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72 バイト追加 、 2016年3月31日 (木) 18:00
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: ハルバードに似た二丁の斧で戦う。
 
: ハルバードに似た二丁の斧で戦う。
 
: 彼が封じ込められていた迷宮を具現化するEXランクの宝具を所持している他、さらに島一つ分に影響を及ぼせるだけの結界を張ることもできるが、この結界はデミ・サーヴァントである[[マシュ・キリエライト|マシュ]]なら突破できる程度のものらしい。
 
: 彼が封じ込められていた迷宮を具現化するEXランクの宝具を所持している他、さらに島一つ分に影響を及ぼせるだけの結界を張ることもできるが、この結界はデミ・サーヴァントである[[マシュ・キリエライト|マシュ]]なら突破できる程度のものらしい。
: 筋力は他のサーヴァント全てと比較しても桁外れており、重傷を負ったボロボロの体で船底に穴の開いた「黄金の鹿号」を背負って岸まで泳いだり、宝具を用いずに『十二の試練』を突破する等、文字通り化け物じみている。
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: 筋力は他のサーヴァント全てと比較しても桁外れており、重傷を負ったボロボロの体で船底に穴の開いた「黄金の鹿号」を背負って岸まで泳いだり、宝具を用いずに正面から[[ヘラクレス]]を一度なりとも打倒する等、文字通り化け物じみている。
: [[ヘラクレス]]と同ランクの狂化Bを保有しているが、たどたどしいながらも言語を喋り、会話による正確な意思疎通が可能。
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: ヘラクレスと同ランクの狂化Bを保有しているが、たどたどしいながらも言語を喋り、会話による正確な意思疎通が可能。
 
: なによりも、彼をミノタウロスという怪物ではなくアステリオスという人間として扱うマスターには全霊を以て応え決して裏切らないため、他のバーサーカーよりは遥かに御しやすい。
 
: なによりも、彼をミノタウロスという怪物ではなくアステリオスという人間として扱うマスターには全霊を以て応え決して裏切らないため、他のバーサーカーよりは遥かに御しやすい。
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: ゲーム中においては前述したとおり、強化倍率の高い自己強化スキルと、相手を大幅に弱体化させられる宝具を駆使しての持久戦を得手としている。
 
: ゲーム中においては前述したとおり、強化倍率の高い自己強化スキルと、相手を大幅に弱体化させられる宝具を駆使しての持久戦を得手としている。
 
: 特に宝具がかなり強力であり、アステリオス二騎で宝具を乱射して相手に弱体化をかけまくる「Wアステリオス」と呼ばれる変則戦法も確立されている。
 
: 特に宝具がかなり強力であり、アステリオス二騎で宝具を乱射して相手に弱体化をかけまくる「Wアステリオス」と呼ばれる変則戦法も確立されている。
: 宝具が攻撃系でないため火力面で少々物足りないと思われがちだが、素の火力がそれなりなため十分戦える。
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: 宝具が攻撃系でないため火力面で少々物足りないと思われがちだが、強化・弱体化を加えていけば必然的に素の火力もそれなりになるため十分戦える。
    
; [[Fate/Labyrinth]]
 
; [[Fate/Labyrinth]]
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*筋力と耐久が'''A++'''、宝具のランクが'''EX'''と、まさしく破格と言えるスペックを持つサーヴァント。<br/>ストーリー三章においては、宝具でもなんでもない'''ただの打撃で'''あのヘラクレスの『十二の試練』を一度破るという信じがたい快挙を上げている。
 
*筋力と耐久が'''A++'''、宝具のランクが'''EX'''と、まさしく破格と言えるスペックを持つサーヴァント。<br/>ストーリー三章においては、宝具でもなんでもない'''ただの打撃で'''あのヘラクレスの『十二の試練』を一度破るという信じがたい快挙を上げている。
 
**ただし『Grand Order』におけるゲーム上の性能とステータスや宝具ランクには関係がなく、HPや攻撃力はレアリティに結びつくところが大きいため、そのスペックの高さはゲーム中では生かされない。<br>『Fate/EXTRA』のようなシステムだったらそれこそ猛威を振るうことになったのだが。
 
**ただし『Grand Order』におけるゲーム上の性能とステータスや宝具ランクには関係がなく、HPや攻撃力はレアリティに結びつくところが大きいため、そのスペックの高さはゲーム中では生かされない。<br>『Fate/EXTRA』のようなシステムだったらそれこそ猛威を振るうことになったのだが。
**とはいえ、スキルのランクも高く、こちらはランクと性能に相関関係があるので強力な部類である。「怪力」は攻撃力アップ、「天性の魔」は防御力アップの効果があるので、筋力と耐久の高さを再現している気分になれなくもない。なお、これらのスキルと『万古不易の迷宮』を組み合わせて与ダメージ・被ダメージを大きく制御するのがゲーム上での彼の主戦法である。
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**とはいえ、スキルのランクも高く、こちらはランクと性能に相関関係があるので強力な部類である。「怪力」は攻撃力アップ、「天性の魔」は防御力アップの効果があるので、筋力と耐久の高さを再現している気分になれなくもない。これらのスキルと『万古不易の迷宮』を組み合わせて与ダメージ・被ダメージを大きく制御するのがゲーム上での彼の主戦法である。
 
*アステリオスの父であるミノス王の娘にも「エウリュアレ」という名前の女性がいる。アステリオスは[[エウリュアレ]]のことを出会えなかった姉と重ねていたのかもしれない。ちなみにこの「エウリュアレ」は[[オリオン]]の母でもある。
 
*アステリオスの父であるミノス王の娘にも「エウリュアレ」という名前の女性がいる。アステリオスは[[エウリュアレ]]のことを出会えなかった姉と重ねていたのかもしれない。ちなみにこの「エウリュアレ」は[[オリオン]]の母でもある。
 
*『Fate/Labyrinth』では"迷宮"の話の幕引きに相応しい存在として、しかしGOの描写とはかけ離れた伝承通りの迷宮の怪物として召喚される。なお、「ちびちゅき」や「コハエース」のようなオールスター系作品を除いた外部作品への『Grand Order』初出サーヴァントの出演はこれが初である。
 
*『Fate/Labyrinth』では"迷宮"の話の幕引きに相応しい存在として、しかしGOの描写とはかけ離れた伝承通りの迷宮の怪物として召喚される。なお、「ちびちゅき」や「コハエース」のようなオールスター系作品を除いた外部作品への『Grand Order』初出サーヴァントの出演はこれが初である。
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