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:第一章で主人公らに敗れた後は煉獄にいたが、どこかから聖杯の欠片を入手し、それを利用して贋作英霊を生み出す。
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:本来彼女は特異点となった歴史の中でジル・ド・レイによって生み出された存在であるため「この世のどこにも存在し得ない」はずであったが、ジャンヌ・ダルクの知名度を逆利用して存在の確立を目論む。
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:'''「彼女ほど悲惨な目に遭ったのならば復讐を考えていない筈が無い」'''という本人とは無関係な民衆の想いに寄生する形で存在の根拠とし、贋作を作り続けることで真作を上回り、乗っ取ろうと画策する。
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:最後には贋作英霊の敵討ちのために主人公らに再び戦いを挑み、敗れたものの「この世に存在する」因果を手に入れ、満足して消えて行った。
 
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