラス条件を本当に満たしてるのか?」「皇帝特権で無理やりセイバークラスになっているのではないか?」というファンの声があったが、『Extra material』にて実際にセイバークラスにはステータスが足りておらず'''本来は指揮官系サーヴァント'''であり、皇帝特権でなんとかしてセイバークラスになっていることが明らかになった。<br>もっともさすがの皇帝特権も素養無しでは技能の取得はできず、万能の天才である赤セイバーが大体のことは納めているからこその芸当でもあるので、「セイバークラスに該当出来るだけの潜在能力」と「一時的にでもそれを実用ラインに引き上げられるスキル」があってこその荒業と言えよう。
 
**漫画版では、剣を習い始めるとあっという間に上達し、宮殿の衛兵程度では手も足も出ないほどの剣術の才を発揮している。「セイバー」に選ばれるだけの潜在能力は十分にある。
 
**漫画版では、剣を習い始めるとあっという間に上達し、宮殿の衛兵程度では手も足も出ないほどの剣術の才を発揮している。「セイバー」に選ばれるだけの潜在能力は十分にある。
 
*『Grand Order』第二章に登場する彼女は(ゲームシステム上仕方のないことだが)「ただの人間では戦えば死ぬ」とまで言われるサーヴァント戦に'''生身で参加'''し、'''宝具を使用'''し、'''サーヴァントや魔獣をボコる'''。[[佐々木小次郎|ただの農民でありながら第二魔法級の現象を引き起こす彼]]といい[[ギルガメッシュ|冬木大火災にも耐えられると言われるウルク人]]といいTYPE-MOON世界の昔の人は恐ろしい。
 
*『Grand Order』第二章に登場する彼女は(ゲームシステム上仕方のないことだが)「ただの人間では戦えば死ぬ」とまで言われるサーヴァント戦に'''生身で参加'''し、'''宝具を使用'''し、'''サーヴァントや魔獣をボコる'''。[[佐々木小次郎|ただの農民でありながら第二魔法級の現象を引き起こす彼]]といい[[ギルガメッシュ|冬木大火災にも耐えられると言われるウルク人]]といいTYPE-MOON世界の昔の人は恐ろしい。
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**ネロ祭開催時(2015年9月)には礼装を飾るサーヴァントは、書籍特典である「旅の始まり」(表紙イラストに載っているシールダー・セイバー・ルーラーの三人ぞろい)のみ。その後は新規鯖である[[オリオン]]なども登場していくことになるのだが、ネロ祭当時は珍しい一枚であった。
 
**ネロ祭開催時(2015年9月)には礼装を飾るサーヴァントは、書籍特典である「旅の始まり」(表紙イラストに載っているシールダー・セイバー・ルーラーの三人ぞろい)のみ。その後は新規鯖である[[オリオン]]なども登場していくことになるのだが、ネロ祭当時は珍しい一枚であった。
 
*ドムス・アウレアの一部は現在も残っており、赤セイバーは数いるサーヴァントの中でも数少ない、現実世界で現存する宝具を持ったサーヴァントである。
 
*ドムス・アウレアの一部は現在も残っており、赤セイバーは数いるサーヴァントの中でも数少ない、現実世界で現存する宝具を持ったサーヴァントである。
*『Grand Order』ではセイバー・ブライドの属性が「混沌・花嫁」というものになっている。これまでも「混沌・中立」など誤記と思われるような属性の表記違いは多数存在したが、明確に固有の属性として「秩序・中立・混沌」「善・中庸・悪」に縛られない属性を持つサーヴァントは初。愛にすべてを、ということなのだろうか。
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*『Grand Order』ではセイバー・ブライドの属性が「混沌・花嫁」というものになっている。「混沌・中立」などの誤記ではなく明確に固有の属性として「秩序・中立・混沌」「善・中庸・悪」に縛られない属性が登場するのは[[ヘラクレス]]と[[ランスロット]]の「狂」以来。
    
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